ポケモンパーティ構築(シングル)

後で紹介する鉢巻カイリューカイリュー、祟り目サーフゴーサーフゴーの補助役です。

相手のパオジアン･ガブリアス入以外には初手から出します。毒菱展開が刺さるパーティかよく見極めて選出しましょう。

物理ポケモンが大半を占めているパーティの特性上、拘りトリックや鬼火ウォッシュロトムがよく選出されますが、基本の技構成がトリック鬼火ハイドロポンプボルトチェンジと、ドオードオーに対する打点が無いため、相手にウォッシュロトムがいた場合は優先的に選出しています。(トリックはくろいヘドロ押し付けれるので脳死技連打で勝てます)

テラスは切らないのでなんでも良いです。実際に私も捕まえたままの地面テラスで使っていました。

相手のカイリューの対処がパーティ単位で難しいと感じ、毒菱との相性も良いので風船HB祟り目サーフゴーサーフゴーを採用しました。

風船をいかにして残して立ち回るかがカギになります。

このポケモンの最大のポイントはカイリューに強いことです。
地震神速2ウェポン型カイリューは完封、地震神速飛行テラバ3ウェポン型カイリューは強制的にテラス切らせられる上に、テラス切ったとしても21.6~25.7%、鉢巻でも32.4~38.6%しか入らないため環境にいるカイリューを電磁波+祟り目で完封することが出来ます。自分のドオーに打ってくる地震に合わせてサーフゴーを後投げ出来たら簡単にイージーウィンできます。

ヘイラッシャ･アーマーガア等耐久ポケモンに対しても強いのが偉かったです。

相手のパオジアンに全壊されてしまっていたのでパオジアンに後投げできるという性能がこのパーティとマッチしていると思い、ピンガさんのハッサムハッサムを丸パクリさせて頂きました。

相手の構築にパオジアンがいる場合は絶対選出してました。

オーソドックスなAS鉢巻カイリューカイリューです。

レギュレーションCは飛行技が一貫していると思い採用しました。

毒で削れた相手を鉢巻神速で一掃します。強くない訳がありません。

ゴーストタイプに対する先制技としてアクアジェットを搭載したカイリューも強いかと思いますが、後で紹介するディンルーとの相性を加味し採用しなくても良いと判断しています。

最高のチョッキ枠。チョッキセグレイブの対面安心感は素晴らしいです。

テツノツツミに後投げすることを意識していたので電気テラスでの採用ですが、巨剣突撃を持っていない関係でセグレイブミラーに弱かったり、パオジアンの聖なる剣を半減しながら抜群を取れたり、パーティでキツい寄りのコノヨザル･ガブリアスに対して強いフェアリーテラスの方が今では良かったかなぁって思ってます。

カイリューの補助役Part2です。カタストロフィによって強引に半分削り、カイリューの神速圏内に入れて補佐しようということで採用しました。

岩石封じの採用理由としては、環境トップの準速ハバタクカミは勿論、あのドラパルトでさえ準速ならs1段階ダウンでこちらのカイリューが抜くことが出来ます。
ハバタクカミに対して神速を打てなくて負け…というリスクを無くすことができます。