ハラバリー- ポケモン育成論SV

【2人分の被ダメを受け止める】サイクル構築の特殊受け兼崩し要因

2022/12/03 19:20 / 更新:2022/12/24 17:46

ハラバリー

HP:HP 109

攻撃:攻撃 64

防御:防御 91

特攻:特攻 103

特防:特防 83

素早:素早 45

ツイート4.904.904.904.904.904.904.904.904.904.90閲覧:164132登録:238件評価:4.90(27人)

ハラバリー  でんき  【 ポケモン図鑑 】

性格
なまいき(特防 素早)
特性
でんきにかえる
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 防御:44 / 特防:220
個体値:31-31-31-31-31-0
実数値:215-84-117-123-144-45 (素早さ比較)
覚えさせる技
ボルトチェンジ / パラボラチャージ / アシッドボム / ふいうち
持ち物
とつげきチョッキ
テラスタイプ
でんき

スポンサーリンク


ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊受け
登録タグ

考察

はじめまして.ぺいと申します.
SVの育成論ページが作られたということで初めて育成論を投稿させて頂きます.
不備などがあればコメントでお申し付けください.

ハラバリーハラバリーハラバリーについて

みんな大好きナンジャモちゃんの使用するポケモンです.
メイドイ•アビスに登場するメイニャに似てる.SVにはアビス(パルデアの大穴)も存在するのはたまたまだろうか.
H109, B91, C103, D83と必須個所の数値が高く,種族値の配分がとても優れたポケモンとなっています.
習得技も,交代技,回復技,先制技と受けポケに十分な技を持っています.
タイプは電気単タイプであり、弱点は地面の1つだけ.半減以下で受けられるタイプが多いわけではないので,等倍で受けるのが主となります.
特性はダメージを受けると充電状態になるという,このポケモンのアイデンティティのような特性です.この特性がサイクル要因として非常にかみ合っています.

欠点としては,相手の地面タイプガブリアスガブリアスカバルドンカバルドンドオードオーに対して行動の自由度が少なく,素引きせざるを得ない状況になる事がある点が挙げられます.

採用理由と役割

主に,先発として出した高速アタッカーイルカマン(ナイーブ)イルカマン(ナイーブ)ドラパルトドラパルトのクイックターン,とんぼ返りの特殊受け先として着地させます.
この型がやることは,先発の高速アタッカーと組み合わせて,交代技でサイクルコントロールをしていき,じわじわと相手を消耗させていくことになります.

持ち物

とつげきチョッキ
特殊受けとして安定して後投げできるようにとつげきチョッキとしました.
高速回復技のなまけるが採用できなくなりますが,パラボラチャージでの回復もあるため,持ち物はこれとします.
拘り眼鏡による超火力にも対応できるため,事故負けしにくくなります.

※この型のコンセプトとは異なってきますが,もしハラバリーにチョッキを持たせられないときは,磁石か,オボンの実がおすすめです.

特性

でんきにかえる
この特性がサイクルパの受けとしていい味を出しています.
先発アタッカーの交代先として場に出すことで,相手の攻撃を受け充電,その後のボルトチェンジorパラボラチャージで,c無振りとは思えない火力を出してくれます.

性格・努力値と調整

個体値(H31,A31,B31,C31,D31,S0)
ふいうちを採用しているため,少しでも火力を伸ばすためにAの個体値は最高とします.ふいうちを打つ機会がそこそこ多いので,混乱での自傷やイカサマによる被ダメを嫌ってのA0よりも適していると感じます.ふいうちを採用しない場合はA0が適切です.
また,後攻からボルトチェンジを打てるように最遅個体がおすすめです.
現環境で最遅とすることで素早さ関係が逆転するポケモンは,ヘイラッシャヘイラッシャキョジオーンキョジオーンなどです.最遅にすることで,あくびや塩漬けの負担を後続にかけずにすみます.

性格 なまいき
特殊受けとして少しでも硬くするためにd上昇
後攻でボルトチェンジを打つためにs下降

努力値 H244 B52 D212
努力値 H244 B44 D220
調整内容

H244(実数値215)
ステロややどりき等の定数ダメを最小とする8n-1調整

B44(実数値117)
HDに振ったあまり

D220(実数値144)
性格補正込みで最大効率となる11n調整を意識した上で,
とつげきチョッキを持たせるため,偶数調整.
物理打点を受けなくてはならない場面も多く来るため,Bに割いた努力値が無駄になることはありません.

後述でダメージ計算を載せますが,耐久指数の目安として,
拘り眼鏡C特化サーフゴーサーフゴーサーフゴーのシャドーボールを受けても1/3程度しか受けません.
基本的に特殊アタッカーに確定2発取られることは無いため,安定して受けだしができます.

技構成

確定技
ボルトチェンジ
特殊威力70の電気タイプ交代技
サイクルの中で相手への削り+有利対面を作るために確定です.
充電状態のこの技がC無振りとは思えない火力を出します.

選択技
ふいうち
物理威力70の悪タイプ先制技
この技があることで,わずかに体力の残っている状態でも仕事をすることができます.サイクルしていく中で体力が少ない状態でボルトチェンジで交代する機会が度々あるため,役に立つ機会は多いです.
環境に多いドラパルトドラパルトドラパルトやサーフゴーサーフゴーサーフゴーに対して抜群をとれるのもいい点です.

アシッドボム
特殊威力40の毒タイプ.相手のDを2段階下げる.
回復技を持つ耐久ポケを突破する時に使います.
よく見かけるラウドボーンラウドボーンラウドボーンやキョジオーンキョジオーンキョジオーンに対して刺さります.しかし,なまけるを採用していない場合,居座りはあまり強くないので,1回この技を打ったらボルトチェンジで後ろに繋げるのが良いと思います.

パラボラチャージ
特殊威力65の電気タイプ回復技
充電状態であれば意外と回復はできますが,威力が低いです.
回復目的というよりは,居座りたい場面で使用します.

2022/12/17 追記
テラバースト
この技を採用する場合,テラスタイプはフェアリー推奨です.
役割対象である特殊アタッカー代表格のサザンドラに対して打点を持つために,フェアリーテラバーストを仕込んでおくと,立ち回りの幅が広がります.サザンドラの個体数が思っていた以上に多いので,選択肢に入ってくると思います.まず警戒されないのでサザンドラにテラスタルの隙を与えず倒せます.

2022/12/24 追記
マッドショット
最近個体数が増加してきたジバコイル,キラフロルに対して強く出れます.
追加効果のS下降で後続のサポートもできます.

なまける
突撃チョッキを持たせない場合は採用したほうがいいです.

テラスタル

電気
基本的に地面技として採用されるのは,物理威力100地面タイプの『地震』が多く,特殊受けとして場に出すこのポケモンは弱点を突かれにくいため,電気タイプから変える必要は少ないと思います.

草,飛行
このポケモンにテラスタルを切るメリットはほとんど無いため,もし使うとしたら,大きなアドバンテージを得られる場面になります.
例えば,モロバレルモロバレルモロバレルの『キノコの胞子』対策の草テラスタル.
草タイプになるのは弱点が増えるため極力したくありませんが,モロバレルに対する奥の手として仕込んでおけば,役に立つ場面があるかもしれません.弱点である地面を半減にできるのもいい.

また,このポケモンは弱点である地面技を打たれたとしても,確定2発を取られることがほとんどありません.逆に,もし1発で体力の半分以上入れられたら,拘り眼鏡をもっている事がほぼ確定です.そこで飛行テラスタルをすることで,1ターン無償で行動することができます.

2022/12/17 追記
フェアリー
テラバーストを採用することでサザンドラをスムーズに処理できます.ただサザンドラに受け出した際,流星群を打たれていた場合,サザンドラ側が引くケースが多いです.そこでテラスタルを切ってしまうと,後からラスターカノンで抜群を突かれるので,サザンドラが悪の波動で突っ込んできた時にテラスタルを切ると決まりやすいです.

立ち回り例

基本的に交代技を持つ高速アタッカー,物理受けポケ,このポケモンの3体で選出します.本育成論では深く述べませんが,組み合わせる物理受けポケとしてはサイクル性能の高いハッサムハッサムハッサムや積み技を無視できる天然ラウドボーンラウドボーンラウドボーンなどの採用がおすすめです.

〇まずは先発スカーフイルカマンイルカマン(ナイーブ)イルカマン(ナイーブ)のクイックターンや鉢巻きドラパルトドラパルトドラパルトのとんぼ返りからこのポケモンを着地させます.

〇1ターン目に相手が殴ってきた場合or
〇1ターン目に相手が『電磁波』や『鬼火』などでこちらへの阻害をしてきた場合or
〇1ターン目に相手が『瞑想』や『悪巧み』などの積み技を使用してきた場合

どの場合も基本的にボルトチェンジで大丈夫です.

イルカマンイルカマン(ナイーブ)イルカマン(ナイーブ)は特に初手のクイックターンが読まれます.相手は『電磁波』や『鬼火』などのこちらへの阻害や,『瞑想』や『悪巧み』などの積み技を使用してくることが多いです.
電磁波はタイプで無効,鬼火はメインウェポンが特殊なのでそこまで痛くない,積み技を使用された場合でもこのポケモンが一撃で倒されることはまずないため,引き先としてこれ以上の適任はいないと思います.

〇1ターン目に相手が高耐久ポケに交代してきた場合
アシッドボムを打ち,次のターンでボルトチェンジを打ちます.
高耐久ポケが持っていることが多い『あくび』に対しても,ボルトチェンジを打っていくことで削りながらサイクルを回すことができます.

与ダメージ計算

大雑把な感覚だと,等倍の相手に対しては充電状態ボルトチェンジで約半分削れます.受けポケに対してはアシッドボム→ボルトチェンジで約半分削れます.

充電状態ボルトチェンジ

無振りサーフゴーサーフゴーサーフゴー...54~64%

無振りサザンドラサザンドラサザンドラ...26~31%

H252ウォッシュロトムウォッシュロトムウォッシュロトム...48~57%

H252ヒートロトムヒートロトムヒートロトム...24~28%

H252ウルガモスウルガモスウルガモス...40~48%

アシッドボム打った後のD2段階下降状態でのボルトチェンジ

H252キョジオーンキョジオーンキョジオーン...42~50%

H252ラウドボーンラウドボーンラウドボーン...48~58%

被ダメージ計算

急所やDダウンを除けば,拘り眼鏡持ちC特化のポケモンに対してでも受け出しが可能です.

C特化サーフゴーサーフゴーサーフゴー@拘り眼鏡
シャドーボール...30~36%
ゴールドラッシュ...22~26%

C特化サザンドラサザンドラサザンドラ@拘り眼鏡
悪の波動...28~33%
流星群...46~54%
ラスターカノン...9~11%

C特化ウォッシュロトムウォッシュロトムウォッシュロトム@拘り眼鏡
ハイドロポンプ..35~41%
10万ボルト..13~16%

C特化ヒートロトムヒートロトムヒートロトム@拘り眼鏡
オーバーヒート..40~48%
10万ボルト...13~16%

C特化ウルガモスウルガモスウルガモス@拘り眼鏡
炎の舞...30~36%
虫のさざめき...33~40%

全て拘り眼鏡持ちを想定してのダメージ計算なので,初手に来やすいスカーフやタスキ持ちの場合,さらに被ダメが抑えられます.

苦手なポケモン

ガブリアスガブリアスカバルドンカバルドンドオードオーなどの地面タイプや,ちくでんのパモットパモットパモットタイカイデンタイカイデンタイカイデンに対して行動の自由度が少なく,素引きせざるを得ない状況になりやすいので,パーティーで対策してあげてください.
そもそも物理ポケモンのガブリアスは役割対象外なので,別の物理受けポケで対策してあげてください.テラバーストを採用している場合は一泡吹かせられます.
カバルドンやドオーはさすがに相性が悪いです.他のポケモンで挑発や身代わり,特性を利用して対策しましょう.

しかし,剣盾環境の時に比べるとレジエレキレジエレキレジエレキがいないおかげか,電気の一貫を切るための地面タイプの採用率が低いような気がするので,選出できる機会は多いと思います.

相性の良い味方・構築例

先述しているとおり,高速アタッカーとの相性がいいです.
私はスカーフイルカマンイルカマン(ナイーブ)イルカマン(ナイーブ),鉢巻きドラパルトドラパルトドラパルトといっしょに運用していますが,高速で動けてかつ交代技を持つポケモンであれば誰とでも相性がいいと思います.

最近の私のハラバリー

おだやか31-0-31-31-31-31 飛行テラス
H244,B12,D252 @オボンの実
ボルトチェンジ,アシッドボム,マッドショット,なまける
育成論の型と全然違うじゃないかって?
そら環境に適応して変化していくものよ.
マッドショットでジバコ,キラフロル倒せるのが偉い.マッドショット1回で無振りラウドボーン抜けるようにSに下降はかけない.流行りのアマガに対してサイクル回しやすいようになまける採用.オボンにすると物理アタッカーに対しても繰り出せるのが良いね.ドオーがメタられてきてるから特殊受けとして1番使い勝手良い気する.

おわりに

如何でしたでしょうか.
このポケモンは,種族値・タイプ・特性・習得技が非常にかみ合ったポケモンだと感じています.
この型はテラピースが不要なので育成のハードルが低く,シングルバトルの醍醐味である交換戦を行えるので,1度使ってみていただければ嬉しく思います.

高速アタッカーが受けるはずだったダメージを肩代わりするこのポケモンは,さながら二人分の上昇負荷を受けているようですね.ああ...これが...『祝福』なのですね...

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2022/12/24 17:46

ハラバリーの他の育成論を探す (8件) >>

こちらもオススメ
ハラバリー【テラレイド用】最初はこれ!汎用攻略用ハラバリー
ひかえめ / でんきにかえる / メトロノーム
HP:4 / 防御:252 / 特攻:252
パラボラチャージ / アシッドボム / エレキフィールド / リフレクター
ハラバリー【こぶは目じゃないよ!】物理受ハラバリー【キョジオメタ】
ずぶとい / でんきにかえる / おんみつマント
HP:252 / 防御:252 / 特防:4
10まんボルト / みずびたし / なまける / みがわり
ハラバリー【苦手タイプでも止まらない】水の呼吸・ハラバリー【無限回復編】
ひかえめ / でんきにかえる / じしゃく
HP:52 / 防御:52 / 特攻:212 / 特防:172 / 素早:20
パラボラチャージ / ボルトチェンジ / ふいうち / みずびたし

スポンサーリンク

コメント (17件)

  • ページ:
  • 1
22/12/04 13:05
1がりれお (@galileo_JPN)
55555
素晴らしい育成論の共有、ありがとうございます。特殊受けできるポケモンを探しておりましたので大変参考になりました。
対戦初心者ながら、長文になりますが2つほど質問させて下さい。
【1】アタッカーをハッサム(鋼)、ウルガモス(草)から選出しようと思ってるのですが、ハッサムの場合じめんタイプがとても重いように感じました。ウルガモスはテラバースト草で対処できますがハッサムを選出する場合、どのような物理受け(サブアタッカー)を選出するのが効果的でしょうか?物理受けにはドオー、キョジオーンを採用してますが、ドオーでは火力不足で落とし切れない、キョジオーンはイルカマン対策ででんきテラスタルを採用してます。
【2】とつげきチョッキを取り合ってしまいどうしても別のもちものに変えたい場合、コンセプトにそぐわないので使うことは不可能でしょうか?(チョッキを外す代わりにパラボラチャージ→なまけるでなんとかならないか)
22/12/04 16:23
2ぺいぺい (@peipei16900)
>1 がりれおさん,コメントありがとうございます。
【1】の質問について
私自身地面タイプがとても重いように感じておりました.
対戦環境でよく見かけるガブリアス,ドオーが特に重く,ギャラドスやカイリューの地震も痛いです.私はその対策でHBゴツメアーマーガアを採用しました.上記のキャラ全てに強く,挑発,とんぼ返りを覚えるため,サイクルに組み込みやすいです.
しかし,ハッサムと合わせて選出するとなると炎の一貫が気になります.

その他の候補として,威嚇持ちのギャラドスやボーマンダ等が組み合わせやすく,受け出しで有利対面を作れれば竜舞の起点にできます.弱点が少ないギャラドスの方が使いやすいと思います.一方,ボーマンダはハッサムとの相性補完に優れており,羽休めを持っていますが,相手の逆鱗を警戒しなくてはなりません.

【2】の質問について
眼鏡じゃない相手への特殊受けとしては十分に機能すると思います.
チョッキを外すのであれば,パラボラチャージ,アシッドボムの枠に身代わり,怠けるを採用し,持ち物は磁石等が良いと思います.
こちらの型は私も試してみたわけではないので,これから試してから使用感も伝えられたらと思います.
22/12/05 01:07
3がりれお (@galileo_JPN)
>2
返信ありがとうございます。すごく丁寧でわかりやすかったです。確かにゴツメアーマーガアならかなり補完できそうですね。
自分もアーマーガア採用と、なまける型を試してみたいと思います。
本当に素晴らしい育成論ありがとうございます。
22/12/06 22:53
4こゆるぎ (@koyurugi1242)
素晴らしい育成論だと思います。前作でもそうであったように、準伝説以外の電気タイプが環境に与える影響が未知数なので、ぜひとも参考にさせていただきます。
この型のハラバリーを見て考えたのですが、物理受けオリーヴァと組み合わせたら面白そうだと思います。オリーヴァの特性でグラスフィールドにすることで、地震等を半減できます。また、怠けるがつかえないチョッキハラバリーのHPを回復させて繰り出し回数を増やすことができます。さらに、力を吸い取るで流した後宿り木も当てられれば最高です。仮にハラバリーオリーヴァと選出した場合、二匹でサイクルを回して最後の一匹で全抜きという戦術になるため、ボーマンダやウェーニバルといった抜き性能の高いポケモンを合わせるとよさそうです。この型のハラバリーをいれたパーティの裏選出としていかがでしょうか?
22/12/07 01:00
5ぺいぺい (@peipei16900)
>4 こゆるぎさん,コメントありがとうございます.
オリーヴァさんは確かに相性よさそうですね.オリーヴァさんの特性もハラバリーと同様に受け出しで発動するため,サイクル構築と相性良さそうですし,草タイプであるため,対策必須のキノコの胞子の一貫も切れますね.
さらに,アタッカーが相手をすることが困難なキョジオーン,ヘイラッシャ等に対して有効な打点を持っているのも良いですね.

とても相性が良さそうに感じるので,私も組み合わせて使用してみます.使用感が良ければ相性の良い組み合わせのポケモンとして追記させていただきますね.
貴重なご意見ありがとうございます.
22/12/08 08:43
6Roa (@wtpape)
役割対象がはっきりしていてわかりやすい育成論でした!
一つ質問なのですが、チョキ採用でDの実数値を奇数にしてるのは何か理由があるのですか?D-220 B-44振の方がより無駄のない努力値配分になると思いますがどうでしょうか?
22/12/08 09:04
7ミセン (@dqYRa3qx5VfPOcn)
55555
非常に参考になりました!似たような型を使っていましたが、チョッキは持たせたことがなかったので自分も試してみたいと思います。
自分は返信欄で挙げられてた磁石持ち怠ける型で使っていたの軽く使用感の共有です。
怠けるでも回復はかなり余裕を持って間に合います。受けもかなり安定してできますが、ウルガモスやラウドボーンはチョッキ型ほど安心出来ません。その分ボルトチェンジの圧が大きくので、裏のポケモンまで含めると好みの問題かなと思います。
22/12/11 10:05
8ぺいぺい (@peipei16900)
>6 Roaさん,コメントありがとうございます.
仰る通りですね!Bが1下がり,Dが2上がるので,役割的にもD-220 B-44振りが適切ですね.的確なご指摘ありがとうございます.修正させていただきますね.
22/12/11 10:24
9ぺいぺい (@peipei16900)
>7 ミセンさん,コメントありがとうございます.
使用感の共有ありがとうございます.私も磁石持ち怠ける型を使ってみて,十分に受け出し可能だと感じました.磁石持ちだと,電気テラスタルで油断している相手を1匹持っていけることが多々ある点で,チョッキ型との差を感じますね.
ただ居座りながら電気技を打ちたい場面も多く,怠けるに1枠割いてしまうのが勿体ないようにも感じるので,一長一短ですよね.
22/12/12 18:20
10初心者です
初歩的な質問で大変申し訳ないです。このサイトの他の記事だと、イルカマンはサイクルにより負荷をかける鉢巻型でドラパルトはミラーや相手のスカーフ対策にスカーフ型を採用している記事が高い評価を受けているみたいなんですが、何故この構築では逆になっているんでしょうか?また、努力値は両者ともas252で採用されているんでしょうか?教えていただけると嬉しいです。
22/12/15 14:10
11ジクスト
このハラバリー使いましたが想像以上に強かったです!アシッドボムと電気を貯めるで耐久型の割にちゃんと火力出るしボルチェンもしっかり火力出るのでめちゃくちゃ強かった・・・特に電気を貯めるが育成論でも仰られていた様に想像以上の火力を出すのが気持ちよかった。周りをしっかりと固めてパーティ構築すれば燻し銀な活躍をしてくれるポケモンだと感じられました。
22/12/17 04:06
12ぺいぺい (@peipei16900)
>10 初心者ですさん,コメントありがとうございます.
結論としてはどちらを鉢巻,スカーフとするかは使用者の好みになります.

12/17時点で当サイトの育成論として投稿されている物を確認したところ,質問者様の仰る通り,鉢巻イルカマン,スカーフドラパルトの育成論が高い評価を得ており,スカーフイルカマン,鉢巻ドラパルトの育成論はそもそもありませんでした.

なぜスカーフイルカマン,鉢巻ドラパルトの育成論が無かったのかは,どちらの型もそのポケモンの基本的な型であり,わざわざその型を投稿する人がいなかったためだと思います.
私的には,イルカマンの素早さ種族値ラインには同程度の素早さのポケモンが多いため,スカーフを持たせることで,それらのポケモンより早く動くことができるため,相性がいいと感じます.
逆に,ドラパルトは現環境で抜きんでた素早さ種族値を持っています.そこに更に素早さを早くするよりは,少し物足りない火力を増強させた方がシナジーが嚙み合っていると思います.
これらの理由から,私はスカーフイルカマン,鉢巻ドラパルトと組み合わせて使用していました.実際使いやすいのはこちらの組み合わせだと思いますので,特に初心者の方にはこちらの組み合わせの方がおすすめです.それで対戦を行ってみて,スカーフイルカマンだと押しきれないと感じたり,鉢巻ドラパルトが素早さ負けすることが多々あると感じたら,持ち物を変えてみるのがいいと思います.

努力値については,
スカーフイルカマンは,ようきAS252余りD
イルカマンの素早さ種族値のすぐ下には現環境トップメタのサザンドラがおり,同種族値も多数存在するため最速推奨.
鉢巻ドラパルトは,ようきH148,A252,S108
現環境ドラパルトに次いで速いマスカーニャ抜き調整.
この2つで使用しています.
22/12/17 04:15
13ぺいぺい (@peipei16900)
>11 ジクストさん,コメントありがとうございます.
このハラバリーの強みを感じていただき嬉しく思います.
これだけの耐久値と火力があると相手の特殊アタッカーをほとんど見ることができて使いやすいですよね.
サイクルのパーツに過ぎず,このポケモン1匹で最強!!というわけではないので,構築や選出の力が必要にはなってきますが,特殊受けとして十分なスペックを持っていることは間違いないので,うまく力を引き出してあげたい子ですね.
22/12/20 13:17
14るにぃ (@PqKh5VdLBxbZlHl)
まず、素晴らしい育成論をありがとうございます。このハラバリーのおかげで取れた勝利は多く、またハラバリーというポケモンの強さに気づくことができました。最近のランクマでは自己再生、悪巧み持ちのサーフゴーが多く、この型のハラバリーでは詰んだと思われたのですが、なんとサーフゴーのC↑6段階のシャドーボールをHP満タンから耐えることが可能でした。勝ち方を共有させていただこうと思います。
まず殴られない限り、「電気に変える」が発動しない為、相手のサーフゴーは自己再生と悪巧みを連打してきます。懲りずにパラボラチャージを打っておきましょう。相手のサーフゴーがC↑6段階まで上がったところでおそらく最後の自己再生をしてきます。そこに後攻からパラバーチャージのダメージを入れておけば、サーフゴーのシャドーボールを確定耐えし、電気テラスタルパラボラチャージでワンパンすることが可能です!諦めずに殴り続けましょう!
22/12/24 18:02
15ぺいぺい (@peipei16900)
>14 るにぃさん,コメントありがとうございます.
ハラバリーが勝利に貢献してくれたようで,大変嬉しく思います.
流行の悪巧みサーフゴ―に対しても強く出れるのですね.私もサーフゴ―と対面した時は参考にさせていただきますね.貴重な情報ありがとうございます.
22/12/26 15:37
16ゴクリン
使ってみたけど楽しかったのでこれからも使います
23/02/03 18:46
17熊本の赤いアイツ (@ultraman_roasso)
素晴らしい育成論だと思います
ものっっっすごく些細な重箱の隅をつつくような質問で恐縮なのですが、苦手なポケモンに挙げられているのがパーモットではなく進化前のパモットなのは何か意味があったら教えて下さい
  • ページ:
  • 1

削除キー:


コメントを投稿

補足やアドバイス、間違いの指摘などにお使いください(半角5000文字まで)。育成論に直接関係のないコメントは書き込まないでください(育成論を求めてこのページを訪れた第三者のユーザーに関係のない書き込みすべてが削除対象です)。また、育成論の削除を強要することは運営ポリシー違反であり運営妨害です。削除が必要かどうかは管理者が判断しますので、管理者に直接ご連絡ください。

※評価はポケ徹サービスにログインする必要があります。

名前: 

本文:

削除キーは自分でコメントを削除する際に必要になります。

削除キー:


この育成論のフォークを投稿する >>

修正・削除(投稿者用)

この育成論を修正あるいは削除する場合は、管理用パスワードを入力して「修正・削除」ボタンをクリックしてください。