マホイップ- ポケモン育成論SV

【テラレイド】かわいいは正義?デコレーションマホイップのススメ

2023/12/27 17:56 / 更新:2024/02/15 13:52

マホイップ

HP:HP 65

攻撃:攻撃 60

防御:防御 75

特攻:特攻 110

特防:特防 121

素早:素早 64

ツイート5.005.005.005.005.005.005.005.005.005.00閲覧:29963登録:13件評価:5.00(13人)

マホイップ  フェアリー  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御 攻撃)
特性
アロマベール
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:252 / 素早:6
個体値:31-x-31-31-31-31
実数値:172-x-139-130-141-85 (素早さ比較)
覚えさせる技
デコレーション / ひかりのかべ / あまえる / じこさいせい
持ち物
おんみつマント
テラスタイプ
フェアリー

ルール
指定しない
このポケモンの役割
物理・特殊サポート
登録タグ

考察

コンセプトと役割

こんにちは、偶然にもフェアリー使いのタロと名前が重なったたろすです。
今回は野良レイド向けのマホイップについて初心者でも簡単に入手できて簡単に使えるをコンセプトとして書いていきたいと思います。

「かわいいは正義なのか?」

  • ワンパンという栄光とそこに潜む大きな影

テラレイドではワンパンが決まれば最も強力な戦法である事は確かに間違いありません。
しかしSV発売初期の頃に強いとされていた

ブラッキーやアーマーガアで『いやなおと』、『うそなき』、『きんぞくおん』、『てだすけ』を用いてワンパンする事、それでワンパンに失敗してバリアをされたら「てだすけ」を連打する事

1年たった後でもこれが一部テラレイド界隈の野良レイドでの最善の戦法と捉えられている風潮がありますが、マルチなどでワンパンが100%成立する前提でなければバリアの存在によって変化技を軒並み無効化されるので「てだすけ」を連打をするしかなくなるか、ひたすら無効化される変化技を打ち続けるだけの棒立ちになるという致命的な欠点があります。
そして「ちょうはつ」を受けると技すべてが変化技なら何も出せずにわるあがきが発動し、何も出来ないどころかわるあがきの効果で自滅してしまいます。

この欠点により野良レイドにてブラッキーやアーマーガアで「いやなおと」や「うそなき」、「きんぞくおん」からのバリア後にひたすら手助けを連打するワンパンが成功する事だけしか想定されていない戦法でいくのは一発勝負かつリカバリー不可能という観点で初心者には全くオススメできません。

(野良レイドは普通は意思疎通ができず、息が合ってワンパンできる方が珍しいからこそ失敗したらリカバリーできない事が大きな弱点になりうる。もちろん相手の弱体解除が存在しないレイドだったり、しっかり意思疎通してマルチプレイで確実にワンパンする等「いやなおと」や「うそなき」も場所を選べば十分に強い事は留意されたし)

星5レイドは弱体解除タイミングは割とバラバラで耐久が低いからこそまだ良いのですが星6レイドは星5レイドとは桁違いに耐久が高く、野良レイドではデバフ途中などに味方が殴り始めて攻撃タイミングにミスがあれば簡単にワンパンに失敗、そのまま例のバリアが発生します。

そしてパルデアの★6レイドの場合ではほとんどがHP50%トリガーで弱体解除のタイミングが統一されているという特徴があり(キタカミやブルーベリーは星6でもタイミングがバラバラで弱体解除未所持の場合も)多くの場合でワンパンを失敗すればバリア後にそのまま弱体解除をされるため、基本的のパルデアの★6レイドでは再度「いやなおと」や「うそなき」をかけてリカバリーする事ができません。

  • 継続的かつ安定した火力強化における最終兵器、デコレーション

「マホイップは自分だけの柄を作れて可愛いだけじゃない、単純な使い方でもめちゃくちゃ強い」
というのが今回のキーワードです

今回は「いやなおと」や「うそなき」が持つ一発勝負かつリカバリー不可能という致命的な弱点を解決していくのがデコレーションという技です。

デコレーションはマホイップだけが使える技ですが味方一人の攻撃と特攻を同時に2段階上昇させるという強烈なバフ効果を持っており、味方がはらだいこ以外なら物理か特殊かを問わず誰だろうとシナジーがあります。また、アシストパワーにおいてもツボをつくとは違い特攻を含めて能力アップを爆速でチャージする事ができる等両刀バフであるからこその利点が多くあります。

また「いやなおと」や「うそなき」、「きんぞくおん」とは違い、味方に使い続ければいいのでいわゆる「てだすけ」と使用感は全く変わらず、バリアを使われても上記の技と違い無効化されて使えないという事もありません。マホイップの夢特性のアロマベールなら相手が『ちょうはつ』持ちであろうとデコレーションが使用不能にならず、強化解除をされようが再度掛け直す事で強引に形勢を立て直す事ができます。

これにより味方次第で100%ワンパンが成立するかわからない不安定な野良レイドにおいてはデコレーションは物理か特殊かで使い分ける必要がなく、汎用性の高い火力強化と同時に非常に高いリカバリー能力を兼ね備えていると言えるのです。

つまり初心者にわかりやすく言えば「かわいい」「とりあえずこれ1匹作ればいい」「何もわからなくても使える」というのが売り文句です。

マホイップマホイップマホイップの利点

  • とにかくカワイイ←重要
  • 63種類いるのでオシャレ
  • ポーラエリアで入手が容易(要DLC)
  • 入手時点で比較的レベルが高い
  • そこそこ高い耐久
  • 通常、夢どちらも鬼強い特性
  • デコレーションではらだいことサーフゴー以外の全ての味方を強化できる。
  • 技が器用なので対策面でのカスタム性が高くテラレイドが上手くなっても使える。
  • フェアリータイプでありかくとうタイプドラゴンタイプに強い(テラレイドでかくとうタイプ技持ちが非常に多い)ため耐-性面が元々優秀

マホイップマホイップマホイップの欠点

  • はがねタイプどくタイプには弱い
  • 「じこさいせい」があるがブラッキーと比較すれば耐久は低い
  • 天候操作ができず晴れや雨による味方の補助はできない
  • 物理向けの技が「あまえる」であり味方管理に多少の工夫が必要

持ち物

おんみつマント
言わずもがなテラレイドのサポーターの持ち物の鉄板は追加効果を無力化する隠密マントです。
とくせいガード
強化解除に付属している特性の1ターンかき消しやリククラゲのきんしのちからを無効化できるためアロマベールやスイートベールをより強力にできます。
一応「なかまづくり」できんしのちからを打ち消すことも可能ですが基本構成の技枠の関係でこちらの持ち物を採用候補に入れております。

特性

どちらもテラレイドでは非常に強力な特性で

スイートベール
あくび』、『キノコのほうし』、『さいみんじゅつ』による全ての眠りの無効化
仮想的にどくタイプはがねタイプが多くやや使いづらい
(ただしリククラゲのきんしのちからはとくせいガードなしでは貫通される)
アロマベール
ちょうはつ』、『メロメロ』、『いちゃもん』、『アンコール』、『かなしばり』(のろわれボディ)等、対策の難しい遅延目的の変化技を無効化できます。

どちらも野良レイドに勝つ事において大きな障害となる妨害なのでこれらを無力化できるのは野良レイドに勝つ事において非常に大きいアドバンテージとなります。
ただしスイートベール要員としてはアマージョアマージョアマージョが優秀であるため、夢特性のアロマベールの方が役割が被らないのでオススメです。

性格・努力値と調整

今回は両刀型なので元々の物理耐久が低めなのを補うためにHB残りS、性格は図太いになります。
「アロマミスト」+「ひかりのかべ」の特殊向けに特化にする場合はHD残りSにしても構いません。

テラスタル

フェアリータイプ(使わない)

テラレイドでもフェアリータイプは特に火力の高いかくとうタイプドラゴンタイプに強く、使い手が比較的誰かわかりやすいどくタイプはがねタイプ以外には使える分フェアリータイプそのものがテラレイドで初心者が使うにはうってつけの強力なタイプの一角です。

初心者がよくニンフィアを使うのも頷けます。

技構成

  • 初心者向けの基本形4つ
デコレーション
マホミルからマホイップに進化時に覚える攻撃、特攻2段階火力強化の最強バフ技です、マホイップの生命線であり、これが無ければ始まりません
大変な事になるのでくれぐれも間違って相手に使ったりしないように注意
あまえる
攻撃デバフ枠です、リフレクターが無いためバリアまでに1〜2回甘える、バリア後は無効になるためその後はガッチリぼうぎょで味方の耐久を管理します。
ひかりのかべ
相手が特殊主体だった場合に使います。
こちらは持続している間は防御面はさほど気にする必要はありません。
じこさいせい
自分がピンチになったら回復して生存します、ブラッキーの『つきのひかり』と同様の枠です。
  • テラレイド慣れてきたら使う技
とける
防御2↑で「じこさいせい」をするより溶けるにしたほうがより物理に特化した性能になります。
自身の体力を減らさない事でいやしのエールを他の人のために温存する目的で使用します。
ミストフィールド
ねむり以外の状態異常、こんらんを無効化するのに使います。
ねむりはスイートベールで防げるため眠りを使用してくる相手にわざわざミストフィールドを使用する事はオススメしません。
アロマミスト
味方単体の特防をアップします。
ひかりのかべと違い単体にしか使えませんが「ひかりのかべ」+「アロマミスト」で重ねがけできるので脆い味方を守りやすくなります。
アロマミスト採用の特殊受けの場合は特化かせるためHD252に努力値を変更する事をオススメします。
なかまづくり
相手の特性を書き換えて特性をスイートベールかアロマベールにします。
まけんき、かちき、じしんかじょう、てんねん等、放置すると危険な特性の打ち消しに有効です。
ただし相手をアロマベールにしてしまうと挑発が効かなくなるので仲間作りはスイートベールでの使用を強く推奨します。
(テラレイドでは相手は味方1回の行動につき1回行動で相手は実質的に1ターンに4回動けるので眠りや混乱などの解除判定があるものは1ターンに4回判定が行われており爆速で解除される、つまり相手がスイートベールでも影響はかなり小さい)
うそなき
相手の特防を下げる強力な火力強化ではありますが、最初に書いた通りバリア→弱体解除をされるとデバフが削除されたうえで再度かけなおしが不可能になるという決して無視できないデメリットがあるのといわゆる上振れ狙いの技より生存用の技の方が優先度が高いため初心者向けのメイン構成には入りません。あくまで弱体解除を所持していない相手などを想定したカスタム候補の一つとして「デコレーション」の補助という立ち位置になります。
「デコレーション」は単体なのに対し「うそなき」は全体の火力強化が期待できるのとバフとデバフのランク操作は乗算する特性があり、「デコレーション」特攻2↑と「うそなき」特防2↓を組み合わせると味方特攻200%÷相手特防1/2(実質的に×200%)=400%となり2ターンの準備で弱体解除まで一時的に特攻6↑相当の火力を出すことが可能になります。
  • 必要ない技
てだすけ
まず「てだすけ」は1度だけの強化でありながらランク操作、いけいけドンドンと重複する特性があるため「てだすけ」を最大限に活かす方法はワンパン級の火力に「てだすけ」を上乗せすることです。そのため本来はワンパン前提のフルパマルチ向けの技と言うことができ、それ以外では効果途中で強化解除をされた場合であっても「てだすけ」3〜9回分+自由行動最大2回の仕事量を発揮できる「いけいけドンドン」の劣化にすぎません。
「はらだいこ」をするポケモンに「てだすけ」するくらいならそれ以外の味方に「デコレーション」を連打して2人目のアタッカーを作った方が強く、「デコレーション」後に追加で「てだすけ」をすれば強いのではないか?という疑問に対しても、野良レイドの場合はそこに「いけいけドンドン」を1回使うだけで同様の効果が得られ、それだけで星6レイドでも十分に決着がつきます。

立ち回り例

まずは相手が物理なら「あまえる」を1〜2回、特殊なら「ひかりのかべ」、両方ならこの2つを使い序盤の味方へのダメージを減らします。

星6レイドともなると味方がバリアを破壊するためにテラスタルができるかどうかにかかっているので序盤は耐久のためにダメージを減らす事が重要になります。
テラレイドの基本として相手が使う技が物理技か特殊技かはよく勉強しておきましょう。
(ハイパーWikiが行動テーブルの表記に関して一番詳しいhttps://hyperwiki.jp/pokemonsv/raid-param/)

その後は弱体解除が来た時バリアが無ければ甘えるを再度使います。
バリアがあった場合は甘えるは使えないのでガッチリぼうぎょで3ターンの間味方への物理技のダメージを減らしましょう。
(応援は強力なのでちゃんと考えて3回使い切らないと損です。)

それ以外は「てだすけ」と同様の感覚で強そうな味方にデコレーションを行い味方を強化していきます。

ただし能力アップは6段階が上限なので味方が自分でバフをしなければ1人につき最大で3回まで、心配なら待機画面の時にYボタンで味方のステータス変化を確認しましょう。
味方の火力次第で柔軟にデコレーションの使用先を考えられると理想ですが、誰にやればいいかわからなければとりあえず1人に上限の3回分デコレーション、終わったら今度は別の人を3回分デコレーションで強化していきます。

そして味方HPが黄色か赤に減ったらいやしのエール、自分だけHPが減っていたらじこせいせいで回復します。
応援はガッチリぼうぎょを1回、いやしのエール2回を基本に配分を上手く考えてみてください。

  • デコレーションをしてはいけない味方

サーフゴーはおうごんのからだの効果でデコレーションを受け付けず、『はらだいこ』は攻撃を6段階上げるため、これらのポケモンにはデコレーションをする必要はありません。
くれぐれもサーフゴーサーフゴーサーフゴー、テツノカイナテツノカイナテツノカイナ、マリルリマリルリマリルリ、ジャラランガジャラランガジャラランガにはデコレーションは使わないでください。
ただし野良テラレイドでは強化解除の後に「はらだいこ」を再使用しない人がたまにいるのでその時はデコレーションの強化対象になります。
デコレーションは強化解除の後でも強引に立て直しが効くのが最大の利点と言える理由がはらだいこの強化解除後もしっかりケアできる点にあります。

星5、星6レイドで特に刺さるポケモン

膨大な数になるのでタイプ相性的に有利など全てのパターンは書きませんが技をうまくカスタムすれば実はここに表記する以上の多くの相手に刺さります。

なので極めて有効と考えられる相手のみに絞って表記します。
その他使えそうな相手は参考のサイトを参照して考えてみてください。
ハイパーwiki
参考 https://hyperwiki.jp/pokemonsv/raid-param/

ポケモン名備考
5.6カバルドンカバルドンカバルドン
6キノガッサキノガッサキノガッサ
6シャワーズシャワーズシャワーズ
5.6 ハピナスハピナスハピナス
6リククラゲリククラゲリククラゲとくせいガード』必須
5ハルクジラハルクジラハルクジラ「なかまづくり」必須
5バクーダバクーダバクーダ
5ヤドキングヤドキングヤドキング
5ヤドランヤドランヤドラン
5ヤレユータンヤレユータンヤレユータン
6カビゴンカビゴンカビゴンヘビーボンバーを持つためとける必須
6ヌオーヌオーヌオー「なかまづくり」必須
5キュウコンキュウコンキュウコン
6ナッシー(アローラ)ナッシー(アローラ)ナッシー(アローラ)
6ヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル)      打点が「アシッドボム」のみであり、おんみつマントで追加効果は防げる
5キングドラキングドラキングドラ
スイートベール
ポケモン名備考
6サザンドラサザンドラサザンドラ
6ドラパルトドラパルトドラパルト
6ルガルガン(まひる)ルガルガン(まひる)ルガルガン
5アーマーガアアーマーガアアーマーガア  はがね持ち、「なかまづくり」があった方が良い
5ドドゲザンドドゲザンドドゲザンはがね持ち
5ヘルガーヘルガーヘルガー「ミストフィールド」
5マニューラマニューラマニューラ
5ムウマージムウマージムウマージ「ミストフィールド」
5.6ニョロトノニョロトノニョロトノ
6ピクシーピクシーピクシーはがね持ち、「なかまづくり」,「とける」必須マホイップが最適解
5.6ミロカロスミロカロスミロカロス
6モルペコモルペコモルペコ「ミストフィールド」
5コジョンドコジョンドコジョンド
6エルフーンエルフーンエルフーン
6ブーバーンブーバーンブーバーン
5.6 マホイップマホイップマホイップ
6ラプラスラプラスラプラス
アロマベール
ポケモン名備考
6 コータスコータスコータス 「クリアスモッグ」
5ドンカラスドンカラスドンカラス 「くろいきり」
5モロバレルモロバレルモロバレル「クリアスモッグ」
5.6 ニョロボンニョロボンニョロボン「くろいきり」
5ブーバーンブーバーンブーバーン「クリアスモッグ」
デコレーションが有効

星5、星6レイドで特に苦手なポケモン

マホイップ自身の耐久もそこそこありますがブラッキー程は高くはないので星6レイドでどくタイプはがねタイプの技を所持している相手では流石にデコレーションをしながら生存するのがやや厳しいです。
あとはデバフだけは対象外で防ぐことができません。

あくまで簡単に広く使える事を考えた初心者向けであるため多くの相手に対してある程度使えますが耐久補助という面では『ひやみず』や『バークアウト』を所持した守備特化型のサポーターには性能が劣ります。

ポケモン名使用技
キラフロルキラフロルキラフロル「ヘドロウェーブ」
ゲンガーゲンガーゲンガー「ヘドロばくだん」
タギングルタギングルタギンググル「ダストシュート」
ドオードオードオー「どくづき」
ドヒドイデドヒドイデドヒドイデ「どくづき」
ドラミドロドラミドロドラミドロ「ヘドロばくだん」「アシッドボム」
ヌメルゴンヌメルゴンヌメルゴン「ヘドロばくだん」
バチンウニバチンウニバチンウニ「どくづき」
ブロロロームブロロロームブロロローム「ダストシュート」
モロバレルモロバレルモロバレル「ヘドロばくだん」
ハリーマンハリーマンハリーマン「どくばりセンボン」
ベトベトン(アローラ)ベトベトン(アローラ)ベトベトン(アローラ) 「ダストシュート」
ヤドラン(ガラル)ヤドラン(ガラル)ヤドラン(ガラル)「シェルアームズ」
★6、どくタイプ(サブウェポン含む)
ポケモン名使用技
アーマーガアアーマーガアアーマーガア「アイアンヘッド」
キョジオーンキョジオーンキョジオーン  「ヘビーボンバー」
クレベースクレベースクレベース「ヘビーボンバー」
ジバコイルジバコイルジバコイル「ラスターカノン」
デカヌチャンデカヌチャンデカヌチャン「デカハンマー」
ドドゲザンドドゲザンドドゲザン「アイアンヘッド」
ハッサムハッサムハッサム「アイアンヘッド」
ヘイラッシャヘイラッシャヘイラッシャ「ヘビーボンバー」
ミミズズミミズズミミズズ「アイアンヘッド」
ジャラランガジャラランガジャラランガ「アイアンヘッド」
キングドラキングドラキングドラ「ラスターカノン」
ゴローニャ(アローラ)ゴローニャ(アローラ)ゴローニャ(アローラ)  「ヘビーボンバー」
サンドパン(アローラ)サンドパン(アローラ)サンドパン(アローラ)「アイアンヘッド」
ジュラルドンジュラルドンジュラルドン「ラスターカノン」
ダグトリオ(アローラ)ダグトリオ(アローラ)ダグトリオ(アローラ)  「アイアンヘッド」
ドリュウズドリュウズドリュウズ「アイアンヘッド」
メタグロスメタグロスメタグロス「アイアンヘッド」「ヘビーボンバー」
★6、はがねタイプ(サブウェポンも含む)
ポケモン名備考
6カイリューカイリューカイリュー無限「りゅうのまい」
6ガブリアスガブリアスガブリアス終盤強化解除&「つるぎのまい」
6コノヨザルコノヨザルコノヨザル使えないことはないが厳しい
6サーナイトサーナイトサーナイト無限「めいそう」
6ブラッキーブラッキーブラッキー「くすぐる」、「イカサマ」
5.6 メタモンメタモンメタモンホストなら使用不可
5オーロンゲオーロンゲオーロンゲ「イカサマ」
5ダイオウドウダイオウドウダイオウドウ 無限「のろい」
5ヤミラミヤミラミヤミラミ「イカサマ」
5バルジーナバルジーナバルジーナ「イカサマ」
5カラマネロカラマネロカラマネロ「イカサマ」
専用の対策が必要

終わりに

野良レイドではしっかりとしたワンパンを補助してそのままワンパンが決まるならまだしも、準備中に殴られてワンパン失敗でバリアをされ、変化技が効かないから「てだすけ」を連打せざるを得ないという状況を作るというのはあまり良い立ち回りとは言えないと思っております

というのも「てだすけ」が無くても普通にいけいけドンドンをすれば味方全体に3ターンもの間「てだすけ」と同様の効果がかかるため、サポーターの自分を除き実質的に9回分の手助けと同様の効果が得られるからです。(いけいけ+「てだすけ」なら多少マシにはなる)

テラレイドで未だ一部界隈でやたらに「てだすけ」や「いやなおと」、「うそなき」が強い強いともてはやされますが実際にそれらが本当に強いと言われる状況はかなり限定的であり、発売初期から1年経っても『アシストパワー』や上記の変化技デバフだけの一発勝負のワンパン以外の戦法が知られていない所があるという現状にずっと疑問を抱いていました。

後編・藍の円盤によって念願のマホイップが実装された事によりデコレーションによって「てだすけ」と使用感を変えることなく簡単に火力補助ができるという事からこのテラレイドサポーターのマホイップを思いついた次第です。

どうか「いやなおと」,「うそなき」,「てだすけ」をガッツリ搭載したブラッキーブラッキーブラッキーやアーマーガアアーマーガアアーマーガアを一通り育てて使った後でも構いません。
マホミルから進化させて自分だけのお気に入りのマホイップを作り、テラレイドで活躍させて欲しいというのが、たろすの切実な願いであります。

結論!「かわいいは正義!!」

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2024/02/15 13:52

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コメント (8件)

  • ページ:
  • 1
23/12/27 20:21
1エス/ぶなしんじ (@bunashinji)
55555
苦手なポケモンの欄のガラルヤドキングですが、スイートベールであればあくび連打してくれることと、技威力の関係でアシッドボムを打たれずぶきみなじゅもんを打ってくることなどから割と得意な部類に入るのではないかと思います
味方に打たれるぶきみなじゅもんによるPP切れを抑制でき、またデコレーションによる短期決戦が見込めること、強化解除が遅い関係で十分に押し切れることなど、相性上では苦手であれど実は有利ではないかと考えていますがいかがでしょう?
23/12/27 20:32
2たろす@テラレイド考察 (@taros_sann)
コメントありがとうございます。

確かに再度ガラルヤドキングの行動テーブル見直すとマホイップに対する毒技の打点がアシッドボムだけなのでおんみつマントで普通に対処できるのを失念しておりました。

ガラルヤドキングを得意カテゴリーに修正しておきます。
23/12/30 15:18
3名無し
技の選択肢の中に甘えるの代わりに手助けは如何でしょうか?デバフは相手を選びますし選択肢に入ると思います、カイナなどデコレーションが必要ないポケモンとか居ますし…
23/12/31 01:03
4たろす@テラレイド考察 (@taros_sann)
>>3名無しさんコメント誠にありがとうございます。

まず結論から手短に言いますと「てだすけ」についてですがマホイップマホイップマホイップに限っては「デコレーション」が強すぎて「てだすけ」を入れたところで恐らく使う場面が訪れません。そして「デコレーション」がいらない場面はそもそもマホイップマホイップマホイップの運用コンセプトが崩壊してるのでそういう状況ではわざわざ使わないのが賢明です。

理由を解説

1.まず「デコレーション」が使えない状況=テツノカイナテツノカイナカイナ×3、マリルリマリルリマリルリ×3、サーフゴーサーフゴーサーフゴー×3などの状況でそれ以外ならどんな仲間でも「デコレーション」で強化できるので腐る状況という非常にまれで100戦に1戦あるかないかです。

そして「デコレーション」で火力補助ができていて「はらだいこ」をするポケモンも存在する場合は5〜7ターンで決着がつくので「あまえる」or「ひかりのかべ」、デコレーション3回、おうえん3回、緊急の「じこさいせい」の使用という選択肢でターン配分すると普通に5~7ターン分の動きが完全に決まってしまいますのでそこに「てだすけ」をねじ込む隙間がありません、おそらく「あまえる」の枠を「てだすけ」に変えても恐らく使わずに終わります。

テツノカイナテツノカイナテツノカイナも「はらだいこ」の後に生存させるという意味では「あまえる」が腐るというわけでもないのでこの枠を「てだすけ」に変えるという事はまずないです。

そして特殊行動の強化解除を喰らった後はテツノカイナテツノカイナカイナやマリルリマリルリマリルリは「はらだいこ」を再使用せずに殴り始めることがあります。その状況であれば「てだすけ」より「デコレーション」連打が役に立つようになりますので「はらだいこ」要員が居るから「てだすけ」というのは恐らく多くの場合で「てだすけ」が真っ先に腐ります。

テツノカイナテツノカイナカイナ、マリルリマリルリマリルリが1体いるからそこに「いやなおと」「てだすけ」で補助を集中したいいという考えならマホイップマホイップマホイップのコンセプトとやりたいことがマッチしていないと思われるのでそういう運用を求めている場合はブラッキーブラッキーブラッキーやアーマーガアアーマーガアアーマガアを使用してワンパンを狙った方が良く、そもそもマホイップマホイップマホイップの使用はオススメしません。

2.私はマホイップと「てだすけ」は極めて相性の悪い技と考えています。
「デコレーション」がそもそも強力すぎて「デコレーション」をメインに立ち回った方が普通に「てだすけ」を大きく上回る火力補助になるからです。
能力は1ランクにつき50%の加算という仕様であるため、デコレーションなら一度に100%の加算が可能です。「デコレーション」を「はらだいこ」を使用しないポケモンに3度使うだけで400%という驚異の倍率で攻めることが可能になるのでそもそも火力不足という概念が無くなります。

そして「てだすけ」は1ターンのみ1体に150%(1.5倍)の乗算を行うだけの技であり、1ターン限りの使い切りのバフであるので強化解除が来るまで永続で最低でも200%のダメージが保証される関係上「てだすけ」1回分のアドバンテージが「デコレーション」を上回るのは味方のランクがかなり上がっている必要があるので上でも述べている通り「てだすけ」が強いと言われる状況がかなり限定的です。
そもそも同じ技を2.3回分使用した場合のアドバンテージなら圧倒的に「デコレーション」が上回ります。そして「デコレーション」で上げた後に「てだすけ」を使おうと考えるなら最初からワンパンを狙った方が効率的なレベルな過剰火力になりますので「てだすけ」が欲しいと思う事がそもそも無い、そこにわざわざ貴重な技枠を割いてでも「てだすけ」を入れるべきと考える事がそもそもありません。

3.「そこのおまえ☞、いけいけドンドン1回に含まれるてだすけは9回分だぜ」
育成論に記述もされていますが(そもそもこの質問は育成論を最後まで読んだうえでの質問ですか?)そもそもテラレイドにはいけいけドンドンという「てだすけ」が味方全員に3ターンかかる「味方1体の攻撃を1度だけ1.5倍にする」×9回分(12回分だがサポーター自身の3回分を除く)の効果がある圧倒的上位互換が存在します。
「てだすけ」をオススメされて非常に元も子もない事を言いますがデコレーションが終わったらわざわざ「てだすけ」なんかしなくても単純にいけいけドンドン1回でおそらく決着がつきます。

これだけの理由からとりあえず「てだすけ」を入れようという発想はテラレイドのサポーターの作成、ましてや相性の悪いマホイップに搭載することはオススメできないと考えているので技候補にてだすけが入る事はまずないです。
24/01/12 15:12
50
うそなきを採用してみるのもありかもしれないですね🙂
24/01/12 17:38
6がぶす (@k225536363)
55555
自分はうそなき、めいそう、じこさいせい、ドレインキッスでレイド用マホイップマホイップを育成してました。今思いましたがデコレーションの存在忘れてました😅確かに強いですね!参考にします!
24/01/13 02:16
7たろす@テラレイド考察 (@taros_sann)
>>5 0(ゼロ?)さんコメントありがとうございます。

「うそなき」採用もマホイップマホイップマホイップに限っては悪くはないかもしれませんね。

デバフは味方全体に火力アップの効果があるため「てんねん」持ちのラウドボーンラウドボーンラウドボーン以外の特殊主体のポケモンなら強化することが可能ですし「デコレーション」「てだすけ」を受け付けないサーフゴーサーフゴーサーフゴーの強化も可能になります。

バフとデバフのランク操作は乗算する特性があり、「デコレーション」特攻2↑と「うそなき」特防2↓を組み合わせると味方特攻200%÷相手特防1/2(実質的に200%)=400%となり特攻6↑相当の火力になります。

「デコレーション」連打では本来3ターンかかる火力アップを「うそなき」との組み合わせで2ターンで同様の水準に上げることができるので★5,6レイドでミライドンミライドンミライドン速攻などを仕掛ける場合なら「デコレーション」ミライドンミライドン→「うそなき」の組み合わせでかなり現実的に(7~9割程度削るという意味での)ワンパンの前提が成り立つかもしれません。

ただし育成論にもある通りバリアをされると無効化されて腐る、バリア→弱体解除で再度デバフのかけなおしができない等の決して無視することのできないデメリットも抱えているので「うそなき」採用はある意味ハイリスクハイリターンである事にも注意してほしいですね。
24/02/22 14:44
8👍
野良の味方に使われてみて、とても良い火力補助だと感じました!
イカサマ持ちモロバレルに対して、デコレーションと甘えるを交互に使ってCを上げAを下げるサポートは冗長だと感じましたが概ね嬉しいサポートでした
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