テツノブジン- ポケモン育成論SV

【両刀型】 サポートandアタッカー テツノブジン

2023/06/08 19:01 / 更新:2023/06/10 00:08

テツノブジン

HP:HP 74

攻撃:攻撃 130

防御:防御 90

特攻:特攻 120

特防:特防 60

素早:素早 116

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テツノブジン  フェアリー かくとう  【 ポケモン図鑑 】

性格
むじゃき(素早 特防)
特性
クォークチャージ
努力値配分(努力値とは?)
HP:44 / 攻撃:76 / 防御:156 / 特攻:84 / 素早:148
個体値:31-31-31-31-31-31
実数値:155-160-130-151-72-170 (素早さ比較)
覚えさせる技
かげうち / みちづれ / ムーンフォース / はたきおとす
持ち物
きあいのタスキ
テラスタイプ
ゴースト

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理・特殊サポート
登録タグ

考察

はじめに

初めまして 初めましてではない方はお久しぶりです。FLMと申します。
育成論を書くのが今回で2回目となりますが(1回目はヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)ですが...)、誤字・脱字、間違っている部分や不明な部分があるかと思います。もしありましたら、コメントで教えてください。
また、上級者ではないので育成論に対してアドバイスをいただけると幸いです。
よろしくお願いします。

注意点

  • この育成論ではHPをH、攻撃をA、防御をB、特攻をC、特防をD、素早さをSといった非公式用語や技・道具等の略称を用いる場合があります。
  • A特化=A↑252、B特化=B↑252、C特化=C↑252、D特化=D↑252、S特化=S↑252 と表記しています。
  • ダメージ計算は究マネ(SV対応版:ダメージ計算、個体管理)(旧ポケマネ)を用いています。

テツノブジンテツノブジンについて

こちらのポケモンはSVで新たに登場したポケモンです。サーナイトサーナイトエルレイドエルレイドが掛け合わされたデザインがとても良いと思います。
テツノブジンテツノブジンはパラドックスポケモンとして合計種族値が590と高種族値となっています。また、Sは116と速い部類にいるところもポイントです。また、A130C120と両刀として扱うことが出来るポケモンです。

持ち物

気合の襷

ハバタクカミハバタクカミテツノツツミテツノツツミパオジアンパオジアンのような高速アタッカーに対して行動できることやほぼ確定行動保証が得られるため、気合の襷にしています。

特性

クォークチャージ
隠れ特性がないため、現状こちらのみです。

性格・努力値と調整

性格:むじゃき(D↓S↑)
努力値:H44-A76-B156-C84-S148
実数値:155-160-130-151-72-170

・A76:
CS252ハバタクカミハバタクカミをかげうちで確定2発に調整(50.4-59.5%)
・B156:
A↑252セグレイブセグレイブのつららばり5発を確定耐え(80.6-96.8%)
A252パオジアンパオジアンのつららおとし+こおりのつぶて耐え(81.9-97.4%)
・S148:
最速ガブリアスガブリアス抜き
C84
余り。なるべくムーンフォースの火力を上げたいためCに振っている。

技構成

かげうち

優先度+1の先制技。
ハバタクカミハバタクカミに対して上から殴れる点が優れており、パオジアンパオジアンに対してムーンフォースからのかげうちを打つことで倒すことが可能。また、サーフゴーサーフゴーに対しても叩き落とす+かげうちで5割以上削れます(あまり見かけないと思いますが、HB↑252サーフゴーサーフゴーに対して)。

みちづれ

相手の盤面を無理やり削れる形勢逆転が可能な変化技。S116の速さからみちづれをすることで自分の苦手なポケモンを一匹削ることができます。また、みちづれを打つことで自分より早い相手に対して(<ハバタクカミ>、<テツノツツミ>、<パオジアン>等)に攻撃をさせずに安心して交代や攻撃が可能です。

ムーンフォース

タイプ一致の特殊技
テツノブジンテツノブジンはC120と特殊方面も高いため、物理耐久型に対しても強く出すことができます。また、追加効果でCダウンも狙えるので使い勝手は良いと思います。

はたきおとす

コンセプト上外せない技。
相手の持ち物を落としながらダメージを与える技が弱いはずがありません。オボンのみや残飯といった回復ソースを無くしたり、拘り系の火力底上げグッズの効果を無くしたりと相手のパーティに負荷をかけることができるため、採用しています。

他技
インファイト

タイプ一致の高火力技。
威力120のタイプ一致の物理技です。私としてはアタッカーとしてよりは相手のパーティを一気に倒すというよりははたきおとすで削りながら攻めていく型の方が使いやすいと思ったのでインファイトは採用していないです。

ソウルクラッシュ

タイプ一致の物理技。
Cを確定で下げることができる物理技です。しかし、この型は両刀として考えているので、物理アタッカーとしてテツノブジンテツノブジンを使いたい人がいたら採用ありだと思います。

トリック

自分と相手の道具を交換する変化技。受けポケモンに対してトリックをすることで相手の盤面を崩すことが出来ます。その場合は拘りスカーフが妥当だと思います。

けたぐり

レギュレーションDで流行りそうなヒードランヒードランに対して強い技です。威力が120とインファイトと同火力でありながらデメリットがないため特定メタに対してはとても強くなります。

テラスタル

ゴースト
かげうちがタイプ一致になります。また、カイリューカイリューの神速をかわしながらダメージを与えることが出来ます。

立ち回り例

主に、初手に選出し相手の道具をはたきおとしながら攻めつつ、HPが少なくなる、または一撃で倒されそうなときにみちづれで相手の一匹を倒していく使い方となっています。

与・被ダメージ計算

○を与ダメージ、●を被ダメージと表記します。

パオジアンパオジアン
○H無振り
→ムーンフォース(123.9-147.1%) 確定1発
●命玉A252↑
→つららおとし(78.1-92.9%) 確定2発
●A252
→つららおとし(54.8-65.8%) 確定2発
→こおりのつぶて(27.1-31.6%) 確定4発
つららおとし+こおりのつぶて(81.9-97.4%)  

ハバタクカミハバタクカミ
○H or B 4
→かげうち(50.4-59.5%) 確定2発
→はたきおとす_持ち物有(59.5-70.2%) 確定2発

●C252
→ムーンフォース(179.4-212.9%) 確定1発

テツノツツミテツノツツミ
○H無振り
→ムーンフォース(77.9-91.6%) 確定2発

●C252
→ハイドロポンプ(98.7-116.1%) 乱数1発(87.5%)

セグレイブセグレイブ
○H4振り突撃チョッキ持ち
→ムーンフォース(53.4-63.9%) 確定2発

●A↑252
→つららばり5発(80.6-96.8%) 確定2発
→こおりのつぶて(25.2-29.7%) 確定4発

サーフゴーサーフゴー
○H252
→はたきおとす_持ち物有(52.6-62.9%) 確定2発
→かげうち(22.7-26.8%) 乱数4発(18.2%)

●C↑252
→ゴールドラッシュ(245.2-290.3%) 確定1発
→シャドーボール(81.9-97.4%) 確定2発

苦手なポケモン

特殊アタッカーハバタクカミハバタクカミテツノツツミテツノツツミ

相性の良い味方・構築例

ヘイラッシャヘイラッシャディンルーディンルー等の受けポケモンを絡めながら、テツノドクガテツノドクガをエースとして使うとかなり戦いやすいと感じました。

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。
レギュレーションDではヒスイポケモンガチグマガチグマバサギリバサギリや準伝説ランドロス(化身)ランドロス(化身)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ヒードランヒードランが流行るかと思います。そのため、今の構築では歯が立たないことがあるかもしれませんが、皆様の参考になりましたら、幸いです。レギュレーションDで自分でも実際に使ってみて変更したほうが良いなと思ったらその都度追記・変更する予定です。
気になる点がありましたら、ぜひコメントをお願いします。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/06/10 00:08

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コメント (2件)

  • ページ:
  • 1
23/06/10 02:15
1封印ザシアン (@fuin_zacian)
道連れを採用するなら気合いの襷よりもブーストエナジーの方が優先されると思います。高速アタッカーならSをしっかり振ってるブーストエナジーハバタクカミハバタクカミ以外なら襷がなくても勝てますテツノツツミテツノツツミは水テラスハイドロポンプ以外なら一応耐えますし、パオジアンパオジアンは相性不利なので一旦引いてくることが多い気がします(稀にフェアリーテラスタルで突っ込んでくるプレイヤーもいるが)。
個人的な意見だと、両刀にするなら技スペ的に道連れは採用順位は低めだと思ってます。タイプ一致で入れ得なムーンフォース、インファイト、サーフゴーサーフゴーへの打点になる他持ち物を落とす追加効果が強すぎる叩き落とすまで採用するのであれば、後は影打ちやゴースト(たまに鋼)テラバーストの方が強い気がします。道連れを採用するならAかCの不要な方を削ってその分をSに回した方が役割対象が広がる可能性があります(主にブーストエナジーハバタクカミハバタクカミのSラインを引き上げる目的)。
あと、テツノツツミテツノツツミよりかは高火力先制バレットパンチをしてくるハッサムハッサムの方が苦手だと思います。パオジアンパオジアンは型次第ですが、不意打ちではなく鉢巻氷の礫とかだと厳しい。
最後に、道連れを採用するならアンコール辺りも技候補に入れても良いと思います。次のターンに倒されたくない相手が補助技等で誤魔化してきた際にはアンコールが刺さります。また、道連れ実質2ターンに延長させるためのトリックルームなんかもどうでしょうか?パーティにガチグマガチグマなどのトリルエースを入れててもトリックルーム採用は読まれにくいと思います。
23/08/11 13:54
2FLM (@Hzwrmk0SSAR)
>1
アドバイスありがとうございます。
両刀型のブジンに道連れを採用している理由としてブジンより遅いポケモン最速S102以下に対して使うことで相手に不意を打つことと負荷をかけるためです。また、ハバタクカミはS252に振っている型が多いと考えたため安定して2回攻撃でき、かつ行動保証がある襷にしています。個人的にはブーストエナジーはハバタクカミやテツノツツミ、テツノドクガに持たせた方が使いやすかったこともあった事もあり持たせていません。少しズレた回答になってしまったかもしれませんがよろしくお願いします。後、長文失礼しました。
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