ポケモンパーティ構築(シングル)

調整意図

下馬評を覆し環境トップに躍り出たブリジュラスとの差別化を意識して、特殊耐久の高さと攻撃技のレパートリーの多さを活かせるチョッキ型で採用。ブリジュラスとの最大の相違点としてはガチグマ(アカツキ)をテラスすら切らずに打ち勝てることにある。ここで「タイプ相性不利なガチグマに何で勝てるか？火力が足りないのではないかと」思われるかもしれないが勝てます。ブラッドムーンに対しては後出しからでも。まず耐久面ではC特化ノーマルテラスブラッドムーン＋だいちのちから＋しんくうはを高乱数95.02%で耐れるほど硬い。そして火力面ではアシッドボム＋りゅうせいぐんでチョッキH振りガチグマ(アカツキ)を高乱数94.14%で倒せ、チョッキでなければ回復の隙を与えずに確実に倒せる。つまり対面からであればSで勝っている限りはほぼ負けない。あくび型だけ少しめんどくさいがそれ以外の大体のガチグマ(アカツキ)には難なく勝てる。またアシッドボムのおかげで同じく環境トップのタケルライコも瞑想を貫通しつつ打ち勝てたり、高耐久でめんどくさいドヒドイデやポリゴン2を強引に突破できるのが強い。高耐久の『おんみつマント」や『クリアチャーム』持ちにはカモられてしまうので注意したい。
その他の点としてsに振ってるおかげで上からハッサムを大文字で焼却処分したり、耐久振りアシレーヌの上から動けることが大きい。シェルアーマーのおかげで拘ってる水ウーラオス(いちげき)の『すいりゅうれんだ』受け出しできたり、飛行テラスを切ることで対面でも打ち合えるようになる。

最終日に役割対象のガチグマ(アカツキ)タケルライコハッサムは勿論、アシボ択による受けループの破壊やテラス絡めてカイリューウーラオス(いちげき)ブリジュラスを打ち取りまくる大暴れをしてレート最終3桁に乗せるのに多大な貢献をしてくれた。

調整意図

『がんせきふうじ』＋『アンコール』のコンボにより盤面をコントロールしサイクルを有利に進めていくのが役割。ヌメルゴン(ヒスイ)の『りゅうせいぐん」の後隙をカバーできる。また、テラスタル時の超火力で相手のサイクルを強引に破壊していくことができ、オボンと持久力込みのHB特化ブリジュラスでも+1『ツタこんぼう』が80.85%の高乱数2発で後出しを許さない。主に初手ウーラオス(いちげき)に対する牽制とママンボウサイクルの破壊に役立った。『こだわりハチマキ』パオジアンのテラス『かみくだく』は受けられないのには注意。

調整意図

パオジアンを憎んでいるので採用。『とんぼがえり』で襷を剥がしつつ安全に上から絞めれる。あるいはテラス『すいりゅうれんだ』で耐久ガッツリ振ってないやつなら上からぶち抜ける。
ステロ要員が多い に強くかつ『とんぼがえり』のおかげで初手のサイクル起点として扱い易く、ハバタクカミもヌメルゴン(ヒスイ)で『ブーストエナジー』を流すことで上から叩けたりとスイーパー性能に優れる。

調整意図

不利対面でもある程度強引に動けるステロ要員として採用…したはいいもののパオジアンウーラオス(いちげき)オーガポンあたりがきつすぎてあんまり選出することはなかった。とはいえ、逆にいえば選出誘導枠として初手読みししやすくしてくれたり、稀に当たる『ちいさくなる』をはじめとしたバトン戦術を『ふきとばし』で流してくれたりはしたので無能だったわけではない。

調整意図

オーソドックスなノマ神型。サイクル参加しつつエースにもなれる存在が欲しくて採用した。持ち物はパングロウーラオス(いちげき)が減り正常に作用し易くなったことから『ゴツゴツメット』で。『りゅうのまい』はあまり使わなかったため、より盤面コントロール力を上げるために『アンコール』か、『てんねん』持ちヘイラッシャラウドボーンやブリジュラスを強引に突破するために『りゅうせいぐん』に替えるか悩んだが流石に積みエースを一体くらいは握っておきたいと思い結局そのままにした。
イダイトウ♂が重いのでそいつが来たからカイリューを出さざる得ない。

調整意図

『あまえる』「いたみわけ」カミの『シャドーボール』枠を『ちょうはつ』にしたもの。甘える痛み分けにすることにより一般的な物理カイリューやトドロクツキは勿論、『ちょうはつ』採用により電磁波型や素の火力が低めなことの多いクリアチャーム型のカイリューにも対応可能。テラスは単体ではややきついものの『りゅうのまい』を許さずに裏のオーガポン(かまど)ウーラオス(いちげき)に繋げられる。挑発はやはり強力で、これ一つで対策になるとまでは言わないものの受けループや壁パ、バトンパに強気に出せて、オーガポン(かまど)の『アンコール』と併せてそれなりにレートを頂けた。『シャドーボール』がないのがバレると一気にサーフゴーラウドボーンがキツくなるのでそこは注意が必要。