クエスパトラ- ポケモン育成論SV

はじめに

初めましてリルキードと申します。今回考察するクエスパトラはミミッキュサーフゴーをはじめとしたゴーストタイプが台頭する現環境に対して相性がいいのではないかと思い投稿致しました。

クエスパトラは一般的に瞑想バトンでの運用が好まれていますが、フルアタにすることにより相手に思わぬ奇襲をかけることが出来ます。

基本的にはルミナコリジョンで相手にデバフをかけた後にサブウェポンでトドメを刺す立ち回りを前提としていますが、相手の交代に合わせたルミナコリジョン連打で対面を再構築することもできます。

初投稿で少し至らぬ点などあるかもしれませんがよろしくお願いします。コメントやご指摘を頂ければ次回の育成論に活かしたいと思います。

また、

• 本育成論ではHABCDSなどの略称を用います。
• 個体値は全て理想個体を前提としております。
• ダメージ計算はダメージ計算SVを用いたものとなっております。

採用理由と役割

• 高い抜き性能

ルミナコリジョン → サブウェポンの立ち回りで環境トップのポケモンに勝つことができます。特に現環境に多いゴーストタイプのポケモンや技にはテラスタルをすることによって有利な対面を作ることが出来ます。

持ち物

気合いのタスキ一択だと考えております。初手のルミナコリジョンの行動保証をしつつ特性の加速により次のターンには上からサブウェポンを打つことができます。

特性

上述のように多くのポケモンに対して素早さ優位をとれる加速を選択しました。
通常特性の便乗は役割や強く出れる場面が制限されてしまうと考えております。

性格・努力値と調整

• 努力値

技構成

• 残りの技候補

その他にも仮想敵に応じて
マジカルシャイン → ドラゴンタイプ対策
ラスターカノン → フェアリータイプ対策
などの選択肢を挙げることができます。

テラスタル

クエスパトラは幅広いポケモンに対応できるポテンシャルを持っていますがゴーストタイプの攻撃に弱く、そのような技を使うポケモンが環境に多く存在しています。そのためゴーストタイプ技を一度無効にし、アドバンテージを取る立ち回りが最適であると考えました。

立ち回り例

気合いのタスキによる行動保証を確実にするため先発か死に出しでの運用が最適です。

上記の立ち回りによってモロバレルとウルガモス以外のポケモンに対してはかなり優位に出ることが可能です。

与ダメージ計算

ルミナコリジョン
H252キノガッサ → 確定1発

マジカルシャイン
H4 サザンドラ → 確定1発
H252サザンドラ → 乱数1発(6.2%)

確定or乱数1発で倒せる主要な環境ポケモンは上記となっております。

苦手なポケモン

相性の良い味方・構築例