ポケモンパーティ構築(シングル)

育成論ソードシールド/52
↑こちらの育成論を参考にさせていただきました。
ロッカドサイその他戦術の準備として麻痺をばら撒き、レッドカードで相手の選出を割る、襷を削る、挑発で相手の起点作りを起点にすると言った、場を整えると言うより荒らす役割を担います。
パルシェンが見えたら即決初手投げして挑発から。ドラパルトやウオノラゴンにはとりあえず電磁波を入れたいです。
先発は読まれやすいので、選出段階ではそれを念頭において考える事が必要です。
光の壁は元々ドサイの低いDを補うべく入れていますが、活躍の機会は減っているので、自由枠でも大丈夫です。
初手ロトム対面は行動が読めない場合でも挑発から入る余裕は大体あります。

脳死エラがみで相手は4ぬ()。本当にこれ以上言う事がないくらい頭が悪くて強いです。ロンゲで麻痺を撒いていれば大体上とれます。
ですがどちらかというと先発での奇襲が強く、成功すると圧倒的に有利になれます。

このパーティーの第2のエース。シンプルに強い。迷ったらとりあえず出せ！まさに化けの皮あってなんやかんやできるミミッキュ
ドサイドンミミッキュウオノラゴンシャンデラあたりの並びがあるのでトリルパにも見えなくもないです(元々そのつもりはなかった)。
荒らし終わった後のダイフェアリーでこちらの状態異常へのケアが出来るのも強いです。
上からオーロンゲミミッキュウオノラゴンと配置する事で、選出時間オーバーになってもロンゲで場を荒らし、ミミッキュで暴れて数的有利を取り、ウオノラゴンで締め、と言ったシンプルなパワーの押し付けで最低限戦える選出になります。
7世代の時は意地で使っていなかったのですが、身をもってその強さを体感しました‥

このパーティーの何でも屋。
ボルチェンによる対面操作は出来ないものの、鬼火や放電でロンゲ同様状態異常をばら撒き体勢を整える他、自分の鬼火やロンゲの撒いた麻痺の上から祟り目で殴って打点も稼ぐ事ができます。ボルチェンの採用率の高さから来る感覚のズレを利用出来ますね。
耐久力も高く、場持ちがいいです。ヌオーやトリトドン入りには選出必須。ボルチェンが見える場面での地面タイプ受け出しを即決させないリフストも強いですね。
ロンゲでは展開が後手になりそうな時は先発も任せられます。まさに何でも屋。
元々はオニシズクモでしたが、相手のギャラドスがドサイの体勢が整う前に暴れ出すと止められなかった故に入れ替えた結果、AS1↑ダイマギャラドスを後投げダイマで安定して狩る事ができ、大きな役割の一つとなっています。通りが悪くてもギャラドス居たら出して問題ないです。
前作でスカーフカットムとチョッキドサイを一緒に使っていた思い入れもあります笑

育成論ソードシールド/159
↑こちらの育成論を参考にさせて頂いています。大まかな役割は育成論にある通りです。
耐久調整していたBDの努力値をSに回す事で4振りウォッシュロトムカットロトム抜き抜きになるという絶妙な素早さ。麻痺と絡めて場合によっては上から高火力で殴れます。
すり抜けがあるので、削れたラプラスの掃除役も安定してこなせます。
エルフーンが見えたかつ刺さりがいい時は先発投げもアリです(無理な時はロンゲから)。
元々は悪巧みラムサザンを使っていましたが、サニーゴ(ガラル)処理を同様にこなしつつ、エルフーンに強いポケモンを探した結果入れました。
以前はダントツで選出が少なかったですが、ゴリランダーの増加で選出の機会が一気に増えました。グラスにタダ乗りしてエナボ打ちましょう。
タスキが余っているので、持たせるとドラパルト等にも誤魔化しが効く場合もありますが、ラプラスへの火力が落ちたり、HDドヒドイデドヒドイデへのサイキネがヘドロとトーチカによって確定2発から外れるので環境と相談したいです。

このパーティーの軸です一応(ミミッキュにとられてる感)。バンギラスと違いハードロックと高いBによって多くの物理攻撃を体力を保持しつつ弱保のトリガーとした上で、高い火力で荒らします。
またダイロックとダイアースによって物理特殊両方に強くなり、まさにエースとして相応しい姿で敵を圧倒します(ちょっと誇張)。
場面によってはアーマーガアを無理やり突破しますが、この構築にしてからカットロトムシャンデラが抑止力となり、アーマーガア出される事が減ったので、そこまで意識する必要はないです。
ですが相手の2〜3体が麻痺していた場合ドラパルト以外に上を取られる事がほとんどないかつ純粋に最速であるだけで意表をつける事が多かったので、剣舞でも良いのでは？と思うシーンが多々ありました。ですが、コンセプトになっているのと、後続に上から負担をかける事ができるのでロッカ採用で続けています。ダイウォールになるのも良き。