ポケモンパーティ構築(シングル)

【祝DLC!】新技習得ポケモン大活躍 サイクル構築

2023/10/01 17:08

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投稿者:もちも(@motoooya_uta)

ポケモンSV / シングル / シーズン10

レンタルチーム有

皆さんこんにちは、もちもと申します。
今回はDLCにて新規技を習得したポケモンを使ったサイクル構築を紹介します。

レンタルID:HDNNRQ

以下注意書きです

  • 本構築記事は非公式な略称を使用します
  • テラスタル→TSと省略します
  • ダメージ計算はポケソル様(https://sv.pokesol.com/calc)のサイトを使用しております。
  • レンタルPTではガブリアスガブリアスのTSがはがねタイプになっております(テラピース不足です)

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使用ポケモン

新規習得技の『スケイルショット』により素早さを自力であげることが可能になりました。Sが上がった彼が弱いわけがありません。ガブリアスガブリアスオーガポンオーガポンの全タイプに強く出られます。メインウェポンである『ツタこんぼう』と『ウッドホーン』を等倍以下に抑えられる点で優秀です。
技構成は新技である『スケイルショット』と、タイプ一致高打点の『じしん』までは確定です。残り二枠は、フェアリータイプTSの場合はテラバーストをおすすめします。はがねタイプTSの場合は『アイアンヘッド』がおすすめです。はがねタイプにしてしまうと、オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)の『ツタこんぼう』が抜群になってしまうため要注意です。最後のひと枠は『つるぎのまい』を採用しています。『スケイルショット』でのS上昇と『つるぎのまい』でのA上昇で全抜きを狙えます。もちものは『スケイルショット』の火力を最大にするため『いかさまダイス』としています。対面性能を上げるための『とつげきチョッキ』(この場合は『つるぎのまい』を他技に変更)や行動保障のための『きあいのタスキ』は候補となります。

ガブリアスガブリアスの相方はチョッキハッサムハッサムです。ハッサムハッサムドラゴンタイプの相性が良いことは過去作からも有名でしょう。
そんなハッサムハッサムはDLCにて『ダブルウイング』と『はたきおとす』を習得しています。『ダブルウイング』の習得により、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(れんげき)やゴリランダーゴリランダーへの打点を獲得しました。『はたきおとす』は、最強技だというプレイヤーがいるほどの強力な技です。初手にハッサムハッサムを投げた場合、こちらの有利対面であれば相手側は後ろのポケモンに引くことになります。そこで『はたきおとす』を打っていれば、例えば引き先として挙げられるヘイラッシャヘイラッシャは『たべのこし』をはたきおとされ、半分機能停止します。
もちものは『とつげきチョッキ』を採用し、対面性能、クッションとしての耐久を底上げしています。役割対象である眼鏡ハバタクカミハバタクカミフェアリータイプTS『ムーンフォース』を2耐え(38.9 ~ 45.8%)し、返しの『バレットパンチ』で確1(129.3 ~ 152.4%)です。(H244 B12ハバタクカミハバタクカミまで確1)
その他も不一致等倍程度であればほとんど2耐えすることができ、クッションとしての役割は大きいです。また『バレットパンチ』によるスイーパーの役割も担ってくれるため、大いに活躍が期待できます。

本構築のステロ枠です。無効が2タイプ(特性込み)、1/4が5タイプ、半減が4タイプという圧倒的耐性が持ち味です。数値での耐久力も低くなく、非常に使いやすい一匹です。『おにび』によるサポートも可能であるため、その点でディンルーディンルーとの差別化が図れます。耐久調整は、H:4n(『オボンのみ』最高効率),B:A特化パオジアンパオジアンの『せいなるつるぎ』2耐え(40.7 ~ 49.0%),D:余り となっています(ヒードランヒードラン側は『ふんえん』で無振りパオジアンパオジアンを確1)。

ゴツメ採用の物理受け型です。ギャラドスギャラドスウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(れんげき)のメインウェポンである『すいりゅうれんだ』と『インファイト』を半減で受けられます。また、最強特性の一つである『いかく』により他の物理アタッカーに対しても受け出しが可能です。前述したヒードランヒードランとの相性も良く、ヒードランヒードランに抜群のじめんタイプかくとうタイプみずタイプを半減以下で受けられます。同じ『いかく』持ちでタイプがひこうタイプのポケモンでランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)が挙げられます。ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)との差別化点はみずタイプを半減にできるかどうかです。みずタイプの強力なアタッカーとしてウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(れんげき)が存在します。ギャラドスギャラドスは前述のとおりウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(れんげき)のメインウェポンを半減にできるため、『いかく』と合わせて安全な引き先となることができます。ギャラドスギャラドスvsウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)はこちらの有利対面ですので『りゅうのまい』から積み展開を行えます。また、不利になった相手のウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ヘイラッシャヘイラッシャバックしたとします。そこで刺さるのが『ちょうはつ』です。これによりヘイラッシャヘイラッシャは変化技を使用できず、『ウェーブタックル』や『ゆきなだれ』で攻撃してくれば『ゴツゴツメット』の定数ダメージで削ることが出来ます。以上からギャラドスギャラドスを採用する価値は大いにあります。

両受けクッションのブラッキーブラッキーです。相手の積み構築に対して『あくび』で積みエースを流すことが出来ます。また、ヒードランヒードランでステロを撒けば欠伸ステロで展開することが出来ます。

最強さんです。Sが高いポケモンで高火力特殊アタッカーといえばこの方だったので採用しました。困ったときに投げればなんとかなります。
本構築でのハバタクカミハバタクカミは『エナジーボール』を採用しており、ヘイラッシャヘイラッシャ,キョジオーンキョジオーンなどにTSなしで抜群の打点をもてます。

戦術と解説

ここからは選出の組み合わせ例を紹介していきます。

ハッサムハッサム,ガブリアスガブリアス,ブラッキーブラッキーorヒードランヒードラン
初手ハッサムハッサムから、こちらの有利対面であれば『はたきおとす』で負荷をかけていき、不利対面であればブラッキーブラッキーorヒードランヒードランに引き、『あくび』で流したり『ステルスロック』で起点作成をします。ハッサムハッサムの不利対面は、物理耐久ポケモン(ヘイラッシャヘイラッシャ,キョジオーンキョジオーン等)やほのおタイプ技を打ってくるポケモン(ハバタクカミハバタクカミ,オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)等)などが挙げられます。
サイクルを回していく中でドラゴンタイプが一貫するようになればガブリアスガブリアスの出番です。『スケイルショット』から敵を一網打尽にしましょう。
ヒードランヒードラン,ギャラドスギャラドス,ガブリアスガブリアス
初手ヒードランヒードランから入り、『ステルスロック』や『おにび』で起点作成をします。その後はヒードランヒードランをクッション的役割にしつつ、ギャラドスギャラドスガブリアスガブリアスでの積みサイクル的な展開ができます。
ギャラドスギャラドス弱点であるでんきタイプいわタイプガブリアスガブリアスで半減以下,、ガブリアスガブリアスの弱点であるこおりタイプフェアリータイプドラゴンタイプヒードランヒードランが半減以下、ヒードランヒードランの弱点であるじめんタイプかくとうタイプみずタイプギャラドスギャラドスが半減以下と相性補完において非常に優れています。
ハバタクカミハバタクカミ,ギャラドスギャラドス,ハッサムハッサム
初手ハッサムハッサムからギャラドスギャラドスとのサイクルで負荷をかけつつハバタクカミハバタクカミを通していく選出です。ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(れんげき)入りの構築相手には一番安定すると思います。『パンチグローブ』の場合、ハバタクカミハバタクカミが上から殴れますし、『こだわりスカーフ』の場合、ギャラドスギャラドスの『ゴツゴツメット』によるダメージがかなり痛いと思います(ハッサムハッサムではたきおとせば関係ありませんが

投稿日時 : 2023/10/01 17:08

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