ブラッキー- ポケモン育成論SV

「害悪」どくどくわざマシン化の恩恵を受けた!毒殺型ブラッキー

2023/10/08 11:25 / 更新:2023/12/24 00:45

ブラッキー

HP:HP 95

攻撃:攻撃 65

防御:防御 110

特攻:特攻 60

特防:特防 130

素早:素早 65

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ブラッキー  あく  【 ポケモン図鑑 】

性格
おだやか(特防 攻撃)
特性
せいしんりょく
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 防御:172 / 特防:92
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:201-63-152-80-178-85 (素早さ比較)
覚えさせる技
どくどく / ねがいごと / まもる / ほえる
持ち物
たべのこし
テラスタイプ
フェアリー

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理・特殊受け
登録タグ

考察

はじめに

初投稿nayuemon です。
推しポケであるブラッキーブラッキーが『どくどく』を覚えるようになったということで、
今回その型を紹介させていただきます。最後まで読んでくれると嬉しいです。
※本文ではステータスをH,A,B,C,D,Sの略を使用します。
※ダメージ計算はポケソル様のを使わせてもらいます。
※個体値はブラッキーブラッキーのA以外、全て31を前提に話していきます。

ブラッキーブラッキーの採用理由

  • カッコ可愛いビジュ最高
  • B110とD130という固さ(Dは15位)
  • イーブイイーブイイーブイ系統ならではの補助技の多さ

などです。

コンセプト

DLCで技マシン化した『どくどく』を使って耐久し、隙あらばTODを狙えるという、
うまくハマれば脳汁ドパドパという型になっています。

この型について

ブラッキーブラッキーブラッキーブラッキー』の高い耐久を活かして、『どくどく』で削りきれます。
ブラッキーブラッキーブラッキーブラッキー』が倒れても、
どくは続くので、後続も有利に立ち回ることができます。
しかし、どくタイプはがねタイプと、
めんえき』持ちには何も出来ません。
ほえるを使って有利対面を作りましょう。

グライオングライオンとの差別化

グライオングライオングライオンどくどくを使って耐久をしてくる、
コンセプト自体は同じポケモンです。
これとの差別点は、

などかあります。
今流行っているグライオングライオンよりも、
読まれにくいというのがブラッキーブラッキーを使う理由にもなります。

他の型との差別化

ブラッキーブラッキーブラッキーブラッキー』には他にも呪殺型、『あくび』を使った対面操作型、
天候パ起点型など、色々な型があります。
それら型との区差別を説明します。

  • 呪殺型との差別

呪殺型は、ゴーストタイプテラスをして、
のろい』で削るという強力な型です。
これだと、1ターンに相手の体力を1/4削れます。
しかし、・発動時に自分のHPが1/2削れてしまう。
    ・交代されたら『のろい』の効果がなくなる
    ↳相手がサイクルパーティーだとはまらない!
    ・テラスタルを切らなければいけない。
という欠点があります。
この欠点を補えているので、充分な差別化ができてると思われます。

  • あくび』を使った対面操作型との差別

1,受けループによくいるハピナスハピナスクレベースクレベースクレベース(ヒスイ)クレベース(ヒスイ)に対して強かったり、
やるき』のコノヨザルコノヨザルに対して強く出れる。

2,スキルスワップを採用する事でポイズンヒールを持ったグライオングライオンキノガッサキノガッサ
毒ダメを与えられる。
しかもその型の場合どくどくだまを持ってることが多いので、
勝手に毒になってくれる。
最近たまに見るマジックガードピクシーピクシーとも戦えるようになる。
このように、眠らないポケモンにも対抗できるので
充分に差別化ができていると言えます。

  • 天候パ起点型との差別

天候パじゃなくても使えます。天候パでの運用を考えてるのなら
他の育成論を見てもらった方がいいと思います。

持ち物

たべのこし
耐久ポケ御用達。
1ターンで1/16回復。時間が経てば馬鹿にできない回復量となります。

特性

せいしんりょく
怯まなくなる。事故防止です。

もう片方の『シンクロ』にしてしまうと、ウォッシュロトムウォッシュロトムなどに上から『でんじは』などの状態異常技を受けると、『どくどく』の効果がなくなるので避けましょう。
※行動不安になりますが『シンクロ』にして、ポイズンヒールと特性交換。
相手が毒になり、『シンクロ』で自分も毒。からのポイズンヒール起動という事も…
ロマンを求めるなら一度やってみれば?
上からでんじは等打たれたら終わりですがね

性格・努力値と調整

性格:『おだやか』(D↑A↓)
努力値:H244B172D92
実数値:H201A63B136
    C72D178S85

  • HPは奇数調整で、一番高くするため、244振ってあります。
  • A0個体です。イカサマのダメージを最小限に抑えるためです。
  • 性格はブラッキーブラッキーの高いDを活かすため[おだやか]になっています。

なので特殊よりの両受けという感じです。

  • BとDの振り

Bはオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)の『ツタこんぼう』を確定3発にする感じて振り、
Dはその余りです。

技構成

確定技

どくどく』わざマシン175
コンセプト上確定です。
猛毒状態にすると、何もしなかったら6ターンで倒すことができます。

選択技郡

回復系統

つきのひかり』Lv30で習得
天候によって回復量が変わる技です。
何も天候が変わっていなかったら1/2回復します。
耐久性がよくなりますね^^
ねがいごとイーブイイーブイのタマゴ技
技を選択した次のターンの最後に最大HPの1/2回復する技。
まもるとの相性がいい。
交代後のポケモンも回復することができるので、後出しがしやすくなる。

技を防ぐ技系統語彙力

みがわり』わざマシン103
自分の最大HPの1/4を削ってみがわりを出します。
こちらも耐久ポケ御用達です。
みがわりの人形も可愛いです。可愛さに負けて降参してくれるかもしれないです(?)
まもる』わざマシン007
優先度+4
そのターンの攻撃を受けない。
最初は必ず成功する。
2連続で選択すると、1/3で成功する。
3連続で選択すると、1/9で成功する…
このように連続で出すごとに、成功率が減っていく。
基本は、『まもる』→回復技→『まもる
という感じでサイクルして使います。(個人の感想です。)
ねがいごととの相性がいいため、セットで選ぶ事をおすすめします。

自由枠

ほえる』わざマシン172
優先度-6
相手のポケモンを強制的に交代させる、対面操作技。
苦手対面が来たらこれで操作していく感じになります。
スキルスワップ』わざマシン98
自分と相手の特性を入れ換える技です。
ポイズンヒールを持ったグライオングライオンキノガッサキノガッサや、
最近たまに見るマジックガードピクシーピクシーとも戦えるようになります。
苦手対面が減り、『ほえる』で有利対面を作る状況が少しへるのでいいです。

テラスタル

  • フェアリータイプ(自分はこれ)

元の弱点であるむしタイプかくとうタイプを半減、フェアリータイプ
等倍で受けれることから採用です。

  • どくタイプ

自分が毒になり、受けが崩される事を防ぎます。
他にも『どくどく』が必中になるので事故を防げます。
こっちも採用していいと思う。((思うとは?

立ち回り例

どくタイプはがねタイプタイプのポケモンが来たら、
この型は刺さりません。素直に引きましょう。

  1. どくどく』を打ちましょう。
  2. 選択した技を使い、なるべく長く居座れると理想です。TODを狙うなら、選択時間も使いましょう。

ほえる』なら苦手対面が来たら吠えとく。
スキルスワップ』はさっき挙げた型が出てきたら速攻で打つ。
くろいまなざし』ならメンヘラ並みに見つめて、束縛しましょう。

  1. 交代されたらまたどくどくを打ちます。
  2. 5ターン敵が出っぱなしになっていて、でんこうせっかを覚えているなら

トドメをさしちゃいましょう^^

  1. あなたの脳内が幸せになることでしょう。

与ダメージ計算

1ターン目1/16(HP) 2ターン目3/16 3ターン目6/16 
4ターン目10/16   5ターン目15/16 6ターン目お陀仏
でんこうせっか』のダメージ計算は省かせていただきます。
このブラッキーブラッキーだと2/16ぐらい通ります。
6ターン目に打ちましょう。

被ダメージ計算

環境上位のポケモンで計算します。

ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)すいりゅうれんだ乱数2発(7.9%)90 ~ 108 (44.8 ~ 53.8%)
ハバタクカミハバタクカミムーンフォース確定2発126 ~ 150 (62.7 ~ 74.7%)
オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)ツタこんぼう確定3発84 ~ 100 (41.8 ~ 49.8%)
カイリューカイリューしんそくこだわりハチマキ乱数3発(36.65%)61 ~ 72 (30.4 ~ 35.9%)
サーフゴーサーフゴーゴールドラッシュ確定3発78 ~ 93 (38.9 ~ 46.3%)
パオジアンパオジアンつららおとし確定2発93 ~ 111 (54.8 ~ 65.3%)
テツノツツミテツノツツミれいとうビーム確定5発45 ~ 55 (22.3 ~ 27.3%)
ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)ブラッドムーン確定3発81 ~ 97 (40.2 ~ 48.2%)
攻撃側性格補正×1.1、努力値252

苦手なポケモン

サーフゴーサーフゴーや、ハッサムハッサムドヒドイデドヒドイデなど。
最近環境にはがねタイプテラスのカイリューカイリューが増えています。
気を付けましょう。

退きましょう。

このように、この型では何もできないのでポケモンが結構います。
いわゆる諸刃の剣です。でもそれ以上にロマンがあります。ハマれば3タテ行けます。

相性の良い味方・構築例

じしんを持っているポケモンでもいいでしょう。

さいごに

まずここまで読んでくれた皆さん、本当にありがとうございます。
今回毒殺型のブラッキーブラッキーを紹介させてもらいましたが、
ハマれば強いが、崩れたらとことんという事を覚えておいてください。
それでもハマった時の快感はすごいので、是非使っていただけると嬉しいです。
また、今回初投稿なので、
コメントで改善点、追加点などの指摘をいただけると励みになります。
評価もしてね^^
ではまたの機会に〜

追記、修正の記録

  • yoshi様のご指摘を基に努力値配分、技構成、文章のスタイルを修正、追記しました。
  • 自由技にくろいまなざしの追加を行いました。
  • イイネイヌ様ご指摘の基、苦手なポケモンの追記を行いました。
  • 404様のアドバイスの基、自由技にほえるを追加しました。
  • エンジョイグマ様のアドバイスの基、テラスタイプの追加、

自由枠にスキルスワップの追加を行いました。

  • 皆様の意見の基、無事あくび型との差別化を行えました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/12/24 00:45

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コメント (12件)

  • ページ:
  • 1
23/10/08 16:28
1yoshi (@yoshi1055625)
すみません、少し厳しい口調でダメ出しを
させていただきます。m(*_ _)m

まず、改行が汚いです。
が、は、も 等で改行して頂けると
綺麗になります。

次に、努力値が汚いです。
こちらの育成論では、
H244 A8 B174 D84
となっておりますが、努力値は
最初は4、それ以降は8振るごとに実数値が
1増えます。これを見ると、
A8→4努力値が無駄
B174→2努力値が無駄
となっています。Aに振る意図も
分かりませんし、BDに振ってください。

最後に、テラバが意味分かりません。
フェアリータイプテラスは
分かりますよ、でも何故テラバ?
ブラッキーブラッキーはA65.C60です。
ディンルーディンルーがテラバを入れているのは
A110で無振りでも火力が出るからです。
攻撃したいならイカサマ入れてください。
それに毒毒入れるなら守るも
選択肢のはずですし、守ると相性いい
願い事も選択肢のはずです。

修正を求めます。
23/10/08 20:16
2nayuemon  (@nayuemon_819)
>>1
yoshiさん。意見ありがとうございます。

改行は確かにそうですね。修正させていただきます。

努力値については完全なミスです。本当にすみません。
Aのに振ったのは攻撃技に少しでも補助があればでつけましたけど、
指摘されたら確かにこの型だと攻撃技はいらないかもしれませんね。

今回のご指摘の基全体的に修正させていただきます。
しばらくしてまた見に来てくれたら嬉しいです。
23/10/09 20:15
3yoshi (@yoshi1055625)
55555
修正感謝致しますm(_ _)m
23/10/09 21:30
4イイネイヌ
コメント失礼します。私もブラッキーブラッキーというポケモンはだいぶ前から使っていて、かなり使用感が良かったポケモンの一つです。「どくどく」型のブラッキーブラッキーは普通に強そうではあるのですが、従来のあくび型との差別化点が少し不十分のように感じました。育成論では「ねごと」持ちのポケモンに強く出られるということが差別化点であると書かれていましたが、現環境で「ねごと」を持っているポケモンはヘイラッシャヘイラッシャくらいでありますが、ねごと持ちのヘイラッシャヘイラッシャはほとんど「ねむる」を持っていることや、地割れ・あくび等を考慮すると、どくどく型のブラッキーブラッキーでも厳しい相手になってくると思います。そのため、あくびで対面操作・相手のつみを流すことができ、また「イカサマ」で相手のつみに圧力をかけることもできる従来のあくび型のブラッキーブラッキーのほうが強いのではないかと感じてしまいました。(とくに環境に鋼テラスのアタッカーカイリューカイリューが増えてきたのでそいつらに何もできないのはかなりつらいと思います。)
23/10/09 23:16
5nayuemon  (@nayuemon_819)
>>4
イイネイヌさん。意見ありがとうございます。
ぶっちゃけ言ってしまうと、自分もそこの差別化で大変悩みました。
それと、
今回の指摘で、ねごと持ちのヘイラッシャヘイラッシャに強く出れるという戯言に気づけました。
苦手なポケモンに追加したいと思います。

そして、差別化の点ですが、
相手が状態以上回復技を使って来ない限りは、
定数ダメが入っていくので、後続を有利にすることができます。
相手のダメ計の感覚を狂わせることができるので、
事故を相手に起こさせることもできます。
でも、ご指摘の通り、相手のポケモン、カイリューカイリューなどの型によっては何もできなくなってしまいます。
この型のブラッキーブラッキーは本当に諸刃の剣という訳です。

すみません。結局話がグルグル回ってしまいました。
今の愚かな自分の頭脳ではあくび型との差別化が↑くらいしか出来ません。
何かいい意見があったらもらいたいです。
ご協力お願いします。(/_;)/~~
23/10/09 23:33
6404 (@parukia670)
電光石火→吠えるとかアリかもしれません!
23/10/10 18:23
7nayuemon  (@nayuemon_819)
>>6
404さん、意見ありがとうございます。
吠えるで苦手対面が来たら変えていくという運用方法って感じですよね?
確かにそれだと保険が効くので採用させてもらいます。
23/10/13 10:54
8ブイズ好き
「まもる」を連続で使用した場合の成功率は、第六世代以降は1/2ではなく1/3になっているはずです。
23/10/13 21:39
9nayuemon  (@nayuemon_819)
>>8
ブイズ好きさんありがとうございます。
そうだったんですね!初めて知りましt((((おい
修正させていただきます🙏
23/10/22 13:47
10エンジョイグマ (@85umBLYIff9wVzq)
55555
育成論拝見いたしました。
私もほぼ全く同じ型のブラッキーを使っていました。私の場合は相手のどくどくを防ぐ+自分のどくどくを必中にするためにどくタイプテラスを使っていました。参考までにどうぞ。

あくび対面操作との差別化に悩んでいるとのことですが、あくび型もどくどく型もポイヒのグライオングライオンキノガッサキノガッサ、マジガピクシーピクシーに対して基本的に何も出来ないので選択技にスキルスワップを入れたらどうでしょう?
不利な相手を流すことに重きを置くあくび型にはほぼ採用されない技ですし、サーフゴー以外の苦手とする様々なポケモンを機能停止させられる可能性のある技です。(私はまもるの部分をスキルスワップで使っていました)

あくび型と違いハマればブラッキー一体でそのまま勝てることも良くあるので、個人的にかなり良い型だと思っています。評価5つけさせていただきます。
23/10/22 19:54
11404 (@parukia670)
55555
>7
返信ありがとうございます!その通りです

話が変わるのですがあくび型との差別化として
1,受けループによくいるハピナスハピナスクレベースクレベースクレベース(ヒスイ)クレベース(ヒスイ)に対して強かったり、眠るを採用していないヘイラッシャヘイラッシャ、特性で眠らないコノヨザルコノヨザルに対して強く出れる

2,欠伸型と違って、吠えるによって毒毒のダメージを嫌って交換した時に吠えるを打つという違う立ち回りが出来る

このように差別化できると思います

コメント失礼しました
23/10/24 22:21
12nayuemon  (@nayuemon_819)
>>10
エンジョイグマさん。意見ありがとうございます。
どくタイプテラスの案は、毒状態にならないので、
受けとしての崩されにくさを安定させるため追記させていただきます。

スキルスワップ!なるほど!失礼ながら天才ですか?
その発想はなかったです。
苦手なポケモンを減らすためとして、自由枠に追記させていただきます。

>>11
404さん、度々意見ありがとうございます。
そのまま追記されると思いますが、
これまでの意見も含んで要約して作ろうと思っています。
強く出れるポケモンを出してくれてありがとうございます(/--)/
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