ポケモンパーティ構築(シングル)

亀ポケモン枠その1
シーズン4から愛用している物理耐久型のコータスです。
シーズン12から
『こだわりハチマキ』テラスタルパオジアン
を意識してテラスタイプを
→
に変更しております。

• コンセプト

詳細は前回の記事をご覧ください。
パーティ構築/4800

パーティ構築/5034

パーティ構築/5133

育成論も作成しましたので、こちらもどうぞ。
育成論SV/2523

• 戦術・使用感

前シーズンから引き続き、ウーラオス(れんげき)などの大抵の物理アタッカーとの対面においては、『シェルアーマー』・『てっぺき』などを活かしてかなり有利立ち回ることができます。

対ウーラオス(れんげき)H4AS252振り性格補正A1.1倍

与ダメージ

ボディプレス

コータス『てっぺき』1回B2段階上昇時

106 ~ 125 (60.3 ~ 71.1%) 確定2発

被ダメージ

すいりゅうれんだ（急所無効）

84 ~ 98 (47.5 ~ 55.4%) 乱数2発 : 64.84%

『てっぺき』1回B2段階上昇時

42 ~ 50 (23.7 ~ 28.3%) 乱数4発 : 73.6%

『パンチグローブ』所持の場合

90 ~ 108 (50.9 ~ 61.1%) 確定2発

『てっぺき』1回B2段階上昇時

48 ~ 56 (27.2 ~ 31.7%) 確定4発

『こだわりハチマキ』テラスタルパオジアンに対しても

1ターン目
パオジアン
テラスタルかみくだく
コータスB1段階下降
コータス
てっぺき
B2段階上昇(計1段階上昇)

2ターン目
コータス
テラスタル
パオジアン
かみくだく
コータス
ねむる

と運悪くBダウンを引いたとしても、
1ターン目にテラスタルを温存して様子見をして
受け切ることができます。

対パオジアンH4AS252振り性格補正A1.1倍

与ダメージ

ボディプレス

256 ~ 304 (164.2 ~ 194.9%) 確定1発

パオジアンテラスタル時

128 ~ 152 (82.1 ~ 97.5%) 確定2発

ふんえん

114 ~ 134 (73.1 ~ 85.9%) 確定2発

パオジアンテラスタル時

57 ~ 67 (36.6 ~ 43.0%) 確定3発

被ダメージ

せいなるつるぎ

41 ~ 49 (23.2 ~ 27.7%) 乱数4発 : 76.56%

かみくだく

55 ~ 66 (31.0 ~ 37.3%) 乱数3発 : 74.07%

『こだわりハチマキ』所持の場合

82 ~ 97 (46.4 ~ 54.9%) 乱数2発 : 58.59%

さらにパオジアンテラスタル時

110 ~ 130 (62.2 ~ 73.5%) 確定2発

コータステラスタル時

55 ~ 65 (31.0 ~ 36.8%) 乱数3発 : 67.55%

さらにB1段階上昇時

（『かみくだく』B1段階下降

『てっぺき』B2段階上昇）

37 ~ 44 (21.0 ~ 24.9%) 確定5発

『てっぺき』1回B2段階上昇時

28 ~ 33 (15.9 ~ 18.7%) 乱数6発 : 88.65%

テラスタルを切ったオーガポン(かまど)に対しては、『てっぺき』・『ねむる』で受け切ることができますが、『アンコール』されると変化技で固定されて強引に突破されてしまうため、その場合は後述のドダイトスカジリガメに託します。『アンコール』の縛りを嫌う場合は、『ボディプレス』で攻めても良いかもしれませんが、『てっぺき』を積んでいない状態だと殴り負けてしまいます…。

対オーガポン(かまど)H4AS252振り性格補正A1.1倍

与ダメージ

ボディプレス

62 ~ 73 (40.0 ~ 47.1%) 確定3発

『てっぺき』1回B2段階上昇時

122 ~ 144 (78.3 ~ 92.4%) 確定2発

被ダメージ

ツタこんぼう

30 ~ 36 (17.0 ~ 20.4%) 乱数5発 : 0.7%

コータス『てっぺき』1回B2段階上昇時

15 ~ 18 (8.5 ~ 10.2%) 乱数10発 : 0.15%

オーガポン(かまど)テラスタル

『おもかげやどし』A1段階上昇の場合

61 ~ 72 (34.5 ~ 40.7%) 確定3発

コータス『てっぺき』1回B2段階上昇時

31 ~ 37 (17.5 ~ 21.0%) 乱数5発 : 2.55%

また、交代先の特殊アタッカーの内、ヒードランやテツノツツミイーユイサーフゴーなどの弱点のポケモンにも『ボディプレス』・『ふんえん』で負担をかけられます。

対ヒードランHC252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

ボディプレス

『てっぺき』1回B2段階上昇時

202 ~ 238(102.1〜120.3%) 確定1発

被ダメージ

だいちのちから

152 ~ 180 (85.9 ~ 101.7%) 乱数1発 : 12.5%

対テツノツツミH4CS252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

ボディプレス

『てっぺき』1回B2段階上昇時

190 ~ 224 (144.0 ~ 169.7%) 確定1発

被ダメージ

『クォークチャージ』C上昇の場合

ハイドロポンプ

344 ~ 408 (194.4 ~ 230.6%) 確定1発

対イーユイH4CS252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

ボディプレス

『てっぺき』1回B2段階上昇時

254 ~ 300 (193.9 ~ 229.1%) 確定1発

被ダメージ

あくのはどう

138 ~ 163 (78.0 ~ 92.1%) 確定2発

対サーフゴーH4CS252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

ふんえん

86 ~ 104 (52.8 ~ 63.9%) 確定2発

被ダメージ

パワージェム

136 ~ 162 (76.9 ~ 91.6%) 確定2発

シャドーボール

102 ~ 121 (57.7 ~ 68.4%) 確定2発

亀ポケモン枠その2

• コンセプト

碧の仮面にてナエトル系統が追加され、ドダイトスともに加入することにより、正真正銘「亀統一パーティー」と相成りました。一方でタルップル・ジオヅムがパーティーから離脱したことで、役割対象だったハバタクカミ・テツノツツミへの対策を検討しなければなりません。そこで、ジオヅムから『のろい』と『じこさいせい』（『こうごうせい』）を受け継ぎ、『ドわすれ』でさらに撃たれ強くなる、特殊受けとして採用しました。

• 技構成

ドわすれ

特殊耐久を向上させる技。『こうごうせい』と絡めて特殊受けとしての役割を向上させます。

こうごうせい

回復技です。通常の回復技と異なり、天候によって回復量が変動するため、晴れ以外には注意。

のろい

物理攻防のステータスを向上させ、テラスタルでのスリップダメージを狙う技。種族値はA89であり、ジオヅムよりも29わずかに高いため、より活かすことができます。

タネマシンガン

『ちょうはつ』やテツノツツミ・ハバタクカミの『みがわり』対策。…とはいえ素の火力が低いため不適かもしれません。より良い技がございましたら、教えて頂けるとありがたいです。

• 持ち物

しんかのきせき
進化前の耐久ポケモン御用達アイテム。物理・特殊耐久をできる限り上げます。

• 特性

シェルアーマー
不運な急所ダメージを防ぐために採用しております。特殊受けですが、ウーラオス(いちげき)にも強気に出られます。

• 努力値配分・性格・個体値

HD252B4、性格補正はD↑C↓です。個体値は、C以外31です。『しんかのきせき』を持たせることで、実数値がB157・D192となります。ちなみに種族値はH75であり、ジオヅムよりも15わずかに高いです。

• テラスタイプ

『のろい』の効果変更目的です。ついでに弱点の内技のダメージを半減に抑えられます。

• 戦術・使用感

最速ハバタクカミや並の特殊アタッカーに対して有利に立ち回れました。

対ハバタクカミ

与ダメージ

タネマシンガン2回

ハバタクカミH4振りの場合

42 ~ 50 (32.0 ~ 38.2%) 乱数3発 : 93.83%

ハバタクカミHB252性格補正B1.1倍の場合

30 ~ 36 (18.5 ~ 22.2%) 乱数5発 : 3.91%

被ダメージ

C252振り性格補正C1.1倍

マジカルフレイム

『こだいかっせい』C上昇の場合

78 ~ 94 (42.9 ~ 51.7%) 乱数2発 : 9.76%

『ドわすれ』1回D2段階上昇時

40 ~ 48 (22.0 ~ 26.4%) 乱数4発 : 7.34%

『こだわりメガネ』所持の場合

90 ~ 108 (49.5 ~ 59.4%) 乱数2発 : 99.6%

『ドわすれ』1回D2段階上昇時

46 ~ 56 (25.2 ~ 30.8%) 確定4発

また、『シェルアーマー』のためウーラオス(れんげき)に対しても受け切れます。

対ウーラオス(れんげき)H4AS252振り性格補正A1.1倍

与ダメージ

タネマシンガン2回

26 ~ 32 (14.7 ~ 18.2%) 乱数6発 : 15.27%

被ダメージ

あんこくきょうだ（急所無効）

55 ~ 66 (30.3 ~ 36.3%) 乱数3発 : 41.91%

『のろい』1回B1段階上昇時

37 ~ 45 (20.4 ~ 24.7%) 確定5発

『パンチグローブ』所持の場合

60 ~ 72 (33.0 ~ 39.6%) 乱数3発 : 99.82%

『のろい』1回B1段階上昇時

42 ~ 49 (23.0 ~ 27.0%) 乱数4発 : 39.47%

れいとうパンチ

74 ~ 88 (40.7 ~ 48.4%) 確定3発

『のろい』1回B1段階上昇時

50 ~ 60 (27.5 ~ 33.0%) 確定4発

『パンチグローブ』所持の場合

80 ~ 96 (44.0 ~ 52.8%) 乱数2発 : 23.82%

『のろい』1回B1段階上昇時

56 ~ 66 (30.8 ~ 36.3%) 乱数3発 : 50.56%

ガチグマ(アカツキ)との対面においては、「『とつげきチョッキ』型」であれば『ブラッドムーン』を受け切ることができます。一方で「『めいそう』・『つきのひかり』型」だと泥試合となりますので、対応策を考えなければなりません…。

対ガチグマ(アカツキ)HC252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

タネマシンガン2回

48 ~ 60 (21.9 ~ 27.3%) 乱数4発 : 0.2%

被ダメージ

ブラッドムーン

84 ~ 100 (46.2 ~ 55.0%) 乱数2発 : 60.54%

ガチグマ(アカツキ)テラスタルの場合

112 ~ 134 (61.6 ~ 73.7%) 確定2発

ハヤシガメ『ドわすれ』1回D2段階上昇時

56 ~ 68 (30.8 ~ 37.4%) 乱数3発 : 76.24%

ハイパーボイス

ガチグマ(アカツキ)テラスタル

ハヤシガメ『ドわすれ』1回D2段階上昇時

の場合

38 ~ 46 (20.9 ~ 25.2%) 乱数4発 : 0.02%

しんくうは

17 ~ 20 (9.4 ~ 11.0%) 乱数10発 : 46.17%

テツノツツミサーフゴーは『ドわすれ』・『こうごうせい』（テツノツツミに対してはテラスタルも）を絡めれば特殊技を受け切れますが、『アンコール』やこだわりアイテム『トリック』を受けると機能停止してしまい、サーフゴーに対しては有効打がありません…。後述のドダイトス・カジリガメが『からをやぶる』アタッカーのため、『ドわすれ』を『ひかりのかべ』に変更して積みをサポートすべきかもしれません。

対テツノツツミH4CS252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

タネマシンガン2回

48 ~ 60 (36.4 ~ 45.5%) 確定3発

被ダメージ

『クォークチャージ』C上昇の場合

フリーズドライ

104 ~ 126 (57.2 ~ 69.3%) 確定2発

『ドわすれ』1回D2段階上昇時

54 ~ 66 (29.7 ~ 36.3%) 乱数3発 : 28.24%

さらにテラスタル使用時

27 ~ 33 (14.9 ~ 18.2%) 乱数6発 : 15.67%

れいとうビーム

134 ~ 158 (73.7 ~ 86.9%) 確定2発

『ドわすれ』1回D2段階上昇時

66 ~ 80 (36.3 ~ 44.0%) 確定3発

さらにテラスタル使用時

33 ~ 40 (18.2 ~ 22.0%) 乱数5発 : 58.94%

対サーフゴーH4CS252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

タネマシンガン2回

14 ~ 18 (8.7 ~ 11.2%) 乱数9発 : 0%

被ダメージ

ゴールドラッシュ

72 ~ 85 (39.6 ~ 46.8%) 確定3発

『こだわりメガネ』所持の場合

108 ~ 127 (59.4 ~ 69.8%) 確定2発

亀ポケモン枠その3

• コンセプト

カジリガメに続いて今作で新たに『からをやぶる』を習得し、『つるぎのまい』・『ロックカット』の能力上昇を1ターンで獲得する手段を得ました。一方でこちらも、タルップル・ジオヅムがパーティーから離脱したことで、役割対象だったハバタクカミ・テツノツツミへの対策を検討しなければなりません。そのため、その2体との対面を意識した積みアタッカーとして採用しました。

• 技構成

からをやぶる

強力な積み技。後述の連続技2種によって『みがわり』・『きあいのタスキ』には強いです。

タネマシンガン

連続技その1。命中安定のため、安心して撃てます。

ロックブラスト

連続技その2。命中不安ですが、テラスタルと絡めれば、優秀な突破力を得ます。

ぶちかまし

高火力技。上述の技と相性補完の良い技です。

• 持ち物

いかさまダイス
連続技の安定性を向上させます。

• 特性

シェルアーマー
ウーラオス(れんげき)対策。…のつもりでしたが、後述の理由で安定しないため、『しんりょく』にすべきかもしれません…。

• 努力値配分・性格・個体値

A252 D36 S220、性格補正はA↑C↓です。個体値は、C以外31です。
Sはこの調整だと実数値104ですが、『からをやぶる』1回で208となり、『こだいかっせい』が発動していない最速ハバタクカミ（実数値205）・『クォークチャージ』が発動していない最速テツノツツミ（実数値206）に対して先制を取ることができます。
その後、努力値をAに252振り、特殊技のダメージ少しでも減らすために残りをD振っております。…ただ細かい調整は勉強不足のため、より良い調整がございましたら、教えて頂けるとありがたいです。

• テラスタイプ

タイプ
4倍弱点の技を等倍に、2倍弱点の技を1/2に抑えるため、対面で『からをやぶる』を積みやすくなります。
さらに、『ロックブラスト』の火力を向上させることができます。

• 戦術・使用感

テラスタルによる相性変更によって『きあいのタスキ』に頼らずに、『からをやぶる』で全抜きを目指す物理アタッカーです。
特に『タネマシンガン』・『ロックブラスト』によって相手の『きあいのタスキ』・『がんじょう』・『みがわり』・『マルチスケイル』を無視できるのは嬉しいところです。
オーガポン(かまど)に対しても、テラスタルを切って『からをやぶる』を積めば、『ツタこんぼう』・『でんこうせっか』を恐れずに反撃して倒すことができます。

対オーガポン(かまど)H4AS252振り性格補正A1.1倍

与ダメージ

ロックブラスト4発

136 ~ 160 (87.2 ~ 102.6%) 乱数1発 : 0.29%

『からをやぶる』A2段階上昇時

264 ~ 312 (169.3 ~ 200.0%) 確定1発

テラスタルの場合

200 ~ 240 (128.3 ~ 153.9%) 確定1発

『からをやぶる』A2段階上昇時

392 ~ 464 (251.3 ~ 297.5%) 確定1発

ぶちかまし

オーガポン(かまど)非テラスタル時

115 ~ 136 (73.8 ~ 87.2%) 確定2発

『からをやぶる』A2段階上昇時

229 ~ 271 (146.8 ~ 173.8%) 確定1発

被ダメージ

ツタこんぼう

ドダイトステラスタル受け

51 ~ 60 (30.0 ~ 35.3%) 乱数3発 : 28.22%

オーガポン(かまど)テラスタル

『おもかげやどし』A1段階上昇の場合

102 ~ 121 (60.0 ~ 71.2%) 確定2発

でんこうせっか

オーガポン(かまど)テラスタル

『おもかげやどし』A1段階上昇

ドダイトステラスタル

『からをやぶる』B1段階ダウンの場合

31 ~ 37 (18.2 ~ 21.7%) 乱数5発 : 42.6%

ウーラオス(れんげき)との対面では、『すいりゅうれんだ』の確定急所を無効にできます。そのため、『れいとうパンチ』を警戒してテラスタルを切って『からをやぶる』べき…かもしれませんが、
1.『れいとうパンチ』を覚えていない場合
→『すいりゅうれんだ』・『インファイト』で攻めてくる
2.『こだわりスカーフ』（準速でも実数値223）を所持している場合
→『すいりゅうれんだ』を2ターン先制で打たれる
3.相手が『シェルアーマー』の存在を知らない場合
→『すいりゅうれんだ』で攻めてくる
という可能性があります。
またウーラオス(れんげき)の場合は、『あんこくきょうだ』→『ふいうち』でも倒されてしまうため、コータスハヤシガメに任せるべきかもしれません…。

対ウーラオス(れんげき)H4AS252振り性格補正A1.1倍

与ダメージ

ぶちかまし

100 ~ 118 (56.9 ~ 67.1%) 確定2発

『からをやぶる』A2段階上昇時

199 ~ 235 (113.1 ~ 133.6%) 確定1発

タネマシンガン4回

ウーラオス(れんげき)の場合

176 ~ 216 (100.6 ~ 123.5%) 確定1発

『からをやぶる』A2段階上昇時

336 ~ 408 (192.0 ~ 233.2%) 確定1発

ウーラオス(れんげき)の場合

88 ~ 108 (50.0 ~ 61.4%) 確定2発

『からをやぶる』A2段階上昇時

168 ~ 204 (95.5 ~ 116.0%) 乱数1発 : 96.32%

被ダメージ

すいりゅうれんだ・あんこくきょうだ（急所無効）

67 ~ 81 (39.5 ~ 47.7%) 確定3発

『からをやぶる』B1段階下降時

102 ~ 121 (60.0 ~ 71.2%) 確定2発

『パンチグローブ』所持の場合

76 ~ 90 (44.8 ~ 53.0%) 乱数2発 : 21.87%

『からをやぶる』B1段階下降時

114 ~ 135 (67.1 ~ 79.5%) 確定2発

れいとうパンチ

180 ~ 216 (105.9 ~ 127.1%) 確定1発

アクアジェット

37 ~ 45 (21.7 ~ 26.5%) 乱数4発 : 6.59%

『からをやぶる』B1段階下降時

55 ~ 66 (32.4 ~ 38.9%) 乱数3発 : 98.04%

ふいうち

64 ~ 76 (37.7 ~ 44.8%) 確定3発

『からをやぶる』B1段階下降時

96 ~ 114 (56.5 ~ 67.1%) 確定2発

ハバタクカミテツノツツミに対しては、相手の『こだいかっせい』・『クォークチャージ』の発動の有無・上昇する能力によって対応が変わります。
以下、長文失礼致します。

まずハバタクカミについてですが、
1.『ブーストエナジー』でSが上昇した場合、
・そのまま特殊技を撃ったり、『みがわり』・『めいそう』を積む
「高速アタッカー型」
・『あまえる』・『みがわり』・『いたみわけ』等で受け切る
「物理受け型」
が考えられます。
これらの型の場合は前述の通り、『からをやぶる』1回では先制を取れません。
そのため対面時、
1-1.『からをやぶる』を積んでいない場合は、
『タネマシンガン』を選択するか、
ハヤシガメに交代して対応します。
ドダイトスは『マジカルフレイム』や『ムーンフォース』を1回だけ耐えることができるため、「高速アタッカー型」が攻撃技・『みがわり』を選択した場合は、『タネマシンガン』で負担をかけることができます。
「物理受け型」から『あまえる』を使用された場合は、ハヤシガメに交代して対応します。
1-2.『からをやぶる』を1回積んでいた場合は、
変化技を期待して『からをやぶる』を積みます。
運良く『みがわり』・『めいそう』・『あまえる』等に対して積むことができれば、どちらの型に対しても先制して、A2段階以上上昇した『タネマシンガン』を撃つことができます。
倒されてしまった場合は、ハヤシガメ・ラブトロス(霊獣)に交代して対応します。
一方で、
2.『ブーストエナジー』でCが上昇、または発動しなかった場合、
・『こだわりメガネ』による高火力で攻めてくる
「『こだわりメガネ』アタッカー型」
・『ブーストエナジー』のC上昇や『きあいのタスキ』による行動保証を活かす
「中火力アタッカー型」
が考えられます。
これらの型の場合は前述の通り、『からをやぶる』1回で先制を取ることができます。
そのため対面時、
2-1.『からをやぶる』を積んでいない場合は、
『からをやぶる』を積みます。
「中火力アタッカー型」だと1回耐えることができるため、反撃して倒すことができます。
「『こだわりメガネ』アタッカー型」だとそのまま倒されてしまいますので、その後ハヤシガメ・ラブトロス(霊獣)に交代して対応します。
2-2.『からをやぶる』を1回積んでいた場合は、
先制できるため『タネマシンガン』で攻撃します。

対ハバタクカミ

与ダメージ

ハバタクカミH4振りの場合

ぶちかまし

160 ~ 189 (122.2 ~ 144.3%) 確定1発

『からをやぶる』A2段階上昇時

319 ~ 376 (243.6 ~ 287.1%) 確定1発

タネマシンガン4回

132 ~ 160 (100.8 ~ 122.2%) 確定1発

『からをやぶる』A2段階上昇時

268 ~ 316 (204.6 ~ 241.3%) 確定1発

ハバタクカミHB252性格補正B1.1倍の場合

ぶちかまし

102 ~ 121 (63.0 ~ 74.7%) 確定2発

『からをやぶる』A2段階上昇時

204 ~ 241 (126.0 ~ 148.8%) 確定1発

タネマシンガン4回

88 ~ 108 (54.4 ~ 66.7%) 確定2発

『からをやぶる』A2段階上昇時

172 ~ 208 (106.2 ~ 128.4%) 確定1発

被ダメージ

C252振り性格補正C1.1倍

『こだいかっせい』C上昇の場合

マジカルフレイム

138 ~ 164 (81.2 ~ 96.5%) 確定2発

『からをやぶる』D1段階下降時

206 ~ 244 (121.2 ~ 143.6%) 確定1発

ムーンフォース

130 ~ 154 (76.5 ~ 90.6%) 確定2発

『からをやぶる』D1段階下降時

195 ~ 231 (114.8 ~ 135.9%) 確定1発

次にテツノツツミについてですが、
1.『ブーストエナジー』でSが上昇した場合、
・そのまま特殊技を撃ったり、『みがわり』・『アンコール』で相手の技を固定する
「高速アタッカー型」
が考えられます。
この型の場合は前述の通り、『からをやぶる』1回では先制を取れません。
そのため対面時、
テラスタルを切って『タネマシンガン』を撃ちます。
テラスタルを切れば、
『れいとうビーム』を1回耐えることができ、反撃して倒すことができます。
一方で、
2.『ブーストエナジー』でCが上昇、または発動しなかった場合、
・『こだわりメガネ』による高火力で攻めてくる
「『こだわりメガネ』アタッカー型」
・『ブーストエナジー』のC上昇や『きあいのタスキ』による行動保証を活かす
「中火力アタッカー型」
が考えられます。
そのため対面時、
2-1.『からをやぶる』を積んでいない場合は、
テラスタルを切って『からをやぶる』を積みます。
テラスタルを切れば、『れいとうビーム』を1回耐えることができ、反撃して倒すことができます。
2-2.『からをやぶる』を1回積んでいた場合は、
先制できるため『タネマシンガン』で攻撃します。

対テツノツツミH4CS252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

タネマシンガン4回

152 ~ 192 (115.2 ~ 145.5%) 確定1発

被ダメージ

『クォークチャージ』C上昇の場合

ドダイトステラスタル受け

れいとうビーム

117 ~ 138 (68.9 ~ 81.2%) 確定2発

『からをやぶる』D1段階下降時

175 ~ 207 (103.0 ~ 121.8%) 確定1発

『こだわりメガネ』所持の場合

135 ~ 159 (79.5 ~ 93.6%) 確定2発

『からをやぶる』D1段階下降時

201 ~ 237 (118.3 ~ 139.5%) 確定1発

亀ポケモン枠その4
現時点で純粋な亀ポケモンが、コータス・ドダイトス系統・カジリガメ系統・ラブトロス(霊獣)の計7匹しか実装されていないため、今回も続投したカジリガメサポート型カムカメです。
冬のカメックス・テラパゴス実装、待ってます！さいきょうカメックス、出してもいいんですよ株式会社ポケモンさん？
ガチグマの『こんじょう』無効化を意識して、前回の記事から『アクアブレイク』を『いえき』に変更し、努力値をCS252H4・性格補正をC↑A↓・個体値をA以外31としております。
…余談ですが、テラスタイプはテラレイド産個体のため、となっております。『いたずらごころ』対策になるかもしれませんが、わざわざ変更する必要はございませんので、お気になさらず。

• コンセプト

詳細は前回の記事をご覧ください。
パーティ構築/4800

パーティ構築/5034

パーティ構築/5133

• 戦術・使用感

前回の記事同様に、『あまごい』を使用して『すいすい』を起動することにより、相手の『こだわりスカーフ』・先制技の有無の判断、ギャラドス等の『ちょうはつ』持ちに対しては『ひやみず』・『マッドショット』による起点作りを行いました。

亀ポケモン枠その5
上記のカムカメのサポートや『からをやぶる』で全抜きを目指す、積みアタッカー枠です。
前回の記事から『いわなだれ』を『もろはのずつき』に、『アイススピナー』を『じしん』に変更しております。
また、今回はハバタクカミ・テツノツツミを意識して努力値配分を細かく調整し、
H172 A252 B4 D4 S76、性格補正はA↑C↓としております。個体値は、C以外31です。
前述のドダイトスと同様に、
Sはこの調整だと実数値104ですが、『からをやぶる』1回で実数値208となり、
『こだいかっせい』が発動していない最速ハバタクカミ（実数値205）
『クォークチャージ』が発動していない最速テツノツツミ（実数値206）
に対して先制を取ることができます。そのため、『あまごい』下で『からをやぶる』ことができれば実数値416となり、
『ブーストエナジー』で加速したハバタクカミ（実数値307）
テツノツツミ（実数値309）
に対して先制を取れます。
その後、努力値をAに252振り、相手の攻撃技のダメージ少しでも減らすために残りをHBD振っておりますが、細かい調整は勉強中のため、より良い調整がございましたら、教えて頂けるとありがたいです。

• コンセプト

詳細は前回の記事をご覧ください。
パーティ構築/4800

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• 戦術・使用感

オーガポン(かまど)に対しては、『ツタこんぼう』のダメージを1/4に抑えられるため、相手の技を強く誘います。そのため、テラスタルを切って『からをやぶる』を積めば、『でんこうせっか』まで受け切って殴り勝つことができます。
ちなみに、テラスタルを切ったオーガポン(かまど)の『ツタこんぼう』に対して交代出しした場合、テラスタルを切れば次の『ウッドホーン』までは受け切れます。ただ、相手が『でんこうせっか』を覚えていた場合は倒されてしまうので、交代出しはリスクを伴います。

対オーガポン(かまど)H4AS252振り性格補正A1.1倍

与ダメージ

もろはのずつき

300 ~ 354 (192.4 ~ 227.0%) 確定1発

『からをやぶる』A2段階上昇時

594 ~ 702 (380.8 ~ 450.0%) 確定1発

たきのぼり

79 ~ 94 (50.7 ~ 60.3%) 確定2発

『からをやぶる』A2段階上昇時

158 ~ 188 (101.3 ~ 120.6%) 確定1発

被ダメージ

オーガポン(かまど)テラスタル

『おもかげやどし』A1段階上昇の場合

ツタこんぼう

57 ~ 68 (30.5 ~ 36.4%) 乱数3発 : 54.1%

ウッドホーン

カジリガメテラスタル受け

64 ~ 76 (34.3 ~ 40.7%) 確定3発

でんこうせっか

カジリガメテラスタル受け

『からをやぶる』B1段階下降時

69 ~ 82 (36.9 ~ 43.9%) 確定3発

エンペルトに対しては、『あくび』対策で『ラムのみ』があるため対面だと『からをやぶる』猶予があります。先制で『からをやぶる』ことになりますが、『なみのり』までならテラスタルを切らずとも受け切れます。ただ、『しんくうは』を覚えていた場合は倒されてしまいます。その際は、『あくび』非採用を祈りつつ、ハヤシガメで対応します。

対エンペルトHC252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

じしん

128 ~ 152 (67.1 ~ 79.6%) 確定2発

『からをやぶる』A2段階上昇時

256 ~ 302 (134.1 ~ 158.2%) 確定1発

被ダメージ

なみのり

『からをやぶる』D1段階下降時

154 ~ 183 (82.4 ~ 97.9%) 確定2発

しんくうは

『からをやぶる』D1段階下降時

92 ~ 110 (49.2 ~ 58.9%) 乱数2発 : 98.04%

グライオンに対しては、対面時に『じしん』・『どくどく』・『みがわり』を読んで、テラスタルを切って、『からをやぶる』を積みます。
その後は、『もろはのずつき』・『たきのぼり』で先制して殴ることができます。…相手が『ダブルウイング』を覚えていた場合は倒されてしまいますが（泣）

対グライオンHA252振り性格補正A1.1倍

与ダメージ

もろはのずつき

『からをやぶる』A2段階上昇時

213 ~ 252 (117.1 ~ 138.5%) 確定1発

たきのぼり

『からをやぶる』A2段階上昇時

228 ~ 270 (125.3 ~ 148.4%) 確定1発

グライオン等の半減タイプテラスタルの場合

57 ~ 67 (31.4 ~ 36.9%) 乱数3発 : 74.26%

被ダメージ

じしん

164 ~ 194 (87.8 ~ 103.8%) 乱数1発 : 25%

カジリガメテラスタル受け

41 ~ 48 (22.0 ~ 25.7%) 乱数4発 : 2.57%

ダブルウイング

カジリガメテラスタル受け

『からをやぶる』B1段階下降時

204 ~ 240 (109.1 ~ 128.4%) 確定1発

ハバタクカミ・テツノツツミに対しては、上述の通り、『あまごい』下で『からをやぶる』ことで『ブーストエナジー』所持でSが加速する個体にも先制を取れるようになります。…しかし『あまごい』効果が切れた後に死に出しされることが多く、不安要素も多いです。よりこの2体やオーガポン(かまど)の『でんこうせっか』を意識するのであれば、テラスタルに変更すべきかもしれません…。

対ハバタクカミ

与ダメージ

ハバタクカミH4振りの場合

もろはのずつき

207 ~ 244 (159.3 ~ 187.7%) 確定1発

たきのぼり

109 ~ 130 (83.9 ~ 100.0%) 乱数1発 : 6.25%

『からをやぶる』A2段階上昇時

220 ~ 259 (169.3 ~ 199.3%) 確定1発

ハバタクカミHB252性格補正B1.1倍の場合

もろはのずつき

133 ~ 157 (82.1 ~ 97.0%) 確定2発

『からをやぶる』A2段階上昇時

264 ~ 312 (163.0 ~ 192.6%) 確定1発

たきのぼり

72 ~ 85 (44.5 ~ 52.5%) 乱数2発 : 18.75%

『からをやぶる』A2段階上昇時

142 ~ 168 (87.7 ~ 103.8%) 乱数1発 : 25%

被ダメージ

H4CS252振り性格補正C1.1倍

ムーンフォース

124 ~ 147 (66.4 ~ 78.7%) 確定2発

『こだいかっせい』C上昇の場合

160 ~ 190 (85.6 ~ 101.7%) 乱数1発 : 12.5%

『こだわりメガネ』所持の場合

186 ~ 219 (99.5 ~ 117.2%) 乱数1発 : 93.75%

エナジーボール

カジリガメテラスタル受け

39 ~ 46 (20.9 ~ 24.5%) 確定5発

『こだいかっせい』C上昇の場合

51 ~ 60 (27.3 ~ 32.0%) 確定4発

『こだわりメガネ』所持の場合

58 ~ 69 (31.0 ~ 36.9%) 乱数3発 : 73.31%

対テツノツツミH4CS252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

もろはのずつき

234 ~ 276 (177.3 ~ 209.1%) 確定1発

被ダメージ

フリーズドライ

C252振り性格補正C1.0倍の場合

156 ~ 186 (83.5 ~ 99.5%) 確定2発

C252振り性格補正C1.1倍の場合

170 ~ 204 (91.0 ~ 109.1%) 乱数1発 : 50%

さらに『クォークチャージ』C上昇の場合

222 ~ 264 (118.8 ~ 141.2%) 確定1発

亀ポケモン枠その6
相手の・・・技を読んで交代出しして有利対面を作り、その隙に『めいそう』を積んで殴り勝ちを目指す耐久アタッカーです。
ガチグマ(アカツキ)・ヘイラッシャを意識して『マジカルフレイム』を『くさむすび』に変更しております。

• コンセプト

詳細は前回の記事をご覧ください。
パーティ構築/5034

パーティ構築/5133

• 戦術・使用感

最速ハバタクカミなどの並の特殊アタッカーに対して有利に立ち回れました。ただ、下手に交代出しすると『めいそう』・『ドレインキッス』の回復が間に合わないことが多いため、死に出しか・・・技に対して後出しするよう意識します。

ガチグマ(アカツキ)に対しては、『めいそう』を積んでいない状態でも乱数1発で倒すことができます。…しかし、『とつげきチョッキ』を持っている場合は倒しきれず、テラスタル・『めいそう』を駆使しても受け切れません。対面で遭遇しないように立ち回るか、Sを調整してS無振りガチグマ(アカツキ)くらいまでは先制できるようにすべきかもしれません…。

対ガチグマ(アカツキ)HC252振り性格補正C1.1倍

与ダメージ

くさむすび

218 ~ 258 (99.1 ~ 117.3%) 乱数1発 : 93.75%

ガチグマ(アカツキ)『とつげきチョッキ』所持の場合

146 ~ 174 (66.4 ~ 79.1%) 確定2発

『めいそう』1回C1段階上昇時

218 ~ 258 (99.1 ~ 117.3%) 乱数1発 : 93.75%

被ダメージ

ブラッドムーン

135 ~ 160 (74.6 ~ 88.4%) 確定2発

ラブトロス(霊獣)テラスタル受け

67 ~ 80 (37.1 ~ 44.2%) 確定3発

ハイパーボイス

ラブトロス(霊獣)テラスタル受け

『めいそう』1回D1段階上昇時

29 ~ 35 (16.0 ~ 19.4%) 乱数6発 : 99.61%

だいちのちから

ラブトロス(霊獣)テラスタル受け

『めいそう』1回D1段階上昇時

116 ~ 140 (64.1 ~ 77.4%) 確定2発

『めいそう』2回D2段階上昇時

86 ~ 104 (47.6 ~ 57.5%) 乱数2発 : 91.4%

しんくうは

6 ~ 8 (3.4 ~ 4.5%) 乱数23発 : 0%

ラブトロス(霊獣)テラスタル受け

『めいそう』1回D1段階上昇時

36 ~ 44 (19.9 ~ 24.4%) 乱数5発 : 99.99%

ヘイラッシャに対しては、こちらが先制でき、『じわれ』も当たりません。ただし、相手のテラスタルや『あくび』には注意。

対ヘイラッシャ

与ダメージ

HD252振り性格補正D1.1倍の場合

くさむすび

146 ~ 172 (56.9 ~ 67.0%) 確定2発

被ダメージ

A252振り性格補正A1.1倍の場合

ウェーブタックル

87 ~ 103 (48.1 ~ 57.0%) 乱数2発 : 90.62%

ゆきなだれ

威力2倍

116 ~ 138 (64.1 ~ 76.3%) 確定2発

ヘビーボンバー

98 ~ 116 (54.2 ~ 64.1%) 確定2発