エーフィ- ポケモン育成論SV

初投稿です。
よろしくお願いします。
HABCDSの略称を使用します。
ダメージ計算は全て個体値31を想定しております。

採用理由と役割

22年12月現在のランクマッチで非常に採用率の高い
キョジオーンヘイラッシャ突破が目的です。殺意高めです。
最近ではD振りも見かけるので、テラスタルとたまで強行突破
その他、きのこのほうし対策としても機能します。
扱い方は難しいですが、ハマれば強力です。

持ち物

いのちのたまです。
火力の底上げです。
きあいのタスキが候補ですが、今回のコンセプトには
いのちのたまが有効です。

特性

マジックミラーです。
きのこのほうし、ステルスロック、あくび等に合わせて登場すると強力です。

性格・努力値と調整

おくびょう H6 C252 S252です。
耐久とすばやさの振り方は一考の余地ありですが、
今回投稿するのは、S種族値100前後の最速よりも速くするため、最速です。

次シーズンですが、ひかえめであれば、ディンルーH252D4を突破可能です。

技構成

確定
サイコキネシス：強い
くさむすび：強い

候補
あくび：何かと便利
シャドーボール：対ゴーストタイプがしんどい時
マジカルシャイン：対サザンドラがしんどい時
パワージェム：対ウルガモスがしんどい時

候補ワザは他のパーティーメンバーに合わせて選択です。

テラスタル

くさテラスタルです。
くさむすびの火力アップがメインの目的です。
また、こうかばつぐんを回避して1発耐えるために使用する場合があります。

立ち回り例

ターゲットであるキョジオーンやヘイラッシャ
ステルスロック、きのこのほうし、あくび等を使うポケモンに対して
対面or後投げし、高打点で倒します。
現環境ではエーフィの採用は少なく、
マジックミラーがそこまで警戒されていないように感じます。
積みポケモン等で突破が難しい場合はあくびが有効です。

与ダメージ計算

参考に、想定されるポケモンの判定を記載します。

くさテラスタルくさむすび
キョジオーンH252D252：109.2〜129.5
ヘイラッシャH252D252：107.4〜127.7
カバルドンH252D252：121.0〜142.8
トリトドンH252D252：109.7〜131.2

サイコキネシス
キノガッサH252D0：182.1〜215.0
モロバレルH252D0：109.6〜130.8
　H252D252：82.4〜92.7
キラフロルH252D0：127.4〜149.0
　H252D252：98.5〜114.8
ドオーH252D0：87.5〜102.2
　H252D252：67.1〜80.2

被ダメージ計算

計算値は後で追記とさせて下さい。
直面しそうな場面の判定のみ記載します。
ヘイラッシャA252　アクアブレイク　確定2発
キョジオーンA252　しおずけ　乱数3発
　じしん　確定2発
サザンドラC252　あくのはどう　くさテラスタルで確定2発
ミミッキュA252剣舞1回　かげうち　くさテラスタルで確定2発
ドラパルトC252こだわりメガネ　シャドーボール　くさテラスタルで確定2発
サーフゴーC252　シャドーボール　くさテラスタルで確定2発
　ゴールドラッシュ　確定2発
ラウドボーンC252　シャドーボール　くさテラスタルで確定2発
　フレアソング　テラスタルなしで確定2発

苦手なポケモン

エーフィよりも速いアタッカー(物理アタッカーは特に)
スカーフアタッカー(サザンドラやサーフゴーはテラスタルで弱点を回避できれば
打ち勝てる場合がありますが、スカーフで抜かれている場合打ち負けます)
特殊ドラパルドは、テラスタルでシャドーボールの弱点を回避すると1発耐えますが、
エーフィのシャドーボールorマジカルシャインで弱点をついても乱数1発56.25%なので
打ち負けることがあります。

相性の良い味方・構築例

速い物理アタッカーを受けるための物理受けは必須です。
自分が使いやすかったのはカイリューとの組み合わせです。
エーフィのターゲットとなるポケモンはカイリューに対して有効打がなく、
カイリューとの対面で竜舞を嫌いステロ、あくび、ほうし、鬼火等の
変化ワザを打ってくる事が多く、エーフィを立たせやすかったです。

読んで頂いた皆様の参考になればと思います。
ありがとうございました。