ポケモンパーティ構築(シングル)

選出率 99%
絶対選出の起点作成（1度だけ受けパに未選出）

変更点

「こらえる」→「しぜんのちから」
シーズン13上位構築のサンダーの半分がHB(ステロ+特化カミツルギの+2アタックで倒せない)だったことの対策。一言で言うと、対面性能を高めた。

立ち回り

以前の構築の基本的な立ち回りは「初手でステロ→エルフーンでがむ＆追い風→エースで全抜き」だったが、今回は
「初手でステロ＆削り→エルフーンでタスキを残して対面処理→相手の2体目にがむ＆追い風→エースで2タテ」
これが上手くいけば相手のサンダーがHBだった場合でも、ラス1までサンダーとダイマックスの両方を温存されない限りワンパンできる。
「こらえる」は便利な技だが、それさえあれば勝てた、という状況になったのは片手で数えられるくらいだった。例のごとく連続技やあられに注意。

NN もも

選出率 38%
初手ステロ枠その1

変更点

なし

立ち回り

相手のパーティにフェローチェ50%カミツルギ8%ラプラス1%ヒヒダルマ(ガラル)54%ハッサム60%マニューラ100%キュウコン(アローラ)60%(確率はそれぞれの被選出率×被先発率)がいる場合の初手。後述の第2のステロ枠ユレイドルとの選択になるので、迷った場合は上記の確率をもとに決定する。
vs.フェローチェヒヒダルマ(ガラル)

基本的にステロを優先してまき、余裕な対面ができたら毒orジャイロで負荷をかけにいく。相手が初手ダイマした場合は大抵有利になるが、バカ正直にこらえてダイマを枯らすと、後のエルフーンが追加効果で毒ったり火傷したりする負け筋を背負うことになるので注意。そのこらえる、本当に必要か？

NN がわらてし

選出率 2%
受けパ滅殺

変更点

ユキノオー→カットロトム
基本選出から外れた雪の王のかわりに前期1位の受けパを対策した。

立ち回り

初手ユレイドルでうんたんしつつ、ドヒドイデかエアームドに合わせて着地させてわるだくみすれば勝てる。もともと採用していた弱保の方がより安定して破壊できるが、シーズン後半ルンパッパに渡したためオボンで妥協。

NN ムロさん

選出率 84%
最強のエース神の剣

変更点

H20 B4 D4 → H0 B0 D28
ダイマしたHBサンダーと対面してしまった場合でも、無振りジェットなら1発は耐えることができる。(熱風採用率63.5%)

立ち回り

この子がすることは変わらず、「即ダイマしてナックルで対面処理しつつA+2→追い風ターン調節しつつ暴れる→追い風が切れてもスカーフで上から殴れる」
起点要員とエルフーンで1体処理できれば、最後スカーフで一貫を取れなくて負けることもない。が、ナックルをゴーストタイプで透かされるとかなりきつい。相手がすでにダイマを切っていたらAはビーストブーストだけで十分だろう。そのナックル、本当に必要か？
クレセリアとあんまりマッチしなくて助かった。

NN シキガミ

選出率 60%
初手ステロ枠その2

変更点

陽気 B20 D0 S236 → 腕白 B212 D44 S0
以前は初手で相手のSを下げて上から動けるようにがっつりSに振っていた(S-1の準速100族抜き)が、場持ちをよくしたかったことと対エースバーンを考えてのB振りに変更。
「じならし」→「まもる」
やどまもで場持ちがさらによくなる他、初手エースバーン対面で｢まもる｣が安定択になる。

立ち回り

有利対面の安定拓はやどりぎだが、ナットレイ52%ゴリランダー22%(確率は被選出率)に引いてくる場合を考えてステロから入るのもアリ。
vs.ナットレイ

vs.エースバーン

NN かなぶん

選出率 15%
古き良き弱保ルンパ 〜カグヤちね〜

変更点

「ギガドレイン」→「エナジーボール」
威力。
珠 H0 C252 D60 → 弱保 H252 C60 D0
サンダーテッカグヤに対する火力が珠だとどうしても足りなかったので、終盤に思い切って型をガラッと変えた。珠と違ってノーリスクで殴れるので、ダイマのタイミングさえ間違えなければ強い。

立ち回り

基本的にテッカグヤ入りに対してダイマエース枠で出す。ルンパッパを展開するまでにどれだけ相手を疲弊させるかも重要だが、なによりエースバーンを先に展開されるとかなりきつい。素の状態だと無振りミミッキュをストリームでワンパンできないほどの火力。

NN さみだれ