紹介
この眠たそうな顔をした亀は『コータス』といい、合計種族値470のうちBは140もある。種族値全体の役30%を防御に回す気の狂った種族値配分をしており、その防御種族値はあの伝説のポケモン『グラードン』と同値です。
耐えて起点を作るポケモンとしてそれなりに優秀
持ち物
『だっしゅつパック』
『オーバーヒート』を撃つことで自らCを下げ、裏のエースを安全に着地させる。たまに『ムーンフォース』のCダウンや『いかく』に無情にも暴発させられ、ノコノコ手持ちへ帰ってくる。亀だけに。
特性
コンセプト上『ひでり』で確定
性格
- がんばりや
要するに無補正。両刀かつ素早さにもある程度振りたかったのであえての無補正
努力値
- S44
無振り下降補正『モロバレル』抜き。最遅読みで『キノコのほうし』を撃つ『モロバレル』を焼きキノコにする。
- A228
HS『ハバタクカミ』を『フレアドライブ』で確定1発かつHが奇数になるライン
- H236
上記の調整の余り
技構成
- 『ステルスロック』
『きあいのタスキ』や『マルチスケイル』を潰せるバチクソ強い変化技。『あつぞこブーツ』には手も足も出ない。
- 『あくび』
相手に交代か眠りの二択を押し付けるバチクソ強い補助技。アホみたいに遅いSからの『あくび』なので、『みがわり』や『ちょうはつ』に度々止められるのが難点
- 『オーバーヒート』
このポケモンの本体のような技。ほぼ確実に後攻で撃つことができ、『だっしゅつパック』と合わせて裏のエースを安全に着地させる事ができる。晴れと合わせてそれなりに火力も出る。よく外す。
- 『フレアドライブ』
『だっしゅつパック』を使った後の第二の自主退場手段として採用。晴れと合わせてそれなりに火力も出る。『オーバーヒート』でCが下がっても継戦できるのは魅力的。
- 『ジャイロボール』
選択枠。抜くなら『フレアドライブ』。主に『キュウコン(アローラ)』や『ハバタクカミ』への打点
テラスタル
相性補完的に良好。水技を無理矢理耐えて『あくび』を入れたり殴ったりできる。
立ち回り例
- 相手が積んできそう
- 相手が交代しそうor火力が低そう
『オーバーヒート』
- 初手晴れタダ乗り『ハバタクカミ』
全力で『フレアドライブ』
与ダメージ計算(晴れ下)
- 無振り『ハバタクカミ』
『フレアドライブ』139.6〜164.8% 確定1発
- 無振り『ウーラオス(れんげき)』
『オーバーヒート』 41.1〜48.5% 確定3発
- H振り『ディンルー』
『オーバーヒート』 33.5〜40.0% 確定3発
- HD『ブリジュラス』
『オーバーヒート』 46.1〜54.8% 乱数2発(55.85%)
- 等倍テラスタル『パオジアン』
『オーバーヒート』 87.0〜102.5% 乱数1発(12.5%)
『フレアドライブ』 87.7〜104.5% 乱数1発(25.0%)
- HB『モロバレル』
『オーバーヒート』 104.0〜123.0% 確定1発
『フレアドライブ』 92.3〜109.5% 乱数1発(56.25%)
被ダメージ計算(晴れ下)
- 臆病C252『ハバタクカミ』
『ムーンフォース』31.4〜37.7% 乱数3発(88.08%)
『シャドーボール』 53.7〜64.0% 確定2発
『パワージェム』 72.0〜85.7% 確定2発
- 特化『ウーラオス(れんげき)』
『すいりゅうれんだ』41.1〜51.4% 乱数2発(0.0%)
『インファイト』 48.5〜58.2% 乱数2発(96.87%)
『じしん』 56.0〜66.2% 確定2発
『スケイルショット』 43.4〜68.5% 乱数2発(77.04%)
『しんそく』 22.2〜26.2% 乱数4発(8.89%)
『だいちのちから』 133.7〜157.7% 確定1発
『ブラッドムーン』 102.8〜121.7% 確定1発
苦手なポケモン
- 天候を変えてくるポケモン
早めに落としきらないとキツイ
- 受けループ
天候を枯らされるのでキツイ。『ママンボウ』『グライオン』が激重
持ってそうな相手には変化技から入らないようにしよう。
- 『キョジオーン』
バチクソ不利
- 『もらいび』
無理。身代わり残飯『ヒードラン』に絶対勝てない。
- 特殊技で殴るポケモン
裏に引きましょう。
相性の良い味方・構築例
晴れパの起点役なので晴れパで使おう。
最後に
批評はいいですが批判はやめましょう。