タケルライコ- ポケモン育成論SV

【爆ぜる迅雷】太古から蘇りし超火力の雷竜!

2023/12/23 15:28 / 更新:2024/01/04 02:15

タケルライコ

HP:HP 125

攻撃:攻撃 73

防御:防御 91

特攻:特攻 137

特防:特防 89

素早:素早 75

ツイート4.784.784.784.784.784.784.784.784.784.78閲覧:28409登録:28件評価:4.78(8人)

タケルライコ  でんき ドラゴン  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻 攻撃)
特性
こだいかっせい
努力値配分(努力値とは?)
HP:4 / 防御:188 / 特攻:252 / 特防:60 / 素早:4
個体値:31-20-31-31-31-31
実数値:201-79-135-207-117-96 (素早さ比較)
覚えさせる技
10まんボルト / テラバースト / めいそう / じんらい
持ち物
オボンのみ
テラスタイプ
みず

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊アタッカー
登録タグ

考察

はじめに

  • 本育成論で紹介するこのポケモン、タケルライコタケルライコタケルライコは本作の追加DLC第三弾碧の円盤にて初登場したライコウライコウライコウのパラドックスポケモンです。このポケモンが現在の環境上位にとても刺さっていたため、今回育成論を書きました。
  • 本育成論内では一部HABCDSなどの非公式用語を用います。
  • この型は2024年1月からのレギュレーションFを想定しています。
  • ダメージ計算ツールはポケモンソルジャー様のものを使用しています。

タケルライコタケルライコタケルライコというポケモン

タケルライコタケルライコ ライコウライコウ

  • タイプ

原種であるライコウライコウでんきタイプドラゴンタイプが加わったでんきタイプドラゴンタイプというかなり攻撃的なタイプ。

  • 種族値

耐久方面に富んでおり、すばやさは最低限に留め、いらない攻撃は削ぎ落とし、さらには特攻はミライドンミライドンハバタクカミハバタクカミガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)をも超越した137という圧巻の数値を誇る。

コンセプトと役割

  • 瞑想による積みによる制圧と迅雷によるスイープ

具体的に示すと、タケルライコタケルライコタケルライコの最強の数値が物理相手には対面突破、特殊相手には瞑想によって起点にすることを可能にし、また、対戦の終盤にはこのポケモンの最大の強みである専用技、じんらいを用いて足りない素早さを補いつつ相手を殲滅するのが主な役割。

持ち物

  • オボンのみ

HPが半分以下になった際にHPの4分の1を回復するアイテム、このアイテムによって相手の攻撃を何度も受けながらも安定した積みを可能にする。同じ系統の食べ残しも候補に挙げられるが、タケルライコタケルライコの性能を活かし迅速に要塞化し全抜きする今回の型とは相性が悪く不採用。

特性

  • 古代活性

耐久の都合上今回ブーストエナジーは持たせないため発動しない。

性格・努力値と調整

ひかえめ(特攻↑攻撃↓) H201(4)-Ax(0)-B135(188)-207(252+)-117(60)-96(4)

  • 起点作成のポケモンハバタクカミハバタクカミの狩り残しを先制技のじんらいで確実に倒しつつ、積みによって誰も止められない火力を手にするために特攻に252振りと性格補正をかけている。
  • 現在の環境で最も主流であるスケイルショット型カイリューカイリューの性格補正ありスケイルショットを水テラスタルで受けることによってオボンのみの回復込みで5回ヒット×2でも確定耐え、また、目安程度にC187(特攻に252振り補正なし)ハバタクカミハバタクカミのムーンフォースをテラスを切らずに高乱数で耐える調整。

(追記:本育成論ではわかりやすく火力を出すためにCに全ぶっぱしているが、耐久に振ったカイリューカイリューのアンコールやサーフゴーサーフゴーの悪巧みなどの絡めてを嫌う場合、それらのS実数値である103、104付近を抜くために素早さに84振りして特攻を172振りまで落とすとかなり汎用性も得ることができる。しかし、102以下での調整は基本的に役割対象がおらず中途半端に振っても無駄になる場合が多く、さらに速くする場合は無振りランドロス抜き実数値112(140振り)が考えられるが火力が落ちすぎてしまうため注意)

技構成

迅雷(確定)
威力70の先制技にしてタイプ一致技、相手が攻撃技を選んでいた場合のみ先制攻撃をすることができる。タケルライコタケルライコの素早さの遅さを補い対面性能を飛躍的に向上させる本育成論の要
瞑想(確定)
特攻、特防を1段階ずつ上げることで特殊方面との打ち合いを可能とする積み技、耐久火力共に手のつけられないレベルにする必須枠
テラバースト(ほぼ確定、水or妖)
タケルライコタケルライコの足りない範囲を補うサブウェポン、主に電気技の通らないディンルーディンルーランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)に打つ。
10万ボルト(ほぼ確定)
竜技を入れない場合はタイプ一致威力90命中安定のメインウェポンとなる。
竜技(竜星群or龍の波動)
竜星群は高火力ながらも特攻の2段階ダウンと瞑想の噛み合いが悪く、迅雷のリーチが短くなるため本来ワンパンできるはずのウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)等のパーティーをスイープできない、龍の波動を選択した場合は環境に仮想敵がカイリューカイリューオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)ぐらいしかおらず火力も不十分。これらの欠点を踏まえ今回はどちらも採用せず。

テラスタル

タケルライコタケルライコタケルライコのあまり良くない耐性を変化させフェアリータイプこおりタイプじめんタイプ等に耐性をつけつつ、サブウェポンとしてのでんきタイプとの補完と通りの良さを考慮し、みずタイプテラス、フェアリータイプテラスのどちらかを強く推奨。

みずタイプテラスの場合はガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)に強く出ることができ、フェアリータイプテラスの場合はカイリューカイリューへの高打点を持つことができ、水、悪両方のウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)に有利を取ることができる。

また、本育成論ではじめんタイプに強くなれるみずタイプテラスを選択しているが、後述するラティオスラティオスラティアスラティアスを重く見るならフェアリータイプテラスにするべき。

立ち回り例

相手の初手の起点作成ディンルーディンルーランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)など地面枠とは対面したくないため、それらに強いポケモンで起点作成をし、場を整えてから物理相手には迅雷を活かして対面突破を試み、特殊相手には瞑想を積むことで両対応した動きをしていく。先制技の迅雷によって打ち合いのあと疲弊した状況でもスイープしていく。殆どの場合サイクルはあまり回さず、テラスもタケルライコタケルライコこのポケモンに使うことで真価を発揮する。

追記となるが、レギュレーションFで解禁されるスイクンスイクンアシレーヌアシレーヌの2体には元々のでんきタイプ、10まんボルトで圧力をかけられるため、無理やりテラスタルを吐かせることができることを利用して有利を取りつつ積み合いの主導権を取ることができる(なおラティアスラティアスにはフェアリータイプテラスでない限り大きく不利を取る

与ダメージ計算

与ダメージ計算
10まんボルト
カイリューカイリュー無振りに2回打ったとき
マルスケありで80.2%〜95.8%

ハバタクカミハバタクカミ無振り
51.6%〜62.4%
確定2発

サーフゴーサーフゴーH252D4
48.5%〜57.8%
乱数2発(95.31%)

イーユイイーユイH4
58.1%〜63.8%
確定2発

ラティオスラティオス無振り
26.5%~31.0%
確定4発

アシレーヌアシレーヌ等倍テラスH228D4
41.9%~49.5%
確定3発

スイクンスイクン等倍テラスH236D4
38.1%~45.4%
確定3発

ジャローダジャローダH4
30.5%~35.8%
乱数3発43.82%
(これはタケルライコタケルライコが瞑想2積みかつジャローダジャローダが光の壁を貼っているときと同じダメージ=壁を貼られても瞑想で突破可能)

カイリューカイリューH252D4マルスケ込みで
44.0%~51.6%
確定2発

ハバタクカミハバタクカミH244D4
83.9%〜99.4%
確定2発(殆どのカミはワンパンできる)

オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)H252
48.2%〜57.3%
乱数2発:91.4

ラティオスラティオス
52.3%~62.3%
確定2発

ポリゴン2ポリゴン2HD特化進化の軌石持ち
45.9%~54.7%
乱数2発53.51%
つまり殆どのポリゴン2ポリゴン2は瞑想による積みで強引な突破が可能

じんらい
ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)(水)
106.3%〜126.9%
確定1発

パオジアンパオジアン
56.8%〜67.8%
確定2発

テツノツツミテツノツツミ
142.0%〜169.5%
確定1発

オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)H252
64.8%〜77.1%
確定2発

ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)D252とつげきチョッキ
86.2%〜102.2%
乱数1発(12.5%)

ディンルーディンルーH244D100災の器
71.3%〜85.1%
確定2発

ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)H252D252
108.2%~128.6%
確定1発

ラグラージラグラージH252D4
オボン込み
乱数2発98.04%

ウガツホムラウガツホムラH4
68.6%~81.3%
確定2発

被ダメージ計算

カイリューカイリュー
A特化
じしん×2オボン発動込み
88.6%〜110.5%
乱数43.75%

スケイルショット5回ヒット
84.6%〜109.5%
超低乱数1発(3.49%)

ハバタクカミハバタクカミ
c252無補正
ムーンフォース
84.6%〜101.5%
低乱数1発(6.25%)

ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)
c252補正あり
だいちのちから
75.5%〜89.6%
確定2発

ドリュウズドリュウズ
A特化
じしん
84.6%~101.5%
乱数1発6.25%

パオジアンパオジアン
A252無補正災の剣
つららおとし
81.6%〜96.6%
確定2発

ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)
A252補正ありオボン発動
アイススピナー
確定3発

オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)
A252補正ありお面補正ありオボン発動
じゃれつく
乱数2発43.75%

  • Dが2段階上がっていてテラスタルみずタイプを切っていた場合

ハバタクカミハバタクカミ
C特化フェアリータイプテラス眼鏡
ムーンフォース
乱数3発(オボン込み)瀕死率94.36%

ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)
C特化ノーマルタイプテラス
ブラッドムーン
38.9%〜46.8%

ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)
C特化ノーマルタイプテラス
ブラッドムーン+ハイパーボイス+しんくうは
オボンのみの回復含めて
57.8%〜74.2%

イーユイイーユイ
C特化あくタイプテラス眼鏡災の珠
あくのはどう
確定3発(オボン込み)

ラティオスラティオス
無補正眼鏡
りゅうせいぐん
42.3~50.8%
乱数2発1.95%

苦手なポケモン

瞑想を詰んでいない状態で対面する眼鏡イーユイイーユイハバタクカミハバタクカミラティオスラティオスなどの特殊高火力や、展開を阻害してくるディンルーディンルーラグラージラグラージ、瞑想を持ったハバタクカミハバタクカミなど。

また、単純に範囲の狭さからラティアスラティアスカミツオロチカミツオロチの2体にはガン不利を取りカモられてしまうが、フェアリータイプテラスの場合逆にカモることができる。

相性の良い味方・構築例

  • 起点作成

ディンルーディンルーディンルーなどによるステロ展開を阻害できる挑発持ちのポケモン、例えばHBハバタクカミハバタクカミハバタクカミ、ブーストエナジーで素早さを上げる調整のトドロクツキトドロクツキトドロクツキなどが好ましい。
ハバタクカミハバタクカミトドロクツキトドロクツキ

また、積みアタッカーなのでステルスロックを負ける起点作成とはもちろん相性が良いが、とりわけタケルライコタケルライコにテラスタルを回せるコノヨザルコノヨザルラグラージラグラージなどのポケモンとの相性がいい。

万が一タケルライコタケルライコタケルライコが倒されたときスイーパーとしての役割を持てるパオジアンパオジアンウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(悪)など
パオジアンパオジアンウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)

一見じめんタイプに一貫を取られると思いがちだが、タケルライコタケルライコにテラスを切る場合が殆どなのであまり気になる場面は少なく、かつこの型のタケルライコタケルライコが大きく不利を取るラティアスラティアスカミツオロチカミツオロチに弱点をつくことができたり、はたき落とすで役割を持つことができたらなお強い。

  • 構築例

展開構築
この型の性質上積極的にタケルライコタケルライコにテラスタルを切りたいため、テラスタルを切らなくても強いポケモン
また、起点作成+タケルライコタケルライコ+スイーパーの形が使いやすいと思う。

さいごに

最後まで読んでくださってありがとうございます。
確実にレギュレーションFの環境で暴れるポケモンの一体ですので、ぜひ参考にして育成してみてくださると嬉しいです。メガタブンネメガタブンネ

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2024/01/04 02:15

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コメント (5件)

  • ページ:
  • 1
23/12/27 18:23
1ゆーや (@yuya_2199)
55555
とても丁寧で読みやすい育成論でした
特に複数のテラスタイプについて言及されているのはとてもいいですね

細かいですがひとつだけ、個体値についてですが、攻撃の個体値が0となっていますがタケルライコは現状個体値20しか入手できないので、そこだけは変更しておいた方がいいかもしれません
23/12/28 23:39
2ゲスト (@seikin_off1cial)
修正しました、ありがとうございます。
24/01/03 18:03
3カイリューファン2 (@suzusuzu612)
55555
とてもわかりやすく育成論でした。参考にさせていただきます。

まだレギュレーションFが始まっていないので、どのポケモンが環境上位に入るかはわかりませんが、ある程度活躍が見込めそうな『ラグラージラグラージ』や『ラティオスラティオス』といったポケモンなどに対してのダメージ計算などがあると、よりレギュレーションFを想定した育成論になると思いますので、追記していただけると嬉しいです。

長文失礼しました。
24/01/03 21:32
4Nanashi (@Leo_Topic)
55555
投稿と、緻密な分析お疲れ様でした。
早速、努力値の振り方を完コピして運用してみたのですが、弱点を突かれない、ないしピクシーやランクルス等の積み要員を出されないもしくは、今流行りのはたき落としやトリックでオボンを取り上げられない限りはダメージカットされても蹴散らすほどの威力と投了勝ちに持ち込むほどの場持ちの良さを実感できました。
ここで質問なのですが、残りの努力値が4〜6ほどの余りが出てしまったのですが、残りの努力値を振れる枠があるなら、HP、防御、特防のどちらを振ればよろしいでしょうか?
また、仮に撃墜されたとして、3番手の有力候補にパオジアン、ないし一撃ウーラオスを挙げておりますが、その他にサブアタッカーとして起用するなら確実に先攻を取れる連撃ウーラオス、メタグロス、カイリューと併用しても大丈夫でしょうか?
また、枠の都合上、相手も相当固い固いポケモンを3番手に出された時、一番手に起点作り要因を繰り出すのであれば、絶対零度や角ドリル等一撃必殺を待つスイクンやドサイドン等もアリでしょうか?

ご回答お待ちしております。
24/01/04 02:37
5ゲスト (@seikin_off1cial)
>3
コメントありがとうございます!ウガツホムラウガツホムララグラージラグラージポリゴン2ポリゴン2などを始めとする新ポケモンも踏まえダメージ計算や相性のいいポケモンに記述を加えました。

>4
配分に関しましては調整の欄と同じ場合恐らく余りは出ないと思います(計算ミスあったらすみません)、もし耐久効率という意味で仰っているのでしたら、HPに回したほうが固くなると思います。

また、サブアタッカーとのことですが、カイリューカイリュータケルライコタケルライコと弱点が被ってしまい裏のパオジアンパオジアンハバタクカミハバタクカミに仕事ができない可能性があるのでタケルライコタケルライコが出せないときに選出するという形が適していると思います。しかし、連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)はタスキをもたせた場合十分に力を発揮できると思いますし、メタグロスメタグロスタケルライコタケルライコでは厳しい特殊の積みアタッカー(前述のピクシーピクシーランクルスランクルス等)にタイプで有利を取れるのでかなり相性はいいと思います。
そして、相手の硬いポケモンにつきましては基本的にタケルライコタケルライコの強引な積みで突破できると考えているのですが、それでもラティアスラティアスなどの無理なポケモンにはドサイドンドサイドンスイクンスイクンで一撃技を使うのもいいと思います。前述のパオジアンパオジアンに零度を搭載して撃ちまくるのもいいかもしれません。

長文失礼しました。
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