※今回の育成論では一部の略称を使っています↓
H A B C D S (HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ)
ウーラオス(れんげき)←このアイコンは連撃ウーラオスと仮定して育成論の説明をさせていただきます。
あいさつ
初投稿です。
レギュレーションDが来ました。
マジックミラーでも反射不可能でちょうはつでも対策不可能で火力も高く、がんせきアックスが特徴のバサギリが入国しました。その他にもヒードラン、ヌメルゴン(ヒスイ)なども環境に現れました。
さて、先程例に挙げたポケモンですが、これらはこのウーラオス(れんげき)が倒す役割対象としているものです。ステロを撒いてくる岩や地面、そしてヒードランやヌメルゴン(ヒスイ)などの鋼タイプへの対策にウーラオス(れんげき)が増えました。
このポケモンはまずSがそれなりにあります。
そしてタイプ一致技のすいりゅうれんだは
鈍足で硬いポケモンも多い(カバルドンキョジオーンなど)ステロを撒くポケモンに対して急所で抜群を突いてきて、連続技であるために、タスキ持ちも1ターン先行で倒してきます。
そのため、しばらくこのウーラオス(れんげき)は環境で暴れることになるでしょう。
そこで。今回のバサギリは本来の
ステロを撒き攻撃する役割は遂行しつつ、普段何も出来ず対抗策が無かったタスキごと突破してくるウーラオス(れんげき)を逆に相手がこのバサギリを突破不可能にしてやろうという型を考えました。
なんと、このバサギリは相手のウーラオス(れんげき)と対面することでくさわけで素早さが上がるため、タスキ起点役から高速物理アタッカーへとチェンジします。
評価のほどをよろしくお願いいたします。
コンセプトと役割・強みと弱み
物理アタッカー兼サポート役です。
ウーラオス(れんげき)のすいりゅうれんだを対策をした型となっています。
ウーラオス(れんげき)の他の方の育成論を見させて頂いて、
このポケモンの持ち物に多かったタスキ、スカーフ、他にもパンチグローブやハチマキに対しても対応できるような型を考えました。
基本的な役割は、ステルスロックを撒いたり、今回の育成論の役割として上がった、相手のウーラオス(れんげき)をくさわけで体力を半分削り撤退させ、くさわけで得た素早さ上昇値を利用して、相手の後ろにいるポケモンに攻撃したり、アックスでステロを撒くことをします。
勿論、ウーラオス(れんげき)をくさわけで撃破も可能にしています。
このウーラオス(れんげき)の他にもみずしゅりけんを使えるゲッコウガやウォッシュロトムなどの水タイプなんかも、この型にすることによって役割対象として挙がってくるでしょう。
他にも、相手がウーラオス(れんげき)をいれていない編成や、相手のウーラオスがもし、一撃ウーラオスであった場合でも、本来の高火力で相手のタスキも潰してかつ、ステルスロックを撒く役割を遂行できるようにしました。
- 今回のバサギリの強み
1 本来苦手だった水ポケモンの対面に強くなること
2 連続技による1ターンで突破される可能性を草テラスタルすることで消せること。
3 がんせきアックスを(90%の確率でありますが)さらに安全にふれること
4 くさわけによる素早さ上昇をすることで高速アタッカー並の攻撃力と素早さになること
- 今回のバサギリの弱み ()←それを補う一言
1 敵がウーラオス(れんげき)だった場合、貴重なテラス枠をきってしまうこと
(その分バサギリが上昇させた素早さで、後続に負荷を与えてくれる可能性は高くなるので、自分の高速アタッカーが立ち回りやすくなるのは変わりありません。)
2 覚える技の枠が1つくさわけで狭くなるため、つじぎりやフェイントなどの候補から1つ技を外さなければいけないところ。
(その代わりにがんせきアックスさえふれていればかなりのお仕事が出来ていますので、技の選択は自分の高速アタッカーでも倒しにくいポケモンなんかに負荷を与える技や、後に戦いやすくなるように追い風などの変化技があると良いでしょう。)
持ち物
きあいのタスキ
がんせきアックスを安全にふるための保証になります。
代用枠 こだわりスカーフ
奇襲目的のスカーフも素早さ種族値がそれなりにあり、攻撃種族値はとても高いので、持たせるのはありだとは思います。ウーラオス(れんげき)も倒せます。
ですが、スカーフ持ちなどの高速アタッカーに先制されて一撃で倒されてしまったり、ウーラオス(れんげき)との対面になると本来の役割の
ステロを撒きつつダメージを与える
ことがウーラオス(れんげき)との対面時に、くさわけや草テラバーストを使うことによってスカーフの効果で技が固定されてしまうため、この役割をこなすことが難しくなります。
「先発がウーラオス(れんげき)対面なら、ステロを撒かないでいい。」と言う人や、
「タスキを他のポケモンに使いたいよ!!」
という方ならスカーフで全然問題ないと思います。くさわけを草テラバーストに取り替えても良いと思います。
特性
がんせきアックスの火力を上げるためきれあじ一択です。
ちからずくだと、がんせきアックスのステルスロックを撒く追加効果が消えますし、火力も1.5倍が1.3倍に落ちてしまいます。
むしのしらせだと体力を減らさなければ行けませんし、バサギリの虫の高火力技のシザークロスはきれあじであれば常時1.5倍にすることができます。
性格・努力値と調整
- 性格いじっぱり
この性格でないとHに努力値が振られたウーラオス(れんげき)対面に対してくさわけ2回の攻撃で相手の体力を削りきることが多少ですが、難しくなります。
性格をようきにするのであれば、素早さが上がるため、がんせきアックス後に追加で攻撃出来る可能性が上がります。今回の自分の型の場合は、このウーラオス(いちげき)を突破する型であるため、それを考慮する以上は、いじっぱりで相手のウーラオス(いちげき)を確実に突破できるようにしていますが、Hに全振りしたウーラオス(いちげき)などは考慮していないという場合は、性格のようき採用はありかと思います。(Aは上げた方がいいかも)
- 必要な努力値 (調整したい方や理由を知りたい方向け)
H140以上・A84以上・S36以上(余り250(248))
- H140以上
草テラスタル後1回目の攻撃 テラスタルなしのすいりゅうれんだ&2回目の攻撃 テラスタル後のすいりゅうれんだ
の合計6発急所の攻撃を確定耐えできる耐久ラインを実現しました。
(スカーフのウーラオス(れんげき)だと2回攻撃されてしまうため2回の攻撃に耐えられるようHを振りました)
- A84以上(いじっぱり込み)
この攻撃力ならH252振りのウーラオス(れんげき)に草テラスタルくさわけで確定2発で突破できます。
- S36以上
くさわけ後のS1段階上昇によって、性格込みの最速ウーラオス(れんげき)の素早さを抜けるよう調節しました
残りの努力値は250(248)となります。
この努力値をどう振るかはお任せいたします。
私の場合は叩き出せる火力を上げていきたいと思ったため、A252振りで残りを全て、できるだけ早く動けるようS118(116)に振らせて頂きました。
コメント欄の努力値案のコーナー
努力値案
H68・B76・(D4)
ミミッキュのA252陽気球のテラスじゃれつく+影撃ちを15.63%で耐える調整。
今回のバサギリはくさわけとがんせきアックスを確定枠に入れてるので、
H4ミミッキュにも草分け+岩石アックスで良い乱数で倒すことができます。
128 ~ 149 (97.8 ~ 113.8%) 乱数1発 : 87.5% ←化けの皮込み
球だと定数ダメージがあるため確定で倒せます。
ウーラオス(いちげき)も突破可能の努力値調整です。
ゲッコウガのみずしゅりけんの受けるダメージが少し増えても良ければこの努力値もありです。勿論ゲッコウガが先発でみずしゅりけんしてくるような型であればこの努力値でも、これまで通り突破出来ます。
元々バサギリは紙耐久でタスキもあるので、ゲッコウガ対面の受けるダメージを意識しすぎなくても大丈夫だと思います。
技構成
- 確定技
- くさわけ
くさ 威力50 物理 素早さ1段階up
今回の育成論では確定枠です。
ウーラオス(れんげき)を突破するための必要な枠です。本来苦手だった、水タイプへの有効な打点となることでしょう。
- がんせきアックス
いわ 威力65 物理 攻撃後ステロ
特性きれあじによる火力の上昇により高いダメージも見込めます。
ステロを撒く攻撃技で
これまで通りの役割を遂行するためには
この技は必須になります。
- 自由枠
おすすめの順に上から並べています
インファイト
かくとう 威力120 物理
攻撃後 防御 特防 1段階ダウン
格闘技はバサギリと相性が良いです。
何故かと言うと、
バサギリの弱点は3つあり、それが
1:みず
2:いわ
3:はがねです。
・くさわけはウーラオス(れんげき)にあるみずタイプに抜群をとれます。
・インファイトはいわタイプとはがねタイプに抜群をとれます。
勘の良い人はわかったかと思いますが、
バサギリの弱点の全タイプに
くさわけとインファイトがあれば、
タイプ一致で弱点をついてくるポケモンに対し
抜群技で反撃が出来ます
・きしかいせいもタスキ持ちで1耐えすることが可能で高火力がだせるのでありかと思います
シザークロス
むし 威力80 物理
1タイプ一致
2威力も80と高い
3きれあじの特性で威力が上がる
4バサギリの攻撃種族値が高い
弱いわけがありません。
4災のうちのパオジアンチオンジェンディンルーはインファイトでも抜群をつけますがシザークロスはタイプ一致で抜群をとれるので、ここがこの技を採用する上で大きなメリットになるかと思います。
環境上位になってくると、ヒードランランドロス(霊獣)ハバタクカミなどに虫技が半減されてしまうなど、虫は半減されるタイプが7つあるというデメリットはあります。ですが等倍以上でダメージを与えられる耐久ポケモンなどに対しては、高い火力で有利に戦える技となっています。
つじぎり
あく 威力70 物理 急所ランク1up
ゴーストタイプへの打点となります。
A全振り252のいじっぱりであれば
きれあじで火力があがるため、急所でなくてもH4ドラパルトを一撃で倒すことができますし、この技ならサーフゴーへの打点にもなります。
この技は急所ランクが高く特性きれあじの補正ががかるため、良い火力がみこめます。半減されるタイプは虫技より少ないため、仮想敵や自分の構築によって、技構築を変えていくといいかと思います。
おいかぜ
おいかぜで素早さ上昇する癖にタスキで耐えてからのがんせきアックスでステロまで撒いてくるな!!!
という役割がこなせます。
味方の中速アタッカーや相手スカーフ持ちなどの場合での活躍が可能になるのが大きい利点になります。
あれ?...オトシドリ←(ステロ追い風持ち)
このポケモンもおなじ役割をこなすことが出来ますが、差別化点は、バサギリならがんせきアックスで相手にダメージを与えられる点や、ちょうはつ・マジックミラーでも攻撃技のため、対策することが不可能な事です。
つるぎのまい
高速アタッカーとしての積む性能が上がります。この技のメリットとしては、
まず1つ目に攻撃2段階上昇で耐久ポケモンに対し火力で押し切りやすくなるところです。相手の回復を上回るだけで相手は耐久が難しくなります。
そして2つ目にくさわけなどと組み合わせることにより、攻撃と素早さが大きく上昇した化け物になるところです。先発から3タテを狙える驚異になることでしょう。
タスキを持っているため積む難度はそこまで高くないです。ですが採用するのであれば、相手の素早さや先制技を覚えるかどうかなどの警戒は怠らないようにしてください。
カウンター
タスキ持ちなので相性はいいと思います。物理技をしてくる敵に大きなダメージを与えられます。カウンター後の少ない体力できしかいせいという動きも強いです。
フェイントorでんこうせっか
ノーマル 威力30or40 物理 先制技
フェイントなら敵のまもる粉砕
先制してタスキ持ちを撃破しやすくなります。
有効になる例として挙げられるのは
テツノツツミにがんせきアックス
↓
相手がタスキなら1耐え
↓
先制技で攻撃される前に撃破!
という動きが可能になります。
とんぼがえり
むし 威力70 物理 攻撃後に交代
サイクル性能があがります。
あくびを受けていれば攻撃しながら交代が出来ます。
高い攻撃種族値でタイプ一致で攻撃しながら交代できるという恩恵があります。
テラバースト(草)
ノーマル(草) 威力80 特殊(物理)
テラスタル後は技のタイプがテラスタルのタイプに変わり、物理or特攻の高い方で攻撃をする
くさわけとの選択枠で入れておきます。
A全振りのいじっぱり込みならH4振りのウーラオス(れんげき)で乱数一発で相手を落とせます
ですがウーラオス(れんげき)H4振りでも乱数ですしタスキ持ちのウーラオスも多いので安定はしません。
先制技との併用ならウーラオス(れんげき)のすいりゅうれんだでタスキは潰されるかもしれませんが、くさわけよりウーラオス(れんげき)を倒しやすくなります。
ただバサギリの体力がすいりゅうれんだによって削れていると、相手の後ろに控えていた高速アタッカーにそのまま倒されてしまいやすいので、ステロを撒けず倒されてしまったりと、テラスタルがウーラオス(れんげき)を倒す事に拘りすぎて、勿体なくなるかと思います。(スカーフなら後続アタッカーにも負荷を与えられる可能性が上がるので、この技の採用価値は上がるかと思います。)
そのためこの技はウーラオス(れんげき)に交代させる択を与えずにより確実に倒したい方へ向けての選択肢になります。
テラスタル
今回のコンセプト上
草テラスタルで確定です。
草テラスタルをすることによって
くさわけの火力があがり
水タイプのポケモンが突破可能になります。
キノガッサモロバレルリククラゲアラブルタケのキノコのほうしも効かなくなります。
インファイトなどと組み合わせることによって弱点の水は草技で、岩と鋼は格闘技で対応することが可能になります。
立ち回り例
1:基本的に先発で出す
↓
- 相手の先発がウーラオス(れんげき)ではない場合
2:1ターン目
これまで通りがんせきアックスで攻撃&ステルスロック撒き
それかおいかぜやとんぼがえりもあり
- 弱点をついて相手を落とせてしまいそうであれば、他の攻撃技で殴るのもありですが、相手がタスキ持ちであるなどの可能性があれば、安定アックスでも大丈夫だと思います。
↓
3:もし相手が耐えていたり、先制をとられていればダメージを受けますが...タスキの保証があるので耐えることが出来ます。
↓
4:2ターン目
バサギリバサギリが相手の
素早さに勝っている→もう一度、高火力技で負荷を...
素早さに負けている→後ろのポケモンに死に出しor交代
おいかぜをしていれば、その後がんせきアックスでステロを撒き退場。後ろのポケモンを死に出し。
あくび受けてたらとんぼがえりもありです。
- 相手の先発がウーラオス(れんげき)だった場合
2:1ターン目
すいりゅうれんだ読みで草テラスタル
↓
3:ウーラオス(れんげき)のすいりゅうれんだ
を受けるが半分以上入らない。
↓
4:くさわけで攻撃
ウーラオス(れんげき)は体力が半分以上削れる&バサギリ素早さ上昇
↓
5:2ターン目
タスキウーラオス(れんげき)ならアクジェでもこちらを落としきれず、素早さも負けているためくさわけのダメージを与えることができ撃破!
(ウーラオス(れんげき)が草弱点以外のタイプにテラスタルしても2回くさわけを受けているので後ろのポケモンでトドメを刺せます。)
※1スカーフウーラオス(れんげき)なら2回すいりゅうれんだを受けますが安心してください。2回目の攻撃で水テラスすいりゅうれんだをしてきても、耐える体力調整をしています。
※2相手がウーラオスを倒させないために交代する可能性がありますが、その場合でも相手にそうしょくなどの草技効果なしにされるポケモンが居ない限りは、くさわけを使って素早さを上げるといいでしょう。
↓
6:3ターン目
相手は交代をしているがこちらは素早さ上昇がかかり高速アタッカーへとチェンジしています。こちらから先制を取り相手を圧倒しましょう相手が先制技持ちや主に神速カイリューだった場合は別ね...
がんせきアックスで相手を半壊させ残り2体の相手にステロで負荷をかけるもよし。
ここで追い風をして後方支援をするのもありです。
自由枠の技だとシザークロスとかつじぎりで4災もドラパルトも致命傷を負わせられます。
ウーラオス(れんげき)の相方にも多い
ボルトロス(霊獣)やサンダーも岩技のアックスで突破できます。
与ダメージ計算
ゲームエイトの
【ポケモンSV】ダメージ計算機SV
【スカーレットバイオレット】
https://game8.jp/pokemon-sv/damage_calculator
を使って計算しています。
- 読みやすいよう小数を四捨五入しています。
※一部、表示しています。
- A252振りいじっぱりのきれあじバサギリでの
ダメージ計算を記述させて頂いております
- 草テラスタルくさわけ
H252ウーラオス(れんげき)56〜68%確定2発
H4ウォッシュロトム73〜87%確定2発
HB252 性格B↑ヘイラッシャ30〜36%乱数3発
H4イダイナキバ48〜58%乱数2発
H4スナノケガワ75〜89%確定2発
H4 イダイトウ♂83.6〜98.9%確定2発
H4ゲッコウガ109〜130%確定1発
テラスタル無しのくさわけ
H4ウォッシュロトム49.2〜58.7% 乱数2発
H4スナノケガワ42.2〜49.6%確定3発
H4 イダイトウ♂47〜56%乱数2発
H4ゲッコウガ61〜72%確定2発
- がんせきアックス
H4ボルトロス(霊獣)163〜191%確定一発
H252ラブトロス(霊獣)96〜114%乱数一発
H4イーユイ171〜203%確定一発
H4マルスケ込みカイリュー59〜70%確定2発
H4テツノドクガ180〜213%確定一発
H108セグレイブ100〜118%確定一発
H4いかくA↓ボーマンダ89〜105%乱数一発
H252ラウドボーン88〜105%乱数一発
HB252性格B↑ラウドボーン64〜77%確定2発
HB252性格B↑クレベース43〜51%乱数2発
- インファイト
H252チオンジェン60〜72%確定2発
HB252性格B↑チオンジェン44%〜52%乱数2発
H252ディンルー49〜58%乱数2発
HB252性格B↑ディンルー37%〜44%確定3発
H4テツノワダチ81%〜95%確定2発
HB252性格B↑バンギラス100〜120%確定一発
HB252性格B↑ヌメルゴン(ヒスイ)60〜71%確定2発
H252ガチグマ62〜74%確定2発
被ダメージ計算
タスキがあり基本耐えてくれるため、ウーラオス(れんげき)による被ダメージ以外に、
先制技などの計算を載せさせて頂きたいと思います。
- H140バサギリでダメージ計算を記述させて頂いております。
追加して欲しい箇所があればコメントで確認いたします。
- 草テラスタルバサギリで受けるダメージ
A252性格A↑ウーラオス(れんげき)すいりゅうれんだ
34.9〜42.3%確定3発
ウーラオス(れんげき)が水テラスタルした場合
47.8〜57%乱数2発
- 未テラスバサギリで受けるダメージ
A252性格A↑鉢巻カイリューしんそく
33.1〜39.8%乱数3発
A252いのちの玉持ちドラパルトふいうち
31.9〜38%乱数3発
A252性格A↑ちからもち鉢巻マリルリアクアジェット
82.2〜96.9%
苦手なポケモン
- サーフゴー(つじぎりなら対応可)
- 高速スピンなどのステロ除去技持ち
- ウーラオス(れんげき)対面後の速すぎる高速アタッカー
- 高火力の技で抜群を取れない物理受け耐久ポケモンなど
- (ヘイラッシャ←
お前もだよ?)
相性の良いポケモン
- ステルスロックと相性が良いポケモン
代表的なのは高速アタッカーです。
こだわり鉢巻やこだわり眼鏡持ちなどがいれば相手のタスキがステルスロックによって潰されている状態なので相手を一撃で粉砕できる確率も高くなるかと思います。
おそらく4災(パオジアンイーユイ)のポケモンなどを入れておけば、ウーラオス(れんげき)を誘いやすいのではないでしょうか?
追い風持ちのバサギリであれば中速アタッカーでも活躍が可能になります。
じしんかじょう持ちなどとも合うかと思います。
相手がウーラオス(れんげき)の場合、バサギリが草テラスタルをきる型のため、テラスタルが無くても活躍できるポケモンなどを採用するのもいいかと思います。
さいごに
ここまで見てくださりありがとうございました。
まず使用感ですが、苦手な連続技を対策した分、ステロを撒きつつ相手に火力で負荷を与える役割を遂行しやすくなりました。テラスタルをすることによって本来苦手だったポケモンに対して、かなりの奇襲性能を持てました。相手が交代してきて倒しきることができなかった場合でも、上昇した素早さがあるため、後続の速いポケモンに対しても、攻撃をすることが出来て、相手の2体のポケモンを半壊させることができました。自分のバサギリ入り編成に選出したイーユイやしんそくカイリューなどの高速アタッカーが攻撃する時には、ステロやがんせきアックスのダメージで相手の体力が削れたので、とても活躍しやすかったです。
今回の育成論は苦手なポケモンへの対策を立てることで
「バサギリ相手は安定ウーラオス(れんげき)」
という風習を無くしてバサギリの対策をより一層難しくしてやろうというところでこの育成論を完成することが出来ました。
今後の育成論投稿のモチベーションにも繋がるよう色んな方に評価を頂けると嬉しいです。指摘や訂正箇所、質問、感想など色々なコメントをくれると有難いです。
改めてありがとうございました!
追記
くさわけバサギリを使っていたラブリィ様の動画です。(本人様に掲載許可を頂きました)
このように相手はこの動画だと、とんぼがえりを撃ってきました(レギュD初期当時だったから、交代読みだったのかな?)。ただこの場合、初手からとんぼがえりをしてくる場合でも、耐えることができました。なので、もしこの場面に直面した場合、とんぼがえりで後続に交代された後はくさわけで上がった素早さを利用して、がんせきアックスなどをふるとダメージをばらまくことができるため、十分な仕事を果たせるでしょう。