ポケモンパーティ構築(シングル)

S8シングル 真・パオカミラッシャ 最終レート1711

2023/08/01 11:08

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投稿者:さっしー(@sashida_poke)

ポケモンSV / シングル / シーズン8 / 最終5917位

レンタルチーム有

はじめに

おはコンハロチャオ!さっしー(@sashida_poke)です。
今回はHOME解禁に伴い環境が大きく変化したランクマッチシーズン8でマスターボール級に到達した構築を紹介しようと思います。
レギュCで強かった並びを参考にして自分の中でもかなり納得のいく構築に仕上げることが出来たので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
レンタルパーティのIDも載せていますので、なかなかランクマで勝てない方はぜひ試してみてください!

レンタルパーティID:SJM9G4

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使用ポケモン

シーズン7になり、ポケモンHOMEから連れて来れる様々なポケモンがランクマッチに解禁されたがそれでもやはり強いと感じたのがこのパオジアンパオジアンパオジアン。
流行りのランドロス、ガチグマ、サンダー等のポケモンには氷で抜群をつけて、不利対面でも怯みを引いてしまえば圧倒的優位に立てるこのポケモンは今シーズンも要注目のポケモンだ。

  • 与ダメージ計算

つららおとし

威力85。タイプ一致のメインウェポン。30%の確率で相手を怯ませる。

B特化HB252振りサンダーサンダー
確定2発(76.2%〜89.4%)
H252振りガチグマガチグマ
確定2発(74.3%〜88.7%)
H4振りランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)
いかく込みで確定1発(162.5%〜191.6%)
ひこうテラス時 確定2発(81.8%〜96.4%)
じごくづき

威力80。タイプ一致のメインウェポン2。2ターンの間相手は音技を使えなくなる。

B特化HB252振りクレセリアクレセリア
確定3発(35.3%〜42.3%)
H252振りガチグマガチグマ
ゴーストテラス時 乱数2発(46.5%〜55.7%)

物理受け枠は新たに解禁されたサンダーではなく、前回のシーズンでも活躍してくれた地割れナマズことヘイラッシャヘイラッシャヘイラッシャを採用した。
サンダーとの差別化点として、HBに振って防御特化にした場合の耐久指数が段違いに高い。使用率上位の連撃ウーラオス・パオジアンなどの物理ポケモンに余裕で受け出せるヘイラッシャはやはり今シーズンもサンダーに負けず物理受けとして使用率は高いと思う。
パングロウーラオスには対面地割れ当てまくってた、ありがとうヘイラッシャ

  • 被ダメージ計算

A特化A252振りウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)のすいりゅうれんだ
乱数6発(14.0%〜17.5%)
パンチグローブ持ち 乱数6発(15.2%〜18.7%)
A特化A252振りウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)のインファイト
乱数3発(29.2%〜34.3%)
A特化A252振りハチマキウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)のあんこくきょうだ
確定3発(41.3%〜49.1%)
A252振りパオジアンパオジアンのつららおとし
乱数8発(11.7%〜14.0%)
A特化A252振りこんじょうガチグマガチグマのからげんき
確定3発(36.2%〜42.5%)
ノーマルテラス時 乱数2発(48.3%〜56.9%)

対面構築が不利な受けループや毒菱構築を崩すためから採用されたサーフゴーサーフゴーサーフゴー。
おんみつマント×わるだくみの受け崩し性能が高く、飛行テラスで地割れも拒否できることから受けループには無類の強さを誇る。
対受けの性能に特化した尖ったサーフゴーなので、選出する相手を絞って特定の構築に対してだけ出していくことが必要。

  • 与ダメージ計算

ゴールドラッシュ

威力120。タイプ一致のメインウェポン。使用後に自分の特攻が1段階下がる。

D特化HD252振りキョジオーンキョジオーン
確定2発(84.1%〜99.4%)
H244D4振りチョッキチオンジェンチオンジェン
乱数3発(30.4%〜36.2%)
D特化H78D228振りディンルーディンルー
確定3発(40.0%〜47.5%)
サイコショック

威力80。相手の防御の値を参照してダメージを与える。

H252振りドヒドイデドヒドイデ
乱数2発(44.6%〜53.6%)
B特化H236B252振りモロバレルモロバレル
確定3発(41.1%〜49.4%)
H252振りヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル)
乱数3発(29.8%〜35.2%)
H252振りドオードオー
確定2発(63.3%〜75.2%)

ゴキブロスと揶揄され、過去世代では馬鹿にされてきたが、9世代のテラスタル環境で使用率1桁台と強ポケに成り上がった特殊受け枠のヒードランヒードランヒードラン。
使用率上位のハバタクカミやサーフゴーにはタイプ上受け・攻めどちらの面でも強く出れて、チョッキを持たせる事でDに振らずとも特殊耐久の底上げができ、その分Cに振って火力を出せるのがチョッキ型の強みだと思う。
あとマグマストームとかいうクソ命中技を打たなくていいので心臓にも優しい

  • 被ダメージ計算

C252振りハバタクカミハバタクカミのムーンフォース
乱数13発(6.5%〜8.2%)
C252振りハバタクカミハバタクカミのシャドーボール
乱数4発(22.9%〜27.5%)
C252振りテツノツツミテツノツツミのハイドロポンプ
確定2発(58.9%〜71.1%)
C252振りボルトロス(霊獣)ボルトロス(霊獣)のきあいだま
確定2発(48.8%〜57.9%)

  • 与ダメージ計算

ラスターカノン

威力80。タイプ一致のメインウェポン。10%の確率で相手の特防を1段階下げる。

H4振りハバタクカミハバタクカミ
乱数1発(88.6%〜109.0%)
だいちのちから

威力90。10%の確率で相手の特防を1段階下げる。

D特化HD252振りヒードランヒードラン
確定2発(54.6%〜64.7%)
H4振りサーフゴーサーフゴー
確定2発(76.1%〜89.6%)
H252振りチョッキヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)
乱数3発(30.0%〜35.3%)

ここまでの並びだと少し構築のパワーが足りなかったので、構築の破壊枠として前期に続いてメガネを持たせたハバタクカミハバタクカミを採用した。
シーズン8から強力なポケモンが解禁されてもなお使用率1位をキープし続ける本当の最強ポケモン
フェアリーテラスムーンフォースの火力は凄まじく、一部受け崩しの役割も担うことができる万能ポケモンだ。

  • 与ダメージ計算

ムーンフォース
威力95。タイプ一致のメインウェポン。10%の確率で相手の特攻を1段階下げる。

H252振りマルチスケイルカイリューカイリュー
確定2発(63.7%〜74.8%)
D特化HD252振りオボンのみ持ちディンルーディンルー
オボンのみ込みで乱数2発(34.8%〜46.2%)
H252振りチョッキヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)
乱数3発(31.0%〜37.5%)
シャドーボール

威力80。タイプ一致のメインウェポン2。10%の確率で相手の特防を1段階下げる。

D特化HD252振りヒードランヒードラン
確定3発(36.9%〜44.0%)
H244D12振りサーフゴーサーフゴー
確定1発(116.1%〜137.9%)
H252振りクレセリアクレセリア
確定2発(80.2%〜95.2%)

構築の最後のポケモンは剣盾の頃から使用率トップ5に入っていた人気ポケモンのランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ランドロス。
構築を考える時に、地面の一貫を切れて地面技で殴れるポケモンが欲しい時にその両方を解決できる非常に便利なポケモンだ。それに加えて物理に対してはいかくを撒けたり、型が多く相手に読まれづらいことから構築の空いた枠に入れやすかった。
地震とフェアリーテラバーストをどちらも半減で抑えられるポケモンは少なく、ハチマキを持たせる事でより受け出しが効かなくなった。

  • 与ダメージ計算

じしん

威力100。タイプ一致のメインウェポン。

B特化HB252振りヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)
確定1発(129.5%〜154.6%)
H252振りキョジオーンキョジオーン
乱数1発(94.3%〜110.7%)
H252振りガチグマガチグマ
乱数2発(49.4%〜58.3%)
B特化HB252振りヘイラッシャヘイラッシャ
乱数3発(30.8%〜37.0%)
テラバースト

威力80。テラスタル中だとテラスタイプと同じタイプになり、物理・特殊を比べて高い方でダメージを与える。

H252振りオボンのみ持ちディンルーディンルー
オボンのみ込みで乱数3発(16.0%〜23.7%)
HB無振りマルチスケイルカイリューカイリュー
確定2発(81.4%〜97.0%)
H252振りコノヨザルコノヨザル
乱数1発(84.4%〜100.0%)

戦術と解説

選出

基本選出:パオジアンパオジアンランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ヒードランヒードラン、パオジアンが相手できないポケモンは物理ならランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)、特殊ならヒードランヒードランで相手しつつ高火力で相手のサイクルに圧をかけていく。
対受けループ:サーフゴーサーフゴーヘイラッシャヘイラッシャ@1、キョジオーンキョジオーンドヒドイデドヒドイデ等のポケモンを起点にサーフゴーサーフゴーで積んで相手のサイクルを崩壊させる。ねむねごヘイラッシャヘイラッシャでTODも視野

重いポケモン(構築)

  1. クレセリアクレセリアヒードランヒードラン入り構築:特にクレセリアが処理しづらく、電気テラス×めいそうで詰まされて降参する場面が多かった。
  2. 電気・草テラバーストパオジアンパオジアンウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき):初手パオジアンから安易なヘイラッシャ交換はよく読まれて抜群のテラバーストを打たれた。
  3. 水テラスディンルーディンルー:何故かこのパーティには水タイプに抜群がつけるポケモンがいないので、なかなか倒せず起点作りなど仕事をこなされてしまった。初手ディンルーはノータイム地割れで倒してたなんて言えない

終わりに

ここまでご覧いただきありがとうございました!
レギュレーションDになって初のシーズンということで序盤は構築がまとまりませんでしたが最終的にはある程度の形にできて、最終レートも1700台で終えれたので良かったです。
次のシーズンに向けて構築の改善点やアドバイスなどコメントお待ちしております!

投稿日時 : 2023/08/01 11:08

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