セキタンザン- ポケモン育成論SV

挨拶

初投稿失礼します！はくりと申しますm(*_ _)m
この記事は僕が育成し使ってみて、"楽しい+強い"
を実現した『セキタンザン』の育成論を載せているものとなっています！そんなにガチガチに考えずに、｢この型、面白そうだなあ〜｣
とでも思いながら見ていただけたら！！

コンセプト

コンセプト(？)は、挨拶でも書きましたが
使っていて｢"楽しくて強い"ポケモン｣を
イメージして育成しました！！

役割

詳しい役割という役割はありませんが、
対面で『オーガポン(かまど)』に勝てます。
そしてこの『セキタンザン』というポケモン、｢ほのお・いわ｣という珍しい複合タイプを持っているため、
現環境に多い、水技を使ってくるポケモンである
『テツノツツミ』や『アシレーヌ』などが
持っているサブウェポンをほぼ等倍以下に抑えることができるため、水技を誘いやすいです。
ただし身代わりアンコツツミには注意。
それに加え、『セキタンザン』は知名度があまり
高いポケモンではない、所謂｢マイナーポケモン｣であるため、特性の『じょうききかん』が読まれにくいです。
このような、相手からしてみれば何をしてくるか
分からないという点はマイナーポケモンの強みですね。

持ち物

持ち物は『パワフルハーブ』です。
理由は言わずもがな、メテオビームを即時で撃てるようにするためです。この型を使うにおいて
これ以外の持ち物はありえません

特性

特性は『じょうききかん』、これも、この型のギミックを発動させるために必要不可欠なものなので
『じょうききかん』で確定です。

性格・努力値と調整

努力値は、特攻と素早さに252、残りを防御に振っています。
HPは無振りで奇数になるため振らなくて大丈夫です。

性格は『ひかえめ』。理由は、火力を最大限まで上げるためです。
ちなみに、『おくびょう』にしない理由は、
『ひかえめ』でも『じょうききかん』が発動すれば、

準速すなかきの『ルガルガン(まひる)』と
同速であるため、それ以下の素早さである

最速エナジー『テツノツツミ』
最速スカーフ『ドラパルト』

あたりも抜くことができます。とてもはやい！

技構成

確定枠

『メテオビーム』→これが無いと何も始まらない

『テラバースト』→主に水タイプ、地面タイプに撃ち込みます。結構刺さる場面が多いです。

『だいもんじ』→高火力の一致技。外しさえしなければ強いです。外しが怖ければ、火力は下がりますがかえんほうしゃでもいいと思います。

選択枠

『だいちのちから』→僕が4枠目に採用している技です。
現環境では主に『ブリジュラス』や『ドヒドイデ』などに撃つ技です。

『パワージェム』→メテオビームを発射した後に使える岩技です。パワフルハーブメテオビームを消費してしまうと、主に『カイリュー』や『イーユイ』に対して打点が無くなってしまうので、個人的に4枠目の技はだいちのちからとの選択だと思います。

『ねっとう』→主に『ランドロス(霊獣)』や
地面タイプに撃つ技です。やけどが狙えるという利点がありますが、火力がしょぼすぎて熱湯吐いてる間にやられます。地面打点ならテラバーストで十分感はあります。

『ヘビーボンバー』→『ハバタクカミ』にピンポで撃つ技です。ですが、威力が120もありながら
攻撃数値が低すぎて、AがV、ひかえめだと

『ヘビーボンバー』
耐久無振り『ハバタクカミ』
→《 84.6%〜100% 》（乱数1発）

という、どうしようもないしょぼっぷりなので、AをVにするよりも混乱自傷のダメージを最低限にするためにA0の方がいいと思います。

テラスタル

『くさテラスタル』です。
水タイプの技を半減できるほか、テラバーストもあるので岩タイプとの攻めの相性もいいです。
ハバタクカミへの打点を持ちたいなら『はがねテラスタル』などもいいと思います。

立ち回り例

基本的に初手からは投げずに後攻とんぼがえりやボルトチェンジから繋いで場に出したり、死に出しで水タイプに出したりします。また、相手に水技や炎技を撃ってくるポケモンがいない場合は選出しないでおきましょう。
何もできません

与ダメージ計算

『メテオビーム』

耐久無振り『ハバタクカミ』
→《 72.3%〜86.1% 》（確定2発）

H振り『カイリュー』
→《 62.1%〜73.2% 》（確定2発）

H振り『オーガポン(かまど)』
→《 135.8%〜160.4% 》（確定1発）

耐久無振り『ランドロス(霊獣)』
→《 89.6%〜106% 》（乱数1発）

H振りチョッキ『ランドロス(霊獣)』
→《 50.5%〜59.6% 》（確定2発）

H振りチョッキ『アシレーヌ』
→《 39%〜46.5% 》（確定3発）

耐久無振り『テツノツツミ』
→《 280.9%〜331.2% 》（確定1発）

H振り『ウガツホムラ』
→《 122.6%〜145.2% 》（確定1発）

HD特化『コータス』
→《 135.5%〜160.4% 》（確定1発）

H振り『ガオガエン』
→《 133.6%〜157.4% 》（確定1発）

C+1『草テラバースト』

耐久無振り『ウーラオス(れんげき)』
→《 140.5%〜165.7% 》（確定1発）

H振りチョッキ『ウーラオス(れんげき)』
→《 79.2%〜93.7% 》（確定2発）

H振り水テラス『サーフゴー』
→《 90.7%〜108.2% 》（乱数1発）

H振りチョッキ『ガチグマ(アカツキ)』
→《 70.9%〜84.5% 》（確定2発）

耐久無振り『ランドロス(霊獣)』
→《 60.3%〜71.3% 》（確定2発）

H振りチョッキ『ランドロス(霊獣)』
→《 33.6%〜39.7% 》（確定3発）

H振りチョッキ『アシレーヌ』
→《 52.4%〜62% 》（確定2発）

H振り『ディンルー』
→《 57.5%〜67.1% 》（確定2発）

耐久無振り『テツノツツミ』
→《 187.7%〜221.3% 》（確定1発）

HD特化『キョジオーン』
→《 60.8%〜72.4% 》（確定2発）

H振り『ヘイラッシャ』
→《 60.7%〜72.3% 》（確定2発）

C+1『だいもんじ』

耐久無振り『ハバタクカミ』
→《 66.9%〜79.2% 》（確定2発）

H振り『オーガポン(かまど)』
→《 62.5%〜73.7% 》（確定2発）

H振りチョッキ『ガチグマ(アカツキ)』
→《 48.1%〜57.2% 》（乱数2発）

H振り『ブリジュラス』
→《 80.7%〜94.9% 》（確定2発）

耐久無振り『テツノカシラ』
→《 128.4%〜152.7% 》（確定1発）

H振り『コノヨザル』
→《 56.6%〜66.8 》（確定2発）

C+1『だいちのちから』

H振り『サーフゴー』
→《 69%〜81.4% 》（確定2発）

H振り『ブリジュラス』
→《 88.3%〜104.5% 》（乱数1発）

耐久無振り『イーユイ』
→《 81.5%〜96.9% 》（確定2発）

H振り『ドヒドイデ』
→《 58.5%〜70% 》（確定2発）

耐久無振り『オオニューラ』
→《 91.4%〜112.2% 》（乱数1発）

H振り『キラフロル』
→《 153.6%〜183.1% 》（確定1発）

耐久無振り『テツノカシラ』
→《 70.3%〜83.6% 》（確定2発）

H振り『ガオガエン』
→《 67.3%〜79.2% 》（確定2発）

C+1『パワージェム』

H振り『カイリュー』
→《 41.4%〜48.9% 》（確定2発）

耐久無振り『オーガポン(かまど)』
→《 108.3%〜129% 》（確定1発）

耐久無振り『イーユイ』
→《 107.6%〜129.2% 》（確定1発）

耐久無振り『ウガツホムラ』
→《 96.6%〜114.4% 》（乱数1発）

H振り『ガオガエン』
→《 89.1%〜104.9% 》（乱数1発）

耐久無振り『エンテイ』
→《 108.4%〜129.4% 》（確定1発）

H振り『ペリッパー』
→《 130.5%〜154.4% 》（確定1発）

被ダメージ計算

おくびょう眼鏡『ハバタクカミ』のテラス『シャドーボール』
→《 83.3%〜98.3% 》（確定2発）

いじっぱり『カイリュー』の1龍舞『スケイルショット』5回分
→《 71.3%〜105.4% 》（乱数1発）

ようき『オーガポン(かまど)』の剣舞テラス『ウッドホーン』
→《 84.3%〜99.4% 》（確定2発）

ひかえめ『サーフゴー』の『ゴールドラッシュ』
→《 68.1%〜80% 》（確定2発）

いじっぱり鉢巻『ウーラオス(いちげき)』の『あんこくきょうだ』
→《 73.5%〜87.5% 》（確定2発）

テラスタル時

おくびょう『ハバタクカミ』のテラス『マジカルフレイム』
→《 63.7%〜75.6% 》（確定2発）

いじっぱりパングロ『ウーラオス(れんげき)』の剣舞テラス『すいりゅうれんだ』
→《 74.5%〜89.1% 》（確定2発）

いじっぱり鉢巻『ランドロス(霊獣)』の『とんぼがえり』
→《 67%〜78.9% 》（確定2発）

おくびょう眼鏡『テツノツツミ』の『ハイドロポンプ』
→《 40.5%〜47.5% 》（確定2発）

苦手なポケモン

『パオジアン』
選出した試合で対面したら潔くセキタンザンを切りましょう。勝てません。

『トドロクツキ』
特防が高すぎて一撃じゃ絶対に落ちません。なんならメテオビームを既に消費しているなら二撃でも落ちません。龍舞の起点にされます。

『ハピナス』『ドオー』などの高耐久ポケモン
受けを崩せる程の火力なんてないので、構築に受け破壊できるポケモンや挑発持ちなどを入れて、それで対処しましょう。

相性の良い味方・構築例

相性の良い味方は主に炎技を誘えるポケモンの
『ハッサム』、『フォレトス』や
『キノコのほうし』で妨害もできる『モロバレル』など。
『アーマーガア』、『ドオー』などと組んでも強いです。

おわりに

最後まで、このセキタンザンの育成論を読んで頂きありがとうございます！！
はじめての投稿なので、至らぬ点もあるかと思いますが、｢この型面白そうだな、｣と少しでも思ってもらえたのなら嬉しいです！興味が湧いた方はぜひ使ってみてほしいです☺️