ポケモンパーティ構築(シングル)

調整意図

HB : 意地A252鉢巻カイリューのじしんを最高乱数以外耐え
C : 出来るだけ厚く
D : 余り
S : 最速サケブシッポ抜き

SはブエナS↑サケブシッポに2度良い様に展開された経験からこの調整に。

役割・使用感

• 主に初手ステルスロックを始めとした展開構築に対して、ちょうはつによる展開防止を目的として先発させる事が多い。
• その他、チオンジェン等の搦手系が見えている場合は高確率で選出した。
• 耐久を厚くしている為、ちょうはつをふかされても、先制技が無い限りは最低限の削りが可能である。
• マジカルフレイムはサイコショックやあまえる等と悩んだが、「100%Cダウン」が後続へのサポートとしても優秀だった為採用した。
• マジカルフレイム採用とタイプ耐性の2点から「炎テラスタル」を採用している。

調整意図

下記にある私の育成論をそのまま使用しています。
育成論SV/1981

役割・使用感

• 積みエースその1。
• ヘイラッシャを始めとした水タイプが居ないor対応可能と判断出来た場合は積極的に選出した。
• 選出の場合はステルスロック等には最新の注意をするが、仮に撒かれても物理相手であれば大抵の技は耐えられる為、特に対パオジアンに頼りになった。
• 「やけど」による機能停止と鋼タイプへの打点の為、「炎テラスタル」を採用している。
• 無警戒の相手に対しては、何度か先発から3タテをしてくれた本構築の軸である。

調整意図

H : 16n＋1
A : 図太いHB252ドヒドイデをA↑↑電気テラバーストで確定1発
B : 意地A252パオジアンのかみくだく＋ふいうちを「オボンのみ」込みでほぼ耐え
D : 臆病C252テツノドクガ活性C↑の炎テラスタルほのおのまいをテラスタルを切って確定耐え
S : S4チオンジェン抜き

役割・使用感

• 積みエースその2。
• シリーズCで流行したチオンジェン＋ドヒドイデの並びを一体で解決する事を目的として採用した。
• つるぎのまいによるエース起用と共に、後述するボルトチェンジ組と同時選出する事でサイクル戦も可能である。
• 先述のドヒドイデや、パルシェンが苦手としている水タイプへの対策として電気テラバーストを採用している。(パオジアンやイーユイの対策として「水テラスタル」の採用が増えている為、環境的にも良く刺さった。)

調整意図

「炊き込み淡水」様の育成論を使用させて頂きましたので、下記URLを御参照下さい。
育成論SV/600

役割・使用感

• 積み技を使用しないスイーパーとして採用した。
• 初手からマックスの火力を出していけるため、終盤の削り合いで非常に頼りになるだけで無く、時たま初手に出して相手を崩す展開もあった。
• ただし、現環境で猛威を振るっているディンルーに対してかなり分が悪い事もあり、選出率は低かった。
• 技の4枠目は変更の余地有り。

調整意図

下記にある私の育成論をそのまま使用しています。
育成論SV/1646

役割・使用感

• 両受け・両刀の便利屋枠その1。
• 特にパルシェンが苦手対面となった場合の特殊受けのクッション役として重宝した。
• イーユイやテツノドクガ等の炎タイプの特殊アタッカーが増加した事で、前シーズンよりは動き辛くなったが、ミラーコートを絡めて対応は可能である。
• 四災対策兼ボディプレスの火力増強の為に「格闘テラスタル」を採用している。

調整意図

H : 16n-1
B : 出来るだけ厚く
C : フェアリーテラバーストでH252ガブリアスを高乱数1発(93.75%)
D : 余り
S : マリルリドドゲザン等の最速50族抜き

役割・使用感

• 拘りトリックの便利屋枠その2。
• 相手構築にディンルーがいる場合の先発最有力候補である。
• その他、ヘイラッシャがいる場合は超高確率で出てくる為、控えとして選出する。
• 先述のハッサムジバコイルと組ませ、ボルトチェンジととんぼがえりを駆使してサイクル戦が可能である。
• 四災対策兼ドラゴンタイプ対策としてフェアリーテラバーストを採用している。