ポケモンパーティ構築(シングル)
【S8最終83位】ガチラッシャイーユイ
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使用ポケモン
- ヘイラッシャ@たべのこし(わんぱく)てんねん
- HP:252 / 攻撃:4 / 防御:244 / 特防:4 / 素早:4
/
- 実数値:257-121-182-76-86-56 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ウェーブタックルヘビーボンバーあくびまもる
パルデアの耐久お化けです。パオジアンのために最初にパーティに入りました。耐久は、
パオジアンにでんきやくさテラバーストを撃たれてもたべのこし込みで2耐えできるよう、HBがベースとなります。ばけのかわで行動保証持って動いてくる
ミミッキュにも強く、珠を持たれても安定して後出しが成立します。のろいなどでHPは削られますが、かわさえはがせれば上から殴れるポケモンたちで対抗できるためどんなに運が悪くても必要最低限の仕事はしてくれます。
レギュDで増えたウーラオス(いちげき)にも強く、あくびを交えて対抗できます。身代わりを持った
ウーラオス(いちげき)にはめられかけたことはありますが、パンチグローブを持っていたため、まもるを駆使してTODを狙うことができました。
また、テラスタルは、ハバタクカミや
テツノツツミに強いはがねテラスタルとし、ヘビーボンバーで耐久振り
ハバタクカミを一撃で落とせるようにしています。
受け出す仮想敵は、パオジアン、
カイリュー、
ミミッキュ、
ウーラオス(いちげき)、
オオニューラ等でした。
- ガチグマ@かえんだま(ようき)こんじょう
- 攻撃:252 / 特防:4 / 素早:252
/
- 実数値:205-192-125-58-101-112 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- からげんきじしんくさわけほのおのパンチ
ヘイラッシャの補完ポケモンです。こんじょう発動後の火力がえげつなく、あくびを受け付けない点が非常に優秀でした。また、構築経緯で上げた通り、
ヘイラッシャが苦手とする
サーフゴーに対して、後出しが安定しやすいです。
素早さは、くさわけ1回で最速100族を抜けるよう最速推奨、どんなに遅くても準速ウーラオス(いちげき)を抜けるように調整すべきだと思います。ばけのかわが厄介な
ミミッキュに対しても、くさわけ→こんじょうはつどう→じしんで倒せるのが強いです。撃つ機会は少ないですが、くさわけ2回で
パオジアンや
ハバタクカミが抜けるようになるのも偉いです。
攻撃は252振りですが、どのくらい火力が出るかと言うと、こんじょうやけどからげんきで、ガブリアス、
ウーラオス(いちげき)を確定1発、H振り
カイリュー(マルスケ込み)やHB
ヘイラッシャを確定2発で倒せます。(食べ残しが絡むと厳しめ)今回
ヘイラッシャは仮想敵として想定していませんでしたが、それくらいの火力が出るという頭でいたくれればと思います。
サブウェポンのほのおのパンチは、アーマーガア入りの構築にも投げられるようにするためです。副産物的にふうせん
サーフゴーにも役割を持てるようになったのは良い点でした。
テラスタイプはほのおです。ハバタクカミのムーンフォースに対抗できるようにで、サブウェポンのほのおのパンチの威力を上げるというのが趣旨です。初めはかくとうの一貫も切れるどくで使用していましたが、
パオジアンのつららおとしや
テツノツツミのフリーズドライ、
サーフゴーのゴールドラッシュを想定してほのおが強いと思いましたが、死に出しからテラスを切ると、かえんだまが発動しないという致命的なミスに気付いたため、ほのおのパンチに威力を気にしないなら、
カイリューのしんそくにも対抗できるはがねテラスも良いかもしれません。かくとうは一貫しますが、環境に多いみず技は等倍になるので、その辺りはパーティと相談かと思います。
仮想敵は、サーフゴー、
ミミッキュ、
ディンルー、
カバルドン、
ヌメルゴン(ヒスイ)、
サンダー、
キョジオーン等でした。
- イーユイ@こだわりスカーフ(ひかえめ)わざわいのたま
- 防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
/
- 実数値:130-90-101-205-140-152 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ふんえんあくのはどうオーバーヒートバークアウト
レギュCから強い災厄ポケモンです。こだわりスカーフを持たせることで、高い火力とふんえんのやけどやあくのはどうの怯みを押しつけることができます。こおりのつぶてやふいうちも半減のため、きあいのタスキさえ削れていればパオジアンを上から殴って倒せるようになります。
性格はひかえめとし火力優先としていますが、最速スカーフのランドロス(霊獣)や
ウーラオス(いちげき)に抜かれてしまうため、おくびょうにするかは要検討ですが、S8においてはほとんど困りませんでした。特殊受けに対しても役割を持てるのが強いところだと感じました。
バークアウトは、ムラっけポケモンの対策や、こちらにテラスが残った状態だとみがわりで様子見してきやすいテツノツツミに撃つのに役立ちました。
テラスタイプはゴーストで、カイリューのしんそくや
ヘイラッシャと一貫も踏まえて撃たれやすい
ウーラオス(れんげき)の格闘技に対して刺さります。構築に
キノガッサがいると、スカーフ
ウーラオス(れんげき)のとんぼがえりからの
サーフゴーという動きをされやすい関係上、
ウーラオス(れんげき)が拘っていることが多いため、テラスを切って降参されることもしばしばでした。
仮想敵は、パオジアン、
サーフゴー、
サンダー、
ボルトロス(化身)、
クレセリア、
マスカーニャ、
モロバレル、
ドラパルト等でした。
- キノガッサ@きあいのタスキ(ようき)テクニシャン
- 攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
/
- 実数値:135-182-101-72-80-134 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- タネマシンガンマッハパンチがんせきふうじキノコのほうし
対策必須の害悪ポケモンです。相手の選出を縛れるという点ではかなり大きいと思っています。
技構成はテンプレートに近いですが、じならしではなくがんせきふうじを採用しています。サーフゴー入りには
ヘイラッシャ
ガチグマを通す方向で考えていたので、
カイリューに勝てるようにしていました。副産物的に
サンダーや
ボルトロス(霊獣)にも強く出られるのが偉いポイントだと思います。
性格はようきで、こちらも準速カイリューの上から行動できるようにしております。
テラスタイプはゴーストで、カイリューのしんそくを縛ったり、
キノガッサミラーのマッハパンチを縛ったりするのに有効でした。そこに重きを置かないなら、攻撃技と同じテラスにしても良いかもしれません。
仮想敵は、ハバタクカミ、
カイリュー、
ウーラオス(いちげき)、
ガチグマ、
サンダー、
ミミッキュ、
ボルトロス(霊獣)、
ヘイラッシャ、
ウォッシュロトム、
ゲッコウガ等でした
- ハバタクカミ@ブーストエナジー(おくびょう)こだいかっせい
- HP:228 / 防御:212 / 特攻:4 / 特防:4 / 素早:60
/
- 実数値:159-67-102-156-156-179 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ムーンフォースシャドーボールめいそうみがわり
使用率ナンバー1のパラドクスポケモンです。前期もこのポケモンに泣かされましたが、今期も対策不十分で泣かされました。
持ち物はブーストエナジーで、ハバタクカミや
パオジアン、スカーフ
イーユイを上から殴れるようにしました。
素早さは最速110族のスカーフ抜き、HBはようきパオジアンのこだわりハチマキふいうちを最高乱数以外耐え、ようき
パオジアンのかみくだくまたはテラバーストを受けた後13/16でみがわりが残せる調整ですが、基本パオジアンの気合いのタスキを剥がしてから対面させていたので、ここまでの調整が必要かは要検討かと思います。
ただ、構築でキョジオーンが重いため、H228B108までは振り、A無振りのしおづけをみがわりが耐える調整まではした方が良いかと思います。
HDはC252振りテツノツツミのハイドロポンプを22%の乱数2発のため、命中率を踏まえると安全よりですが、少しBを落としてDに振るのはありかもしれません。
技構成はテンプレに近いですが、いたみわけではなくみがわりを採用しているのは、パオジアンのふいうちを空かす、
キョジオーンのしおづけ対策、
ドヒドイデのどくどく対策、
モロバレルのキノコのほうし対策となります。
テラスタイプははがねで、一番の理由はこだわりメガネ持ちのハバタクカミのムーンフォースをめいそうで起点にするためです。テラスを切られないと1度目のめいそうでみがわりが残せるようになるので強かったのですが、前期は1度を除いてムーンフォースでほぼ確実にCダウンを引いていたのでそこだけが弱かった点です。他にも
パオジアンのこおりのつぶて半減や
オオニューラのフェイタルクロー空かし、
サーフゴーのゴールドラッシュ半減など強いポイントはありましたが、後から出てくるポケモンのじしんで瀕死になるので、相手の
ハバタクカミをケアできるなら、テラスタイプは要相談かもしれません。
仮想敵はハバタクカミ、
パオジアン、
ウーラオス(いちげき)、
サーフゴー、
テツノツツミ、
サンダー、
イーユイ、
ドラパルト、
モロバレル、
ドヒドイデ、
キョジオーン等でした
- カイリュー@するどいくちばし(いじっぱり)マルチスケイル
- HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
/
- 実数値:167-204-115-108-120-132 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- テラバーストじしんしんそくアクアジェット
パルデアの代表ポケモン、マルスケで何でもしちゃう最強ポケモンです。
前期の終盤まではHAのノーマルテラスしんそくカイリューが流行っていたため、ケアされにくいと思い採用しましたが、最終日はひこうテラスの
カイリューばかりでした。みな考えることは同じっぽいですね。
努力値はシンプルにASで、カイリューミラーで素早さが負けづらいようにしました。
キノガッサがパーティにいると、初手にラム
カイリューや
ゴリランダー、草テラス前提の
ヒードランが来やすいため、ひこうテラバーストが押しやすかったです。
サブウェポンのアクアジェットは、初手で出てくるきあいのタスキハバタクカミやテラゴーストでしんそくを空かしに来るポケモンに対してアドが取りやすくかなり強かったと思います。
ただし、カイリューはテラスタル前提のポケモンのため、削れた状態で後から
ハバタクカミがくるとめちゃめちゃキツいため、
キノガッサか
ハバタクカミを裏に置くのが重要になります。持ち物は火力優先でするどいくちばしですが、とつげきチョッキなどもワンチャンありかもしれません。
仮想敵は、ハバタクカミ、
カイリュー、
ウーラオス(いちげき)、
ヒードラン、
ガチグマ、
ヌメルゴン(ヒスイ)、
イーユイ、
モロバレル、
ゴリランダーでした
戦術と解説
投稿日時 : 2023/08/02 06:33
最終更新日時 : 2023/08/03 02:43
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