どうも、うぷ主のyugaです。
最近ミジュマル ミジュマル の色タマゴを作成していた時、ふとダイケンキ ダイケンキ って安定した物理受けになれるんじゃないかなと思ったのでこの育成論を書いてみました。
BWの旅パ時代ミジュマル ミジュマル を使っていたので思い入れが強く、この育成論を読んで少しでもダイケンキ ダイケンキ 不遇の風潮が無くなってくれたらなあと思っています。
コンセプトと役割
コンセプトは対ウーラオス ウーラオス(いちげき) 、役割は主に物理受けとなっています。
持ち物
食べ残し確定です。
今回ウーラオス ウーラオス(いちげき) のインファイトを食べ残しの回復込みでほぼ2耐え調整になっています。
特性
シェルアーマーで確定です。
対ウーラオスを想定しているので急所に当たらないという個性を生かしたいと思っています。
性格・努力値と調整
性格は基本B補正のA下げであるずぶといで良いと思います。
物理技で運用したい場合はわんぱくに変更しましょう。
技構成
今回の育成論ではテラバースト、アクアジェット採用はほぼ確定だと思います。
理由ですが、ウーラオス ウーラオス(いちげき) (耐久無振り)を倒す手段が
フェアリーテラバースト+アクアジェット
170 ~ 202 (97.2 ~ 115.5%) 瀕死率 : 85.93%
となっているからです。
ウーラオス ウーラオス(いちげき) 対面2ターンもかけてよいのかといった疑問点はあると思いますがもちろん問題ないよう調整しております。詳しくは立ち回り例をご覧ください。
以下採用候補の技です。
・ハイドロポンプ
ダイケンキ ダイケンキ のメインウェポンとなるであろう技。
水タイプの特殊で貴重な高火力技。
うぷ主は肝心な時に当たらないためほぼ採用はしませんw
・なみのり
安定したダメージが欲しいという方はハイドロポンプよりもこちらの技を採用することをお勧めします。
・こごえるかぜ
ダイケンキ ダイケンキ が覚える貴重なSをコントロールできる技。準速のカイリュー カイリュー を打った後抜くことができ、追撃を入れることができます。
カイリュー カイリュー を意識するのであれば採用価値は高いと思います。
・せいなるつるぎ
ダイケンキ ダイケンキ が覚える貴重な格闘タイプの技。
実は耐久無振りパオジアン パオジアン をAに努力値を振らなくても1撃で瀕死に持っていけたりします。
テラスタル
連撃、一撃どちらのウーラオス ウーラオス(いちげき) にも対応するためにフェアリータイプで確定だと思います。
立ち回り例
先述した通り、ウーラオス ウーラオス(いちげき) 基本フェアリーテラバースト+アクアジェットで確定です。ウーラオス ウーラオス(いちげき) (A252振り)側からの攻撃は
ダイケンキ ダイケンキ テラスタル後食べ残しの回復込みで
・かみなりパンチ
27 ~ 34 (14.2 ~ 17.9%) 乱数5発 : 81.92%
・インファイト
34 ~ 43 (17.9 ~ 22.5%) 乱数4発 : 18.72%
・すいりゅうれんだ
79 ~ 97 (41.4 ~ 50.8%) 乱数2発 : 4.81%
・ドレインパンチ
17 ~ 22 (9.0 ~ 11.5%) 乱数7発 : 99.9%
・とんぼがえり
6 ~ 10 (3.2 ~ 5.2%) 乱数10発
・あんこくきょうだ
31 ~ 39 (16.2 ~ 20.5%) 確定5発
・ふいうち
15 ~ 20 (7.9 ~ 10.5%) 乱数7発 : 26%
と完璧に受けることができますし、最もダメージの受ける連撃ウーラオス ウーラオス(いちげき) 対面であってもすいりゅうれんだは、ダイケンキ ダイケンキ がテラスタル前はみず単タイプのため効果いまひとつとなり、基本打たれることがありません。
ですのでウーラオス ウーラオス(いちげき) からの被弾は基本確定で耐えることができます。
一応14.07%で耐えられてしまうことがあるのですが、基本対戦中ウーラオス ウーラオス(いちげき) からの最大打点は
インファイト+すいりゅうれんだ
124 ~ 151 (65.0 ~ 79.1%)
であり、特性シェルアーマーで急所を引くことが無いため確定で耐えることができます。
与ダメージ計算
・ウーラオス ウーラオス(いちげき) (耐久無振り)に対しては先述した通り
フェアリーテラバースト+アクアジェット
170 ~ 202 (97.2 ~ 115.5%) 瀕死率 : 85.93%
・カイリュー カイリュー (耐久無振り)
こごえるかぜ×2
150 ~ 180 (90.4 ~ 108.5%) 瀕死率 : 44.14%
こごえるかぜ+フェアリーテラバースト
158 ~ 188 (95.2 ~ 113.3%) 瀕死率 : 82.03%
・ガチグマ ガチグマ H252振り
ハイドロポンプ
174 ~ 206 (73.5 ~ 87.0%)
ハイドロポンプ+アクアジェット
218 ~ 260 (92.0 ~ 109.8%) 瀕死率 : 50%
ハイドロポンプ+こごえるかぜ
232 ~ 276 (97.9 ~ 116.5%) 瀕死率 : 95.7%
・パオジアン パオジアン (耐久無振り)
せいなるつるぎ
164 ~ 196 (105.9 ~ 126.5%) 確定1発
フェアリーテラバースト
150 ~ 176 (96.8 ~ 113.6%) 乱数1発 : 75%
フェアリーテラバースト+アクアジェット
178 ~ 210 (114.9 ~ 135.5%) 確定1発
・ミミッキュ ミミッキュ (耐久無振り)
ハイドロポンプ
126 ~ 150 (97.0 ~ 115.4%) 瀕死率 : 91.01%
・テツノツツミ テツノツツミ (耐久無振り)
ハイドロポンプ
79 ~ 94 (60.4 ~ 71.8%) 確定2発
・サーフゴー サーフゴー (耐久無振り)
ハイドロポンプ
79 ~ 94 (48.8 ~ 58.1%)
・ハバタクカミ ハバタクカミ (耐久無振り)への最大打点は
ハイドロポンプ+アクアジェット
93 ~ 110 (58.5 ~ 69.2%)
被ダメージ計算
・ウーラオス ウーラオス(いちげき) (A252振り)側からの攻撃は
ダイケンキ ダイケンキ テラスタル後食べ残しの回復込みで
・かみなりパンチ
27 ~ 34 (14.2 ~ 17.9%) 乱数5発 : 81.92%
・インファイト
34 ~ 43 (17.9 ~ 22.5%) 乱数4発 : 18.72%
・すいりゅうれんだ
79 ~ 97 (41.4 ~ 50.8%) 乱数2発 : 4.81%
・ドレインパンチ
17 ~ 22 (9.0 ~ 11.5%) 乱数7発 : 99.9%
・とんぼがえり
6 ~ 10 (3.2 ~ 5.2%) 乱数10発
・あんこくきょうだ
31 ~ 39 (16.2 ~ 20.5%) 確定5発
・ふいうち
15 ~ 20 (7.9 ~ 10.5%) 乱数7発 : 26%
・ミミッキュ ミミッキュ (A252振り)
じゃれつく
54 ~ 64 (28.3 ~ 33.5%) 乱数3発 : 0.17%
・パオジアン パオジアン (A252振り)
せいなるつるぎ
43 ~ 51 (22.5 ~ 26.8%) 乱数4発 : 19.27%
・サーフゴー サーフゴー (C252振り)
ゴールドラッシュ
69 ~ 82 (36.2 ~ 43.0%) 確定3発
十万ボルト
140 ~ 166 (73.3 ~ 87.0%) 確定2発
シャドーボール
93 ~ 111 (48.7 ~ 58.2%) 乱数2発 : 95.31%
・カイリュー カイリュー (A252振り)
テラスタル無しの神速の場合
41 ~ 49 (21.5 ~ 25.7%) 乱数4発 : 1.03%
テラスタル前の逆鱗の場合
82 ~ 98 (43.0 ~ 51.4%)
・テツノツツミ テツノツツミ (C252振り)
フェアリーテラバースト
156 ~ 186 (81.7 ~ 97.4%) 確定2発
ダイケンキ ダイケンキ(ヒスイ) との差別化
ダイケンキ ダイケンキ のウーラオス ウーラオス(いちげき) からのすいりゅうれんだの被ダメージは食べ残し無しだと
90 ~ 108 (47.2 ~ 56.6%) 乱数2発 : 80.31%
ですが、ヒスイダイケンキ ダイケンキ(ヒスイ) の被ダメージは
126 ~ 147 (76.4 ~ 89.1%) 確定2発
と明らかに差が出ていると思います。
本育成論では食べ残しを持たせることで高確率で2耐えすることに成功しているためこの差はかなり大きいものだと思っています。
苦手なポケモン
タイプや技範囲の関係上サーフゴー サーフゴー がどうしても重くなってしまいます。
また、特殊技で運用する場合ラッキー ラッキー やヌメルゴン ヌメルゴン もそうとうきつい相手になると思われます。
相性の良い味方・構築例
サーフゴー サーフゴー に強いポケモンを相方に採用するとよいでしょう。
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
時間のない間に作っているため読みにくかったかもしれません。
本育成論に対して意見がある場合は遠慮なくコメントをお願いします。
また、評価の方もしていただけるとありがたいです。