こんにちは。TSです。
今回は1月11日に配信されたDLC番外編の新ポケモン、『モモワロウ』の育成論を紹介していきます。
はじめに
今回の構築記事では、HABCDS等の非公式用語を使用しています。また、DLC番外編のネタバレが入っている可能性があります。ご了承ください。
『モモワロウ』ってどんなポケモン?
『モモワロウ』(以下モモワロウ)は、1月11日午後11時に配信されたDLC番外編にて追加された新ポケモンです。DLC前編にて登場したオーガポンイイネイヌマシマシラキチキギスはそれぞれ日本昔話の桃太郎に出てくる鬼、犬、猿、雉をモチーフにしていますが、前編時点では肝心の桃太郎が登場していませんでした。しかし、モモワロウが番外編で追加されたことで、芝刈りに行った男と洗濯をしに行った女以外登場人物が全て揃いました。モモワロウは捕獲時に個体値3Vランダムのため、A0厳選も狙えます。
モモワロウの基礎情報
- 分類
- しはいポケモン
- 効果抜群(×2)
- じめん、あく、エスパー、ゴースト
- 効果いまひとつ(×0.5)
- くさ、フェアリー
- 効果いまひとつ(×0.25)
- どく、むし
- 効果なし(×0)
- ノーマル、かくとう
- 特性
- どくくぐつ
- モモワロウの技で相手を毒状態にした時、同時に相手を混乱状態にする。
- ※文章から推測するに、メタモンやドーブルの変身でモモワロウに変身した場合や特性『トレース』でどくくぐつをコピーして相手を毒状態にさせた場合は混乱状態にならない(?)ということでしょう。詳しい方はコメントお願いします…
- 種族値
- H88-A88-B160-C88-D88-S88 合計600
- ここまで8が並ぶのは「鎖」を意識しての事でしょうか。ではBの160はなぜ…。
コンセプトと役割
今回はオーソドックスに特性を活かして状態異常にさせてから相手に運ゲを仕掛けることで相手の自滅を狙う型にしました。役割は先発で荒らせるだけ荒らす、というとても簡潔なものとなっています。他の育成論を見ても毒耐久型が多いですが、今回は起点作成がメインで隙あらば耐久も可能、という認識でいた方が良いかと思います。
持ち物
- くろいヘドロ
- やってることは毒耐久型とあまり変わりません。しかし食べ残しの競争を回避できるところが偉い。チオンジェンも大喜びです。
追記:気合いのタスキを用いると連続技でない限り1回は確実に毒を撒けるのでそちらでも可。
特性
- どくくぐつ
- 漢字では「毒傀儡」と書くそうです。特性はこれ1個なので確定です。
性格
- 図太い
- H252B4にすればカイリューのA特化地震&スケショを2回耐えられるので採用しました。
努力値と調整
- H252-B4-D252
- 〜調整意図〜
- H…総耐久を上げたいので特化。自然と16n+3が出来上がった。
- B…余り。Sを上げるか考えたが、特に抜きたい相手がいなかったのでBにした。
- D…HP満タンから1発耐えられるラインを上げるために特化。
追記:HBの方が耐久効率自体は上だが、HBにしたことで1発耐えることができる物理技とHDにしたことで1発耐えられる特殊技では後者の方が多いので、最低限の仕事を行えるポケモンの範囲を増やすためにあえてHDにしている。
実数値と耐久指数
H195-A83-B181-C83-D154-S108
- 物理耐久指数…80,215
- 物理耐久指数とは、物理攻撃への純粋な防御力の指標のことです。計算方法は人によって様々ですが、今回は「HP*防御」で求めています。
- 特殊耐久指数…68,250
- 特殊耐久指数とは、特殊攻撃への純粋な防御力の指標のことです。今回は「HP*特防」で求めています。
パーティ構築/5559
↑今回耐久指数を求めるにあたって参照した構築記事です。
技構成
- どくどく
- 相手を猛毒にする変化技です。モモワロウ本体が打つことで、特性により同時に混乱状態にさせることができます。専用技の邪毒の鎖は、1.コンセプトの関係上モモワロウにC努力値が振れず、かといってC種族値が88しかないのでダメージ量はそこまで期待できないこと 2.鋼タイプに対して無効であること 3.確定猛毒ではないこと 4.隠密マントで防がれることを踏まえると、結局は毒毒とさほど変わらない、むしろ確定で猛毒にさせてそこから混乱自傷を含めて粘った方が強いのでは?と判断したため、今回は採用を見送っています。
- まもる
- 猛毒の試行回数+くろいヘドロの回復回数を増やすために採用。みがわりだと混乱自傷も狙えますが、相手が動き続けてしまうといずれ張れなくなって倒されてしまうので、今回は安全択を選んでいます。
- じこさいせい(自由枠)
- 高速回復技です。耐久系には必須ですが、コンセプト的にそこまで場持ちを求められていないので自由枠にしました。キョジオーンの時もそうですが、なぜこの技を覚えてしまったんでしょうか…。
- イカサマ(自由枠)
- 相手の攻撃を参照してダメージ計算をする技です。上3つでは毒・鋼タイプに対して何もできないので最低限の仕事を確保しつつ、それ以外のタイプのポケモンには毒毒の確定数をずらすために採用しました。無効タイプが無いというのが建前上の祟り目との差別化点ですが、全体的には祟り目の方がダメージの通りが安定しそうです。
- 祟り目(自由枠)
- 普段は威力65のゴースト技ですが、相手が状態異常の時にはダメージが2倍になります。この型のモモワロウとは相性が良いです。タイプ一致技でもあるので最低限の火力は出せますし、前に出された方達の育成論を見ても誰もイカサマをメイン枠どころか自由枠にすら入れていないので、これでいいのか正直不安です。
他の育成論との差別化ができるのでまぁよしとしましょう。
- 捨て台詞(自由枠)
- 耐久することを前提としていないのであれば候補に入ります。置き土産でも構いません。
テラスタル
- 弱点技を全て等倍以下に抑え、悪テラスだと弱点になる格闘、虫、フェアリーは元のタイプでは全て半減以下と、相性補完に優れているので採用しました。しかし、テラスタルをするとくろいヘドロでダメージを喰らってしまうので注意が必要です。他のタイプ候補としては、ノーマルや飛行、毒が挙げられます。
立ち回り例
先発に起用して、毒ダメ及び混乱自傷を相手に押しつけて全体を削りつつ、後続に託すという形になります。運が良いと3タテも狙えますが、基本的に決定力はこのポケモンにはないので、裏はエースアタッカーを置いてあげると構築のバランスが整います。
他の毒耐久型との差別化点
ここまで読めば大体察する方も多いとは思いますが、この型は他の毒耐久型ポケモンとやってることは変わりません。では、なぜわざわざ他のポケモンではなくモモワロウを使うのか、その差別化を図っていきたいと思います。
1.特性『どくくぐつ』の存在
→同時に相手を毒と混乱にさせることができるのは、当然ですがモモワロウのみです。
2.『イカサマ』を覚える
→他の毒耐久型(ドヒドイデドオーグライオン)は全員イカサマを覚えず、個体値を下げているAやCを用いた技を使用しているため、ガチグマ(アカツキ)の真空波と同じくらいダメージ量に期待ができません(あくまでも個人の感想です)。しかしモモワロウはイカサマを覚えるので、場面によっては決定打となり得るほどの火力が出ます。(場面によっては全くダメージが入らないこともあります)
3.専用技『じゃどくのくさり』
→モモワロウの専用技です。今回は採用していませんが、威力は地震と同じ100なので、ある程度のダメージを稼ぎつつ相手を猛毒にさせて混乱自傷も一緒に狙うというコンボができます。
4.バインド技を抜け出せる
→他のポケモンは一度炎の渦等のバインド技を喰らうとゴーストテラスして交代するか相手のポケモンを倒すかターン経過を待たないと抜け出すことが出来ません。しかしモモワロウは元々ゴーストの複合を持っているので打たれてもテラスを切らずに即交代することができ、最小限の被害で抑えることが出来ます。
4.毒びしを回収できる
→主にグライオンとの差別化になります。後続のポケモンのためにも回収可能なのはとてもありがたいですし、紛れもなく強みと言えるでしょう。
与ダメージ計算
1.『ハバタクカミ』(個体値A0)
・HB252臆病…乱数8発
・H252臆病…確定6発
・H4臆病…確定5発
2.マルチスケイル『カイリュー』
・H244-A12陽気…乱数4発
・H244-A12意地っ張り…乱数4発
・H244-A252陽気…確定4発
・H244-A252意地っ張り…確定4発
・H4-A252陽気…乱数3発
・H4-A252意地っ張り…乱数3発
3.『オーガポン』
・H252-A4陽気…確定4発
・H252-A4意地っ張り…乱数3発
・HA252陽気…乱数3発
・HA252意地っ張り…確定3発
・A252-B4陽気…確定3発
・A252-B4意地っ張り…確定3発
4.『サーフゴー』(個体値A0)
・H244-B252図太い…乱数6発
・H244図太い…乱数5発
・H244臆病…乱数5発
・H4図太い…乱数4発
・H4臆病…乱数4発
5.『ウーラオス(れんげき)』
・H252-A4陽気…乱数8発
・H252-A4意地っ張り…乱数8発
・HA252陽気…乱数7発
・HA252意地っ張り…乱数6発
・A252-B4陽気…乱数6発
・A252-B4意地っ張り…乱数5発
6.『パオジアン』
・H252-A4陽気…乱数7発
・H252-A4意地っ張り…乱数6発
・HA252陽気…乱数6発
・HA252意地っ張り…乱数5発
・A252-B4陽気…確定5発
・A252-B4意地っ張り…乱数4発
7.『ガチグマ(アカツキ)』(個体値A0)
・H244-B252控えめ…乱数13発
・H244-B252冷静…乱数11発
・H244控えめ…乱数10発
・H244冷静…乱数10発
・H4控えめ…乱数9発
・H4冷静…乱数8発
8.『ポリゴン2』(個体値A0)
・H244-B252図太い…乱数9発
・H244-B252穏やか…乱数8発
・H244図太い…乱数7発
・H244穏やか…乱数7発
9.『ハッサム』
・H252-A4意地っ張り…乱数3発
・HA252意地っ張り…確定3発
・A252-B4意地っ張り…確定3発
10.『アシレーヌ』(個体値A0)
・HB252図太い…乱数17発
・HB252控えめ…乱数16発
・H252-B4図太い…乱数13発
・H252-B4控えめ…乱数12発
・B4図太い…乱数11発
・B4控えめ…乱数10発
11.『ラティオス』(個体値A0)
・H252臆病…乱数3発
・B4臆病…確定3発
被ダメージ計算
1.C特化『ハバタクカミ』
・ムーンフォース…20.0-24.2% 確定5発
・シャドーボール…68.8-81.1% 確定2発
・マジカルフレイム…21.5-25.7% 乱数4発1.03%
・パワージェム…23.0-27.2% 乱数4発47.52%
2.A特化『カイリュー』
・地震…40.0-48.3% 確定3発
・逆鱗…35.9-43.1% 確定3発
・アイアンヘッド…16.5-19.5% 乱数6発99.97%
・スケイルショット5発…41.1-48.8% 確定3発
・テラバースト(飛行)…32.9-39.0% 乱数3発98.92%
3.A特化『オーガポン』(お面補正あり)
・ツタ棍棒(炎、水、岩)…33.9-40.0% 確定3発
・ウッドホーン…12.4-14.9% 乱数7発0.19%
・じゃれつく…9.7-11.7% 乱数9発18.51%
・岩石封じ…13.9-16.5% 乱数7発99.35%
・はたき落とす(持ち物あり)…43.1-51.3% 乱数2発5.07%
4.C特化『サーフゴー』
・ゴールドラッシュ…50.8-60.0% 確定2発
・シャドーボール…68.8-81.1% 確定2発
・10万ボルト…25.7-30.3% 確定4発
・祟り目(状態異常あり)…108.8-129.3% 確定1発
・テラバースト(飛行)…34.4-40.6% 確定3発
5.A特化『ウーラオス(れんげき)』
・水流連打…37.0-43.1% 確定3発
・アクアジェット…12.4-14.4% 乱数7発
・蜻蛉返り…3.0-4.2% 乱数25発
・アイススピナー…15.9-19.0% 乱数6発96.76%
・冷凍パンチ…14.9-18.0% 乱数6発21.34%
・雷パンチ…14.9-18.0% 乱数6発21.34%
6.A特化『パオジアン』
・氷柱落とし…31.3-37.5% 乱数3発87.13%
・不意討ち…52.4-62.6% 確定2発
・氷の礫…15.4-18.5% 乱数6発47.47%
・テラバースト(電気)…29.8-35.4% 乱数3発16.16%
・噛み砕く…59.5-70.8%
・サイコファング…42.1-50.3% 乱数2発0.39%
・鬱憤晴らし(通常)…55.4-65.7% 確定2発
7.C特化心眼『ガチグマ(アカツキ)』
・ブラッドムーン…60.0-70.8% 確定2発
・大地の力…77.0-90.3% 確定2発
・真空波…5.7-6.7% 乱数15発
・ハイパーボイス…38.5-45.2% 確定3発
・ムーンフォース…13.4-15.9% 乱数7発93.73%
・テラバースト(ノーマル)…46.2-54.4% 乱数2発45.31%
・テラバースト(毒)…8.2-9.7% 乱数11発59.74%
・テラバースト(フェアリー)…17.0-20.0% 乱数5発
8.C無振り『ポリゴン2』
・冷凍ビーム…15.9-19.0% 乱数6発96.76%
・イカサマ…16.5-19.5% 乱数6発99.34%
・放電…14.4-17.0% 乱数6発
・シャドーボール…28.8-33.9% 乱数3発0.24%
・テラバースト(フェアリー)…10.7-12.4% 乱数9発96.2%
・テラバースト(毒)…5.2-6.2% 乱数17発0.13%
・テラバースト(ゴースト)…43.1-50.3% 乱数2発0.39%
・10万ボルト…15.9-19.0% 乱数6発96.76%
9.A特化テクニシャン『ハッサム』
・バレットパンチ…17.5-21.5% 乱数5発14.72%
・蜻蛉返り…5.2-6.2% 乱数17発
・はたき落とす(持ち物あり)…38.0-45.2% 確定3発
・ダブルウイング…23.5-28.8% 乱数4発99.14%
・テラバースト(水)…23.5-28.3% 乱数4発89.8%
・テラバースト(鋼)…31.8-38.0% 乱数3発88.3%
・テラバースト(炎)…23.5-28.3% 乱数4発89.8%
・テラバースト(飛行)…23.5-28.3% 乱数4発89.8%
・泥棒…34.9-42.1% 確定3発
・虫喰い…6.2-7.7% 乱数13発
10.C特化A努力値0『アシレーヌ』
・ムーンフォース…19.5-23.0% 乱数5発99.25%
・うたかたのアリア…37.0-43.6% 確定3発
・アクアジェット…6.2-7.7% 乱数13発
・サイコノイズ(激流)…40.0-48.3% 確定3発
・エナジーボール…12.4-14.4% 乱数7発
・クイックターン…8.2-10.7% 乱数10発0.18%
・ハイパーボイス(潤いボイス)…37.0-43.6% 確定3発
11.C特化A最低『ラティオス』
・ラスターパージ…78.0-93.4% 確定2発
・流星群…53.9-63.6% 確定2発
・クイックターン…5.7-6.7% 乱数15発
・テラバースト(鋼)…33.9-40.0% 確定3発
・シャドーボール…45.2-53.4% 乱数2発25%
・草結び…2.5-3.5% 乱数28発
・10万ボルト…25.2-29.8% 確定4発
・冷凍ビーム…25.2-29.8% 確定4発
追記:現在ランクマで使用不可のポケモン達の被ダメージ計算
『ミュウツー』
・C特化サイコブレイク 65.7-78.0% 確定2発
『ミュウ』
・C特化サイコキネシス 62.6-74.9% 確定2発
『グラードン』
・A特化断崖の剣 78.0-92.4% 確定2発
『カイオーガ』
・C特化雨潮吹き 103.6-122.1% 確定1発
『レックウザ』
・A特化画竜点睛 39.0-46.2% 確定3発
『ディアルガ(オリジン)』
・C特化大金剛玉時の彷徨 82.1-97.5% 確定2発
『パルキア(オリジン)』
・C特化大白玉亜空切断 54.4-65.2% 確定2発
『ギラティナ(オリジン)』
・A特化大白金玉シャドーダイブ 80.0-95.4% 確定2発
『アルセウス』
・C特化ゴースト裁きの礫 95.4-111.8% 乱数1発62.5%
『メロエッタ(ボイス)』
・C特化サイコキネシス 74.9-89.3% 確定2発
『メロエッタ(ステップ)』
・A特化ストーンエッジ 19.5-23.0% 乱数5発99.49%
『ディアンシー』
・A特化ダイヤストーム 24.7-29.3% 乱数4発24.7-29.3%
『フーパ(ときはな)』
・A特化異次元ラッシュ 68.8-81.1% 確定2発
『ボルケニオン』
・C特化スチームバースト 46.2-54.4% 乱数2発53.9%
『マギアナ』
・C特化フルールカノン 26.7-31.8% 確定2発
『ザシアン(王)』
・A特化+1巨獣斬 48.3-57.5% 乱数2発94.14%
『ザマゼンタ(王)』
・A特化巨獣弾 27.7-32.9% 確定4発
『ムゲンダイナ』
・C特化ダイマックス砲 44.7-52.9% 乱数2発26.17%
『バドレックス(はくば)』
・A特化ブリザードランス 42.1-49.8% 確定3発
『バドレックス(こくば)』
・C特化アストラルビット 118.0-139.5% 確定1発
『ザルード』
・A特化地獄突き 44.2-53.4% 乱数2発23.43%
『コライドン』
・A特化逆鱗 35.9-43.1% 確定3発
『ミライドン』
・C特化稲妻ドライブ 43.1-50.8% 乱数2発2.73%
『テラパゴス(ステラ)』
・C特化通常テラクラスター 33.4-39.5% 確定3発
『モモワロウ』
・C特化邪毒の鎖 7.7-9.2% 乱数11発0.06%
苦手なポケモン・技・持ち物
- ハバタクカミパオジアンガチグマ(アカツキ)
- テラス関係なくどちらの場合でも弱点を突いてくる。
- ヘイラッシャ
- 折角猛毒状態にしても眠るでいとも簡単に書き換えられてしまうのでその時の絶望感はやばい。
- 毒、鋼タイプ
- 毒状態にならないのでやりたいことが出来ない。
- 挑発・アンコール・身代わり・はたき落とす等
- 一般的な耐久系のポケモン対策に入れている技でモモワロウも止まってしまいます。ただバインド系に関してはテラスを切っていない場合のみ逃げられます。
- 隠密マント
- 邪毒の鎖を採用している場合のみ。猛毒状態にならないので、特性が無駄になってしまう。
相性の良い味方・構築例
- スイーパー
- モモワロウ自体に決定力は無いので、とにかく火力が出るポケモンを組んであげましょう。
- ステルスロック、まきびし
- 猛毒のダメージ増加リセットや混乱回復のためにポケモンを多く交換することが予想されるので、ディンルーカバルドン等のステルスロック(まきびし)を撒けるポケモンを用意すると倒しやすくなります。
- 地面タイプのポケモン
- モモワロウでは何もすることができない毒・鋼タイプに対してタイプ一致で弱点をつけます。