アーマーガア- ポケモン育成論SV

だいたいの受けポケを枯らせるアーマーガア

2023/11/29 22:52

アーマーガア

HP:HP 98

攻撃:攻撃 87

防御:防御 105

特攻:特攻 53

特防:特防 85

素早:素早 67

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アーマーガア  ひこう はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
わんぱく(防御 特攻)
特性
プレッシャー
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 攻撃:4 / 防御:108 / 特防:148 / 素早:4
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:204-108-152-x-124-88 (素早さ比較)
覚えさせる技
ちょうはつ / てっぺき / アイアンヘッド / はねやすめ
持ち物
おんみつマント
テラスタイプ
ほのお

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理・特殊受け
登録タグ

考察

初めて育成論を投稿します。よろしくお願いします。
今回はおんみつマントとプレッシャーで多くの受けポケモンとついでにガチグマとハバタクカミに対抗できるアーマーガアの育成論を作りました。

コンセプトと役割

このアーマーガアのコンセプトは、アーマーガアの基本的な使い方と言える物理受けに加えて、特防に振り、かつ特性をプレッシャーにすることで代表的な受けポケや一部特殊アタッカーを完封することです。

持ち物

コンセプトの通り、キョジオーンと一部特殊アタッカーとの対面を想定し、しおづけにならず、また シャドーボールの特防ダウン、 エアスラッシュのひるみなどを防ぐことが出来ます。さらには『ミロカロスミロカロス』のねっとうでやけどになることも防げるなど、受けポケを必ず枯らす、というコンセプトには必要不可欠であります。

特性

特性はプレッシャーにしています。ミラーアーマーと迷ってこちらを採用した理由は、アーマーガアに撃たれるステータスダウンの技が主にマジカルフレイムかシャドーボールくらいである、という経験から、そういったものはしおづけごとおんみつマントで防ぎ、かつ相手の技を枯らし、完全に詰ませることを優先してプレッシャーを選びました。

これによってガチグマのブラッドムーンは4回、ツタこんぼうは8回と強力な攻撃や相手の回復技を素早く枯らせることができます。

性格・努力値と調整

性格はわんぱくですが、特防が上がる性格にしても良いと思います。
努力値は
C252性格補正なしのハバタクカミハバタクカミの場合
シャドーボールのダメージが33.9〜40.2%(確定3発)
マジカルフレイムのダメージが44.2〜50.0%(乱数2発:0.39%)

特化メガネの場合でも炎テラスマジカルフレイム、電気テラス10万ボルトの場合を除いて必ず耐えることが出来、

さらにこれがアイアンヘッド採用の理由ですが、耐久補正なしハバタクカミなら
アイアンヘッドで101.6~120.0%

といった具合に、メガネ型でなければかなりの確率で半分以上のHPを残したまま突破することが出来ます。
更に他の主な特殊アタッカーの場合、
いのちのたまブラッドムーンが41.2~49.1%

イーユイのあくのはどうが44.7~53.0%
こちらが炎テラスする場合、オーバーヒートが36.3%~42.7%

また、受けポケモン同士の対面で競り負けることもありません
ヘイラッシャの特化ウェーブタックルが37.3%~44.2%
つまり、ちょうはつを打ってからのはねやすめで間に合うのです。

このように受けポケモンの抵抗を許さず一方的にPPを枯らし、かつガチグマや一般的なハバタクカミであれば強く出ることができます。

S4振りによってアーマーガアミラーの対面でも上からちょうはつを打つことが出来ます。

技構成

アイアンヘッド
ちょうはつ(必須)
てっぺき(ビルドアップでも良し)
はねやすめ

ボディプレス採用ではなくアイアンヘッドである理由は、ボディプレスは読まれやすく、霊テラスをされるとこちらからの打点が無い事と、またガチグマを上からひるませる戦法を取ることもでき、一番の魅力として、ハバタクカミを1撃で倒せることです。

特に私自身がでんじはオーロンゲと組ませることが多いのでまひるみ戦法も可能になります。

てっぺきを採用していると炎オーガポンのツタこんぼうを耐え、相手につるぎのまいやアンコールが無い場合は急所を引かなければ勝利することができたためです。
しかしながらそれはリスキーな戦いなので、ビルドアップの方がアイアンヘッドを活かせるかもしれません。

テラスタル

イーユイや炎オーガポンの攻撃を耐えるための炎テラスです
その両者よりもキノコのほうしややどりぎのたねを重く見る場合は草でもいいかもしれません

立ち回り例

対受け、害悪ポケモン
キョジオーン、ヘイラッシャ、ディンルー、ミロカロス、電磁波カイリュー、グライオン、これらのポケモンを自分のアタッカーでは崩せない場合は後投げします。
しおづけ無効、あくびさえ抑えれば完封、カタストロフィ以外に脅威はなく、ねっとうでやけどにならないため挑発で受けきり、エアスラッシュでひるまず、はたきおとすしか打点は無い、といった具合に私たちを大いに苦しめた受けポケモンを必ず完封してくれます。

対特殊アタッカー
アカツキに対して後投げし、ブラッドムーンを受け、はねやすめで耐久、HPに余裕があれば積み技を使うことで後続に備えることが出来ます。
それ以外の特殊アタッカーには後投げはおすすめできません。
対面した場合、必要に応じてテラスタルを切り、後続のアタッカーの場を整えましょう。*苦手なポケモン
水[ウーラオス]、サーフゴー、炎オーガポン、水テラスハバタクカミ
基本的にこちらからの打点は無く、一方的に負けます。
そのため後続でこれらのポケモンに強い味方が必要になります。

基本的には物理受けとして受けきることよりも、受けポケモンのPPを枯らすことを優先し、ラス1には残さないように運用する必要があると考えています。

相性の良い味方・構築例

ほのお、でんきを両方半減にできるガブリアス
でんきを防ぎ、かつステルスロックでサイクルを有利に進めることが出来る[ランドロス]
キノコのほうしなど変化技を無効化するサーフゴー、これらが相性のいい味方として挙げられます。

終わりに

私はテラスタルでの変化を抜きにして、このアーマーガアと対面して詰まない受けポケモンがいないと考えています。
私はSVから対戦を始めたもので、経験が浅いため、上記以外の弱点があればどうかご教授いただけたら幸いです。
おそらく私自身が書き忘れた強みや、各要素の採用理由があると思いますので質問や意見をお待ちしています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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ダブルウイング / ボディプレス / ビルドアップ / はねやすめ

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コメント (2件)

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23/12/01 18:52
1イア (@aidmpodcast)
投稿お疲れ様です
広く浅く見るアーマーガアと言ったところですね。
このタイプのアーマーガア自体構築の最後の方に入ってき調整や技も構築によって変わってくると考えられます。
そのため、技や調整にパターンがあっても良いのではないかと思います。
23/12/01 22:34
2釜矛 (@cabbage4301)
ありがとうございます。
後で書き加えます。

ゴーストとの対面を一切意識しない場合は鉄壁ボディプレス採用、ハバタクカミ対策やゴーストへの打点を意識する場合はビルドとアイへ採用、またこれは実用したことがありませんが、サイクル意識の場合はとんぼ採用、などのパターンを追記する予定です。
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