テツノブジン- ポケモン育成論SV

はじめに

どうも、生ハム地蔵です。
最近なにかとランクマでブジンをよく見るので、自分も型を考えてきました。

誤字脱字、至らぬところありましたらコメントにて指摘していただけると助かります。
また、本育成論では一般的略称、HABCDS等の専門用語を含みます。予めご了承ください。
尚、個体値は最大個体を採用しております。併せてご確認ください。

つたない文章ですが最後までお付き合いいただけたら幸いです。

コンセプトと役割

テツノブジンは、A種族値130C種族値120を誇り、ASCSどちらを採用してもS116から一方的に殴ることのできる強ポケです。

しかし、ASCSどちらかをとると片方を捨てなくてはいけないという矛盾に悩まされることになります。

そこで、Sが全体的に遅い受けループ破壊に注目し、AC両振りにすることで物理受け特殊受けともに受けることができず、もともとのS116という素早さから受けル相手にはほぼ100％先制できます。

また、受けル破壊以外にも幅広い技範囲からほとんどの相手を対面で倒すことができるため困ったら選出するといったような幅広い活躍をすることができます。

持ち物

きあいのタスキ

S無振りの為、ほとんどの場合先制して相手を倒すことができないかつ、耐久がほとんど無いに等しいので耐久保証のために確定採用です。

特性

クォークチャージ

残念ながらこのポケモンには特性クォークチャージしかありません。
本育成論では使用しないため死に特性となります。

性格・努力値と調整

AC252　S４さみしがり
コンセプト上AC252、Ｓ４は少しでも早くしようというわるあがきです。
耐久はどうせないのでA↑D↓のさみしがり採用

技構成

確定技

インファイト

タイプ一致の物理最大打点、メインウェポン。キョジオーン等への打点となります　

10万ボルト

ヘイラッシャや、アーマーガアへの打点、受けループ破壊性能が増します。

かげうち

タスキ使用後、次ターンの狩りきりに使用。

選択技

はたきおとす

相手のアイテムを消す技、打点がなくても最低限行動ができることが強み。
サーフゴーへの打点。使用推奨。

サイコショック

ほとんど毒タイプへの打点。使用非推奨。

でんじは

先発性能が跳ね上がる変化技。後続補助を担うことができ、出し負けても最低限仕事をすることができる。使用推奨。

ムーンフォース

タイプ一致の特殊最大打点。使用推奨。

テラスタル

格闘

耐久がほとんどないため半減テラスではなくインファイトの飛距離を伸ばす格闘テラス採用。

立ち回り例

AC両刀を活かして受けループ破壊の役割をメインとします。
また、先発要員又は、後続の詰めとしても使用することができます。

与ダメージ計算

かげうち

H無振りハバタクカミ
80 ~ 96 (61.5 ~ 73.8%) 確定2発

インファイト

H無振りテツノツツミ
204 ~ 240 (155.7 ~ 183.2%) 確定1発

H振りドドゲザン
388 ~ 460 (187.4 ~ 222.2%) 確定1発

HB振りキョジオーン
134 ~ 162 (64.7 ~ 78.2%) 確定2発

H振りハピナス
900 ~ 1062 (248.6 ~ 293.3%) 確定1発

10まんボルト

H振りヘイラッシャ
138 ~ 164 (53.6 ~ 63.8%) 確定2発

H振りアーマーガア
112 ~ 132 (54.6 ~ 64.3%) 確定2発

はたきおとす

H無振りサーフゴー
116 ~ 138 (59.7 ~ 71.1%)
78 ~ 94 (48.1 ~ 58%)　　　　確定２発

被ダメージ計算

殴られたら吹き飛ぶ紙耐久。
タスキ採用の為ほとんどすべての攻撃が確定二発。
記載は省きます。

苦手なポケモン

ムーンフォース不採用の場合打点がないカイリュー
後続展開をする際のステロまき要因カバルドン等々

終わりに

ここまでお付き合いありがとうございました。
評価、コメント等残していただけると励みになります。