今回で二回目の投稿となります、ハイドロ凡夫です。
前回(ローブシン)はめっちゃ真面目にやらせていただきましたが、
今回はワタル帝国民として、まだ登場すらしていないけど『サイドン』様を紹介
させていただきます。(以降、敬称略)
前の世代では4倍弱点が2つもあるタイプ弱者でしたが、今作のサイドンは一味違います!テラスタルとかいう(サイドンにとっては)神要素があるからですね。
なので、今作の奇跡サイドンは割とガチです( ー`дー´)キリッ
お楽しみください。
コンセプトと役割
コンセプトは「奇跡とテラスタルによって対面最強サイドン‼」です。
後述しますが、Dにも振ることで特殊もある程度受けれるようになっています。
テラスタルすることによって現在上位のポケモン(サーフゴー、ハバタクカミ、
ウーラオス(れんげき)など)にも戦えるようになっています('ω')ノ
ここまで広く見れるのは岩タイプたる所以ですね。(テラスタルで岩タイプは消滅する模様)
持ち物
『しんかのきせき』
これを持たせるか持たせないかでサイドンの運用方法がまるで違ってきます。
自分は持たせた場合の運用方法が強いと思ったのでしんかのきせきを選びました。
ダメージ計算については後述しています。
<s>『せんせいのツメ
信仰があればしたいときに先制できます。
信仰方法が知りたい方はワタル出版社発行「カバルドンでもわかる岩神への信仰!」
(1冊、98万円)を買いましょう。
特性
『ひらいしん』
今回採用する水テラスと非常に相性が良いです。
テラスタルしないと完全に腐ってしまうのが難点ですが、ほかの特性である
いしあたま、すてみは覚える技に自傷技がない(剣盾の場合)時点で腐ってるので
ひらいしん以外ありえないですね。
性格
いじっぱり(A↑C↓)
努力値自体はHADなのですが、Dは最低限しか振らないつもりなので
火力に重きを置いて、「いじっぱり」としました。他に候補はありません。
努力値
H124 A252 D132
- H124 D132
後述しますが、C振りハバタクカミのムーンフォースがギリギリ確定三発となるようにしました。
- A252
最高火力をぶっぱしましょうε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
技構成
- 確定枠
『じしん』
高火力一致技という時点で採用確定です。
最強技とも相性がいいというのも有名な話。
『ロックブラスト』
命中や回数など不安要素が強い技ですが、ムーミンカイリューと帕底亞蒼響パオジアンに対して強いので採用です。
エンシェントロックスライド(ストーンエッジ)は最強ですが命中75なので不採用です。
『つのドリル』
無限の勝ち筋。
これがないと鉄壁キョジオーンやヘイラッシャ、HB特化ガチグマ(アカツキ)
が倒せないからです。
サイドン自体が高耐久であるため試行回数はある程度稼げます。
すごくせんせいのツメを持たせたくなりますが、自重しましょう。
- 自由枠
『つるぎのまい』
『のろい』
サイドンが持つ優秀な積み技です。
火力重視の方はつるぎのまいを、継戦能力優先の方はのろいくらいの考えです。
今回は色々な相手との対面を想定しているので、自分はつるぎのまいを優先して
採用しています。
『いわなだれ』
爪と併せて無限先制無限怯み
『テラバースト』
テラスを採用した場合の候補として出しました。
今回は採用しないのでダメージ計算は省かせていただきます。
テラスタル
ひらいしんとのシナジーや元のタイプとの補完が優れているので今回はとしました。
も相性補完がいいし、テラバーストを採用することで、ポケモンやウーラオスにも強く出れるようになります。
立ち回り例
との補完の良さと高耐久によって
基本的に序盤、または終盤に対面勝負で相手を一体持っていくのが役割となります。
(サイドンにとっての)弱点技が飛んでこないかつ相手が物理ポケモンだった場合は
受け出してもいいと思いますが特殊ポケモンには安易に受け出さない方がいいでしょう。終盤、対面で勝利できるようできるだけHPは温存しておきましょう。
与ダメージ計算
環境上位に対してのみ記します。(ロックブラストは不安要素が多いため、弱点でない限りじしんで攻撃するものとします。)
じしん | カイリューH244 マルチスケイル,たべのこし込み | 44.0~53.1% 高乱2 |
ハバタクカミH4 | 115.3~135.9% 確1 | |
ハバタクカミH84B172 | 83.0~97.9% 確2 | |
サーフゴーH4 | 121.5~143.6% 確1 | |
サーフゴーH252 | 102.1~120.7% 確1 | |
ウーラオス(れんげき)H4 | 53.5~63.7% 確2 | |
ウーラオス(れんげき)H140B244 | 39.4~46.7% 確3 | |
ガチグマ(アカツキ)H252 | 36.9~43.7% 確3 | |
ガチグマ(アカツキ)HB特化 | 27.3~32.8% 確4 | |
トドロクツキH4 | 68.6~81.3% 確2 | |
ハッサムH252 | 53.2~63.3% 確2 | |
ロックブラスト | カイリューH244 マルチスケイル | 114.3~141.7%(五発) 88.9 ~ 110.2%(四発) 中乱2 |
パオジアンB44 | 104.6~127.8%(三発) | |
オーガポン(かまど)H4 | 107.7~130.8%(三発) | |
テツノツツミH4 | 100.0~122.8%(三発) | |
ランドロス(霊獣)H4 いかく込み | 54.6~66.7%(五発) 確2 43.7~53.4%(四発) 超低乱2 | |
ランドロス(霊獣)H252 オボンのみ,いかく込み | ロックブラスト13発(高乱数) |
被ダメージ計算
こちらは環境上位ポケモンの最大火力技で計算します。
また、元のタイプで四倍弱点となる技の計算はテラスした場合で計算します(重要)。
カイリュー A特化 | じしん | 34.7~40.9% |
ハバタクカミ C252 | ムーンフォース | 41.9~49.5% |
オーガポン A252 A+1 | ウッドホーン | 64.3~76.6% |
サーフゴー C特化 | ゴールドラッシュ | 114.3~135.8% |
シャドーボール | 38.8~46.0% | |
ガチグマ(アカツキ) C特化 | だいちのちから | 86.8~104.1% |
ウーラオス(れんげき) A特化 | すいりゅうれんだ | 16.9~19.9% |
インファイト | 67.4~79.6% | |
ドレインパンチ | 42.9~50.0% | |
パオジアン A252 わざわいのつるぎ込み | つららおとし | 53.1~64.3% |
かみくだく | 26.0~30.7% | |
イーユイ C特化 わざわいのたま込み | あくのはどう | 52.1~61.3% |
オーバーヒート | 55.7~65.9% | |
ディンルー A無振り | じしん | 36.8~43.9% |
トドロクツキ A252 こだいかっせい込み | はたきおとす | 33.7~39.8% |
じしん | 46.0~54.1% | |
じしん しんかのきせき無し | 68.4~80.7% | |
ハッサム A特化 テクニシャン込み | バレットパンチ | 33.7~40.9% |
インファイト | 44.9~53.1% | |
テツノツツミ C252 | ハイドロポンプ | 23.0~27.0% |
フリーズドライ | 59.2~70.5% | |
ランドロス(霊獣) A特化 | じしん | 59.2~71.5% |
苦手なポケモン
最強たる岩タイプにいるはずがありません。
強いているならば、テラスタルしないと一部のポケモンがきつかったり、テラスタルしてもポケモンがきつかったりしますね。
まあ、は岩タイプに並ぶ最強のタイプなので仕方ないね。
以降、上述の一部の例
サーフゴーガチグマ(アカツキ)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(いちげき)ハッサムテツノツツミランドロス(霊獣)ガブリアスイダイトウ♂ヘイラッシャウォッシュロトム
なので、タイプであるオーガポンやゴリランダー、キノガッサなどに強いウインディ(HB特化)やカイリューと組ませてタイプ相性の
補完を行うのがよいでしょう。
相性の良い味方・構築例
上述しましたがに対して強いウインディやカイリューを
添えてあげることで、選出の時点で相手のの選出を切ることが
できるかもしれません。
構築にサイドンのほかにテラスタル前提で運用するであろうポケモンが複数匹いてしまうと、まず選出すること自体が難しくなるのでそこは気を付けましょう。
タイプと『ひらいしん』を持っているので、多少電気弱点が
多い構築に入れてもいいですね。
最後に
ここまでのご愛読ありがとうございました!(⌒∇⌒)
巷では岩三銃士(イワーク,ゴローニャ,サイドン)にも数えられるサイドン。
テラスタルとの相性が非常に良すぎるため、実装を待てず、投稿してしまいました。
戯言ぐらいで受け取っておいてほしいです。
次回作ご期待ください。