エクスレッグ- ポケモン育成論SV

はじめに

こんにちは。野良猫の手を借りたいイカと申します。
以前投稿した『エクスレッグ』の育成論の問題点・改善点を自分なりに考えて改良したのがこのエクスレッグです。よければ上記のエクスレッグの育成論もご覧ください。
※この育成論はHABCDSなどの非公式用語を使用します。

コンセプトと役割

コンセプトは起点作成とタイプアタッカーです。
起点作成できるといえば『オーロンゲ』や『ブラッキー』、『サザンドラ』などが思い浮かびますが、この3体にはない強みを持つのがこの『エクスレッグ』です。

持ち物

持ち物はでんきだまです。すでに察した方もいらっしゃると思いますが、そうです。なげつけるです。
先程紹介した3体は『でんじは』を覚えますが、オーロンゲは特性のおかげで先手ででんじはができる代わりにタイプに効きません。また、タイプの技なのでタイプに効きません。
ですが、『でんきだま』をなげつけると相手が『おんみつマント』を持っていないかぎり相手がタイプでも麻痺状態にすることができます。

特性

『いろめがね』です。詳細はこちらをどうぞ。

性格・努力値と調整

性格はようきです。詳細はこちらをどうぞ。

努力値はAとSに252、あまりをHに振っています。

技構成

なげつける

自分の持ち物を投げつける技で、持ち物によって威力や効果が変わります。

今回はでんきだまを持たせているので、威力は30、効果は「相手を麻痺状態にする」となります。

ちょうはつ

よく使われる補助技。相手の変化技を3ターンの間使用不可にするというサポート型殺しの技です。

とんぼがえり

威力70の虫技で、自分を交代させる技です。直接攻撃なので、ゴツゴツメット等のダメージを受けてしまいます。

とびかかる

威力80の虫技で、相手のAを一段階下げる効果を持っています。とんぼがえりと同じく直接攻撃なので、ゴツゴツメット等のダメージを受けてしまいます。

タイプの通りの悪さは特性のいろめがねがカバーしてくれます。

テラスタル

です。まあまともな攻撃技は虫技しかないので。

与ダメージ計算

https://sv.pokesol.com/calc こちらのサイトを使用させていただきました。
※テラスタルなしで計算していきます。

とんぼがえり

耐久無振り無補正碧オーガポン 74.9~90.4% 確定二発

耐久無振り無補正マルスケありカイリュー 16.2~19.2% 乱数六発

H252アカツキガチグマ(アカツキ) 19.5~23.7% 乱数五発

とびかかる

耐久無振り無補正碧オーガポン 86.5~104.6% 乱数一発

耐久無振り無補正マルスケありカイリュー 18.0~21.7% 乱数五発

H252アカツキガチグマ(アカツキ) 23.2~27.3%

被ダメージ計算

A特化竈オーガポン(かまど)

ツタこんぼう 176.9~209.6% 確定一発

ウッドホーン 33.4~39.5% 確定三発

じゃれつく 107.5~126.6% 確定一発

C特化ハバタクカミ

ムーンフォース 183.7~216.4% 確定一発

シャドーボール 38.1~44.9% 確定三発

マジカルフレイム 96.6~114.3% 乱数五発

苦手なポケモン

まずこのエクスレッグは耐久が<n>ゴミ</n>貧弱なのでエクスレッグより速いアタッカー(ハバタクカミ等)が全体的にキツイです。
また、耐久がとても強いポケモン(耐久型カイリュー等)も結構キツイです。

おわりに

このエクスレッグの育成論、いかがだったでしょうか。
改良前の育成論にも目を通していただけると助かります。