ポケモンパーティ構築(シングル)

【調整意図】
H：16n-1
B：ぶっぱ
A：余り

【役割・立ち回り】
相棒枠。パオジアンセグレイブマスカーニャ相手にサイクルを回す、ハバタクカミミミッキュに圧をかけるのが仕事です。水テラスはイーユイテツノドクガへの偶発対面等に切りました。役割対象の氷技が変わらず半減なのが偉い。

カウンターはテツノカイナイダイナキバカイリューなど、硬い物理も相手できるようになれます。ただ相手の行動依存になるのが微妙。鋼やテツノツツミに強いインファイト、詰め筋を作れる剣の舞も候補でした。

【調整意図】
H：16n-1
A：ぶっぱ
S：準速キノガッサ抜き

【役割・立ち回り】
S5で使用した炎テラスいかさまダイス型を、一般的チョッキ型に変更。後述のウルガモスがパーティに入ったことでパオジアンにパーティが厚くなり、ならばテラスを切らずとも汎用的に戦えた方が立ち回りの幅が広がると思ったからです。

ハバタクカミテツノツツミイーユイテツノドクガをはじめとした特殊高火力に加え、幅広い相手と打ち合えます。基本特殊エースにはテラスしなくても突破していましたが、ハバタクカミイーユイの眼鏡の火力を確定耐えするようにDに振ってもいいかも。ダイスを手放したことでつららの回数が安定しなくなったのは辛かったです。

【調整意図】
HB：身代わりがキョジオーンの無振りしおづけを2.76%で耐え
CS：特性でSが上がる&できるだけ火力が出るように配分

【役割・立ち回り】
パオジアンやスカーフイーユイの上から動け、身代わり瞑想でチオンジェンや特殊勢を起点にできる積みエース。終盤増えたキョジオーンにも勝てるよう、無振りの塩漬けを身代わりがほぼ耐える調整です。S5で使用したノーマルテラスがサーフゴーも起点にできたり、ストッパーで出てくるミミッキュにも動けたりと強力だったので続投。

S5に引き続き、身代わり瞑想が決まって2タテ3タテしてくれる試合が多く、とても頼りになりました。ただパオジアンの礫、キョジオーンのヘビーボンバー、チオンジェンのカタストロフィ&はたき、ヘイラッシャがあくび守るではなく攻撃技から入ってきたりと、身代わりが置き損の場面もあったので注意が必要です。

【調整意図】
HB：意地パオジアンの鉢巻かみ砕く確定耐え、ステロ＋意地カイリューの＋1ノマテラ神速確定耐え
HD：臆病テツノツツミのドロポン＋フリドラ99%耐え、臆病イーユイのメガネ悪波確定耐え
C：鋼テラバーストでH116,D4振りハバタクカミが93.7%で落とせる
S：余り

せっきー様の「【S5最終13位、レート2163】勇往邁進ルカリオスタン【ポケモンSV】」(https://pkmn-ys1224.hatenablog.com/)の調整を拝借しました。問題ありましたらリンク削除します。

【役割・立ち回り】
地面の一貫を切るサイクル要員。ディンルーやキョジオーンに対しトリックor眼鏡ドロポンと強い動きができるのが魅力で、S5に引き続き眼鏡で採用しました。火力を舐めて裏から出てくるハバタクカミイーユイなどに大きな削りが入ります。

ある程度なんでも耐える調整のおかげで、先発にも出しやすかったです。マスカーニャが初手に出てきてもハッサム後投げから有利展開が作れるので、むしろ美味しい。HB鬼火型ほどではないですがカイリューにも強く、サーフゴーとも互角に打ち合えるのも環境への刺さりを感じました。

【調整意図】
H：16n-1
S：+1で最速テツノツツミ抜き
B：余り

【役割・立ち回り】
積みエース兼物理に対するサイクル要員。パオジアンハバタクカミジバコイルを起点にでき、テツノカイナイダイナキバコノヨザルといった厄介な相手もいなせる性能は、パーティの不安要素を補って余りある強さでした。

鬼火+日差しは起点範囲を広げるだけでなく、後述の眠るディンルーと合わせてTODを有利に進める機能も果たします。テラスは胞子の一貫を切れ、少し重いイルカマン絡みにも強く出れる草。

【調整意図】
HBD：対特殊性能を意識しDに厚め
S：50族・ミラー意識

【役割・立ち回り】
サイクル・削り・詰ませ・受け崩しと、あらゆる役割をこなすディンルー。適切なタイミングで眠れば、体力を余裕を残したまま対面突破でき、相手の処理ルートを大きく狂わせられます。S5はテラバを入れていましたが、汎用性を高めるカタストロフィに変更。

ヘイラッシャドオードヒドイデなどの低速受けサイクルにもめっぽう強かったです。眠るで毒は無効、地割れの回数もかなり稼げ、1発でも当たればそのまま勝利。雑に使っても強かったですが、いつ眠るか・地震カタストロフィで削るor地割れを打つかのプレイングを的確に行うことで、より強さが引き出せるポケモンでした。