さいきょうダイケンキのレイドが来ました。開幕きあいだめに急所狙いの技が揃っており、A下げやB上げを無効化してくる強敵です。
ただ完全物理型だったため、ちょうど先日投稿したタイレーツを少し改造すれば対応できてしまったので共有いたします。
持ち物
かいがらのすず
特性
カブトアーマー
ダイケンキのきあいだめ(急所ランク2↑)とアクアカッターつじぎりドリルライナー(急所ランク1↑)による確定急所を防ぐ。
急所を受けると相手のこうげきランク下げや自ぼうぎょランク上げが無視されるため、この特性があることで確実に耐久を上げられる。
性格・努力値と調整
わんぱく(のうてんきでも可)
H252-A4-B252
技構成
てっぺき
ぼうぎょ2ランク上昇。耐久兼火力上げ。
ボディプレス
威力80命中100のかくとう技。ぼうぎょの数値とランクでダメージを算出。
ボディプレスはPPを16まで増やしておくこと
くさわけ
100%すばやさ1ランク上昇。
いわくだき
50%相手のぼうぎょ1ランク下降。火力補助に。
(まもる)
バフ解除で特性もなくなるのでそのターンの急所を防ぐために。
構想段階ではこちらで確定だったが、素の耐久で十分に耐えてくれたのでいわくだきと交換。マルチや野良でいやなおと持ちと多く当たるようであればいわくだき不要なため交換候補。
テラスタル
かくとう
立ち回り例
ソロでの立ち回り
初手てっぺき1回
2手目くさわけ
相手バフ解除来るまでいわくだきでテラスタルを貯める
バフ解除後てっぺき3回
テラスタルしてボディプレス連打
デバフ解除を見たらいわくだきでBを1ランク下げる
バフ解除(2回目)後てっぺき3回
適宜がっちりぼうぎょ(コメント欄で指摘され検証したところボディプレスはがっちりぼうぎょで威力が上がりました)
ボディプレス連打
いわくだきでBダウン引けなくてもがっちりぼうぎょの効果時間を最大限活用すればギリギリいけるが、PPを使い切るのでしっかり打っていったほうが確実。
※注意点として、バフ解除のあとは必ずてっぺきを3回打つことと、テラスタルしていない時にボディプレスを打たないこと
与ダメージ計算
ダイケンキHP331×35=11585
B6↑テラスタルボディプレス(いまひとつ)
通常:406〜478(3.5〜4.1%)、回復量50〜59
シールド時::284〜334(2.4〜2.8%)、回復量35〜41
↑いわくだきでBが1ランク下がった場合はそれぞれ1.5倍にする
非テラスタル時シールド中:81〜95、回復量10〜11
↑非テラスタルで殴ってはいけない理由
被ダメージ計算
B2↑時アクアカッター:31〜37(9.2〜11%)
B4↑時アクアカッター:21〜25(6.2〜7.4%)
B6↑時アクアカッター:16〜19(4.7〜5.6%)
急所時アクアカッター:91〜108(27.2〜32.3%)
他の技はこれ以下なので省略
総評
いまひとつなので火力は出ないものの安定してクリア可能で、そのまま野良にも持っていけるのが売りです。なお野良ではフレアドライブ投身自殺コライドンが幅を利かせている模様
あとこれは机上の空論なのですが、技構成をてっぺきつるぎのまいくさわけテラバースト(ひこう)にするというアプローチもあるかと思います。要は急所を受けずB上げ手段があれば概ねいけるという話なので。
カジリガメは私も実践済みですし、コータスやニャイキングもおそらく同じような発想でいけるかと思いますので、これを読んだ皆様も挑戦して見てはいかがでしょうか。