新しい特性の一覧・効果とポケモン
※現在、特性の説明は旧作の情報のままになっています。
ポケモンには『特性(とくせい)』というものが、種族ごとに設定されています。例えば『ピカチュウ』の特性は『せいでんき』です。
2種類の特性が設定されているポケモンが多いですが、その場合はどちらか片方がランダムに決定されます。 また、特定の条件で入手できるポケモンは通常とは異なる『隠れ特性(かくれとくせい)』になることがあります(非公式に「夢特性」とも呼ばれています)。 特性は、基本的に一生変わりませんが、一部に進化すると特性が変わるポケモンもいます。 その場合「特性2」(下段)のポケモンが進化すると、進化後のポケモンも「特性2」が設定されます。
特性はバトル中やフィールド上でそれぞれに設定されている効果を発揮します。 しっかり理解して使いこなせば、より有利に冒険やバトルを進めることができるはずです。
隠れ特性(夢特性)の入手方法
ポケモンSVでは、★の数の多いテラレイドバトルで隠れ特性のポケモンが出現することがあります。
特性の一覧
特性 | 効果 |
---|---|
いかりのこうら | 自分の残りHPが半分より大きい時に、相手の攻撃によって残りHPが半分以下になると、自分の『ぼうぎょ』『とくぼう』ランクが1段階ずつ下がる一方、『こうげき』『とくこう』『すばやさ』ランクが1段階ずつ上がる。 |
いわはこび | 『いわ』タイプの技の威力が1.5倍になる。 |
おうごんのからだ | 相手や味方の変化技を受けない。 |
おもかげやどし | 『みどりのめん』の時は『すばやさ』ランク、『かまどのめん』の時は『こうげき』ランク、『いどのめん』の時は『とくぼう』ランク、『いしずえのめん』の時は『ぼうぎょ』ランクが1段階上がる。(『へんしん』状態ではテラスタルできず、テラスタル状態のオーガポンを『へんしん』することはできない。また「おめん」を持たせると、道具の効果によりすべての技の威力が1.2倍になる) |
おもてなし | 戦闘に出た時に、自分を除く味方全体のHPをそれぞれ最大HPの1/4ずつ回復する。(ダブルバトル用) |
かぜのり | 自分の場が『おいかぜ』状態の時や、風技『エアカッター』『かぜおこし』『かみなりあらし』『こがらしあらし』『こごえるかぜ』『たつまき』『ねっさのあらし』『ねっぷう』『はなふぶき』『はるのあらし』『ふきとばし』『ふぶき』『ぼうふう』『ようせいのかぜ』を受けると技を無効化し、『こうげき』ランクが1段階上がる。 |
かんろなミツ | 戦闘に出た時に相手全体の『回避率』ランクを1段階ずつ下げる。 |
きょうえん | ダブルバトルで場に出た時、味方の能力ランクの変化を自分にコピーする。 |
きよめのしお | 状態異常にならない。技『ねむる』を使えない。また、『ゴースト』タイプの技の受けるダメージが半減する。 |
きれあじ | 切る技『アクアカッター』『いあいぎり』『エアカッター』『エアスラッシュ』『がんせきアックス』『きょじゅうざん』『きりさく』『クロスポイズン』『サイコカッター』『サイコブレイド』『シェルブレード』『シザークロス』『しんぴのつるぎ』『せいなるつるぎ』『ソーラーブレード』『つじぎり』『つばめがえし』『ドゲザン』『ネズミざん』『はっぱカッター』『ひけん・ちえなみ』『むねんのつるぎ』『リーフブレード』『れんぞくぎり』の威力が1.5倍になる。 |
きんしのちから | 変化技を出す時、相手の特性の影響を受けない代わりに、必ず後攻になる。ただし、技の優先度は無視されない。 |
クォークチャージ | 『ブーストエナジー』を持たせるか、場が『エレキフィールド』状態のとき、自分の一番高い能力が上がる。『すばやさ』の時は1.5倍になり、それ以外の時は1.3倍になる。 |
こだいかっせい | 『ブーストエナジー』を持たせるか、天気が『にほんばれ』状態のとき、自分の一番高い能力が上がる。『すばやさ』の時は1.5倍になり、それ以外の時は1.3倍になる。 |
こぼれダネ | 攻撃を受けると5ターンの間、場の状態を『グラスフィールド』にする。(『ひこう』タイプや特性『ふゆう』などではない地面にいるすべてのポケモンは、毎ターン最大HPの1/16ずつ回復し、また『くさ』タイプの技の威力が1.3倍になり、技『じしん』『じならし』『マグニチュード』の受けるダメージが半減する) |
こんがりボディ | 『ほのお』タイプの技を受けると、ダメージを受けずに『ぼうぎょ』ランクが2段階上がる。 |
しれいとう | ダブルバトルで味方に『ヘイラッシャ』がいると口の中に入り、『ヘイラッシャ』の『こうげき』『ぼうぎょ』『とくこう』『とくぼう』『すばやさ』ランクが2段階ずつ上がる。口の中にいる間は、技を受けず、行動もできない。また自分もヘイラッシャも交代できない。ヘイラッシャが『ひんし』状態になると、もとに戻る。 |
しんがん | 相手が『ゴースト』タイプでも、『ノーマル』『かくとう』タイプの技が等倍で当たる。また、命中率ランクが下がらず、相手の回避率ランクの変化の影響も受けない。(なお、『きもったま』とは異なり、『いかく』の効果は受ける) |
ゼロフォーミング | 『テラパゴス(テラスタル)』がテラスタルして、ステラフォルム『テラパゴス(ステラ)』になった時、天気(『にほんばれ』『あめ』『すなあらし』『ゆき』)および『エレキフィールド』『サイコフィールド』『グラスフィールド』『ミストフィールド』を消して元に戻す。(その後の天気・フィールドの変更を無効化する効果はない) |
そうだいしょう | 場に出た時に、これまでに『ひんし』状態になった味方のポケモン数×10%だけ技の威力が上がる。(最大1.5倍) |
テイルアーマー | 自分と味方は、相手の先制技を受けない。なお、自分が使う先制技や味方から受ける先制技には影響しない。 |
テラスシェル | 自分の残りHPが最大値の時、タイプ相性のある技を受けると、効果がいまひとつになる。 |
テラスチェンジ | 戦闘に出ると、『テラパゴス』ノーマルフォルムからテラスフォルム『テラパゴス(テラスタル)』になる。 |
でんきにかえる | 攻撃を受けた時に『じゅうでん』状態になり、一度だけ次回使う自分の『でんき』タイプの技の威力が2倍になる。 |
とれないにおい | 直接攻撃を受けると、相手の特性を『とれないにおい』にする(相手の本来の特性を無効化する)。 |
どくくぐつ | 『モモワロウ』の技で相手を『どく』状態にした時、同時に相手を『こんらん』状態にする。 |
どくげしょう | 物理技のダメージを受けると、相手の場を『どくびし』状態にし、相手はポケモンを交代する度に、出したポケモンが『どく』状態になる。(2度物理技を受けたあとは『もうどく』状態) |
どくのくさり | 相手に攻撃技のダメージを与えると、たまに相手を『もうどく』状態にする。(相手が『おんみつマント』『りんぷん』の場合は発動しない) |
どしょく | 『じめん』タイプの技を受けると、ダメージを受けずHPが最大HPの1/4回復する。 |
ねつこうかん | 『ほのお』タイプの技を受けると、『こうげき』ランクが1段階上がる。また、『やけど』状態にならない。 |
ハドロンエンジン | 戦闘に出ると5ターンの間、場の状態を『エレキフィールド』にする(『ひこう』タイプや特性『ふゆう』などではない地面にいるすべてのポケモンは、『ねむり』状態にならず、また『でんき』タイプの技の威力が1.3倍になる)。また、場が『エレキフィールド』の時、『とくこう』が4/3倍(1.33倍)になる。 |
はんすう | 『きのみ』を食べた次のターンの終了時にも、もう1度同じ『きのみ』を食べることができる。 |
ばんけん | 相手の特性『いかく』の効果を受けず、『こうげき』ランクが1段階上がる。また、相手を交代させる技『ふきとばし』『ほえる』『ドラゴンテール』『ともえなげ』や、道具『レッドカード』の効果を受けない。 |
ひひいろのこどう | 戦闘に出ると5ターンの間、天気が『にほんばれ』になる。また、天気が『にほんばれ』の時、『こうげき』が4/3倍(1.33倍)になる。 |
びんじょう | 相手の能力ランクが上がった時、自分も同じように能力ランクが上がる。 |
ふうりょくでんき | 自分か味方が『おいかぜ』を使用した時や、風技『エアカッター』『かぜおこし』『かみなりあらし』『こがらしあらし』『こごえるかぜ』『たつまき』『ねっさのあらし』『ねっぷう』『はなふぶき』『はるのあらし』『ふきとばし』『ふぶき』『ぼうふう』『ようせいのかぜ』を受けると『じゅうでん』状態となり、一度だけ次回使う自分の『でんき』タイプの技の威力が2倍になる。(技は無効化できない) |
マイティチェンジ | 手持ちに戻ると、『マイティフォルム』にフォルムチェンジする。 |
わざわいのうつわ | 自分以外のポケモンの『とくこう』が3/4倍(0.75倍)になる。 |
わざわいのおふだ | 自分以外のポケモンの『こうげき』が3/4倍(0.75倍)になる。 |
わざわいのたま | 自分以外のポケモンの『とくぼう』が3/4倍(0.75倍)になる。 |
わざわいのつるぎ | 自分以外のポケモンの『ぼうぎょ』が3/4倍(0.75倍)になる。 |
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