ポケモンパーティ構築(ダブル)

【SVダブル最終3桁】カイオーガが弱いわけないだろ?(シーズン18レート1817)

2024/06/04 01:34

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投稿者:鍵っ子のKOH(@mnaoki72)

ポケモンSV / ダブル / シーズン18 / 最終512位

レンタルチーム有

SVでようやく納得いく成績で終えられたので投稿します。
拙い文章ですが、みなさまの今後のポケモン対戦の研究に役立てば幸いです。
読んでみていいなと思ったら、★ボタンを押してくださいませ。

本記事では、努力値252振りを「全振り」
全振りかつ性格補正ありを「特化」と呼称します。

構築経緯

喰い断chで紹介された『トルネロス(化身)トルネロス(化身)』+『タイカイデンタイカイデン』+雨 がもとになっています。

この雨要素のところを『カイオーガカイオーガ』に変えて、カジュアルで対戦していたんですけど、ふつうにタイカイデンの活躍よりも、トルネロス(化身)+カイオーガが強くて強くて。
おいかぜ』+『しおふき』→『こがらしあらし』+『しおふき』で壊滅していく相手パーティーを何度も経験しました。これは専用の対策がないと無理やでと思いました。そして、カイオーガは今作もトップメタだと思いました。

4月の仲間大会

それで、4月に有志で開催されていた仲間大会に何度か挑戦しました。
そこでは、タイカイデンは耐久が脆く、行動回数が稼げず、勝ちきれないなあと思いました。そこで、タイカイデン軸はいったん諦めて、本格的にカイオーガ軸として組みなおすことにしました。

組みなおすときに参考にしたのは、この仲間大会で対戦したポケモンたちでした。

スカーフランドロスとの出会い

仲間大会で出会ったパーティの中にいたのが、『こだわりスカーフ』持ちの『ランドロス(化身)ランドロス(化身)』でした。
ランドロス(化身)ランドロス(化身)』の持ち物といえば、特性『ちからずく』と相性が良い『いのちのたま』が多いです。そのため、先制されて『ねっさのあらし』を受けたときは、感嘆しました。天才やなって思いました。
余談ですが、のちに開催された第4回うえすとオフ(5/18) で、『こだわりスカーフ』『ランドロス(化身)ランドロス(化身)』入りのカイオーガ構築は、準優勝しています。
https://x.com/WestGleen/status/1791756881628967323

追記: PJCS2024 TOP24 だったそうです。
https://x.com/ziguziguzaku/status/1796894549178212701

カイオーガを環境に適応させる

仲間大会でカイオーガミラーをしたときに、なかなか倒れない推定『とつげきチョッキ』の『カイオーガカイオーガ』がいて、大変魅力的な強さを誇っていました。どちらのバドレックスとも戦るとつげきチョッキカイオーガは環境に適応しているのではないかと考えて、軸にすることにしました。

また、仲間大会の使用率ランキングを確認すると、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)がツートップでした。そのため、この2匹に勝てることを目指しました。

カイオーガを考えるに当たって対策しないといけないのは晴れパーティです。
グラードングラードン』や『コライドンコライドン』の晴れパーティに対するメタとしては手動の『あまごい』と、晴れとシナジーのある『イーユイイーユイ』や『ハバタクカミハバタクカミ』の採用を考えることになります。
なので『コライドンコライドン』に対して強い『ハバタクカミハバタクカミ』を採用することにしました。

ここまでで
カイオーガカイオーガ トルネロス(化身)トルネロス(化身) ランドロス(化身)ランドロス(化身) ハバタクカミハバタクカミ
が確定しました。

補完枠の考察

補完枠は、シーズン始まってからいろいろ試しました。
アマージョアマージョ』『ガオガエンガオガエン』『クレセリアクレセリア』『イーユイイーユイ』『ライチュウライチュウ』『リキキリンリキキリン』等々。

最終的には 『チオンジェンチオンジェン』と、『ドドゲザンドドゲザン』を採用しました。
それぞれバドレックス(はくば)バドレックス(こくば) に役割を持っています。個体解説のところで詳しく説明します。

先制技対策について

先制技対策としては『リキキリンリキキリン』と『アマージョアマージョ』と『ハギギシリハギギシリ』が候補にあがります。
アマージョは強いですが、氷弱点が増えて『バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)』に勝ちづらくなるため、ほかのポケモンを探すことを考えました。
リキキリンの納得いく調整がなかったので、不採用としました。BかDのどちらかに耐久力が不足する、耐久振りでは火力が足りないが不一致イカサマはそれほど強くない、等が理由です。

なので、技で対策することを考えました。
ねこだまし』を対策できる技としては『ファストガード』と『はやてがえし』があります。
そのなかで検索したところ、行きついたのが『ファイアローファイアロー』でした。
ファイアローファイアロー』は今作から『あまごい』を習得したため、『おいかぜ』『あまごい』『ファストガード』とほしい要素をすべて兼ね備えていました。

最終形
以上のような経緯を経て、6匹が決まりました。

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使用ポケモン

「こちとら20年伝説やっとんやぞ」
むかしから強いといわれている伝説のなかの伝説ですが、今作では『ミライドンミライドン』『コライドンコライドン』が居るため、比較的不利なんじゃないかと言われてました。
しかし、そんなことは過去にもあったはず。逆風を乗り越えてきた歴史を背負っているポケモン、それを乗り越えるパワーが『カイオーガカイオーガ』にはあると信じて、使いました。

役割

実は『カイオーガカイオーガ』構築は『カイオーガカイオーガ』に頼るよりも、カイオーガの雨の恩恵を受けたほかのポケモンを活躍させるほうが強いと考えています。

カイオーガは添えるだけ

このように組むことが、理想です。
しおふき』等はおまけです。そのおまけが強すぎるのがカイオーガというポケモンだと考えています。
なので、カイオーガの役割は、雨を降らすことです。

雨を降らすことの恩恵
ぼうふう』『こがらしあらし』『ねっさのあらし』『かみなりあらし』が必中、炎技半減のため鋼タイプと草タイプの弱点が実質1つ減るという効果があります。

調整意図

歴史的にCSから始まって最後はHBに行きつくといわれているのが伝説戦です。
なので、強いカイオーガは火力に振ったカイオーガではなく、耐久振りだという信念から、耐久振りにしました。
おいかぜ』下で『こだわりスカーフ』型カイオーガ抜きの素早さを確保して、防御を振り、あまりを火力に振ったところから、少し耐久を減らして火力を伸ばし、この調整に至りました。

素早さ
おいかぜ下で『こだわりスカーフ』型カイオーガ抜きのS118です。
防御
最初は、『ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)』の悪テラス『あんこくきょうだ』耐えで調整しました。( H207-B132 )ですが、火力不足を感じたので、ちょっと削ってます。
特攻
11n振りの実数値198です。

耐久無振りのカイオーガが『ぼうふうファイアローファイアロー+『かみなりカイオーガカイオーガで確定1発になります。実数値190では耐えられて負けることが頻発したため、ここまで火力を伸ばしました。
こだわりスカーフ』『カイオーガカイオーガ』が実数値202なので、ほぼ同じくらいです。なので強いです。

テスラスタル

耐久振りのため、火力テラスタルではなく耐性テラスタルです。

いろいろ試しました。
デフォルトで、火力が上がるみずタイプ
ねこだましをすかすためのゴーストタイプ
かみなり』の威力を上げて、『タケルライコタケルライコ』の『じんらい』のダメージを抑えるでんきタイプ
採用率の高いくさタイプ

ですが、それぞれのタイプの悪いところがあり、フェアリータイプに落ち着きました。

持ち物

まえがきに書いた通り『とつげきチョッキ』の『カイオーガカイオーガ』と対戦した時、そのあまりの固さに強みを感じたので、とつげきチョッキです。

技構成

最初は、『テラバースト』を採用して、『れいとうビーム』を切っていましたが、
環境が進むについて、『ゴリランダーゴリランダー』と『モロバレルモロバレル』が増えすぎたため、こおりタイプ技が必須になりました。
そのため、3色ウェポンのカイオーガに落ち着きました。
行きつくところはよく知られた型ですね。

前述したとおりの理由でパーティーに加入した『ファイアローファイアロー
使ってみると、『トルネロス(化身)トルネロス(化身)』にはない強みが多数あり、感触が良かったです。

役割

カイオーガと並べて、『おいかぜ』+『しおふき』をすると見せかけて、『ファストガード』したり、『ぼうふう』したりします。

調整意図

CS全振りです。

とくこう全振り
ぼうふうを採用することによるとくこう全振りです。

ファイアローの種族値的には物理にするほうが火力が高くなります。
ファイアローの覚える物理技の中で、一番威力の高い技は『ブレイブバード』ですが、この技には反動ダメージがあるため、『はやてのつばさ』による先制効果が一度しか使えないです。
次の威力の高い技は、持ち物なし状態の『アクロバット』になります。2023世界選手権優勝のナークさん(https://x.com/UB_SLOW) の『ファイアローファイアロー』はそうでした。
ただ、この構築ではカイオーガがいるので、雨のときに必中となる『ぼうふう』を採用することができます。『ぼうふう』は、反動もなく、持ち物を持っていても良いというシナジーがあります。

ということから、ファイアローは特殊型での採用としました。

[ひかえめ]と[おくびょう]の違い
準足の135族を抜けるかどうかに大きな違いがあるため、おくびょう。

先制ぼうふうの火力が欲しいため、Cは全振りです。タスキを持つため、耐久はいらない and 振っても数値が足りないという理由もあります。

テスラスタル

このポケモンにテラスタルを切ることはないので、デフォルトのままにしています。
たぶんぼうふうの火力を上げるためのひこうタイプがいいのではないかと考えています。

技構成

おいかぜ
はやてのつばさによる先制効果がある補助技です。
ぼうふう
上述のとおり、本構築ではシナジーが高いメインウエポンです。
あまごい
ファイアローにとってはSVから覚えるようになった技です。トルネロス(化身)とは違って先制技にならないため、お相手のいたずらごころ日本晴れの後からあまごいできるというメリットがあります。
ファストガード
採用理由です。

他の技候補としては、『おにび』『ちょうはつ』がありますが、上記の技のほうが優先度が高いと判断しています。

持ち物

耐久が足りないため、『きあいのタスキ』です。
トルネロス(化身)トルネロス(化身)』は『ねこだまし』対策で『おんみつマント』にしたいところですが、ファイアローファストガードで対策できるため、きあいのタスキで良くなりました。

役割

第2エースです。

調整意図

すばやさ
準足ウーラオス抜き
とくこう
11n+3 です。

11nで振っていましたが、打ち漏らすことが多々あったため、気持ち多めに振りました。
あまりを耐久振りです。
このちょっとした耐久振りのおかけで勝てた試合も複数あるため、よかったと思います。

テスラスタル

はがねタイプどくタイプで使っていましたが、
第四回うえすとオフで準優勝されたカイオーガ構築では、じめんタイプだったので、真似ました。
いのちのたま』を持たないことにより不足する火力を補うためです。

技構成

ねっさのあらし
確定技です。
ヘドロばくだん
確定技です。
三枠目

サイコキネシスにしていましたが、『モロバレルモロバレル』以外には打点として信頼しずらいため、『だいちのちから』になりました。

四枠目

テラバーストを採用していましたが、「『こだわりスカーフ』『ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)』はとんぼがえりするやん」と閃き、とんぼがえりにしました。
カイオーガを再度出しなおして雨を降らすこともできるため、とても相性が良い技でした。
また、採用率が低い技であるため、相手の意表を突くことができる技で、感触が良かったです。

第4回うえすとオフで準優勝の[ランドロス]にも採用されていたため、この選択は正解なんだと思っています。

持ち物

コンセプトから『こだわりスカーフ』です。

チオンジェン+ニンフィアという並びから着想を得ています。
「ダブルバトル シーズン8 最終43位(2007pt)&80位(1973pt) オオニューラニンフ雨」
https://note.com/misasagi006/n/n1dfe308caaad

カイオーガとは水+草となりタイプ相性が良いです。また、チオンジェンの『わざわいのおふだ』の効果によりカイオーガの耐久を上げることができるため、それだけ威力を高いしおふきを連発することができるようになります。
また、チオンジェンは、『かふんだんご』を覚えるため、カイオーガを回復することもでき、かなり相性が良い相方です。

役割

バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)』、『タケルライコタケルライコ』、および積み技対策として選出します。
イカサマ』を採用することで、『バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)』に優位に立てます。
相手の攻撃は下がるのに、こちらの攻撃はそのままという、まさにイカサマな技です。

調整意図

すばやさ
最速モロバレル抜き抜きの92です。
耐久
特殊環境だと考えているため、耐久はとくぼう方面に厚く振っています。

テスラスタル

バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)』に対応するため、みずタイプです。

技構成

イカサマ』と『かふんだんご』はコンセプトなので確定です。

技候補としては、『リーフストーム』『ギガドレイン』『カタストロフィ』『やどりぎのたね』があります。

高耐久ポケモンを定数ダメージによって時間制限を課すことができる(タケルライコや、めいそう型のテラパゴスに嫌がらせする)ために、やどりぎのタネを選択しました。
ただ、耐久無振りの『ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)』 に対しては、リーフストームが確定1発になるので、欲しい場面もたくさんありました。
が、みずタイプタイプには、カイオーガかみなりを当てたらよいと考えて、くさタイプ技は切りました。

持ち物

オボンのみ』『たべのこし』『ゴツゴツメット』『ぼうじんゴーグル』が候補でした。

たべのこしが一番無難な選択でした。
オボンのみは、『バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)』前では『きんちょうかん』で食べられないため、却下。
ゴツゴツメットは発動機会は多かったですが、たべのこしによる居座り性能が落ちるため、一長一短です。

ぼうじんゴーグルは、みずタイプテラス後のモロバレルに対応できるため、ほしい盤面も多々あって使ってみましたが、たべのこし程の汎用性がなく、止めました。

役割

ねこだまし』を対策するためにゴーストタイプが必要だと考えたため、採用しています。

調整意図

耐久
パオジアンのつららおとし耐え
すばやさ
特化トドロクツキ抜き抜き(準足135族抜き)

あまりをとくこうに振りました。

テスラスタル

バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)』が環境に多いため、『アストラルビット』を無効にできるノーマルタイプです。

技構成

攻撃技
マジカルシャインでは、どう考えても火力が足りないため、ムーンフォースです。ワイドガード対策にもなります。
変化技
こごえるかぜ

クリアチャームを持っているポケモンが多いため、でんじはのほうがよいのですが、ミライドン対策でミストフィールドが有効に働くため、押しミス事故予防のため、こごえるかぜに変えました。

ミストフィールド

下記記事のテラパゴス構築でエルフーンが覚えている技です。
執筆者のやましょーさんが配信で実戦で使われていて、いい技だ!と思い、採用しました。
https://iq-3.hatenablog.com/entry/2024/06/01/210259

その他の技候補

高耐久の積み技持ちを崩すために、うそなきも候補です。
ちょうはつも入れたいですが、まもるとの選択になります。まもるのほうが優先度が高いと考えたため、ちょうはつを泣く泣く落としました。

持ち物

上からすばやさ操作を仕掛けたいため『ブーストエナジー』です。

カイオーガのあめふらしとシナジーのあるはがねタイプとして採用です。

役割

4月の仲間の使用率ランキングで、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)がとても多かったので、どちらにも強い『ドドゲザンドドゲザン』を採用することにしました。

調整意図

特殊環境だと考えているため、HDベースです。

こうげき
実数値190
耐久
とくぼうをできるだけ高く
すばやさ
無振りです。バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)』を考えるなら最遅でもよかったかもしれませんが、育成がめんどくさかった

テスラスタル

ゴーストタイプフェアリータイプが選択肢ですが、
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)』に選出したいため、フェアリータイプとしました。

技構成

まもるふいうちアイアンヘッドまでは確定で、1枠は自由枠です。
けたぐりしねんのずつきドゲザンじごくづきを試しました。

けたぐりテラパゴス対策として使ってみたのですが、ドドゲザンが『こだわりメガネ』のテラパゴスの攻撃を2回耐えないうえに、テラパゴスけたぐり2回では倒せないため、止めました。

また、モロバレル対策としてエスパータイプ技のしねんのずつきは試したのですが、勝てなかったです。モロバレル固すぎ。。。

という試行錯誤を経て、ダメおしになりました。

あと、試していないのはハサミギロチンです。もしかしたら、いいかもしれないです。

持ち物

ふいうちと、悪技の組み合わせだったので、タイプ強化アイテムを使っていましたが、モロバレルに幾度となく辛酸をなめさせられたため、ぼうじんゴーグルにしました。
キノコのほうし無効はもちろんですが、いかりのこなも無効にできるため、ふいうちが対象に当たる点が優秀で、安心感がありました。

戦術と解説

選出

主な禁止伝説に対する選出について書きます。
カイオーガカイオーガ』と『ランドロス(化身)ランドロス(化身)』による範囲攻撃による攻めの軸と
ドドゲザンドドゲザン』や『チオンジェンチオンジェン』の受け身の軸の二軸が、このパーティの特色です。

基本選出

カイオーガカイオーガ+ファイアローファイアロー
ランドロス(化身)ランドロス(化身)+ハバタクカミハバタクカミ

一番パワーが高い選出です。
この選出でおいかぜ+しおふきできたら、easy win です。
が、この選出がパワーが高いことは選出画面で相手にもわかるため、このまま通ることはないです。
実際、おいかぜ+しおふきを押すのにはかなり勇気が要ります。

VS 『バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)

カイオーガカイオーガ
チオンジェンチオンジェン+ドドゲザンドドゲザン

+αの枠は相手に合わせて選出します。
こちらのパーティにはこおりタイプ弱点が3枚いるので相手目線ではウキウキで『バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)』が初手に出てきます。
ブリザードランスでワンパンされますが、そこをチオンジェンイカサマの火力に変えて反撃します。またドドゲザンを裏に置くことで受けだしも可能です。
[テラスタル]はチオンジェンのために温存します。(重要)

チオンジェンの『かふんだんご』によって、ブリザードランスで削れたカイオーガを回復する動きが強力です。
そうこうしている間にトリックルーム1周目目が終わります。

これでだいたい白馬相手には勝率7割以上でした。
こおりタイプ弱点ばかりのパーティーでなんでこんなに勝ててるのか自分でも不思議なくらいです。
ただし、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)の隣のモロバレルモロバレルには要注意です。まずはモロバレルモロバレルから倒さないと、かふんだんごバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)が回復されてしまい、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)を削るために要した数ターンが無駄になります。

VS バドレックス(こくば)

カイオーガカイオーガ+ハバタクカミハバタクカミ
ドドゲザンドドゲザン+ランドロス(化身)ランドロス(化身)

テスラスタルはハバタクカミハバタクカミに切ります。
こごえるかぜ+しおふきを狙います。

VS テラパゴス

カイオーガカイオーガ+ハバタクカミハバタクカミ
チオンジェンチオンジェン+ドドゲザンドドゲザン

特殊耐久の高い4体で対抗します。
テラパゴスやどりぎのタネが入ればうまくいきます。
チオンジェンかふんだんごで味方を回復しながら行動することで、ダメージレースで優位に立つことを意識します。
また、テラクラスターが抜群になることを避けるためテラスタルは切らないことを意識します。

VS ミライドン

ハバタクカミハバタクカミ+ランドロス(化身)ランドロス(化身)
カイオーガカイオーガ+チオンジェンチオンジェン

基本的には不利な相手です。
そのため、相手のパーティーによってはカイオーガを選出しないことも考えます。

いちおう、対抗策として、ハバタクカミハバタクカミミストフィールドがあります。
ミストフィールドを展開することでエレキフィールドを打ち消して優位な展開を目指します。
また、ランドロス(化身)ランドロス(化身)が『こだわりスカーフ』であり、ミライドンミライドンより先制できるため、ランドロス(化身)ランドロス(化身)で一撃当てることを目指します。

VS コライドン

カイオーガカイオーガ+ファイアローファイアロー
ランドロス(化身)ランドロス(化身)+ハバタクカミハバタクカミ

天候を雨にすれば優位に立てるため、天候の取り合いになります。
そこをファイアローファイアローあまごいランドロス(化身)ランドロス(化身)とんぼがえりでサイクルしながら戦います。

VS カイオーガミラー

カイオーガカイオーガ+ドドゲザンドドゲザン
ファイアローファイアロー+ハバタクカミハバタクカミ

できるだけトルネロス(化身)を優先して処理することで、後手おいかぜによる素早さ優位を確保するように意識します。

終わりに

ほんとうはブイズ使いとして、ブイズを1匹は使いたいのですけど、SVのテラスタルシステムでは数値不足は補えないので、禁止伝説戦でブイズを使うことは諦めました(´;ω;`)
ブラッキーはワンちゃんありそうなんですが。

レンタル NK3DB2

投稿日時 : 2024/06/04 01:34

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