カイリュー- ポケモン育成論SV

悪夢再来 ルギア(型カイリュー)爆誕

2023/09/14 23:50 / 更新:2023/09/20 00:11

カイリュー

HP:HP 91

攻撃:攻撃 134

防御:防御 95

特攻:特攻 100

特防:特防 100

素早:素早 80

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カイリュー  ドラゴン ひこう  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御 攻撃)
特性
マルチスケイル
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 防御:244 / 素早:20
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:197-125-160-120-120-103 (素早さ比較)
覚えさせる技
はねやすめ / でんじは / ほえる / みがわり
持ち物
ゴツゴツメット
テラスタイプ
はがね

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
受け
登録タグ

考察

育成論投稿経験が浅いです。拙い文章力で机上論を超えない型になっていますが最後まで見ていただけますと嬉しい限りです。

事前注意

  1. この育成論ではHP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早=Sなどの略称を使います。
  2. 個体値はHBCDS31、A0とします。
  3. ダメージ計算はこのサイト(https://sv.pokesol.com/calc)を使いました。
  4. 不明な点などありましたらコメントで指摘して頂けると助かります。

カイリューカイリューとは

最早説明不要の第9世代最強ポケモン。

コンセプトと役割

ルギアルギア爆誕。これは冗談だとしても、前世代(剣盾)の時にいたルギアのような、ノーウェポンの超害悪型

ただでさえ既に型が多すぎるカイリューに新たな型の提案。

事前にステロを蒔き、カイリューで電磁波蒔いてたまに飛ばしてTOD。無対策の相手に安定択だけで勝利。

持ち物

複数の候補が考えられるので各自使いやすいもので。

ゴツゴツメット
個人的に推奨する持ち物。ステロ以外のダメージソース。接触技を撃ってくるポケモン(カイリューカイリュー、水ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)パオジアンパオジアン等)が現環境の使用率上位に複数体いるので刺さる機会は多いと思います。ダメージを追加で入れておくだけで格段とTODが有利になります。

隠密マント
鬱陶しい追加効果(怯みや状態異常付与、能力下降、塩漬け等)を軒並み排除できます。今後増えると考えられる「ともっこ」(イイネイヌイイネイヌマシマシラマシマシラキチキギスキチキギス)等の専用特性「毒の鎖」による猛毒状態も防ぐことができます(毒の鎖は追加効果の扱いのようなので)。

食べ残し
火傷のスリップや砂嵐でのスリップを帳消しにできたり、単純に場持ち性能が向上します。食べ残しを採用する場合、HPを197から193(丁度16n+1で回復最大効率)まで下げ、残りをDに回す等、調整変更してください。

ラムのみ
1度だけ状態異常を無効にできます。毒や火傷のスリップダメージがTODでの総量に響きかねないので持たせる意味はあると思います。現環境(レギュレーションD)は電磁波による麻痺の方が多い気はします。

光の粉
電磁波と合わせ、技外しによる行動保証を若干確保しやすくなります。運に自信のある人は採用を検討しても良いと思います。

アッキのみ
本体(身代わりではない)が物理技を受けたときにBを+1上昇できる木の実。場持ち性能が良くなります。鬼退治フェスの景品。

注意:レギュレーションDルールでは使用不可

タラプのみ
本体(身代わりではない)が特殊技を受けたときにDを+1上昇できる木の実。場持ち性能が良くなります。鬼退治フェスの景品。

注意:レギュレーションDルールでは使用不可

特性

マルチスケイル

マルチスケイル1択です。既に知っている人が多いと思いますが、HPが満タン時に受けるほぼ全ての技を半減します(カタストロフィや命懸け等の定数ダメージ技が例外)。羽休めにより、HP満タン状態を保つことで何度もマルチスケイルが発動します。

新規追加されたオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)等が持つ特性「型破り」だとマルチスケイルが貫通されることだけは注意が必要です(とは言ってもカイリュー固いので大抵1発耐えます)。

性格

図太い

B方面を可能な限り高めるため、図太い。攻撃技は採用しないので思い切ってAを下げてしまっても良いと思います(個体値も理想はA0です)。使わないAを上げたせいでイカサマで身代わりが割られたりすると面倒なことになるので。

努力値と調整

努力値は「H244-A*-B244-C0-D0-S20」です。

Hは奇数最大(実数値197)で、Bにほぼ特化しています(現環境だと特殊アタッカーより物理アタッカーの方が多い傾向のため)。

一応Sは準速50族(ガチグマガチグマドドゲザンドドゲザンマリルリマリルリ等)や遅いカイリュー抜きまでにしましたが(既に環境に存在しているドラゴンテールカイリューによく見られる調整)、それすらも必要ないと判断された場合は、Dに回しても良いと思います。

また、食べ残しを採用するならH実数値を197から193(努力値212)まで下げて残りをDに回した方が良いと思います。

追記(2023/9/20)
Sに努力値28振ることで、電磁波込みで最速テツノツツミテツノツツミを抜ける実数値104となります。テツノツツミと同速になるのを避けたい場合、この調整をお勧めします。

テラスタイプ

複数の候補が考えられるので各自使いやすいもので。

はがねタイプ
個人的に推奨するテラスタイプ。氷とフェアリーに耐性を付け、毒を無効にできます。

フェアリータイプ
既に存在するドラゴンテール型カイリューに多い耐性が優秀なテラスタイプ。ただ、今後ともっこ等による毒タイプの影響でフェアリーテラスが採用されにくくなるのではないか?など、個人的に思っています。

みずタイプ
これもフェアリー同様耐性が優秀なテラスタイプ。

でんきタイプ
電磁波エアスラ型や奇襲テラバースト型等で最近ちらほら見るようになったテラスタイプ。恐らく電磁波の影響と思われます。

どくタイプ
毒状態にならず、耐性も優秀なテラスタイプ。今後増えそうなテラスタイプだと個人的には思ってます。

ほのおタイプ
鋼同様、氷とフェアリーを半減にできます。

技構成

確定技
羽休め
体力維持&マルチスケイルを何度も復活させるために必須。

電磁波
電磁波で相手の素早さを下げることで上から羽休め、身代わりがしやすくなるだけでなく、痺れによる行動パスで有利な状況を作り出します。必須技。

吠える
DLCより新規習得。強制交代技。コンセプト上確定とします。

ドラゴンテールではなく、吠えるを採用する理由は以下の3つです。

  • 必中であること
  • フェアリータイプに無効化されないこと
  • 身代わりごと交代させられること

ドラゴンテールはダメージこそ与えられますが、命中90なので普通に外します。次に、ドラゴンテールを一度見せるとフェアリータイプに交代やフェアリーテラスを切られ、無効化されると一気に状況が厳しくなる場合が多発します。最後、ドラゴンテールは本体に当てないと交代させることができません。ドラゴンテールは威力が低い技なので撃ったところで身代わりが割れず、起点にされる流れが起こりえます。

他方、吠えるはダメージは与えられないものの、今回の型はスリップダメージを稼ぐことを優先しているので確実に相手を交代させ(必中なので)、ステロを踏ませるなら吠えるの方が重要だと判断しました。ただし、吠えるは補助技&音技なので黄金の体や防音には無効化されます。

選択技
身代わり
個人的には身代わりで確定。電磁波で麻痺を入れてから上から身代わりを打ち、痺れ待ちができる。身代わりが残せれば吠えるが安定して撃てます。身代わりを残した状態でかつHP満タンであれば身代わりにマルスケの補正が乗るので恐ろしい耐久を誇ります。

アンコール
電磁波+アンコールの嵌め性能から候補にはなるかと思いますが、吠えるとの相性は良くない気はします。

エアスラッシュ
電磁波痺れに加え、エアスラッシュの怯みも押し付けられるのでこの技も強力だと思います。ノーウェポンだと心許ないという人は採用の価値があるかもしれません。ただ、エアスラッシュは命中不安(命中95)で外れますし、そもそもエアスラがあったとしても天敵サーフゴーサーフゴーには勝てません。

炎の渦
これもスリップダメージを与えられる技なので候補になるかと思いますが、吠えるとの相性は良くない気はします。

立ち回り例

  1. 最初に、高耐久のポケモン(TODを視野に入れるなら可能な限り被ダメージを減らす必要があるので)でステルスロックを蒔く。
  2. 次に、カイリューを後投げし、電磁波を蒔く(この際、カイリューが死なないよう羽休めで体力管理も適所行うこと)。
  3. 電磁波痺れを待ちつつ、身代わりを貼る。
  4. 身代わりが残れば、後は時間を使って吠えるを連打しTOD勝ち。
  5. 身代わりが不要だと判断すれば、そこで吠えるを撃っても可。

与ダメージ計算

攻撃技を採用しないor相手を倒すための攻撃技は採用しないため、割愛。

被ダメージ計算

以下、カイリューはH244振り、B244振り&性格補正あり、D無振り、マルスケ補正なしを想定してダメージ計算してあります。また、いずれもテラスタルは切る前を想定してます。他にも必要と感じた場合、適時追加していきます。

注意:DLCで新規解禁されたポケモンは何処までを想定してダメージ計算すべきか分からなかったので一旦保留とします。適時追記予定。

物理技
A252意地カイリューカイリュー神速:39 ~ 46 (19.7 ~ 23.4%) 乱数5発 : 99.97%
同逆鱗:174 ~ 206 (88.4 ~ 104.6%) 乱数1発 : 31.25%
同飛行テラバースト:78 ~ 92 (39.6 ~ 46.8%) 確定3発
A252陽気パオジアンパオジアン禍の剣氷柱落とし:276 ~ 328 (140.2 ~ 166.5%) 確定1発
同氷の礫:132 ~ 160 (67.1 ~ 81.3%) 確定2発
同噛み砕く:66 ~ 78 (33.5 ~ 39.6%) 確定3発
A252意地水ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)水流連打(×3):39 ~ 48 (19.7 ~ 24.4%) 乱数5発 : 99.99%
同アイススピナー:156 ~ 184 (79.2 ~ 93.5%) 確定2発
A252意地ディンルーディンルーフェアリーテラバースト:102 ~ 122 (51.8 ~ 62.0%) 確定2発
A252意地ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)飛行テラバースト:82 ~ 98 (41.7 ~ 49.8%) 確定3発
同岩石封じ:62 ~ 74 (31.5 ~ 37.6%) 乱数3発 : 80.46%
A252意地ミミッキュミミッキュ戯れ付く:102 ~ 120 (51.8 ~ 61.0%) 確定2発
A252意地ハッサムハッサムテクニシャンバレットパンチ:43 ~ 52 (21.9 ~ 26.4%) 乱数4発 : 10.95%
同はたき落とす(持ち物あり):46 ~ 55 (23.4 ~ 28.0%) 乱数4発 : 82.4%
A252意地悪ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)暗黒強打:81 ~ 96 (41.2 ~ 48.8%) 確定3発
A0ヘイラッシャヘイラッシャ雪雪崩:68 ~ 84 (34.5 ~ 42.7%) 確定3発
A252意地ガチグマガチグマ根性空元気:156 ~ 184 (79.2 ~ 93.5%) 確定2発
A252陽気ガブリアスガブリアス逆鱗:156 ~ 186 (79.2 ~ 94.5%) 確定2発
A252意地コノヨザルコノヨザル憤怒の拳(威力50):33 ~ 40 (16.7 ~ 20.4%) 乱数5発 : 0.03%
A252意地イダイトウ♂イダイトウ♂適応力お墓参り(威力50):44 ~ 52 (22.4 ~ 26.4%) 乱数4発 : 4.41%
同ウェーブタックル:51 ~ 61 (25.9 ~ 31.0%) 確定4発
チオンジェンチオンジェン等の一致イカサマ:51 ~ 61 (25.9 ~ 31.0%) 確定4発
ウォッシュロトムウォッシュロトム等の不一致イカサマ:34 ~ 41 (17.2 ~ 20.9%) 乱数5発 : 1.65%

特殊技
C252臆病ハバタクカミハバタクカミムーンフォース:168 ~ 200 (85.3 ~ 101.6%) 乱数1発 : 12.5%
同シャドーボール:70 ~ 84 (35.5 ~ 42.7%) 確定3発
C252臆病テツノツツミテツノツツミフリーズドライ:232 ~ 280 (117.8 ~ 142.2%) 確定1発
C252控えめイーユイイーユイ禍の珠悪の波動:103 ~ 123 (52.3 ~ 62.5%) 確定2発
C252控えめヒードランヒードランラスターカノン:76 ~ 90 (38.6 ~ 45.7%) 確定3発
C0ヒスイヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)冷凍ビーム:148 ~ 176 (75.2 ~ 89.4%) 確定2発
同ラスターカノン:51 ~ 60 (25.9 ~ 30.5%) 確定4発
C252控えめウォッシュロトムウォッシュロトムボルトチェンジ:58 ~ 69 (29.5 ~ 35.0%) 乱数3発 : 9.27%

追記(2023/9/20)
DLC新規追加ポケモン(今世代初出)のダメージ計算。

A252意地オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)炎蔦棍棒(お面・一致テラス補正込&A+1):80 ~ 95 (40.7 ~ 48.3%) 確定3発
A252意地オーガポン(いしずえ)オーガポン(いしずえ)岩蔦棍棒(お面・一致テラス補正込):216 ~ 256 (109.7 ~ 130.0%) 確定1発
A252意地イイネイヌイイネイヌ毒突き:57 ~ 67 (29.0 ~ 34.0%) 乱数3発 : 1.53%
同冷凍パンチ:140 ~ 168 (71.1 ~ 85.3%) 確定2発
C無振りキチキギスキチキギスムーンフォース:84 ~ 98 (42.7 ~ 49.8%) 確定3発
C252控えめマシマシラマシマシラヘドロウェーブ:90 ~ 106 (45.7 ~ 53.9%) 乱数2発 : 41.4%
C無振りヤバソチャヤバソチャシャドーボール:54 ~ 64 (27.5 ~ 32.5%) 確定4発
C252控えめ赫月ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)ブラッドムーン:135 ~ 160 (68.6 ~ 81.3%) 確定2発

苦手なポケモン

黄金の体、マジックミラー、防音持ち(サーフゴーサーフゴーブリムオンブリムオンジャラランガジャラランガ等):基本がんばっても勝てない。いた場合、カイリューは選出しない。ただし防音の場合、電磁波は通るので100%負けとは言い切れない。

挑発持ち:ノーウェポンのカイリューにとって、氷技以上にきつい4倍弱点。

相性の良い味方・構築例

高耐久のステルスロック持ち(ディンルーディンルーラッキーラッキードオードオー等):安定してステロを蒔ける。ディンルーディンルーは特に撒菱も可能。

HPが高いポケモン(ディンルーディンルーヘイラッシャヘイラッシャハピナスハピナス等):TODにおけるHPの総量勝ちに有利。

サーフゴーサーフゴー要因(イーユイイーユイドドゲザンドドゲザン等):受けポケモンの大半がサーフゴーが重く、今回の型のカイリューだとサーフゴーはほぼ100%勝てないため裏で対策必須。

補足1

現状ルギアルギアは未内定ですが、今後ルギアが内定した場合、ルギアの方が耐久が優れるので(H106B130D154)型だけで見れば劣化となります。が、カイリューは型が多すぎて型の一点読みができないことが強みなので、ルギアが使用不可の現状は数多ある中のカイリューの新たな型の一つの提案として見ていただけますと幸いです。

そもそも今後ルギアが内定されるか否かされ誰しもが知らないのことなので、もしもの仮定の話を今することに何の意味もないと思います。

補足2

追記(2023/9/20)
有名強者のバンビー氏(@bannbee_poke)が2023/9/19に努力値調整は若干異なるものの、同じ技構成のカイリューを使い動画投稿されていたので参考迄に動画URLを貼っておきます。実際のカイリューの動かし方が目で見て分かると思います。無断なので問題があればURL削除します。

また強くナッチャッタ…。攻撃技ナシのカイリューでなぜか無双しまくりや〜!!【ポケモンSV】

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/09/20 00:11

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コメント (5件)

  • ページ:
  • 1
23/09/15 04:55
1しまーね (@simaaaaaaaaaane)
44444
とても面白い型で使ってみたいと思いました。
育成論としてもとても考えられていて読みやすかったです。
しかしひとつ疑問があります。
基本的にTODを狙った方だと思うのですが、その場合ノーウエポンの性質上他のポケモンでステロを撒いたりする必要があるのは本論でも語られています。
例えばディンルーでステロやまきびしをまこうと思った時に削られてしまったらその分をスリップダメージで稼がなきゃ行けません。
3体を残しておきたい都合上カイリューを出す時に受け出しが前提になってしまいます。また最初に電磁波を通して置かないと高火力なパーティー相手にほえるをうつ暇がないため、電磁波を外した時にだいぶきついのかなと。
なので相当うまい人でないと強く使えないし毎回選出できるようなポケモンなのかと考えると軸にするようなポケモンでは無いのかなと感じました。
23/09/15 11:41
2封印ザシアン (@fuin_zacian)
>>1
コメントありがとうございます。

「3体を残しておきたい都合上カイリューを出す時に受け出しが前提になってしまいます。」に関しては、相手にもよりますが、マルチスケイル込みで受け出しでも羽休めで間に合う場合が多いです。受け出し時にあまりダメージを受けなければ次のターンは電磁波を蒔く余裕があります。
「最初に電磁波を通して置かないと高火力なパーティー相手にほえるをうつ暇がないため、電磁波を外した時にだいぶきついのかなと。」に関しては、仰る通り電磁波を最初の段階で外すと戦況は厳しくなります。
「相当うまい人でないと強く使えないし毎回選出できるようなポケモンなのかと考えると軸にするようなポケモンでは無い」に関しては、苦手なポケモンの最初に書いたサーフゴーサーフゴー等がいる構築には上手い人でも100%投げません(その場合ラッキーラッキー等で対応することになります)。相性が良いポケモンを見て分かる通り、構築全体が受け寄りポケモンなので受けループに近い並びになります。受けループも剣盾時代のルギアルギアもそうですが、練度が必要な構築・ポケモンなのでそこは万人向けではないことは理解しています。受けループも剣盾時代のルギアも本論で述べた「無対策の相手に安定択だけで勝つ」に通ずる部分があるので、この型のカイリューカイリューも正直当たる相手に大きく依存していると思います。上位を目指すなら当たるパーティの運すらも絡む並びとも思います。
無論、不意に飛んでくる挑発にこのカイリューは対処しきれないので、裏の高耐久ポケモンとサイクルを回して対応していくに他ありません。最終的にTOD勝ちできればいいので柔軟な対応が求められます(そこは受けループと同じ考え)。
23/09/15 13:35
3全杏仁豆腐捕獲計画首謀者 (@_____a__d__D)
44444
なにこれつっよ
厚底ブーツで炎テラバでサーフゴーサーフゴーゴリランダーゴリランダーを丸焼きにするのも強そうですし、まぁなんか
強いですね。
23/09/15 13:41
4封印ザシアン (@fuin_zacian)
>>3
コメントありがとうございます。

厚底ブーツはステルスロックを踏んでもテラスまで切れば羽休めの回復で追いつくと判断し、持ち物から除外してます。
炎テラスタルも氷とフェアリー半減できるので候補に入れておきます。テラバースト入れればサーフゴーサーフゴー見れるようになるのもいいですね。技候補に入れておきます。
23/09/20 00:13
5封印ザシアン (@fuin_zacian)
ダメージ計算追加と一部記述の修正、同じ型のカイリューを有名強者B氏が使用していたため動画掲載しました。
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