ブラッキー- ポケモン育成論SV

【圧倒的物理受け】みがわりブラッキー

2024/02/05 13:10 / 更新:2024/02/05 15:07

ブラッキー

HP:HP 95

攻撃:攻撃 65

防御:防御 110

特攻:特攻 60

特防:特防 130

素早:素早 65

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ブラッキー  あく  【 ポケモン図鑑 】

性格
わんぱく(防御 特攻)
特性
せいしんりょく
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:252 / 特防:4
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:202-85-178-x-151-85 (素早さ比較)
覚えさせる技
のろい / みがわり / じごくづき / つきのひかり
持ち物
ゴツゴツメット
テラスタイプ
どく

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理受け
登録タグ

考察

はじめまして、こんにちは。過去に"のろい+しっぺがえし"ブラッキーを愛用していたカンと申します。
この育成論では、HP、攻撃、防御、特攻、特防、すばやさをH、A、B、C、D、Sと表記しています。予めご了承ください。

コンセプトと役割

圧倒的物理受けです。

持ち物

ゴツゴツメット
物理受けと相性が良く、後出ししても、直接攻撃をしてきた相手に最大HPの1/6のダメージを与えられます。
また、『のろい』を積むと言っても攻撃に努力値も割いておらず、攻撃種族値も65しかないため、貴重なダメージソースの一つにもなります。

特性

せいしんりょく
もともと速くなく上に『のろい』を積みながら戦うためほぼ後攻で動くことになります。
「後攻で動く=ひるんだら何もできない」ため、こちらで確定です。

性格・努力値と調整

『わんぱく』(B↑C↓)
H252・・・極振り
B252・・・極振り
D4・・・あまり
どうせAは『のろい』で積むので受け方面に固めました。

トリックルーム』を使うパーティに採用するなら、性格を『のんき』(B↑S↓)にして、S個体値を0にしましょう。努力値の振り方は変わりません。

技構成

のろい・・・技マシン224
攻撃と防御が1段階上がり、素早さが1段階下がります。ブラッキーの積み技です。
みがわり・・・技マシン103
もともと受けよりの種族値ですし、壊されづらく、安心して『のろい』を積めるようになります。
じごくづき・・・技マシン221
あくタイプ威力80命中100の物理技。
相手は2ターンの間音技を出せなくなるため、『みがわり』を無視して攻撃されることがほぼなくなりす。
つきのひかり・・・レベル技(lv.30)
最大HPの半分を回復する回復技です。
ただし、天候により回復量が異なり、天候が「はれ」の時は最大HPの 2/3、その他の天候のときは最大HPの 1/4になります。
PPが5しかないので必ずMAXまでPPを増やしておいてください。

テラスタル

どくタイプ
ブラッキーが苦手とする、かくとうタイプ むしタイプ フェアリータイプ全てを半減にすることができる上、受けポケにとって厄介な『どくどく』を無効化させることができる、ピッタリのテラスタイプです。

立ち回り例

物理相手に繰り出していきます。固い+ゴツメ持ちのため、後出しも安定します。
なんと、A極振りいじっぱりウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)@パンチグローブの『すいりゅうれんだ』すら確定3発なので、後出しできるんです。。。
同条件のこだわりスカーフ持ちウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ならゴツゴツメットのダメージで約半分削れます。
ただし、かくとうタイプ むしタイプ フェアリータイプが飛んできそうな場面での後出しは厳禁です。
基本的には『のろい』を積みながら『みがわり』と『つきのひかり』でカバーしつつ、攻撃します。相手がかくとうタイプ むしタイプ フェアリータイプ技を打ってきそうなら、テラスタルします。

与ダメージ計算

じごくづき』39.0〜46.6%
のろい×1回後→58.1〜69.5%
のろい×2回後→77.9〜92.4%

じごくづき』12.2〜14.9%
のろい×1回後→18.7〜22.0%
のろい×2回後→24.5〜29.0%

じごくづき』23.9〜29.0%
のろい×1回後→35.5〜42.6%
のろい×2回後→47.1〜56.2%

じごくづき』10.2〜12.5%
のろい×1回後→15.0〜18.0%
のろい×2回後→19.7〜24.0%

じごくづき』9.2〜10.9%
のろい×1回後→13.7〜16.0%
のろい×2回後→18.2〜21.7%

被ダメージ計算

どくタイプテラス後には、テラステル後にダメージ量が変わる技のみ、数値を載せています。

つららおとし』31.2〜37.2%
のろい×1回後→20.7〜25.2%
のろい×2回後→16.4〜19.4%
せいなるつるぎ』44.6〜52.5%
どくタイプテラス後
せいなるつるぎ』10.9〜12.9%

ツタこんぼう』33.2〜39.2%
のろい×1回後→22.2〜26.8%
のろい×2回後→16.4〜19.9%
ウッドホーン』25.2〜29.8%
のろい×1回後→16.4〜19.9%
のろい×2回後→12.4〜15.4%
じゃれつく』38.7〜46.6%
のろい×1回後→26.8〜31.7%
のろい×2回後→19.9〜23.7%
どくタイプテラス後
ウッドホーン』12.4〜14.9%
のろい×1回後→8.0〜10.0%
のろい×2回後→6.0〜7.5%
じゃれつく』9.5〜11.4%
のろい×1回後→6.5〜8.0%
のろい×2回後→5.0〜6.0%

しんそく』25.8〜30.7%
のろい×1回後→17.4〜20.7%
のろい×2回後→13.4〜15.9%
スケイルショット』/1発当12.4〜14.9%
のろい×1回後→ 1発当8.0〜10.4%
のろい×2回後→ 1発当6.5〜8.0%
じしん』32.2〜38.2%
のろい×1回後→21.7〜25.8%
のろい×2回後→16.4〜19.4%
どくタイプテラス後
じしん』64.4〜76.3%
のろい×1回後→43.6〜51.5%
のろい×2回後→ 32.7〜38.7%

すいりゅうれんだ』40.1〜49.1%
インファイト』75.3〜90.1%
のろい×1回後→50.5〜60.4%
のろい×2回後→38.7〜45.6%
どくタイプテラス後
インファイト』18.9〜12.2%
のろい×1回後→12.4〜14.9%
のろい×2回後→9.5〜11.4%

苦手なポケモン

特殊アタッカー、定数ダメージ技持ちは苦手ですが、以下に絶対無理!なポケモンを掻き集めました。

ムーンフォース』『だいちのちから』と、テラステルするしないに関わらず弱点を突かれます。
また、おまけ程度の努力値と特防を積む技のない『ブラッキーブラッキー』には相性が悪いと言わざるを得ません。

HP、物理種族値は低いので、上手く積めていれば勝てる可能性もありますが、気を付けたいのは『いたみわけ』持ちのハバタクカミです。
耐えて回復できても『いたみわけ』で削られ、最終的には耐えきれずに落ちます。

ムーンフォース』で弱点を突かれる上、それを恐れてテラスタルすると、特性『いたずらごころ』から『やどりぎのタネ』『みがわり』『コットンガード』が飛んでくる始末。
間違って、特性が『すりぬけ』だったとしても『みがわり』が無意味になり、こちらには太刀打ちできません。

やどりぎのタネ』で定数ダメージを喰らいつつ、『めいそう』を積んでは先制で回復しての繰り返しで、勝てません。
積まれる前にさっさと控えのポケモンに任せましょう。

相性の良い味方・構築例

  • ほのおタイプ×ゴーストタイプタイプ

ソウブレイズソウブレイズ』『シャンデラシャンデラ』『ラウドボーンラウドボーン』『バクフーン(ヒスイ)バクフーン(ヒスイ)
ブラッキーブラッキーが苦手なかくとう技をスカすことができて、むし技とフェアリー技も半減で受けれます。また、『おにび』を入れられれば相対的にブラッキーブラッキーの物理防御を上げることができます。
また、ソウブレイズソウブレイズが苦手なゴースト技をブラッキーブラッキーが半減で受けることができます。

  • ひこうタイプ×はがねタイプ

エアームドエアームド』『アーマーガアアーマーガア
ブラッキーブラッキーが苦手なむし技とフェアリー技を半減にでき、逆にこちらのひこう技やはがね技で「かくとう」「むし」「フェアリー」タイプのポケモンに反撃できます。
また、ブラッキーブラッキーがどくテラステルしたあと苦手になるじめん技をスカすことができ、エスパー技も半減で受けれます。

単純に、受けポケモンとしての性能があがります。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2024/02/05 15:07

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コメント (4件)

  • ページ:
  • 1
24/02/05 14:52
1TS (@21341a87g)
44444
呑気の説明が(B↑C↓)になっているので修正お願いします。
24/02/05 15:09
2カン (@b8JcYzeODA47037)
>1 TS様
ありがとうございます。修正いたしました。
24/02/05 22:07
3イア (@aidmpodcast)
投稿お疲れ様です。
例としてハチマキ特化パオジアンの氷柱落としが確2~から入ります。そのため、それ以上の火力を出すハチマキカイリューやテラス炎オーガポンハチマキラオスを筆頭に火力アップアイテム持ちの高火力atが無視できない数がいる以上、物理受けは不可能と言わざるを得ません。またカイリューやオーガポンはアンコールの可能性もあり起点化する可能性もあります。同様にラオスは剣舞グローブ等、大体の環境上位の物理atは受けを突破する手段を持っています。このような中で物理受けはかなり無理あるように思えます。

火力不足が深刻で無振りカミですら突破数ターンを要する火力となると不利対面を取った際の裏にかかる負担は大きく、不利なポケモンに対応するため受けポケモンを用意することになりpt全体が受けよりとなります。当然、純正受けにブラッキーが入ることはありませんし、ツツミ+受け等の受け攻めサイクルにも入るのは厳しいでしょう。

戦法自体は昔から、のろいエアームド何かがいましたし刺されば強力なのですが今世代では難しいでしょうね
24/02/05 22:59
4カン (@b8JcYzeODA47037)
>3 イア様
ご指摘ありがとうございます。確かに自分は受けよりのパーティでの起用が多かったため、気づきにくい点をご指摘いただけて感謝です。
使っていて「刺されば強力」とは確かにその通りだったのですが、物理受けを謳うには少し爪が甘かったかもと認識させられました。
育成論の削除も含め、改めて吟味してみます。
ありがとうございました。
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