始めに
こんにちは、Aiesuと申します。
初の投稿です。ガバなどがあるかもしれないので注意してください。
今回はカビゴンの育成論を紹介させていただきます。
コンセプトと役割
コンセプトは僕の好きなカビゴンを最大限活かしつつ、環境トップに刺さるように調整しました。ハバタクカミカイリューオーガポンガチグマ(アカツキ)サーフゴーなどに強いです。
持ち物
カビゴンは自己再生などの技を覚えないので、まもると合わせて回復していけるようにしました。
しかし、回復をたべのこしに頼っているので、毒などの状態異常に弱いという欠点もあります。
特性
特性は、きのみを使うわけではないので、汎用性の高いあついしぼうです。
パオジアンのつららおとしを受けたり、テラスタルした炎オーガポンのツタこんぼうを受けたりすることができるので、めんえきよりもあついしぼうのほうがオススメです。
性格・努力値と調整
カビゴンは防御が65ととても低いので、物理を受けるために努力値を252ふって、性格をわんぱくにしました。
HPはたべのこしの回復を活かせる16n+1の241にするために44努力値をふり、あまりを高い攻撃力を活かすために攻撃に振ります。これで実数値B128D130になって、HPの高さをいかすことができます。
素早さは元から低いので、遅い相手に先手を取ることよりも、トリックルームのときに先手が取れるように個体値を低めにしておくといいかもしれません
技構成
ヒートスタンプ(選択)
すてみタックル(確定)
あくび(確定)
まもる(確定)
です。
すてみタックルはタイプ一致で超火力になるので、固定です。
まもるはたべのこしの回復のために必須で、あくびはまもると相性が良く、単純に強いのでほぼ固定になります。
ヒートスタンプは、かみくだく、じしんなどの選択肢もあります。
でも、ヒートスタンプだと、かみくだくに比べてハバタクカミを確定2発で倒すことができます。
じしんでも全然だいじょうぶなのですが、ふうせんサーフゴーに対して有効打がないので、ヒートスタンプにしました。
キョジオーンなどの岩タイプの使用率が増えたら、じしんでもいいかもしれないです。
テラスタル
テラスタルはフェアリーです
抜群のインファイトを半減にできて、高火力なげきりんを無効にできることから採用しました。他にも、ゴースト、どくなども強いかもしれません。
立ち回り例
立ち回り例としては、ハバタクカミのシャドーボールを読んで交換して、ヒートスタンプで圧をかけていったり、パオジアンのつららおとしを特性で半減にして受けだしたりしつつ、あくびループに持ち込んだりすることができます。
与ダメージ計算
すてみタックル(タイプ一致)
無振りカイリュー
56.1%~66.9% (マルチスケイルをなしと仮定して)
B4オーガポン
65.9%~77.5%
無振りウーラオス(いちげき)
51.5%~60.6%
ヒートスタンプ
H4ハバタクカミ 51.2%~60.4%
無振りパオジアン 62%~73.6%
H4サーフゴー 76.1%~90.8%
被ダメージ計算
C252ハバタクカミムーンフォース
32.4%~38.6% 乱数3発 : 97.21%
A252カイリューじしん
22.9%~27.0% 乱数4発 : 39.08%
A252いじっぱりパオジアンつららおとし
20%~23.7% 乱数5発 : 99.99%
A252いじっぱりウーラオス(いちげき)インファイト
88%~104.6% 乱数1発 : 25%
苦手なポケモン
物理の高火力かくとうアタッカーに弱いです。
ウーラオス(いちげき)やせいなるつるぎを持ったパオジアンなどです。
テラスタルをすれば対応はできますが、ウーラオス(いちげき)の先制インファイトで倒れてしまうこともあるので、有利ではありません。
でも、防御に極振りしているので、タイプ不一致インファイト程度だと一発耐えます。
相性の良い味方・構築例
格闘が弱点なので、フェアリータイプやゴーストタイプの味方が強いです。
例えば、ウーラオス(いちげき)とパオジアンの技を半減にできるマリルリマリルリや、
ゴーストタイプのサーフゴーサーフゴーなどがオススメです。
最後に
今回はカビゴンの育成論を書かせていただきました。
初めての投稿なのでおかしいところがあっても、コメントでやさしく指摘してもらえるとうれしいです。
ここまで見ていただきありがとうございました。