ヌメルゴン(ヒスイ)- ポケモン育成論SV

【耐久型】 物理・特殊両受け ヒスイヌメルゴン

2023/04/07 00:47 / 更新:2023/06/08 18:53

ヌメルゴン(ヒスイ)

HP:HP 80

攻撃:攻撃 100

防御:防御 100

特攻:特攻 110

特防:特防 150

素早:素早 60

ツイート4.294.294.294.294.294.294.294.294.294.29閲覧:25403登録:19件評価:4.29(5人)

ヌメルゴン(ヒスイ)  はがね ドラゴン  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御 攻撃)
特性
シェルアーマー
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:244 / 特防:12
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:187-94-166-130-172-80 (素早さ比較)
覚えさせる技
とける / ボディプレス / ラスターカノン / いのちのしずく
持ち物
たべのこし
テラスタイプ
ひこう

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理・特殊受け
登録タグ

考察

はじめに

初めまして FLMと申します。
育成論を書くのが初めてなので、誤字・脱字、間違っている部分、不明な部分があるかと思います。もしありましたら、コメントで教えてください。
また、上級者ではないので育成論に対してアドバイスをいただけると幸いです。
よろしくお願いします。

注意点

  • この育成論ではHPをH、攻撃をA、防御をB、特攻をC、特防をD、素早さをSといった非公式用語や技・道具等の略称を用いる場合があります。
  • ダメージ計算は究マネ(SV対応版:ダメージ計算、個体管理)(旧ポケマネ)を用いています。

ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)について

こちらのポケモンはLegends アルセウスで新たに登場したポケモンです。ヌメルゴンヌメルゴンの初登場はXYからですが…
XYから登場するヌメルゴンヌメルゴンがリージョンフォームした姿です。

元々ヌメルゴンヌメルゴンが600族であるので、ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)
H80 A100 B100 C110 D150 S60の合計種族値600と高種族値となっております。また、ヌメルゴンヌメルゴンの種族値がH90 A100 B70 C110 D150 S80だったのでBが30増えたが、Hが10、Sが20減少するかたちになっています。HではなくAが10減少してくれれば嬉しかったが…

タイプでもヌメルゴンヌメルゴンより優れており、ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)は竜鋼と非常に優秀な複合タイプをもっています。そのため、レギュレーションCの環境でも使えたらセグレイブセグレイブハバタクカミハバタクカミにも戦えると思います。

持ち物

残飯

ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)はB100、D150と受けポケモンとしては優秀なので少しでも耐久出来るように残飯にしています。

特性

受けポケモンとしてBDのランク上昇(相手側のACのランク下降)を無視された状態で効果抜群の技があたると致命的になる(壁の効果も無視かつ通常時の1.5倍のダメージ)可能性があるため、シェルアーマーで確定です。

性格・努力値と調整

性格:ずぶとい(B↑A↓)
努力値:H252-B244-D12
実数値:187-94-166-130-172-80 (31-0-31-31-31-31)

・H252
残飯を持たせているので最大効率であるH16nの方が良いのかもしれませんがヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)のH種族値が80であるので少しでも耐久寄りにするためにH252振りにしています。
・B244
とけるを採用しているため、B252の方が良いのかなと思ったのですが、B+2の仕様が1.)4/2倍になるのか2.)元のB実数値に1/2倍した値+1/2倍した値になるのか分からなかったためB244振りにしています。
例.B252  B+2
1.) 4/2倍であれば、167×2=334
2.) 1/2倍+1/2倍であれば、167×1/2=83.5
小数点以下は切り捨てなので83→ 167+83+83=333
B244の場合、B+2では166×2=332なのでB252の方が良いかもしれない。
・D12
余り

技構成

とける

物理受けにするための必須技。
ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)は専用技たてこもるを覚えますが、効果がとけると同じでPPがこちらのほうが多いため、たてこもるの完全上位互換です。TOD戦術に切り替える際、PPが多いほうが有利なため(わるあかぎの自傷が遅れるため)とけるを採用しています。
追記. カイリューカイリューテツノツツミテツノツツミのアンコールには弱いため、アンコールを意識した場合はたてこもるの方が良いです。 清楚系洗剤さんアドバイスありがとうございます。

ボディプレス

セグレイブセグレイブや四災パオジアンパオジアンチオンジェンチオンジェンディンルーディンルーイーユイイーユイ、特殊受けのラッキーラッキーハピナスハピナス、竜鋼を半減する鋼タイプジバコイルジバコイルドドゲザンドドゲザン等に対して強く打てる技。
攻撃の参考ステータスがAではなくBであることからAの個体値を0にしても問題なく、とけるにより、実質剣舞を使っているような状態となります。

ラスターカノン

命中100威力80 タイプ一致の特殊技。

威力は80と低めではありますが、命中率が安定していることとタイプ一致である点、霊以外にはボディプレスで削れるためラスターカノンをメインウェポンとして採用しています。
20%の確率で相手のDを下げられるが強いです。

いのちのしずく

最大HPの1/4回復する技。
受けポケモンとして使うため、回復技があれば強いなと思い、探したところヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)の使える回復技がすいとる、ねむる、いのちのしずくしかなく、すいとるだと火力がなく、また、ねむるを使うと全回復するかわりに2ターン動けなくなるため、安定して動かすならいのちのしずくを使って1/4回復しながら動いたほうが良いのではと思い採用しました。また、PPが10と他の回復技と比べてPPが多いため、TOD戦術には向いてるかもしれません。カゴのみ持ちにするならねむるも採用ありだと思います。

他技
ねむる

全回復する技。
1/4回復より全回復するためこちらのほうが良いかもしれない。PPが5に下げられているため、上手に使わないと難しいところ。
いのちのしずくの部分でも紹介しましたが、カゴのみ持ちであれば採用可能だと思います。

カウンター

相手の物理型に対して強い技。
とけるを積む構築であるのでカウンターでのダメージ量は少ないかもしれないです。

りゅうせいぐん

命中90 威力130 タイプ一致の特殊技。
高火力でだせるタイプ一致のメインウェポンです。デメリットとしてCが2段階下がってしまうのでここぞという時に使うほうが良いと思います。特性天然のポケモンヘイラッシャヘイラッシャラウドボーンラウドボーンに対してはDが低いので天然相手に対する対策として入れるのはありだと思います。

テラスタル

ひこう
タイプ相性的に弱点である地面格闘を半減以下にできます。
電気や氷、岩といったウォッシュロトムウォッシュロトムセグレイブセグレイブバンギラスバンギラスパオジアンパオジアン等に対して難しくなります。

立ち回り例

物理・特殊の両刀受け(主に物理受け)として使います。
立ち回りとしてとけるによるBの上昇で耐久しながら、霊以外であれば、ボディプレスHPが少なくなったら命の雫で回復しながら受けていきます。

与・被ダメージ計算

○を与ダメージ、●を被ダメージと表記します。
また、被ダメージはヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)のBDのランク0、残飯込みで計算しています。

パオジアンパオジアン
○H無振り
→ラスターカノン(89.0-105.8%) 乱数1発(37.5%)
→ボディプレス Bランク0 (131.6-154.8%)確定1発
●こだわり鉢巻A特化氷テラス
→つららおとし(78.1-93.0%) 確定2発  

イダイナキバイダイナキバ
○H4D252
→ボディプレス Bランク0 (17.8-20.9%) 乱数5発(3.9%)
Bランク+2 (35.1-41.4%) 確定3発
●A特化こだいかっせい
→じしん (96.3-113.4%) 乱数1発(75.0%) 
→インファイト(115.5-135.8%) 確定1発

セグレイブセグレイブ
○H4チョッキ持ち
→ラスターカノン(38.7-47.1%) 確定3発
→ボディプレス Bランク0 (47.1-56.5%) 乱数2発(81.2%)
Bランク+2 (94.2-111.0%) 乱数1発(62.5%)
●こだわり鉢巻A特化
→じしん (78.1-93.0%) 確定2発 
→きょけんとつげき(71.1-84.0%) 確定2発
●地面テラスA特化
→じしん(80.2-94.1%) 確定2発

ハバタクカミハバタクカミ
○H4
→ラスターカノン (59.5-70.2%) 確定2発
●こだわり眼鏡C特化
→ムーンフォース (51.3-61.0%) 乱数2発(93.7%) 
→シャドーボール(43.3-51.3%) 確定3発
●妖テラスこだわり眼鏡C特化
→ムーンフォース (68.4-81.3%) 確定2発

ジバコイルジバコイル
○H252B4
→ボディプレス Bランク0 (42.9-50.8%) 乱数2発(1.9%)
        Bランク+2 (83.6-99.4%) 確定2発
●こだわり眼鏡C特化アナライズ地面テラス
→テラバースト (109.1-129.4%) 確定1発 

地面テラス眼鏡持ちC特化アナライズのテラバースト以外ではほぼほぼ落ちないので有利です。

ドドゲザンドドゲザン
○H252B252↑
→ボディプレス Bランク0 (52.2-61.8%) 確定2発
        Bランク+2 (102.4-121.7%) 確定1発
●こだわり鉢巻A特化悪テラスそうだいしょう(2体)
→ドゲザン(77.0-90.9%) 確定2発 

苦手なポケモン

こちらのメインウェポン、サブウェポンともに半減以下でありながら、わるだくみによるC上昇による突破が考えられる(きあいだまが抜群)。

無理やりカタストロフィで削ったり、吹き飛ばしでB上昇を消してくる。

相性の良い味方・構築例

物理・特殊の両刀受けとして十分強いですが、回復手段が少ないため、チオンジェンチオンジェンと組んだり、苦手なサーフゴーサーフゴーに対して強く出れるイーユイイーユイ等が良いかもしれません。

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。
レギュレーションCではヒスイのポケモンはまだ使えないためいつになったら使えるのだろうか、机上論となっておりますが皆様の参考になりましたら、幸いです。
気になる点がありましたら、ぜひコメントをお願いします。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/06/08 18:53

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コメント (6件)

  • ページ:
  • 1
23/04/11 19:28
1ムドー (@murdaw28)
コメント失礼します。
ボディプレスの火力を補強する為のB振りだとは思うのですが、溶けるでBを硬められるのであれば、Dブッパでも問題なく特殊方面に対しては更に安定感が増すと思うのですが、どうでしょうか?
23/04/14 19:04
2FLM (@Hzwrmk0SSAR)
>1
ご意見ありがとうございます。
私としてはサブウェポンのボディプレスの素の火力の底上げということでB244振っています。また、D種族値は150と元々高いためDには余り振らなくても良いのではないかと考えました。
S種族値が60とセグレイブやガブリアスに後攻を取ってしまう部分もあり溶けるを使う前に致命傷になることを踏まえて、D極振りしていません。
長文ですみません。
23/05/31 12:59
3テイクル (@N_take_run)
たてこもるは一応ベトベトンのふういんを防げるんで完全上位とも言い切れないですがまぁ当たったら事故と思ってもいいよね
23/06/03 08:16
4清楚系洗剤 (@lobotom_manager)
44444
良くまとめられていて、いい育成論だと思いました。
しかし、一つ気になったのはヒスイヌメルゴンは足が遅く、アンコールを先制で決められやすいので、PPの少ないたてこもるはとけるの完全劣化では無いと感じました。それ以外ではとけるの方がいいので、劣化であるとは思うのですが、一応活きる場面もあるということも追記して欲しいです。
23/06/03 19:06
5封印ザシアン (@fuin_zacian)
溶けるよりも立て籠もるの方が技エフェクトの時間が長いのでTODに於いては立て籠もるが優位に働く可能性はあると思いました。
自身の経験談にはなりますが、引き先がいないアーマーガアアーマーガアアーマーガアがアンコールカイリューカイリューにより鉄壁で拘らされても相手に半減の神速または飛行テラバーストのみしか通る技がなかったから時間までカイリューの猛攻を受け切れたといったことがありました。
しかし、ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴンはアーマーガアよりも物理耐久が低く、地震が採用されていた場合は抜群を取られてしまうので上述のアーマーガアのような役割を果たすのは難しいように感じました(引き先がいないヌメルゴンがアンコールをされた段階でほぼ負け)。
立て籠もるや溶けるをアンコールされてPPを枯らされたとしてもPPが枯れたターンでアンコールは解除され、別の技を選択しますのでアンコールのせいで悪足掻きにさせられる場合は実は殆どないのでは?と感じました。あるとすればアンコールした次のターンに金縛りを受けるくらいでしょうか(トリックだと拘った技のPPが枯れた次のターンから悪足掻きとなります)。
23/06/04 13:18
6FLM (@Hzwrmk0SSAR)
>4
アドバイスありがとうございます

確かにアンコールによるロックのことを考えると立て籠もるの方が有利ですね

いただいたアドバイスを追記します
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