コンセプトと役割
こんにちは、偶然にもフェアリー使いのタロと名前が重なったたろすです。
今回は野良レイド向けのマホイップについて初心者でも簡単に入手できて簡単に使えるをコンセプトとして書いていきたいと思います。
「かわいいは正義なのか?」
- ワンパンという栄光とそこに潜む大きな影
テラレイドではワンパンが決まれば最も強力な戦法である事は確かに間違いありません。
しかしSV発売初期の頃に強いとされていた
ブラッキーやアーマーガアで『いやなおと』、『うそなき』、『きんぞくおん』、『てだすけ』を用いてワンパンする事、それでワンパンに失敗してバリアをされたら「てだすけ」を連打する事
1年たった後でもこれが一部テラレイド界隈の野良レイドでの最善の戦法と捉えられている風潮がありますが、マルチなどでワンパンが100%成立する前提でなければバリアの存在によって変化技を軒並み無効化されるので「てだすけ」を連打をするしかなくなるか、ひたすら無効化される変化技を打ち続けるだけの棒立ちになるという致命的な欠点があります。
そして「ちょうはつ」を受けると技すべてが変化技なら何も出せずにわるあがきが発動し、何も出来ないどころかわるあがきの効果で自滅してしまいます。
この欠点により野良レイドにてブラッキーやアーマーガアで「いやなおと」や「うそなき」、「きんぞくおん」からのバリア後にひたすら手助けを連打するワンパンが成功する事だけしか想定されていない戦法でいくのは一発勝負かつリカバリー不可能という観点で初心者には全くオススメできません。
(野良レイドは普通は意思疎通ができず、息が合ってワンパンできる方が珍しいからこそ失敗したらリカバリーできない事が大きな弱点になりうる。もちろん相手の弱体解除が存在しないレイドだったり、しっかり意思疎通してマルチプレイで確実にワンパンする等「いやなおと」や「うそなき」も場所を選べば十分に強い事は留意されたし)
星5レイドは弱体解除タイミングは割とバラバラで耐久が低いからこそまだ良いのですが星6レイドは星5レイドとは桁違いに耐久が高く、野良レイドではデバフ途中などに味方が殴り始めて攻撃タイミングにミスがあれば簡単にワンパンに失敗、そのまま例のバリアが発生します。
そしてパルデアの★6レイドの場合ではほとんどがHP50%トリガーで弱体解除のタイミングが統一されているという特徴があり(キタカミやブルーベリーは星6でもタイミングがバラバラで弱体解除未所持の場合も)多くの場合でワンパンを失敗すればバリア後にそのまま弱体解除をされるため、基本的のパルデアの★6レイドでは再度「いやなおと」や「うそなき」をかけてリカバリーする事ができません。
- 継続的かつ安定した火力強化における最終兵器、デコレーション
「マホイップは自分だけの柄を作れて可愛いだけじゃない、単純な使い方でもめちゃくちゃ強い」
というのが今回のキーワードです
今回は「いやなおと」や「うそなき」が持つ一発勝負かつリカバリー不可能という致命的な弱点を解決していくのがデコレーションという技です。
デコレーションはマホイップだけが使える技ですが味方一人の攻撃と特攻を同時に2段階上昇させるという強烈なバフ効果を持っており、味方がはらだいこ以外なら物理か特殊かを問わず誰だろうとシナジーがあります。また、アシストパワーにおいてもツボをつくとは違い特攻を含めて能力アップを爆速でチャージする事ができる等両刀バフであるからこその利点が多くあります。
また「いやなおと」や「うそなき」、「きんぞくおん」とは違い、味方に使い続ければいいのでいわゆる「てだすけ」と使用感は全く変わらず、バリアを使われても上記の技と違い無効化されて使えないという事もありません。マホイップの夢特性のアロマベールなら相手が『ちょうはつ』持ちであろうとデコレーションが使用不能にならず、強化解除をされようが再度掛け直す事で強引に形勢を立て直す事ができます。
これにより味方次第で100%ワンパンが成立するかわからない不安定な野良レイドにおいてはデコレーションは物理か特殊かで使い分ける必要がなく、汎用性の高い火力強化と同時に非常に高いリカバリー能力を兼ね備えていると言えるのです。
つまり初心者にわかりやすく言えば「かわいい」「とりあえずこれ1匹作ればいい」「何もわからなくても使える」というのが売り文句です。
マホイップマホイップの利点
- とにかくカワイイ←重要
- 63種類いるのでオシャレ
- ポーラエリアで入手が容易(要DLC)
- 入手時点で比較的レベルが高い
- そこそこ高い耐久
- 通常、夢どちらも鬼強い特性
- デコレーションではらだいことサーフゴー以外の全ての味方を強化できる。
- 技が器用なので対策面でのカスタム性が高くテラレイドが上手くなっても使える。
- でありやに強い(テラレイドで技持ちが非常に多い)ため耐-性面が元々優秀
マホイップマホイップの欠点
持ち物
- おんみつマント
- 言わずもがなテラレイドのサポーターの持ち物の鉄板は追加効果を無力化する隠密マントです。
- とくせいガード
- 強化解除に付属している特性の1ターンかき消しやリククラゲのきんしのちからを無効化できるためアロマベールやスイートベールをより強力にできます。
- 一応「なかまづくり」できんしのちからを打ち消すことも可能ですが基本構成の技枠の関係でこちらの持ち物を採用候補に入れております。
特性
どちらもテラレイドでは非常に強力な特性で
どちらも野良レイドに勝つ事において大きな障害となる妨害なのでこれらを無力化できるのは野良レイドに勝つ事において非常に大きいアドバンテージとなります。
ただしスイートベール要員としてはアマージョアマージョが優秀であるため、夢特性のアロマベールの方が役割が被らないのでオススメです。
性格・努力値と調整
今回は両刀型なので元々の物理耐久が低めなのを補うためにHB残りS、性格は図太いになります。
「アロマミスト」+「ひかりのかべ」の特殊向けに特化にする場合はHD残りSにしても構いません。
テラスタル
テラレイドでもは特に火力の高いとに強く、使い手が比較的誰かわかりやすいと以外には使える分そのものがテラレイドで初心者が使うにはうってつけの強力なタイプの一角です。
初心者がよくニンフィアを使うのも頷けます。
技構成
- 初心者向けの基本形4つ
- デコレーション
- マホミルからマホイップに進化時に覚える攻撃、特攻2段階火力強化の最強バフ技です、マホイップの生命線であり、これが無ければ始まりません
- 大変な事になるのでくれぐれも間違って相手に使ったりしないように注意
- あまえる
- 攻撃デバフ枠です、リフレクターが無いためバリアまでに1〜2回甘える、バリア後は無効になるためその後はガッチリぼうぎょで味方の耐久を管理します。
- ひかりのかべ
- 相手が特殊主体だった場合に使います。
- こちらは持続している間は防御面はさほど気にする必要はありません。
- テラレイド慣れてきたら使う技
- とける
- 防御2↑で「じこさいせい」をするより溶けるにしたほうがより物理に特化した性能になります。
- 自身の体力を減らさない事でいやしのエールを他の人のために温存する目的で使用します。
- ミストフィールド
- ねむり以外の状態異常、こんらんを無効化するのに使います。
- ねむりはスイートベールで防げるため眠りを使用してくる相手にわざわざミストフィールドを使用する事はオススメしません。
- アロマミスト
- 味方単体の特防をアップします。
- ひかりのかべと違い単体にしか使えませんが「ひかりのかべ」+「アロマミスト」で重ねがけできるので脆い味方を守りやすくなります。
- アロマミスト採用の特殊受けの場合は特化かせるためHD252に努力値を変更する事をオススメします。
- なかまづくり
- 相手の特性を書き換えて特性をスイートベールかアロマベールにします。
- まけんき、かちき、じしんかじょう、てんねん等、放置すると危険な特性の打ち消しに有効です。
- ただし相手をアロマベールにしてしまうと挑発が効かなくなるので仲間作りはスイートベールでの使用を強く推奨します。
- (テラレイドでは相手は味方1回の行動につき1回行動で相手は実質的に1ターンに4回動けるので眠りや混乱などの解除判定があるものは1ターンに4回判定が行われており爆速で解除される、つまり相手がスイートベールでも影響はかなり小さい)
- うそなき
- 相手の特防を下げる強力な火力強化ではありますが、最初に書いた通りバリア→弱体解除をされるとデバフが削除されたうえで再度かけなおしが不可能になるという決して無視できないデメリットがあるのといわゆる上振れ狙いの技より生存用の技の方が優先度が高いため初心者向けのメイン構成には入りません。あくまで弱体解除を所持していない相手などを想定したカスタム候補の一つとして「デコレーション」の補助という立ち位置になります。
- 「デコレーション」は単体なのに対し「うそなき」は全体の火力強化が期待できるのとバフとデバフのランク操作は乗算する特性があり、「デコレーション」特攻2↑と「うそなき」特防2↓を組み合わせると味方特攻200%÷相手特防1/2(実質的に×200%)=400%となり2ターンの準備で弱体解除まで一時的に特攻6↑相当の火力を出すことが可能になります。
- 必要ない技
- てだすけ
- まず「てだすけ」は1度だけの強化でありながらランク操作、いけいけドンドンと重複する特性があるため「てだすけ」を最大限に活かす方法はワンパン級の火力に「てだすけ」を上乗せすることです。そのため本来はワンパン前提のフルパマルチ向けの技と言うことができ、それ以外では効果途中で強化解除をされた場合であっても「てだすけ」3〜9回分+自由行動最大2回の仕事量を発揮できる「いけいけドンドン」の劣化にすぎません。
- 「はらだいこ」をするポケモンに「てだすけ」するくらいならそれ以外の味方に「デコレーション」を連打して2人目のアタッカーを作った方が強く、「デコレーション」後に追加で「てだすけ」をすれば強いのではないか?という疑問に対しても、野良レイドの場合はそこに「いけいけドンドン」を1回使うだけで同様の効果が得られ、それだけで星6レイドでも十分に決着がつきます。
立ち回り例
まずは相手が物理なら「あまえる」を1〜2回、特殊なら「ひかりのかべ」、両方ならこの2つを使い序盤の味方へのダメージを減らします。
星6レイドともなると味方がバリアを破壊するためにテラスタルができるかどうかにかかっているので序盤は耐久のためにダメージを減らす事が重要になります。
テラレイドの基本として相手が使う技が物理技か特殊技かはよく勉強しておきましょう。
(ハイパーWikiが行動テーブルの表記に関して一番詳しいhttps://hyperwiki.jp/pokemonsv/raid-param/)
その後は弱体解除が来た時バリアが無ければ甘えるを再度使います。
バリアがあった場合は甘えるは使えないのでガッチリぼうぎょで3ターンの間味方への物理技のダメージを減らしましょう。
(応援は強力なのでちゃんと考えて3回使い切らないと損です。)
それ以外は「てだすけ」と同様の感覚で強そうな味方にデコレーションを行い味方を強化していきます。
ただし能力アップは6段階が上限なので味方が自分でバフをしなければ1人につき最大で3回まで、心配なら待機画面の時にYボタンで味方のステータス変化を確認しましょう。
味方の火力次第で柔軟にデコレーションの使用先を考えられると理想ですが、誰にやればいいかわからなければとりあえず1人に上限の3回分デコレーション、終わったら今度は別の人を3回分デコレーションで強化していきます。
そして味方HPが黄色か赤に減ったらいやしのエール、自分だけHPが減っていたらじこせいせいで回復します。
応援はガッチリぼうぎょを1回、いやしのエール2回を基本に配分を上手く考えてみてください。
- デコレーションをしてはいけない味方
サーフゴーはおうごんのからだの効果でデコレーションを受け付けず、『はらだいこ』は攻撃を6段階上げるため、これらのポケモンにはデコレーションをする必要はありません。
くれぐれもサーフゴーサーフゴー、テツノカイナテツノカイナ、マリルリマリルリ、ジャラランガジャラランガにはデコレーションは使わないでください。
ただし野良テラレイドでは強化解除の後に「はらだいこ」を再使用しない人がたまにいるのでその時はデコレーションの強化対象になります。
デコレーションは強化解除の後でも強引に立て直しが効くのが最大の利点と言える理由がはらだいこの強化解除後もしっかりケアできる点にあります。
星5、星6レイドで特に刺さるポケモン
膨大な数になるのでタイプ相性的に有利など全てのパターンは書きませんが技をうまくカスタムすれば実はここに表記する以上の多くの相手に刺さります。
なので極めて有効と考えられる相手のみに絞って表記します。
その他使えそうな相手は参考のサイトを参照して考えてみてください。
ハイパーwiki
参考 https://hyperwiki.jp/pokemonsv/raid-param/
★ | ポケモン名 | 備考 |
---|---|---|
5.6 | カバルドンカバルドン | |
6 | キノガッサキノガッサ | |
6 | シャワーズシャワーズ | |
5.6 | ハピナスハピナス | |
6 | リククラゲリククラゲ | 『とくせいガード』必須 |
5 | ハルクジラハルクジラ | 「なかまづくり」必須 |
5 | バクーダバクーダ | |
5 | ヤドキングヤドキング | |
5 | ヤドランヤドラン | |
5 | ヤレユータンヤレユータン | |
6 | カビゴンカビゴン | ヘビーボンバーを持つためとける必須 |
6 | ヌオーヌオー | 「なかまづくり」必須 |
5 | キュウコンキュウコン | |
6 | ナッシー(アローラ)ナッシー(アローラ) | |
6 | ヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル) | 打点が「アシッドボム」のみであり、おんみつマントで追加効果は防げる |
5 | キングドラキングドラ |
★ | ポケモン名 | 備考 | |
---|---|---|---|
6 | サザンドラサザンドラ | ||
6 | ドラパルトドラパルト | ||
6 | ルガルガン(まひる)ルガルガン | ||
5 | アーマーガアアーマーガア | はがね持ち、「なかまづくり」があった方が良い | |
5 | ドドゲザンドドゲザン | はがね持ち | |
5 | ヘルガーヘルガー | 「ミストフィールド」 | |
5 | マニューラマニューラ | ||
5 | ムウマージムウマージ | 「ミストフィールド」 | |
5.6 | ニョロトノニョロトノ | ||
6 | ピクシーピクシー | はがね持ち、「なかまづくり」,「とける」必須マホイップが最適解 | |
5.6 | ミロカロスミロカロス | ||
6 | モルペコモルペコ | 「ミストフィールド」 | |
5 | コジョンドコジョンド | ||
6 | エルフーンエルフーン | ||
6 | ブーバーンブーバーン | ||
5.6 | マホイップマホイップ | ||
6 | ラプラスラプラス |
★ | ポケモン名 | 備考 |
---|---|---|
6 | コータスコータス | 「クリアスモッグ」 |
5 | ドンカラスドンカラス | 「くろいきり」 |
5 | モロバレルモロバレル | 「クリアスモッグ」 |
5.6 | ニョロボンニョロボン | 「くろいきり」 |
5 | ブーバーンブーバーン | 「クリアスモッグ」 |
星5、星6レイドで特に苦手なポケモン
マホイップ自身の耐久もそこそこありますがブラッキー程は高くはないので星6レイドでとの技を所持している相手では流石にデコレーションをしながら生存するのがやや厳しいです。
あとはデバフだけは対象外で防ぐことができません。
あくまで簡単に広く使える事を考えた初心者向けであるため多くの相手に対してある程度使えますが耐久補助という面では『ひやみず』や『バークアウト』を所持した守備特化型のサポーターには性能が劣ります。
ポケモン名 | 使用技 |
---|---|
キラフロルキラフロル | 「ヘドロウェーブ」 |
ゲンガーゲンガー | 「ヘドロばくだん」 |
タギングルタギンググル | 「ダストシュート」 |
ドオードオー | 「どくづき」 |
ドヒドイデドヒドイデ | 「どくづき」 |
ドラミドロドラミドロ | 「ヘドロばくだん」「アシッドボム」 |
ヌメルゴンヌメルゴン | 「ヘドロばくだん」 |
バチンウニバチンウニ | 「どくづき」 |
ブロロロームブロロローム | 「ダストシュート」 |
モロバレルモロバレル | 「ヘドロばくだん」 |
ハリーマンハリーマン | 「どくばりセンボン」 |
ベトベトン(アローラ)ベトベトン(アローラ) | 「ダストシュート」 |
ヤドラン(ガラル)ヤドラン(ガラル) | 「シェルアームズ」 |
ポケモン名 | 使用技 |
---|---|
アーマーガアアーマーガア | 「アイアンヘッド」 |
キョジオーンキョジオーン | 「ヘビーボンバー」 |
クレベースクレベース | 「ヘビーボンバー」 |
ジバコイルジバコイル | 「ラスターカノン」 |
デカヌチャンデカヌチャン | 「デカハンマー」 |
ドドゲザンドドゲザン | 「アイアンヘッド」 |
ハッサムハッサム | 「アイアンヘッド」 |
ヘイラッシャヘイラッシャ | 「ヘビーボンバー」 |
ミミズズミミズズ | 「アイアンヘッド」 |
ジャラランガジャラランガ | 「アイアンヘッド」 |
キングドラキングドラ | 「ラスターカノン」 |
ゴローニャ(アローラ)ゴローニャ(アローラ) | 「ヘビーボンバー」 |
サンドパン(アローラ)サンドパン(アローラ) | 「アイアンヘッド」 |
ジュラルドンジュラルドン | 「ラスターカノン」 |
ダグトリオ(アローラ)ダグトリオ(アローラ) | 「アイアンヘッド」 |
ドリュウズドリュウズ | 「アイアンヘッド」 |
メタグロスメタグロス | 「アイアンヘッド」「ヘビーボンバー」 |
★ | ポケモン名 | 備考 |
---|---|---|
6 | カイリューカイリュー | 無限「りゅうのまい」 |
6 | ガブリアスガブリアス | 終盤強化解除&「つるぎのまい」 |
6 | コノヨザルコノヨザル | 使えないことはないが厳しい |
6 | サーナイトサーナイト | 無限「めいそう」 |
6 | ブラッキーブラッキー | 「くすぐる」、「イカサマ」 |
5.6 | メタモンメタモン | ホストなら使用不可 |
5 | オーロンゲオーロンゲ | 「イカサマ」 |
5 | ダイオウドウダイオウドウ | 無限「のろい」 |
5 | ヤミラミヤミラミ | 「イカサマ」 |
5 | バルジーナバルジーナ | 「イカサマ」 |
5 | カラマネロカラマネロ | 「イカサマ」 |
終わりに
野良レイドではしっかりとしたワンパンを補助してそのままワンパンが決まるならまだしも、準備中に殴られてワンパン失敗でバリアをされ、変化技が効かないから「てだすけ」を連打せざるを得ないという状況を作るというのはあまり良い立ち回りとは言えないと思っております。
というのも「てだすけ」が無くても普通にいけいけドンドンをすれば味方全体に3ターンもの間「てだすけ」と同様の効果がかかるため、サポーターの自分を除き実質的に9回分の手助けと同様の効果が得られるからです。(いけいけ+「てだすけ」なら多少マシにはなる)
テラレイドで未だ一部界隈でやたらに「てだすけ」や「いやなおと」、「うそなき」が強い強いともてはやされますが実際にそれらが本当に強いと言われる状況はかなり限定的であり、発売初期から1年経っても『アシストパワー』や上記の変化技デバフだけの一発勝負のワンパン以外の戦法が知られていない所があるという現状にずっと疑問を抱いていました。
後編・藍の円盤によって念願のマホイップが実装された事によりデコレーションによって「てだすけ」と使用感を変えることなく簡単に火力補助ができるという事からこのテラレイドサポーターのマホイップを思いついた次第です。
どうか「いやなおと」,「うそなき」,「てだすけ」をガッツリ搭載したブラッキーブラッキーやアーマーガアアーマーガアを一通り育てて使った後でも構いません。
マホミルから進化させて自分だけのお気に入りのマホイップを作り、テラレイドで活躍させて欲しいというのが、たろすの切実な願いであります。
結論!「かわいいは正義!!」