ポケモンパーティ構築(シングル)

今回使いたかったポケモンです。
基本的には普通のアタッカー型です。正直、あまり言うことがないので、簡潔に。
キノガッサの中では珍しいインファ採用ですが、A130の一致インファは無難に強かったです。
ヘイラッシャをある程度安定して倒せるように草テラスで採用しました。その他の場面でもタネマシンガンの火力上昇が役立つ場面があったのですが、どうしても耐性面での弱さが目立ってしまいました。

スイーパー兼エースのビルドイダイナキバです。
天然で厄介なヘイラッシャをキノガッサが牽制してくれるお陰でかなり通りがいい選出をされることが多かったです。
サーフゴーに合わせて起点にすることが多かったです。
1度積んでしまえば多少削れた状態でもセグレイブに対面で勝てるのでタイプ相性を信じるのをやめました。
選出したときはほとんどこの子にテラスタルを切りました。

この構築の天才になれなかった子です。
当初はキノガッサが苦手とするサーフゴーを磁力で捕まえて、倒してからキノガッサを通す計画だったのですが、ゴーストタイプの逃げられない効果を受けない方が優先され結果、交代できてしまうことに気が付き、アナライズになりました。
なんやかんやで高火力ボルチェンは使いやすく、サイクルをする選出においてかなり重要なポケモンになりました。
サーフゴー相手にイダイナキバを出す際にクッションとして挟むことがありました。
また、トドロクツキ対面でテラスタルを読まれてアクロバットを打たれまくったので地震を知らない立ち回りをとるようにしました。

受け破壊用の両刀フルアタテツノブジンです。
種族値は攻撃の方が高いですが、特殊の技範囲の広さに魅了され、特殊メインの両刀にしました。
このパーティはコノヨザルを初手に出されることが多かったのでそれに合わせて選出しました。
それ以外にも
キョジオーンハピナスにはインファイト
アーマーガアドヒドイデヘイラッシャには10万ボルト
ラウドボーンにはシャドーボール
というように受けポケモンを圧倒的な技範囲で黙らせることが多かったです。

対バトンクエスパトラ用のノーウェポンサケブシッポです。
滅びの歌でクエスパトラかバトン先を滅ぼします。滅ぼせなくてもバトン軸を崩壊出来るので仕事的には十分です。
バトンじゃないクエスパトラには滅びの歌を絡めたサイクルを回して戦いました。願い事が地味に偉く、ステロ等で潰れてしまったキノガッサの襷を復活させたり、削れたジバコイルやニンフィアを回復させたりする動きが出来て便利でした。
メンタルハーブが発動することが無かったので、オボンの実などに変えようと思います。

単体で取り敢えず強いポケモンです。
ほぼHB特化で物理、特殊ともにかなりの耐久を持っています。私が個人的にかなりの信頼を寄せているポケモンです。
初手でもラストの詰めでも使える便利なポケモンでした。
また、相手の初手セグレイブをあくびで流してイダイナキバの起点に出来るサーフゴーを呼ぶ他、場合によって炎テラバでそのまま倒すこともできます。
役割対象が幅広く、その分疲弊しやすいので、体力管理が重要になりました。