こんにちは。初めまして、今回が初投稿となります。よろしくお願いします!
さて、今回のテーマですが、チョッキを着たウーラオス(いちげき)ウーラオスについてということになります。
持ち物がとつげきチョッキのウーラオスの可能性を探りたいので、「ウーラオスは⚪︎⚪︎型の方が強い」というコメントはお控えください🙇 差別化点についても追い追い書くので、よければ情報をお願いします。
⚠️ 非公式の略語を使用します。ご注意下さい。
また、ダメージ計算については、https://sv.pokesol.com/calc を使用させていただきました。
他の道具との差別化
今回の持ち物であるとつげきチョッキについて
持たせると、『とくぼう』が1.5倍になるが、変化技を出せなくなる。
耐久面(D60)をカバーするための持ち物となります。非常に大事。
〜以下他の道具との比較〜
- きあいのたすき 行動保証をしてくれるアイテムです。しかし今作では、パオジアンパオジアンという、上から礫を放ってくるポケモンがいたり、少し扱いづらいかと思っています。
今作から覚えたつるぎのまいとの相性が非常に良いです。
ただ、チョッキの方が、耐久面が安定して、ドレインパンチとで、かなり場持ちが良くなると思います。
- こだわりはちまき 技を縛る代わりに攻撃を1.5倍にします。ウーラオスの超火力をサポートしてくれます。
対HB特化キョジオーンキョジオーンに対して、特化はちまき水流連打が
198 ~ 240 (95.7 ~ 116.0%) 乱数1発 : 96.09%
と、入ります(破格!…)
差別化点は、打ち分けができることですね。相手の受けに来たポケモンを見てからでも、技選択が可能。後は、特殊アタッカーサーフゴーとの撃ち合いに一定以上成果を上げることが可能な点ですね。
- こだわりスカーフ 技を縛る代わりに素早さを1.5倍にします。ウーラオスの絶妙な素早さを補えます…?しかし今作では、イーユイイーユイという新たな100族(しかもよくスカーフを身につける)がいるので、厳しそうです。
差別化点は上に同じですかね。
- パンチグローブ 今作より登場した新アイテムです。
持たせると、パンチ系の技『アイスハンマー』『アームハンマー』『かみなりパンチ』『きあいパンチ』『グロウパンチ』『コメットパンチ』『シャドーパンチ』『スカイアッパー』『ドレインパンチ』『ばくれつパンチ』『バレットパンチ』『ピヨピヨパンチ』『プラズマフィスト』『ほのおのパンチ』『マッハパンチ』『メガトンパンチ』『れいとうパンチ』『れんぞくパンチ』『ダブルパンツァー』『あんこくきょうだ』『すいりゅうれんだ』『ぶちかまし』『ジェットパンチ』『ふんどのこぶし』の威力が1.1倍になり、直接攻撃ではなくなる。
サンダーサンダーのゴツメや静電気、ガブリアスガブリアスのさめはだなどに触れずにすみ、すいりゅうれんだやドレインパンチの火力増強に繋がります。
しかし、特性のふかしのこぶしがほぼ活きなくなるという欠点を抱えることになります。(ウーラオス対面で守るを押す勇気がある人はなかなかいないので、気にならないと思いますが)
パンチグローブはパンチ技を間接攻撃にします。つまり、パンチグローブすいりゅうれんだはふかしのこぶしの対象外となるので、 守る貫通が無くなります 。痛すぎる
とつげきチョッキを持てばそのようなことは考えずに済み、
また、単純に特殊耐久の差が出ることも差別化点となります。
コンセプトと役割
チョッキによって、一致弱点までを耐えて切り返すウーラオスとなります。
持ち物
今回の主題通りとつげきチョッキです。
その他持ち物などについても上で記載済みです。
特性
ふかしのこぶし
一択です。これ以外はありません。
性格・努力値と調整
S180A156+HD84B4 いじっぱり(A↑C↓)
HD+チョッキ・・・メガネ臆病テツノツツミツツミのフリーズドライ程度までなら確定2発調整(後述)
S・・・振れるまで振ろうと思ったとき、準速セグレイブセグレイブまで抜けるラインまで振るようにした。今回はSよりも若干A重視。(これでもA-1パオジアンパオジアンを抜けます)
A・・・出来るだけ
B・・・余り
:追記:
HPの実数値が186になってしまっています。
偶数が気になる方は、H+8,A-8をした、
S180A148H92D84B4をお勧めします。ダメージ計算は変更いたしません。
技構成
- 確定
- すいりゅうれんだ 確定急所の1発25の3連続技。ランク補正による受けを無視します。
- ドレインパンチ なるべく長持ちさせるための回復源。タイプ一致なので十分な火力が期待できます。
- アクアジェット Aに振り切れていないので、ミリ耐えされた時のためのタイプ一致先制技です。
- 候補
・テラバースト バカのように草テラスを切って水流連打を受けに来るものを吹っ飛ばします
・アイススピナー カイリューカイリューなどへの貴重な打点となります。
・インファイト 超火力です。耐久が下がる& ドレインパンチと同一タイプなので非推奨
・アイアンヘッド 怯み狙い程度でしょうか
テラスタル
今回はどくとしています。
受けよりの思考のテラスタイプとなっており、フェアリー技をバツグンから半減にします。また、どくに弱点をついてくる地面、エスパーにも打点がある(クレセリアは無理です)ので場もちが良くなると思います。
エスパーの一貫は構築内でカバーしましょう
- 候補(考察不足です)
・水 すいりゅうれんだがタイプ一致になります。若干無駄な格闘が消えますね
・格闘 ドレインパンチのドレイン量が増えそうですね。
・妖 受けの基本のテラスタイプ…?
立ち回り例
対面のポケモンに対して、
- 基本はすいりゅうれんだ
- 半減でもすいりゅうれんだ
- すいりゅうれんだが半減かつドレインパンチがバツグンなら、ドレインパンチ
- どちらも通らないとき、または4倍弱点がつけるとき、アイススピナー
- ミリ耐えされたらアクアジェット
それだけでしょう。回復できる
与ダメージ計算
与ダメ(記載がない限りH252とする)
- すいりゅうれんだ
対ハバタクカミハバタクカミ
162 ~ 192 (100.0 ~ 118.6%) 確定1発
対ランドロス(化身)ランドロス
222 ~ 270 (113.3 ~ 137.8%) 確定1発
HB特化
162 ~ 198 (82.7 ~ 101.1%) 乱数1発 : 0.02%
対クレセリアクレセリア
93 ~ 111 (41.0 ~ 48.9%) 確定3発
HB特化
72 ~ 84 (31.8 ~ 37.1%) 乱数3発 : 76.07%
対サーフゴーサーフゴー
102 ~ 126 (52.6 ~ 65.0%) 確定2発
対ディンルーディンルー
180 ~ 216 (68.8 ~ 82.5%) 確定2発
HB特化
132 ~ 162 (50.4 ~ 61.9%) 確定2発
HB特化+おぼんのみ
確定3発
対ヒードランヒードラン
198 ~ 240 (100.0 ~ 121.3%) 確定1発
HB特化
144 ~ 168 (72.8 ~ 84.9%) 確定2発
草テラス(HB特化)
36 ~ 42 (18.2 ~ 21.2%) 乱数5発 : 0%
対サンダーサンダー
117 ~ 138 (59.4 ~ 70.1%) 確定2発
HB特化
81 ~ 99 (41.2 ~ 50.3%) 乱数2発 : 0%
対テツノドクガテツノドクガ
306 ~ 360 (163.7 ~ 192.6%) 確定1発
対キョジオーンキョジオーン
162 ~ 198 (78.3 ~ 95.7%) 確定2発
HB特化
132 ~ 162 (63.8 ~ 78.3%) 確定2発
- ドレインパンチ
対ディンルーディンルー
110 ~ 132 (42.0 ~ 50.4%) 乱数2発 : 0.39%
HB特化
84 ~ 98 (32.0 ~ 37.5%) 乱数3発 : 86.81%
対ヒードランヒードラン
126 ~ 150 (63.7 ~ 75.8%) 確定2発
HB特化
92 ~ 110 (46.5 ~ 55.6%) 乱数2発 : 71.48%
草テラス(HB特化)
46 ~ 55 (23.2 ~ 27.8%) 乱数4発 : 76.23%
対パオジアンパオジアン
316 ~ 376 (169.0 ~ 201.1%) 確定1発
フェアリーテラス
39 ~ 47 (20.9 ~ 25.2%) 乱数4発 : 0%
対テツノツツミテツノツツミ
120 ~ 144 (73.7 ~ 88.4%) 確定2発
無振り
120 ~ 144 (91.7 ~ 110.0%) 乱数1発 : 56.25%
対キョジオーンキョジオーン
108 ~ 128 (52.2 ~ 61.9%) 確定2発
HB特化
80 ~ 96 (38.7 ~ 46.4%) 確定3発
対チオンジェンチオンジェン
102 ~ 120 (53.2 ~ 62.5%) 確定2発
HB特化
72 ~ 86 (37.5 ~ 44.8%) 確定3発
対クレベースクレベース
80 ~ 96 (39.7 ~ 47.6%) 確定3発
HB特化
62 ~ 74 (30.7 ~ 36.7%) 乱数3発 : 63.42%
対ハピナスハピナス
524 ~ 620 (144.8 ~ 171.3%) 確定1発
HB特化
234 ~ 276 (64.7 ~ 76.3%) 確定2発
対ヘイラッシャヘイラッシャ
58 ~ 70 (22.5 ~ 27.3%) 乱数4発 : 53.12%
HB特化
43 ~ 52 (16.7 ~ 20.2%) 乱数5発 : 0.01%
- アイススピナー
対カイリューカイリュー(マルチスケイル)
100 ~ 118 (50.6 ~ 59.6%) 確定2発
特性無し
100 ~ 236 (101.1 ~ 119.2%) 確定1発
対ランドロス(化身)ランドロス
204 ~ 244 (104.1 ~ 124.5%) 確定1発
HB特化
148 ~ 176 (75.6 ~ 89.8%) 確定2発
以上与ダメです。不足があればコメントお願いします
被ダメージ計算
ウーラオス
HD84B4 持ち物:とつげきチョッキ
- 対物理
相手側はA特化が前提です
対ミミッキュミミッキュ じゃれつく
134 ~ 158 (72.1 ~ 85.0%) 確定2発
a 珠持ち
174 ~ 205 (93.6 ~ 110.3%) 乱数1発 : 62.5%
a に対して毒テラス
43 ~ 51 (23.2 ~ 27.5%) 乱数4発 : 61.54%
b 1剣舞珠持ち
343 ~ 406 (184.5 ~ 218.3%) 確定1発
b に対して毒テラス
86 ~ 101 (46.3 ~ 54.4%) 乱数2発 : 48.43%
対ラブトロス(化身)ラブトロス(化身) じゃれつく
152 ~ 182 (81.8 ~ 97.9%) 確定2発
ドレインキッス
80 ~ 96 (43.1 ~ 51.7%) 乱数2発 : 5.07%
対パオジアンパオジアン フェアリーテラバースト
188 ~ 224 (101.1 ~ 120.5%) 確定1発
毒テラス
47 ~ 56 (25.2 ~ 30.2%) 確定4発
a 1剣舞珠 フェアリーテラバースト
486 ~ 577 (261.3 ~ 310.3%) 確定1発
aに対して毒テラス
121 ~ 144 (65.1 ~ 77.5%) 確定2発
対ボルトロス(化身)ボルトロス ワイルドボルト
152 ~ 182 (81.8 ~ 97.9%) 確定2発
対ガチグマガチグマ
根性からげんき
205 ~ 243 (110.3 ~ 130.7%) 確定1発
対カイリューカイリュー じしん
64 ~ 76 (34.5 ~ 40.9%) 確定3発
テラスノーマルしんそく
76 ~ 91 (40.9 ~ 49.0%) 確定3発
- 対特殊
相手側はC特化が前提です
対ボルトロス(霊獣)ボルトロス 10まんボルト
162 ~ 192 (87.1 ~ 103.3%) 乱数1発 : 25%
対ウォッシュロトムウォッシュロトム 10まんボルト
132 ~ 156 (71.0 ~ 83.9%) 確定2発
メガネボルトチェンジ
152 ~ 180 (81.8 ~ 96.8%) 確定2発
対ハバタクカミハバタクカミ ムーンフォース
164 ~ 194 (88.2 ~ 104.4%) 乱数1発 : 31.25%
aメガネムーンフォース
242 ~ 288 (130.2 ~ 154.9%) 確定1発
aに対して毒テラス
60 ~ 72 (32.3 ~ 38.8%) 乱数3発 : 98.19%
対テツノツツミテツノツツミ フリーズドライ
114 ~ 134 (61.3 ~ 72.1%) 確定2発
メガネフリーズドライ
168 ~ 200 (90.4 ~ 107.6%) 乱数1発 : 50%
対イーユイイーユイ
メガネ テラスオーバーヒート
147 ~ 174 (79.1 ~ 93.6%) 確定2発
サイコキネシス
136 ~ 162 (73.2 ~ 87.1%) 確定2発
対ラブトロス(化身)orラブトロス(霊獣) ムーンフォース
164 ~ 194 (88.2 ~ 104.4%) 乱数1発 : 31.25%
対サンダーサンダー 10まんボルト
146 ~ 174 (78.5 ~ 93.6%) 確定2発
対サーフゴーサーフゴー シャドーボール
67 ~ 81 (36.1 ~ 43.6%) 確定3発
10まんボルト
102 ~ 122 (54.9 ~ 65.6%) 確定2発
メガネ 10まんボルト
152 ~ 180 (81.8 ~ 96.8%) 確定2発
以上です。
サーフゴーの特化メガネ10まんボルト確定耐えまで耐久があるようです。
不足があればコメントお願いします。
苦手なポケモン
ヘイラッシャヘイラッシャはまず無理ですね。打点がないので受けられてしまいます。
その他の物理受けなら突破できるはずです。(ゴツメ持ちも痛い)
後は静電気ゴツメサンダーサンダーですね。すいりゅうれんだの性質上、麻痺の試行回数と、ゴツメの定数ダメージを重ねてしまいます。
また、サンダーに限らずゴツメ持ちに対しては十分に弱いです。
相性の良い味方・構築例
相手のSを-1できるポケモンがいると、このウーラオスを通しやすくなります。S-1最速パオジアンパオジアン、ハバタクカミハバタクカミをウーラオスは抜けます。
例:ねばねばネット構築
また、アクアジェットによる処理も可能なので、高火力の技で削った後、ウーラオスで詰めることができます。
相性のいいポケモンの具体例としては、
アメモースアメモース、ワナイダーワナイダー(ねばねば起点)やランドロス(霊獣)(物理受けとなり、ステロが撒けて、岩封が撃てる)などでしょうか。
最後に
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
今回が初投稿ということで、至らぬ点がいろいろあったかと思いますが、何かあればコメントにてお願いします。
今後も機会があれば記事を書くかもしれないのでよろしくお願いします