おはこんハロチャオ!
あうと申すものです。
はじめりです
今回は最近私が使っているサケブシッポの型を紹介します。
当育成論はHABCDSといった非公式用語を使用します。
ダメージ計算はポケソル様のものを使わせていただいております。
サケブシッポの採用理由
サケブシッポは主にサポートをするポケモンなのでアンコールや挑発を誘います。
そのため積みエースにバトンタッチすることが難しいうえ、バトン先の積みエースまで機能しにくいです。
そこで、その挑発持ちですら起点にできるサポートポケモンを考えた結果サケブシッポに行きつきました。
コンセプトと役割
上記の採用理由にもある通り挑発やアンコールといった起点回避用の技を起点にします。
持ち物
メンタルハーブ
一択です。
今回のコンセプト上メンタルハーブがないと始まりません。
特性
こだいかっせい
これしかないです。
性格・努力値と調整
攻撃技がないので耐久全振りです。
HPは奇数調整してます。
また、最速にすることで多くのポケモンを抜き、上から相手の技を見た後にかなしばりできるようにしてます。
技構成
- 確定枠
かなしばり
今回のコンセプト通り挑発を封じ込めます。
- 自由枠
ビルドアップ
積み技です。主にバトンタッチするときに使います。
めいそう
ビルドアップとの選択です。
みがわり
相手が自分よりも遅い場合使います。
相手の技を見極めてからかなしばりを打ちましょう。
うたう
主にみがわりとの選択です。
今回の型は空振り保険がないため使いづらいです。
バトンタッチ
バトン型の場合確定採用です。
主に相手の挑発を縛った後に積んでからバトンします。
各種攻撃技
アシストパワー
じゃれつく
マジカルシャイン
今回の型では挑発に怯えることはあまりないので採用はお勧めしません。
テラスタル
絶対切らないのでなんでもいいです。
立ち回り
ほぼ確定で先発です
挑発を打たれる可能性が高いのでかなしばりを初手で使いましょう。
初手はみがわりで様子を見て次のターンの行動を決めましょう
相手が自分よりも遅いのならばみがわり、早いならば即交代が無難です。
相手が自分よりも遅くても早くても身代わり安定です。様子を見て積みましょう。
- 相手がサーフゴー
こちらの裏のポケモン次第ではサケブシッポを切りましょう。
与ダメージ計算
攻撃技がないので不必要です。
被ダメージ計算
こだわりハチマキノーマルテラスいじっぱり
しんそく
115 ~ 136 (52.1 ~ 61.6%) 確定2発
じしん
96 ~ 113 (43.5 ~ 51.2%) 乱数2発 : 4.68%
アイアンヘッド
154 ~ 182 (69.7 ~ 82.4%) 確定2発
ひこうテラバースト
154 ~ 182 (69.7 ~ 82.4%) 確定2発
対ハバタクカミ
CSおくびょう
シャドーボール
126 ~ 150 (57.1 ~ 67.9%) 確定2発
対パオジアン
ASようき
つららおとし
91 ~ 108 (41.2 ~ 48.9%) 確定3発
でんきテラバースト
85 ~ 102 (38.5 ~ 46.2%) 確定3発
対ウーラオス(いちげき)
ASようき@パンチグローブ
すいりゅうれんだ
102 ~ 126 (46.2 ~ 57.1%) 乱数2発 : 92.26%
あんこくきょうだ
106 ~ 126 (48.0 ~ 57.1%) 乱数2発 : 88.28%
アイアンヘッド
90 ~ 108 (40.8 ~ 48.9%) 確定3発
どくづき
90 ~ 108 (40.8 ~ 48.9%) 確定3発
水テラスすいりゅうれんだ
138 ~ 168 (62.5 ~ 76.1%) 確定2発
悪テラスあんこくきょうだ
128 ~ 152 (58.0 ~ 68.8%) 確定2発
苦手なポケモン
サーフゴー
相手をすることが不可能です。
対面したら命はあきらめましょう。
トリックなどされた暁にはバトン先まで死にかねません。
ハバタクカミ
抗うことはできますが押し切られます。
相性の良い味方・構築例
クレセリア
今回の型の相棒的存在です。
バトン先としてとても有用です。
また、かなしばりでちょうはつやアンコールを封じることでかなり動きやすくなります。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回の型のサケブシッポは刺さる相手にとことん刺さるという型です。
挑発に邪魔されずに積みエースを展開できるので、積みエース軸のパーティにぜひ入れてみてください!