はじめに
初投稿です。誤字脱字、至らぬところありましたらコメントにて指摘していただけると助かります。
また、本育成論では一般的略称、HABCDS等の専門用語を含みます。予めご了承ください。
尚、個体値は最大個体を採用しております。併せてご確認ください。
採用理由、役割
テツノドクガ は4倍弱点があることや、物理方面がスカスカなことからカイリューの神速や、イルカマン(ナイーブ) のジェットパンチ等の先制技で吹き飛ぶような低耐久、
さらに、Sラインが段々と早くなってきていることからなかなか出しづらいポケモンであるといえます。
しかし、その低耐久を補ってなお有り余るc140という高種族値を誇っており先制されないor一発耐える状況では無類の強さを誇ります。
そこで、タスキを採用し耐久を保証することで確実に行動、もともとのcの高さをいかんなく発揮させることで確実に一人を持ち帰り、先発の荒らし要因又は後続の詰めとして使用します。
持ち物
きあいのタスキ
本育成論の要です。
特性
クォークチャージ
テツノドクガには特性が一つしかないので確定ですが。
本育成論では使用することがないので死に特性となります。
性格・努力値と調整
CS252 B4 ひかえめ
タスキによる行動保証があるので、本育成論ではすこしでも火力に振るためひかえめを採用していますが、最速100族に抜きでおくびょうを採用するのも良いと思います。
技構成
確定枠 【オーバヒート】
このポケモンの最大打点、タイプ一致、テラスとあわせることで不利タイプすら吹き飛ばす威力を生みます。
確定枠 【ヘドロウェーブ】
タイプ一致の命中安定技です。炎と毒を単タイプで両半減以下にできるのは岩だけなので重要なウェポンです。
選択枠 【エナジーボール】
技範囲を増やすサブウェポン。
選択技 【マジカルシャイン】
弱点マジシャより等倍オバヒのほうが入るので、使い分け必須です。
選択技 【ほのおのまい】
炎打点でヘドロウェーブが打ちづらい時、オバヒのCダウンを嫌ったときに使います。
また、相手構築次第では抜き性能があがるので採用をお勧めします。
選択技 【アシッドボム】
出し負けした際や先発で死に際に放つ技です。
テラスタル
火力増強の為炎テラス
立ち回り
先発で投げ、適当に荒らした後数的有利をとって退場又は、後続で投げタスキの強みを生かして相手積みアタッカーストッパーとして起用します。
また、メガネ等採用型、チャージ型と違って火力が足りない分タスキの行動保証に振っているため、ステロ等の設置技と相性が悪いので挑発持ちと投げることをお勧めします。
与ダメージ計算
オーバヒート
H振りサーフゴー
278 ~ 330 (143.2 ~ 170.1%) 確定1発
無振りドドゲザン
294 ~ 348 (142 ~ 168.1%) 確定1発
H振りチョッキドドゲザン
198 ~ 234 (95.6 ~ 113%) 乱数1発 (68.8%)
H振りアーマーガア
294 ~ 348 (143.4 ~ 169.7%) 確定1発
無振りテツノブジン
193 ~ 228 (129.5 ~ 153%) 確定1発
ヘドロウェーブ
H振りニンフィア
152 ~ 180 (75.2 ~ 89.1%) 確定2発
H振りチョッキニンフィア
102 ~ 122 (50.4 ~ 60.3%) 確定2発
無振りテツノツツミ
142 ~ 168 (108.3 ~ 128.2%) 確定1発
H振りマリルリ
228 ~ 270 (110.1 ~ 130.4%) 確定1発
H振りウォッシュロトム
90 ~ 106 (57.3 ~ 67.5%) 確定2発
被ダメージ計算
タスキを採用する為ほとんどの攻撃が確定二発となるので連続技のみ記載します。
最速A252ドラパルトドラゴンアロー
122 ~ 146 (78.7 ~ 94.1%) 確定2発
殻を破る使用後A252パルシェン ロックブラスト
350 ~ 420 (225.8 ~ 270.9%) 確定1発
苦手なポケモン
先制技持ちorテツノドクガより早いタスキ持ちポケモン
先制技持ちかつワンパンできない例 カイリュー
相性の良い味方・構築例
ステロ持ち、挑発持ちポケモン
例 コノヨザル等