ポケモンパーティ構築(シングル)

【S11シングル】カレーの証統一 & 虫統一(+ アイアント自粛)

2020/11/02 14:00

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投稿者:よな(@y0r74)

剣盾 / シングル / シーズン11

はじめに

ここ数シリーズ、虫統一でシングルバトルに挑んでいます。
本投稿は先日終わったS11の構築で、わりと酷い内容(実質5体運用)なのですが、それでもマスターボール級には到達することができました。
皆様が統一構築に気軽に手を出すきっかけになるかな、と思い投稿に至った次第です。

パーティ構築の動機と結果

S11では、証付きに揃えようという唐突な思いつきと、アイアントアイアント依存の脱却という目標をごちゃ混ぜにした虫統一パーティで挑みました。

勝率約4割でマスターへ上がることはできましたが、その後はいつも以上に順位の維持ができず、最終順位は71302位で終了となりました。
(全399戦 167勝 232敗 0分)

カレーの証について

ワイルドエリア外のフィールドでカレーを作った時、その場のランダムエンカウントのポケモンがやってくることがあります。そのポケモンが必ず所持しているのが、カレーの証です。やってきたポケモンは、話しかけると仲間になってくれます。
野生産なので、通常特性です。
対戦の際は、「カレーずきな 〇〇!」という表記になります。

カレーの証を取得できるむしポケモン(最終進化系のみを記載)
パーティー構築は以下からの選出となります。
バタフリーバタフリークワガノンクワガノンイオルブイオルブマルヤクデマルヤクデアブリボンアブリボンデンチュラデンチュラテッカニンテッカニンヌケニンヌケニンオニシズクモオニシズクモシュバルゴシュバルゴアギルダーアギルダースコルピスコルピモスノウモスノウツボツボツボツボグソクムシャグソクムシャ
(自粛:アイアントアイアント

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使用ポケモン

使用育成論

対面最強!物理アタッカー マルヤクデ【たつじんのおび】(あしりとぱ様)
育成論ソードシールド/238

役割

マルヤクデマルヤクデ:キノコ(モロバレルモロバレルマシェードマシェード)焼き係。
ヌケニンヌケニン:AS振り。選出牽制のお飾り役。
テッカニンテッカニン:ほぼAS振り。みがわりチイラの実アタッカー。
イオルブイオルブ:HB振り。受けを潰す瞑想アシストパワー型。

概要

ほとんど使用しなかった死に枠です。
最後まで選出が固まらず、ヌケニンヌケニンテッカニンテッカニンイオルブイオルブと取っ替え引っ替えしていました。
今考えると、きあいのタスキ使って、トリックルームイオルブイオルブを採用しておけばよかったと思っています。

使用育成論

【起点作り】ねばねば石撒き要員(ぴょぴ様)
育成論ソードシールド/1873

役割

・起点役作成(ステルスロック + ねばねばネット)
・後続繋ぎ(パワーシェアで高火力アタッカーの火力下げ)
・余力があればがんせきふうじでH・S削り

概要

先発起点作成枠です。
初めてパワーシェア使ったのですが、擬似おきみやげとして、後続の負担軽減にめちゃ便利でした。以前のシーズンでは、デンチュラデンチュラがこの枠を担当していました。

使用育成論

【環境に一刺し】アブリボン【こだわりスカーフ型】(わがじゃん様)
育成論ソードシールド/347

役割

・特防特化(ドラミドロドラミドロヌメルゴンヌメルゴン)以外のドラゴンタイプ
・あく・かくとうタイプ(ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)など)
・受け(ピクシーピクシーサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)など)の無力化(スカーフすりかえ)

概要

過労死枠(後述)の補完役です。
わざの通りが良いときは、欲を出して先発DM3タテ狙いするときも。(成功率5割)

使用育成論

【シリーズ6対応】ダンゴムシリターンズ【リメイク】(よこいか。様)
育成論ソードシールド/1867

役割

・先発削り
・クッション、DM枯らし
・ラスト1スイーパー

概要

過労死枠その1。
こらえる採用で堅実に「ききかいひ」を発動させ、安全なサイクルを実現させる要の役です。壁構築にしばらく遭遇しない時は、「かわらわり」を「インファイト」へ差し替えてます。(ナットレイナットレイ用)

使用育成論

自作(後日投稿予定)

役割

・天敵DMアタッカー(ドサイドンドサイドンリザードンリザードン)対策
・特殊受け
・汎用両刀アタッカー

概要

過労死枠その2。
ドサイドンドサイドン
DM
H252
特性:ハードロック(弱点ダメージを3/4に軽減)
D1.5倍(とつげきチョッキ装備 or 天候すなあらし)
の状態から、ダイストリーム(ハイドロポンプ)で確1するC調整です。
余りをBに振って、対面アタッカーとしての役割も持たせています。
SはドサイドンドサイドンのS+4の上を取る形になっています。

使用育成論

8世代対応!汎用型クワガノン(ヨツカイドウ様)
育成論ソードシールド/484

役割

・汎用特殊アタッカー

概要

過労死枠その3。
特殊受け以外の大抵を捌きます。最悪、特殊受けも担当します。
技欄が6つ欲しかったです。(ラスターカノン、エアスラッシュ)
使わせていただいた育成論のS調整先が、シリーズ不在のカバルドンカバルドンになっていますが、時々見かけるガラガラ(アローラ)ガラガラ(アローラ)も対象に含まれていたため、そのまま採用しています。

戦術と解説

基本選出パターン

パターン1

2番手のDMで大半を押し切りたい時の選出です。
むし・みず物理で対応できるか悩む場合は、グソクムシャグソクムシャが抜けます。
ほぼ対面対応です。

パターン2

ステロ不要と判断した場合の選出です。
グソクムシャグソクムシャを活用したサイクルっぽい感じになります。

パターン3

相手の大半にアブリボンアブリボンが刺さっていたときの選出です。
初手対面の相手がDM前提(大体パッチラゴンパッチラゴン)の時は、アブリボンアブリボンの火力では仕留めきれないため、後続でなんとかします。
グソクムシャグソクムシャでDM枯らしてからの、クワガノンクワガノン or オニシズクモオニシズクモのDMで制圧が理想ですが、グソクムシャグソクムシャ不在の場合、確1わざが来ないことを祈りつつDMする形となります。

確1わざの例
例1
パッチラゴンパッチラゴンクワガノンクワガノン
A228ダイバーン(ほのおのキバ)
・特性:はりきり
例2
パッチラゴンパッチラゴンオニシズクモオニシズクモ
A156ダイサンダー(でんげきくちばし)
・特性:はりきり
・A性格補正有り(x 1.1倍)
・もちもの:いのちのたま(x 1.3倍)

おおよそこんなパターンで、基本過労死枠・ぼちぼちツボツボツボツボアブリボンアブリボンという選出です。

実質5体で戦うという、謎の苦行をしてしまいました。
ドサイドンドサイドンの上を取ることに意識が向いてて、他は受けて殴ればいいかと、トリックルーム運用を視野に入れていなかったのも、致命的でした。
絶対もっと楽にできましたね… 次に生かします。

本構築については以上になります。
ありがとうございました。

投稿日時 : 2020/11/02 14:00

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