ポリゴン2- ポケモン育成論SV

【HBベース】ダウンロードポリゴン2

2023/12/15 21:49 / 更新:2024/01/01 18:31

ポリゴン2

HP:HP 85

攻撃:攻撃 80

防御:防御 90

特攻:特攻 105

特防:特防 95

素早:素早 60

ツイート4.034.034.034.034.034.034.034.034.034.03閲覧:33336登録:29件評価:4.03(14人)

ポリゴン2  ノーマル  【 ポケモン図鑑 】

性格
のんき(防御 素早)
特性
ダウンロード
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 防御:252 / 素早:12
個体値:31-31-31-31-31-31
実数値:191-100-156-125-115-73 (素早さ比較)
覚えさせる技
テラバースト / れいとうビーム / じこさいせい / でんじは
持ち物
しんかのきせき
テラスタイプ
どく

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理・特殊受け
登録タグ

考察

みなさんおはコンハロチャオ。SVでは3度目の投稿となります。一般的な用語、略語使用します。以下常体です。

ポリゴン2ポリゴン2というポケモン

H85、B90、D95とそもそも高めの耐久に加え、『しんかのきせき』を持つことでBDともに圧倒的硬さを誇る最硬ポケモン。その上、可愛い見た目をして『アナライズ』や『ダウンロード』により馬鹿にならない火力を出してくると言うトンデモ恐怖ポケモンである。過去作では、「ダウンロード調整」などと言って、ポリゴン2ポリゴン2のダウンロードを対策するためだけにBよりもDが高くなるように努力値調整することがあったくらい、ポリゴン2ポリゴン2』が環境に与える影響は大きい。

採用理由

上記の通り圧倒的な硬さを誇るため、多くのポケモンに対して投げられるクッションとしての役割を果たしながら、広い技範囲とそこそこの種族値で火力を出すことができる、使い勝手のいい駒として採用。
また、素のタイプがノーマルタイプ弱点が少ないのも魅力。

持ち物

コンセプト上『しんかのきせき』で確定。

特性

どれも強力なので、パーティに合わせて選択して行くのが良いだろう。

ダウンロード
確定欄はこちら。前作まではAが上がると基本的に死に特性となっていたが、Aが上がった場合、テラス状態ならテラバースト物理技として打つことができるため、相性がいいと言える。
トレース
カイリューカイリューマルチスケイルや、サーフゴーサーフゴーおうごんのからだなどパクリたい特性が環境に多いことに加え、四災パオジアンパオジアンイーユイイーユイチオンジェンチオンジェンディンルーディンルーの『わざわいのつるぎ』などの災い系統特性は、相手の災い系統特性を無効化できるため、特に『パオジアンパオジアン』などには強く出られるだろう。
アナライズ
ポリゴン2ポリゴン2はすばやさが低いためほぼ無条件で火力を上げられる。

性格・努力値と調整

のんき(B↑S↓)H244B255S12

テラバーストを物理でも使うため、下降補正はSにかけている。

技構成

テラバースト
テラス前後でのメインウェポン。もうひとつのメインウェポン候補の『トライアタック』に対し、テラス後はダウンロード』で上がった方で物理特殊のうちわけが可能。テラス前は特殊固定であることに注意。私は忘れてました。
れいとうビーム
カイリューカイリューランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)』、『ガブリアスガブリアスなどに4倍弱点をつける。また、ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)ディンルーディンルーなどでんじはの効かないじめんタイプへの打点ともなる。
でんじは
世は正に大電磁波時代。相手の足を削いで味方の裏のポケモンを通しやすくしたり、相手の裏の安易な受け出しに対するプレッシャーとなる。ただし、最近のすばやさインフレは凄まじく、こちらはすばやさに下降補正までかけているためポリゴン2ポリゴン2ではでんじはを入れてもあまり上を取れない。
じこさいせい
PPが下がったとはいえ、やはりこの技は欠かせないだろう。この技あってのポリゴン2ポリゴン2の硬さなので確定。
  • 選択技

基本的に『れいとうビーム』か『でんじは』との選択。

イカサマ
相手のAに依存するため、『つるぎのまい』などの積み技への圧力となる。タイプの通りとしては良くないが、十分採用を考えるだけの性能がある。
シャドーボール
ハバタクカミハバタクカミサーフゴーサーフゴーなどへテラスがなくても高火力を出せる。ノーマルタイプ技を無効にするゴーストタイプへの打点として。
ほうでん
でんきタイプの安定技。30%で麻痺も狙える優秀な技。
10まんボルト
ほうでんよりも威力が10高い安定技。ただし麻痺確率は10%に下がるため一長一短。
トライアタック
運ゲーが狙えるタイプ一致打点だが、でんじはも覚えていたり、ハバタクカミハバタクカミも多く、追加効果を狙う機会が想像より少ないと考えたため『テラバースト』で採用している。テラスを切る機会が少なければこちらでも。

テラスタル

耐久がメインのポケモンなので、耐性面を重視したテラスタイプ選びが基本的に強い。元の弱点が少ないこともあり、多くのタイプが候補となる。

-どくタイプ
確定欄はこちら。弱点のかくとうタイプ技を半減に抑えることができ、弱点も少ない。また、ポリゴン2ポリゴン2の苦手などくどくへの対策となり、予めテラスをしておけばどくびしも防げ、回収もできる。フェアリータイプも半減で、こだわりメガネフェアリータイプテラスハバタクカミハバタクカミハバタクカミでも特化レベルでなければテラス込で後出しがきく。
-フェアリータイプ
かくとうタイプ半減に加え、一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)をワンパン、連撃ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)でもダウンロード込でワンパンでき、にテラバーストのタイプとしても通りがいい。また、『カイリューカイリュー』のこだわりハチマキげきりんや、ハチャメチャに運のいいこだわりハチマキスケイルショットには押し切られかねないが、フェアリータイプテラスで拒否ができる。
-ゴーストタイプ
かくとうタイプ無効でサーフゴーサーフゴーハバタクカミハバタクカミに対して弱点をつける。ハバタクカミハバタクカミは無振りならワンパン。
-みずタイプくさタイプ
低体力で連撃ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)と対面した際(『すいりゅうれんだ』で縛られている際)、相手は基本的に『すいりゅうれんだ』を撃ちたいだろうが、耐えて切り返すことが出来る。みずタイプはその他の耐性も優秀で、くさタイプは弱点は多いが『やどりぎのたね』対策もできる。
-じめんタイプほのおタイプ
サーフゴーサーフゴー』を初めとするはがねタイプタイプに強く出られる。じめんタイプは『でんじは』無効、ほのおタイプは『ハッサムハッサム』に打点が生まれるなどの利点がある。

立ち回り例

サイクルの中でクッションとして動く。でんじはをまき、裏のポケモンを通しやすくする。こだわりメガネ』『こだわりハチマキの高火力ポケモンのクッションとして使うのは、分かりやすく強いだろう。例えば、こだわりメガネハバタクカミハバタクカミとは、タイプ補完としても相性が良い。ポリゴン2ポリゴン2クッションにしてこだわり解除をしたり、でんじは』や削りを入れてサポートをしたりしてからハバタクカミハバタクカミ』を強く通すという動きは間違いなく強力。
汎用性も高く、雑に構築に入れて置いてもある程度活躍するだろう。

ダメージ計算

特に記述がなければ上昇補正は無いものし、「特化」はぶっぱ+性格補正を指す。

テラバーストC+1ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)H461.3%〜72.1%
確定2発
パオジアンパオジアンH465.3〜76.9%
確定2発
テラバーストオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)H252B2820.8%〜31.0%
確定4発
イーユイイーユイH432.0〜37.4%
乱数3発(86.81%)
物理どくタイプテラバーストA+1ハバタクカミハバタクカミH25233.9%〜40.7%
確定3発
れいとうビームカイリューカイリューH252
マルチスケイル
36.3%〜43.4%
マルスケ込高乱数2発
ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)HD特化61.2〜73.4%
確定2発
トドロクツキトドロクツキH439.7〜47.5%
確定3発
ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)H25246.3〜54.5%
乱数2発(56.64%)
ハバタクカミハバタクカミH421.3〜25.1%
乱数4発(0.01%)
与ダメージ計算
カイリューカイリュー
A特化
じしん17.7%〜20.8%
乱数5発
しんそく14.0%〜16.6%
乱数6発
けたぐり21.8%〜26.0%
乱数4発(2.92%)
ハバタクカミハバタクカミ
C252
ムーンフォース30.2%〜36.4%
乱数3発(56.98%)
ムーンフォースC補正116@こだわりメガネ45.5〜53.9%
乱数2発(43.75%)
ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)
C特化
ブラッドムーン48.6〜58.1%
乱数2発
ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)
A特化
すいりゅうれんだ29.8〜37.6%
乱数3発(52.46%)
インファイト60.7〜73.2%
確定2発
ドレインパンチ38.7〜47.1%
確定3発
オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)
A補正4振り
ツタこんぼう23.5〜28.2%
乱数4発(85.11%)
ツタこんぼうほのおタイプテラスA+147.1〜56.5%
乱数2発(81.25)
ウッドホーン17.8〜21.9%
乱数5発
被ダメージ計算

苦手なポケモン

シンプルに基本打点がない。『サーフゴーサーフゴー』には『シャドーボール』があれば打点はあるが、『トリック』でこだわりアイテムを押し付けられると技が固定される上、『しんかのきせき』が取り上げられて耐久が下がるためきつい。

相性の良い味方

前述の通り、こだわりメガネハバタクカミハバタクカミハバタクカミといった、クッションを活かして高火力を押し付けるポケモンと相性が良い。また、渦アンコカイリューカイリューに強く、格闘を無効に出来てハバタクカミハバタクカミ同様殴り性能も高い『サーフゴーサーフゴー』も強力。

最後に

いかがでしたでしょうか?最後までご覧いただきありがとうございます。ご指摘等ございましたら気軽にコメントへお寄せください。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2024/01/01 18:31

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コメント (13件)

  • ページ:
  • 1
23/12/16 11:16
1紅狐 (@Delphox_Mega)
33333
素テラバは物理になりませんよ。
23/12/16 11:29
2ささぐり (@syouchiku0124)
>>1すみません完全に忘れてました。改稿します。
23/12/16 13:32
3ヌケニン最強!
些細なところを指摘して申し訳ないですが最初の常体が常態になってますよ
基本文に対して使う場合は常体です
23/12/16 14:39
4あさみ (@asamiasamiasama)
11111
「HBポリゴン2基本型」で
・毒テラバーストをメインウエポンをする
・アイアンテールを確定技にしようか迷った
・ダメージ計算があまりにも少ない
などは個性を出し過ぎている上に内容が希薄すぎてタイトル詐称に感じるのですが、どうお考えですか?
23/12/16 14:53
5ささぐり (@syouchiku0124)
>>3>>4
ご指摘ありがとうございます。
考察量が不足しておりましたことを反省しております。テラバがメインウェポンとはいえ、テラスせずともトラアタと同じ火力が出せるめメインウェポンとしておりますが、テラスを切る頻度を考えるとトラアタの方が適していたかもしれません。
ポリツーの今までを考えると、本論が基本とは少しズレる内容にもなってしまっていたと思います。
改稿いたします
23/12/16 21:44
6コットン (@cotton3189)
33333
投稿お疲れ様です。今作のポリゴン2ポリゴン2ポリ2アイアンテール覚えないと思うのですが…ご確認お願いします。
23/12/16 22:14
7ささぐり (@syouchiku0124)
>>6
ご指摘ありがとうございます。確認不足で申し訳ないです。修正いたします。
23/12/20 02:14
8carrera (@carremon6)
11111
育成論投稿お疲れ様です。
ついにポリゴン2ポリゴン2来ちゃいましたね……
前置きはここまでにして、世は正に大電磁波時代と書いてますが、電磁波を撒いてもメジャーなポケモンの上をとれないのはどうなのかと感じてしまいます。有名な調整だとsに12降ると麻痺の入ったミミッキュの上をちょうどとれる等がありますが、こういったメリットを捨てて物理方面で殴る、sを下げる理由、これらがもう少し煮詰められているといいなと感じました。

また、テラスタルについてもかくとうこそ一貫するものの、はがねタイプの耐性がポリゴン2ポリゴン2と相性がいいのは自明なため、その辺についても記載しない理由を触れておくといいと思います。

さらにいうと、素テラバがノーマルタイプである都合、あまりに優秀なトライアタックとの差別化を図るべきですが、あまりに少ないように感じます。
テラスタルを切るとテラタイプとタイプ一致で打てるメリットこそあれど、所詮ポリゴン2ポリゴン2の火力というのが正直な感想です。ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)をC1⤴︎素テラバで確定2発に押し込めても上を取られているため倒されてしまいますし……

この3点にもっと触れるべきだと思いました。
読みこぼしで糸を汲み取れていない点がありましたら申し訳ないです……
23/12/20 08:19
9ささぐり (@syouchiku0124)
>>8
ご指摘ありがとうございます。
Sに反しては本論のものと無振りとで比べて、無振りにすることで抜けるようになるのが最速カイリューカイリュー(本論では同速)準速のイーユイイーユイウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)あたりで、それぞれの個体の多さ、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)についてはスカーフが多いことなども考えて火力を落とさないという意味でのんきにしていましたが、ここはやはりまだ考察の余地があったと思います。
テラスについてですがポリゴン2ポリゴン2の強さは耐性の少さと考えております。なので、弱点がメジャー寄りかつ弱点が一貫してテラス前後で苦手とするポケモンが対して変わらないはがねの優先順位は個人的に低かったです。そのためテラス考察が長ったるしすぎて逆に選びにくいということを嫌って書いておりませんでした。
その他のご指摘も含め、加筆修正致します。
23/12/23 00:07
10ポリ2
投稿ありがとうございます!質問なのですがコメントでテラスタル鋼の方がいいと言っている方がいますが、特性をトレースにする場合毒と鋼どっちが強いと思いますか?返信してくださると嬉しいです!
23/12/23 01:15
11ささぐり (@syouchiku0124)
>>10
閲覧ありがとうございます。
私の考えですが、特性によらずテラスははがねより毒が強いと思います。というかはがねは弱いとさえ思っています。理由は>>9で書いてあるとおり、弱点が一貫するというのが大きいです。
ポリゴン2ポリゴン2の強さの1つはノーマルタイプであることによる弱点の少なさにあるため、耐性の数だけを見たテラスより本来受からない技、ポケモンに役割を持てるようになるテラスの方が強力です。特性が変わってもポリゴン2ポリゴン2のやることは変わりませんので、トレースであろうとどくの方が強いでしょう。
過去使われてきた受けポケモンを見ても、テラスタイプは元のタイプと補完の取れているものが一般的です。
23/12/31 22:45
12600族の恥 (@CRtHd3wUcm85223)
投稿お疲れ様です。個人的には渦アンコカイリュー『カイリューカイリュー』が重いと思います。なのでそれに対して強く出れるサーフゴー『サーフゴーサーフゴー』を相性の良い味方にしてはどうでしょうか?
24/01/01 18:33
13ささぐり (@syouchiku0124)
>>12
ありがとうございます。
対面なられいビで倒せそうですが、はめられると確かに弱いですね。追記しておきます。
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