ポケモンパーティ構築(シングル)

【厨パ】勝ちにいくならこれ ドラパミミカビキッス

2020/06/22 21:50 / 更新:2020/06/23 06:14

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投稿者:T(@PlPsyRaB)

剣盾 / シングル

 こんにちはTです!初めてパーティ構築を投稿します!初めましての方がかなり多いかと思います。育成論の方は何個か投稿しているので特に「あくび残飯型カビゴンカビゴン」(育成論ソードシールド/896)の育成論をご覧になった方は私のことを見かけてくださったかもしれません。
 何回も言いますが、初めての構築記事の投稿のため不備があるかもしれません。その場合はコメントでご指摘いただくとうれしいです。

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使用ポケモン

 このドラパルトドラパルトは前に育成論としても投稿している襷ドラパルトドラパルト(育成論ソードシールド/781)です。
 基本的に初手に出して、1体目は確実に処理し、2体目に「おにび」をいれたり、ダメージを削って、残りの手持ち2体の負荷を減らすという役割で使います。
 技構成は、こいつの最大打点である「りゅうせいぐん」、2つ目は「ゴーストダイブ」と「シャドーボール」の選択、3つ目は「ふいうち」で確定とし、4つ目は、「おにび」or「でんじは」などの補助技です。
 2つ目の「ゴーストダイブ」と「シャドーボール」の選択の話ですが、A4ゴーストダイブと、C252シャドーボールの場合、わずかではありますが、A4ゴーストダイブの方が火力指数は高いです。また、「りゅうせいぐん」によるC↓2による影響を受けず、状況次第では相手のダイマックスターンを稼げたり、最悪このドラパルトドラパルトがダイマした際「ダイホロウ」による相手のBダウンという追加効果との相性が良いため、私は「ゴーストダイブ」を選択していました。
 HP1でも残っていれば仕事ができるため、1体目を処理した後に、まだ相手のパーティ次第では何かしらできる仕事がありそうな場合はそのために温存するのもありです。

 役割としてはクッション&起点作成です。
 ステロを巻いたりやどりぎのたねを植え付けたりして、3体目に紹介するカビゴンカビゴンのあくびと組み合わせてサイクルを回していくか、初手でドラパルトドラパルトが処理できないポケモンと対面した際にクッションとして扱います。
 
 持ち物に関してはギャラドスギャラドス意識のもので、珠ダイジェットもオボン込みで2発耐えられるようになります。

 このカビゴンカビゴンは冒頭でも少し説明した、あくび残飯型カビゴンカビゴン(育成論ソードシールド/896)です。
 役割としてはこいつも、クッション&起点作成です。ナットレイナットレイの欄でも説明した通り、ステロと組み合わせてあくびステロループで相手のサイクルを疲弊させるか、このポケモンも初手でドラパルトドラパルトが処理できないポケモンと対面した際にクッションとして扱います。
 努力値のS20はミラー意識でS12振りカビゴンカビゴン抜きまで調整しています。
 技構成の、からげんきとあくびは確定枠で、残りの2つに関しては選択枠です。私はドヒドイデドヒドイデやてんねんピクシーピクシーが重いと感じたため、じわれで無理やり突破していました。エースバーンエースバーン珠ダイナックルならギリギリ耐えるため、「カウンター」をいれるのもありだと思います。

 役割としては、シンプルに特殊アタッカーで、1匹目のエースです。
 おくびょうだと、H252ヒートロトムヒートロトムに珠ダイロックを乱数で耐えられてしまうため、確定で落とすために性格は「ひかえめ」にしていました。準速の場合S+1でも最速ドラパルトドラパルトの上がとれないため、おくびょうS236振りか、ミラー意識も兼ねておくびょう最速にしてもいいと思います。
 技3の「かえんほうしゃ」については、「だいもんじ」のくそ外しを嫌って「かえんほうしゃ」を採用していました。珠かえんほうしゃでもH252D4ナットレイナットレイ1撃でふきとばせるので、私は「だいもんじ」にする必要は感じられませんでした。

 役割については、トゲキッストゲキッスと基本的に同じで物理アタッカーで、2匹目のエースです。
 努力値については、Sは最速にして、Aは+1ダイジェットで無振りドラパルトドラパルトに対して確定1発のラインまで振り、残りを耐久に振っています。
 技構成に関しては弱保アーマーガアとしての基本的なものです。
 他のポケモンでは重めなドリュウズドリュウズに強いのと、特にカバルドンカバルドンを「ちょうはつ」を打つことにより「ビルドアップ」の完起点にできるのがよかったです。耐久振りでSにそこまで努力値を割いていない弱保トゲキッストゲキッスとも打ち合いで勝てるのも良いと感じました。

 このポケモンもアタッカーで、3匹目のエースです。
 あくびを撒いてくるカバルドンカバルドンカビゴンカビゴンに対して、「ダイフェアリー」をうつによりあくびループからは脱出できますが、あくびループから抜け出すために無理矢理ダイマックスを切るという行為を私の中では嫌っていたためダイマックスを切らずにあくびループから抜け出すという点で「ラムのみ」を持たせていました。また、これを持たせることにより剣舞の回数も増えて意表がつけたのもよかったです。
 技構成のなかの「ダイナックル」に関しては、カビゴンカビゴンナットレイナットレイラプラスラプラスガオガエンガオガエンに対して少しでも強く出れるようにすることと、ドリュウズドリュウズにたいしても上からも抜群をついて攻撃するために、この技を採用していました。Aをあげながら攻撃をするため、最後の「かげうち」の火力も上がるのも良いと感じました。

戦術と解説

立回り方(選出パターン) 

 このパーティでの勝ちにいく選出パターンとしては大きく3つあります。

 1つ目は、初手にドラパルトドラパルト、2体目にクッションとしてカビゴンカビゴンorナットレイナットレイ、3体目にトゲキッストゲキッスorアーマーガアアーマーガアorミミッキュミミッキュという選出です。初手のドラパルトドラパルトで1体目を処理し、2体目に「おにび」or「でんじは」or削りを入れて退場した後、エースを通すという動きです。この動きが私的には一番扱いやすい動きだと思います。
 
 2つ目は、ナットレイナットレイカビゴンカビゴンの2体と3体目にトゲキッストゲキッスorアーマーガアアーマーガアorミミッキュミミッキュという選出です。ナットレイナットレイにたいしても炎技をうってきそうな相手に対してあついしぼうカビゴンカビゴンで受けながら、あくびステロループでサイクルを回して最後にエースを通すという動きです。
 
 3つ目は、ドラパルトドラパルトトゲキッストゲキッスミミッキュミミッキュの3体で、対面的な選出です。初手はドラパルトドラパルトで1体目を確実に処理してから動くか、トゲキッストゲキッスで初手からダイマックスを切って相手のサイクルを半壊しにいくかの2択になります。
 
 特にこのドラパルトドラパルトに関しては、最近はやりのエースバーンエースバーンにも対面から勝つことができ、初手にでて来やすい、{ギルガルド(シールド)}やヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)にも対面から勝つこともできて、選択技となる、「おにび」や「でんじは」により手持ちの負担を減らす動きもできるためかなり魅力的です。メインウェポンを「りゅうせいぐん」にすることで「ドラゴンアロー」では無理だったのがパルシェンパルシェンを襷まで削ることができ、次の「ふいうち」により無傷突破できることが多くなったのも「ドラゴンアロー」をメインウェポンとするドラパルトドラパルトとの大きな差別化点とも言えます。

最後に

ここまで自分が使っていたパーティ構築を紹介してきました。何度も言いますが初めての投稿となるため、かなり不具合を感じる方が多いかと思います。それでもこのパーティを実際に使ってみてほしいという思いがあったため投稿させていただきました。指摘ポイントや、質問などありましたらコメントの方で是非お願い致します。

投稿日時 : 2020/06/22 21:50

最終更新日時 : 2020/06/23 06:14

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