初めに
この育成論では
HP➡H、こうげき➡A、ぼうぎょ➡B、とくこう➡C、とくぼう➡D、すばやさ➡S
略称を使います
ダメージ計算はポケモンソルジャー様のを使わせてもらいます
https://sv.pokesol.com/calc
採用理由
パオジアンを使いたいと考えた時に一番メジャーであるきあいのタスキを使おうと考えました。しかし、タスキ枠はほかのポケモンにとられていて、なにかよい持ち物はないかと考案したときにS6〜S7まで使っていたチョッキパオジアンが思い浮かんだので、レギュレーションEで爆増するであろうオーガポン系統にも強いチョッキパオジアンを使ってみようと思いました。
コンセプト
チョッキを持って耐久に振り、あらゆるポケモンを2発で確実に仕留めに行きます。
持ち物
コンセプト上確定
突撃チョッキ
特性
わざわいのつるぎ
性格・努力値と調整
いじっぱり
H92A68B156D4S188
HB-意地ランドロス(霊獣)のがんせきふうじ、じしんテラス時94.93%耐え
オーガポン(かまど)のつツタこんぼう、でんこうせっかテラス時確定耐え 等
HD-眼鏡ハバタクカミの控えめムーンフォーステラス時確定耐え
眼鏡イーユイの控えめテラスあくのはどう14/16耐え 等
S-最速オーガポン抜き
A-H252オーガポン(かまど)がテラス時テラバーストで確定一発
技構成
- 確定枠
つららおとし
これを抜くと範囲が狭くなりすぎてどうしようもない
かみくだく
ふいうちより威力が高く、Bダウンがあるので受けポケにも勝てるようになるかも
テラバーストテラス後
テラス前提の型でもあるのでこの技は入れたい
- 選択枠
こおりのつぶて
安定して相手に削りを入れれる
ふいうち
2択透かされるのが嫌ならつぶて火力重視なら不意打ち
せいなるつるぎ
カイリューとミラーに対応できる
テラスタル
炎オーガポンがテラスタル切ってる時にテラバで返せるよう&水テラスウーラオスが水流連打で全力で殴ってきてそのまま負けたので、そういうラオスにも負けないように水がいいと思った。
電気でもいいけどね
立ち回り例
- 先発にハチマキやメガネなどの火力が高いボケモンで荒らし活躍しやすい場を作る。
- 裏からだしスイープの役割を担う。
- 先発で出し、テラスも切ってもいいので、1.5体倒して裏につなぐ
- ある程度のタイプ受けも可能
与ダメージ計算
つららおとし | ハバタクカミH244B156 | 67.8%〜80.8% 確定2発 |
カイリューH252 マルチスケイル | 92.4%〜109.7% 乱数1発(56.25%) | |
ランドロス(霊獣)H252 いかく | 65.4%〜77.6% 確定2発 | |
ディンルーH244B12 | 41.4%〜49.1% 確定3発 | |
ガチグマH140B4 | 75.4%〜88.8% 確定2発 | |
テラバースト | オーガポン(かまど)H252 | 100.6%〜119.8% 確定1発 |
かみくだく | テツノツツミB4 | 55.8%〜66.5% 確定2発 |
サーフゴーH252 | 87.7%〜105.2% 乱数1発(31.25%) | |
ハバタクカミH244B156 | 64.0%〜76.4% 確定2発 | |
オーガポン(かまど)H156B140 | 46.9%〜55.5% 乱数2発(72.65%) |
被ダメージ計算
ハバタクカミ C252眼鏡 テラス時 | ムーンフォース | 70.1%〜82.7% 確定2発 |
ハバタクカミ C252 テラス無し | ムーンフォース | 93.5%〜111.4% 乱数1発(62.5%) |
マジカルフレイム | 49.2%〜58.7% 乱数2発(98.04%) | |
テツノツツミ C252 こちらがテラス時 | ハイドロポンプ | 25.2%〜30.5% 確定4発 |
フリーズドライ | 65.9%〜79.1% 確定2発 | |
ハイドロポンプ+フリーズドライ | 91.1%〜109.6% 瀕死率(50.78%) | |
テツノツツミ C252 | ハイドロポンプ | 50.9%〜61.1% 確定2発 |
フリーズドライ | 16.2%〜19.7% 乱数6発(99.89%) | |
イーユイ C252 | かえんほうしゃ | 89.9%〜105.4% 乱数1発(37.5%) |
イーユイ C特化 拘り眼鏡 テラス時 | かえんほうしゃ | 22.2%〜26.4% 乱数4発(8.84%) |
あくのはどう テラス | 86.3%〜101.8% 乱数1発(12.5%) | |
オーガポン(かまど) A252 水テラス時 | ツタこんぼう 面影宿し | 58.1%〜68.9% 確定2発 |
苦手なポケモン
ヘイラッシャ、キョジオーン、アーマーガアなどの技が通らない高耐久ポケモン
パオジアンミラー
相性の良い味方・構築例
ルカリオなど、パオジアンが倒しきれなかったハバタクカミなどをスイープしながらそのまま裏まで貫けるポケモンなど
比較
- 襷パオジアンとの違い
- きあいのタスキを持たずに特殊アタッカーと打ちあえる
- 構築に組み込むときにタスキ枠がとられてても使える
- [ステルスロック]環境なので、それを踏むと持ち物が実質なくなるきあいのタスキとなくならずに特防を1.5倍のままで戦えるとつげきチョッキここが大きな違いです
- チョッキセグレイブとの違い
- セグレイブの方が耐久はありますが、こちらには素早さがあるため相手を2ターンで倒すと仮定したときにダメージを受ける回数が減ります。
- ↑のため裏のポケモンに掛かる負荷が増えます