はじめに
こんにちは。はじめましての方ははじめまして。赤青です。私はレギュレーションEで初めてマスボ級を取って狂喜乱舞していたのですが、正月を満喫している間にいつの間にかレギュレーションFになってしまいました。ちなみに現時点でレギュレーションFの対戦回数は0なので完全に机上論(カジュアルとフレ戦でちょっと使ったぐらい)なので、そこのところをご了承してください。
注意事項
- 本育成論では、非公式の専門用語(6VやHABCDS)等を使用しております。
- ダメージ計算ソフトは、ポケモンソルジャー様の物を使わせて頂きました。
- 本育成論は、レギュレーションFを想定されて作られています。
ナッシーナッシーとの違い
- 型が読まれづらい
これが一番の利点です。なので相手は様子見の起点作成ポケモン(カバルドンやラグラージ)を出してくることが多いです。
- 輝石込みの物理耐久がナッシーより高い
ナッシーは炎オーガポンの陽気A特化ツタこんぼうをHB特化でも耐えれませんが、タマタマなら乱数一発(25%)で耐えることができます。他にも、陽気A特化球パオジアンのつららおとしをナッシーは耐えませんが、タマタマは耐えます。
コンセプトと役割
物理受けとしても機能しますが、基本は相手の起点作成ポケモンに対して初手出しして、とおせんぼうねをはるコンボでTODを狙うという型になっています。
持ち物
コンセプト上進化の輝石で確定。
特性
どっちでもよし。
性格・努力値と調整
物理受けなので図太いHB特化です。でも、やどりぎのたねを入れることを踏まえてHP回復を大きくしたいと思う方はHの努力値をDに回すのもいいと思います。
技構成
- 確定技
- とおせんぼう
- 相手の交換を封じます。ただ、蜻蛉やクイタンなどの交換技までは封じれません。
- ねをはる
- ふきとばしやほえるなどの強制交代技を封じます。それに加えてHPの定数回復もできます。
- やどりぎのタネ
- 体力を削ってTOD勝ちするための技です。おまけに体力も回復できます。
- 選択技
- こうごうせい
- HPの半分を回復できます。カタストロフィはいかりのまえばなどの相手のHPを半分削る技はこうごうせいで対策できます。
- さいみんじゅつ
- 相手を眠らせることができる最強の妨害技です。
なお命中率は60の模様寝ている間にターン稼ぎもできるのでおすすめです。
テラスタル
- ほのおやこおりタイプに対して切るテラスタイプになっています。みずタイプ自体の弱点も少なくて良き。
- これまたほのおやこおりに対して耐性を持つことができ、更にフリーズドライも対策できます。そして炎オーガポンにも強く出れます。しかし、多くの物理型ポケモンがじしんを習得しているので、そこにだけは注意しましょう。
与ダメージ計算
ダメージを与える技がないので無しです。
被ダメージ計算
オーガポン(かまど)陽気A特化
ツタこんぼう確定二発(64.7〜76.7)
はたきおとす乱数二発0.39%(42.0〜50.3)
ハバタクカミ臆病C特化
シャドーボール確定一発(101.8〜122.2)
マジカルフレイム確定二発(64.7〜76.7)
パオジアン陽気A特化
つららおとし確定二発(61.1〜73.1)
かみくだく確定二発(58.7〜69.5)
ハッサム意地っ張りA特化
はたきおとす確定三発(40.8〜49.2)
とんぼがえり乱数一発43.75%(88.7〜107.8)
ディンルーA無振り
じごくづき確定三発(33.5〜40.8)
カバルドンA無振り
じしん乱数八発0%(10.2〜12.5)
苦手なポケモン
特殊ポケモン全般が苦手です。ですが、HBをBDにすることで、B方面は薄くなりますが、ハバタクカミのシャドボを乱数19%の確率で耐えることができるようになります。なので、Hを16n+1にして、余りをDに振れば特殊にもまあまあ強いポケモンのような感じで立ち回れるのかなと思いました。
さいごに
最後まで育成論を読んでくれてありがとうございます。これからも育成論を投稿していくので何卒宜しくお願いします。