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こんにちは。お久しぶりです。紅狐です。
今回も深く、詳しく、メイン技の解説が5行より多くある育成論を書けたらいいなと思います。
今回は
トドロクツキです。
トドロクツキ概要
| H | 105 |
|---|---|
| A | 139 |
| B | 71 |
| C | 55 |
| D | 101 |
| S | 119 |
 トドロクツキ | ASが高い優等生種族値ポケモン。技の基本威力も高めのため制圧力に優れている。 |
|---|
採用理由
1.火力
最高火力が高い。等倍・テラスなしで火力指数にして191*120*1.5*1.5=51570もの火力を放てる。
2.相対的に速くなったS
意地
パオジアン・控え目
ハバタクカミの増加によって環境のSラインが低下し相対的に速い部類に昇格した。
準速135族は実数値187パオジアン
最速119族は実数値188トドロクツキ
となるので上から動けるのがデカい。
3.サイクル適正
耐性の多いタイプであるドラゴンを有してかつ蜻蛉返りを覚えるためサイクル参加も可能。
さらに相手のサイクル崩壊を狙える超火力もうてるためサイクルキラーにもなりうる。
4.型の誤認
現在トドロクツキのなかで最もシェア率の高い持ち物はブーエナであり、まずそちらを警戒させることができる。
有効に働く例を挙げると、選出時にエナジーを欠伸で流そうと考えていた相手に高火力を刺すことができる。
持ち物
- 拘り鉢巻
超火力を実現する。物理受けを崩すこともできるため今回のコンセプト的にも確定。
特性
- 古代活性
グラードングラードングラードングラードングラードングラードングラードン
性格・努力値と調整
| H | 4 | 奇数 |
|---|---|---|
| A | 252 | 圧を出すために極振り |
| S | 252+ | 前述の通り準速135族をちょうど1だけ上回れるので最速。 |
シンプルイズベストのAS。火力も素早さもあり、耐久も低くはないので普通に使いやすい。
| H | 4 | 奇数/Bの項で詳しく解説 |
|---|---|---|
| A | 156 | 余り |
| B | 92 | パオジアンのA252聖剣やA252鉢巻礫を耐える |
| D | 余り | |
| S | 252+ | 前述の通り準速135族をちょうど1だけ上回れるので最速。 |
安定感のあるASベースBちょい振り。
B方面薄めのトドロクツキの先制技耐性が上がる。
技構成
- 逆鱗(確定)
タイプ一致の強力な攻撃技。圧倒的受け出し不可ハバタクカミ
- 叩き落とす(確定)
条件付きではあるがトドロクツキの悪技最高威力技。
- アイヘ(確定)
タイプ一致技を両半減できる妖に対する打点。
等倍アイヘより半減逆鱗、抜群アイヘより等倍逆鱗の方が火力出るので注意。
- 蜻蛉(確定)
サイクルを回せる技。
テラスタル
アイヘ強化+妖耐性
立ち回り例
ほとんどのパーティに出していけるが
ランドロス(霊獣)や
ブリジュラスと対面するとめんどくさいため先発運用よりは後発起用。
他の先発ポケモンのステロなどで相手を削りつつ隙を見て降臨させ相手パーティを崩壊させる。
メイン技の逆鱗がテラスじゃんけんの影響を受けやすいのでテラスが怖いときはいったん安全に蜻蛉するのも大切。
与ダメージ計算
与ダメ/被ダメともに調整案1での計算
- 逆鱗
H252マルスケ
カイリュー→85.4 ~ 100.6%(乱1(6.3%))
H252
オーガポン(かまど)→99.5 ~ 117.7%(乱1(93.8%))
無振り
ウーラオス→91.5 ~ 108.6%(乱1(50%))
H252パオジアン→104.3 ~ 122.5%(確1)
H252
ガチグマ(アカツキ)→62.8 ~ 74.1%(オボン込確2)
H252ブリジュラス→65.5 ~ 77.7%(持久力込確2)
H252威嚇ランドロス(霊獣)→60.3 ~ 71.0%(確2)
H252
ハッサム→45.2 ~ 53.7%(乱2(39.5%))
無振り
イーユイ→150.0 ~ 176.2%(確1)
H252
タケルライコ→150.9 ~ 178.5%(確1)
無振り
テツノツツミ→110.0 ~ 130.6%(確1)
H252
ディンルー→51.6 ~ 60.7%(確2)
HB特化
キョジオーン→46.9 ~ 55.6%(乱2(74.2%))
HB特化
ポリゴン2→43.8 ~ 51.6%(乱2(8.6%))
- 叩き落とす
無振り丸腰ハバタクカミ→108.5 ~ 127.7%(確1)
B252ハバタクカミ→113.1 ~ 133.9%(確1)
H252ガチグマ(アカツキ)→51.0 ~ 60.5%(確2)
H252ハッサム→73.5 ~ 87.1%(確2)
H252タケルライコ→60.8 ~ 71.6%(確2)
HB特化ポリゴン2→34.9 ~ 42.2%(確3)
HB特化
サーフゴー→100.0 ~ 118.6%(確1)
- アイヘ
HBハバタクカミ→100.0 ~ 118.6%(確1)
H252
アシレーヌ→49.2 ~ 58.3%(乱2(97.7%))
HB雪
キュウコン→100.0 ~ 120.0%(確1)
- 蜻蛉
無振りパオジアン→98.1 ~ 116.2%(乱1(87.5%))
ダメ計全体を通してステロがあれば最強になれるポテンシャルがあるのはわかっていただけたと思う。
被ダメージ計算
C特化ハバタクカミシャドボ→31.5 ~ 37.6%(乱3(88.1%))
A特化オーガポン(かまど)テラつたこん→78.0 ~ 91.8%(確2)
A特化カイリュー鉢巻テラ神速→84.6 ~ 99.5%(確2)
A252パオジアン聖剣→95.1 ~ 112.8%(乱1(68.8%))
A特化パオジアン礫→69.7 ~ 82.9%(確2)
C特化ガチグマ(アカツキ)ブラム→74.6 ~ 87.9%(確2)
C特化ガチグマ(アカツキ)シルクブラム→88.4 ~ 105.0%(乱1(31.3%))
C252サーフゴーゴルラ→57.0 ~ 68.0%(確2)
A特化ランドロス(霊獣)地震→74.6 ~ 87.9%(確2)
C特化ブリジュラス流星→130.4 ~ 153.6%(確1)
使用感
非常に使いやすい。半減でも受けだしを許さないことが多々あり、気持ちよかった。
なによりパオジアンの上からの攻撃が楽しい。
差別化
やはり悪タイプ高速高火力と言えばパオジアンパオジアンと違いハッサムの先制技に縛られる場面が少なかったり、メイン技の威力が軒並み低く、トドロクツキの9割の火力止まりなので火力の面でも差別化は可能。もちろん蜻蛉の有無も差別化になりうる。
相性のいい味方
ステロ欠伸ができてかつトドロクツキとの相性補完にも優れている。蜻蛉も覚えるためクッションとしても運用可能。
終わりに
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ぜひこのトドロクツキを使ってみてください！カイリューハバタクカミ
クエスパトラ
キノガッサ
エーフィ
コータス
レジエレキ
コノヨザルウーラオス
ニンフィア
クレセリア
ウルガモス
オオニューラ
オリーヴァ
マリルリ
キチキギス
セグレイブキュウコンオーガポン(かまど)
ガブリアス
ブリムオン
サーナイト
ウェーニバル 
ダイケンキ(ヒスイ)
チラチーノ
キュワワー
ラプラス
バシャーモ
マホイップ
ニャヒート
ハハコモリ
テツノカイナ
マフォクシートドロクツキ
マフォクシー
ユクシー