リキキリン- ポケモン育成論SV

初めまして(=・ω・）ノ鋼厨のらむ(バイウ)と申します。
現在の使用率TOPは…そう。『オーガポン(かまど)』です。
まぁカイリューもめっちゃ多いけども
明確な対オーガポン兵器と聞いて思いつくのは、
てんねん『ラウドボーン』辺りですが、
実際対面した場合オーガポン(かまど)に逃げられ、
キョジオーンガブリアス辺りが出てきてお陀仏になります。
対面した時に相手に逃げられず倒したいですよね？？
そこで今回の型が生まれたという訳です。
まぁ前置きはこの辺にしておいてどぞ(っ´∀｀)っ⬇

の複合で、
アヤシシイエッサン♂ヤレユータンメロエッタ(ボイス)などがいます。
抜群2つの内1つはなので四災に弱いです…
無効はアツいですね。
総じて言うと可もなく不可もなくと言ったところ。

HP(H):▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒ 120
攻撃(A):▒▒▒▒▒▒▒▒▒ 90
防御(B):▒▒▒▒▒▒▒ 70
特攻(C):▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒ 110
特防(D):▒▒▒▒▒▒▒ 70
素早(S):▒▒▒▒▒▒ 60
平均(計)███████ 86.7(計:520)
追加進化というのもあり、全体的な水準は高いです。
『キリンリキ』の時に比べHPが大幅に上昇し、
一方で素早さが15減少しました。




　 終
制作・著作
━━━━━
　ⓃⒽⓀ

オーガポン(かまど)に対面からはめて勝つ。

オーガポン(かまど)に露骨に強いポケモンは、

交代されてオーガポン(かまど)自体を倒せない事が多いです。

そこで一見有利でも不利でもなく、

結局厨ポケに軍配が上がるような対面から

相手をはめて倒す。あわよくば3タテ…を目指した型となります。

くろいまなざし/ねがいごと/めいそう/アシストパワー(選択枠)
前者2つは今回のコンセプトとなる要の技です。
『くろいまなざし』で相手をロックし、
『ねがいごと』で耐久しながら
『めいそう』まで積むのでここまでは確定です。
攻撃技となるアシストパワーに関しては選択枠となります。

• 『アシストパワー』推奨レベル4スターミースターミースターミースターミー

タイプ一致で、能力上昇すればするほど威力が上がる技です。
1上昇につき威力が20上がるので、
『めいそう』1回で威力が60になり、
『アッキのみ』のB上昇も合わせれば倒せる範囲が増加します。
勿論で簡単に止まりますが、
逆を言えばを処理すれば通し放題です。
10/23:追記させて頂きました。

そして他の候補としては、
『マジカルシャイン』『ツインビーム』『10まんボルト』
……などが挙げられます。

• 『マジカルシャイン』推奨レベル4スターミースターミースターミースターミー

無効タイプが無く、苦手な四災,トドロクツキなどへの打点です。
威力が思ったより乏しく、C無振りにはキツイかも。。
場合によっては『パオジアン』もはめる事が出来る為、
優先度はこっちの方が高いかも……

• 『ツインビーム』推奨レベル3スターミースターミースターミー

タイプ一致で火力が高く、2回攻撃なのでカイリューやグライオンに強いです。
『めいそう』しないと火力が出ない『アシストパワー』に対し、
序盤からある程度の火力が出ますが、
『めいそう』前提かつ、Cに努力値を振っていないため、
優先度は低くなります。

• 『10まんボルト』推奨レベル2ヒトデマンヒトデマン

一部の環境TOP層に半減されることが少なく、威力が見込めます。
が、に無効なため、
同時に一部の環境TOP層(ガチグマランドロス(霊獣)ガブリアスグライオンディンルー)
に無効なので厳しいです。
逆を言えばを処理すれb((((

• テラスタルについて

テラスタル

対オーガポン(かまど)というコンセプト上、

全てを

半減に抑えられるので確定とします。

時点でですが、

パオジアンに勝てなくなるので不採用です。

• 対『オーガポン(かまど)』
• 対『パオジアン』
• 『ちょうはつ』『あくび』『ふきとばし』等を持っていない

一部の起点型ポケモンキラフロルコノヨザルetc……

• 奇襲
• TOD+詰ませ

• 1ターン目

オーガポン(かまど)＊ﾃﾗｽﾀﾙツタこんぼう
同時にリキキリンがﾃﾗｽﾀﾙを切る。
87 ~ 103 (38.4 ~ 45.4%)確定3発 (リキキリンHP:124/227≒45.4%)
リキキリンの『アッキのみ』発動。B1段階上昇⬆
リキキリン＊くろいまなざし 相手は交代できなくなる。

• 2ターン目

オーガポン(かまど)＊ツタこんぼう
58 ~ 69 (25.5 ~ 30.4%)確定4発 (リキキリンHP:55/227≒75.4%)
リキキリン＊ねがいごと
リキキリンの『はんすう』発動。
『アッキのみ』をはんすうし、B更に1段階上昇⬆

• 3ターン目

オーガポン(かまど)＊ツタこんぼう
44 ~ 52 (19.4 ~ 23.0%)乱数5発:98.59% (リキキリンHP3/227≒98.4%)
リキキリン＊ねがいごと
『ねがいごと』発動。114回復 (リキキリンHP167/227≒26.4)

後は急所警戒で多めに『ねがいごと』を入れつつ、
めいそうを繰り返しましょう。
最低4回『めいそう』を積めば『ツインビーム』で倒せます。

負け筋。

-3回のうち1回以上『ツタこんぼう』が急所に当たる。

-オーガポン(かまど)が『アンコール』を持っている。

オーガポン(かまど)が『つるぎのまい』を持っている。

オーガポン(かまど)が『とんぼがえり』を持っている。

勝率にして30%弱となります。

かなり低く、決して実用的とは言えません。

結果的にはパオジアンの方が安定して倒すことが出来ます。

1ターン目
パオジアン＊つららおとし
同時にリキキリンがﾃﾗｽﾀﾙを切る。
42 ~ 49 (18.5 ~ 21.5%) 乱数5発:46% (リキキリンHP:185/227≒21.5%)
リキキリンの『アッキのみ』発動。B1段階上昇⬆
リキキリン＊くろいまなざし 相手は交代できなくなる。

• 2ターン目

パオジアン＊せいなるつるぎ
59 ~ 70 (26.0 ~ 30.9%) 確定4発 (リキキリンHP:115/227≒48.9%)
リキキリン＊ねがいごと
リキキリンの『はんすう』発動。
『アッキのみ』をはんすうし、B更に1段階上昇⬆

• 3ターン目

パオジアン＊せいなるつるぎ
59 ~ 70 (26.0 ~ 30.9%) 確定4発
(リキキリンHP45/227≒80.2%)
リキキリン＊ねがいごと
『ねがいごと』発動。114回復 (リキキリンHP159/227≒30.0%)

これも同様急所警戒で、『ねがいごと』多めではめられます。

負け筋。

-2回急所に当たる。1回急所にあたっても勝てます。

Bダウン狙いで『かみくだく』を連発され、

2回Bダウンする前にパオジアンを倒せなかった場合。

-『つるぎのまい』『ぜったいれいど』を連発される。

『めいそう』を1回積むと乱数⬇

『マジカルシャイン』(89.1 ~ 105.9%) 乱数1発 : 31.25%

なので、2回積むと確定で倒す事が出来ます。

対パオジアンもこなすなら必須技になります。

キラフロル＊ステルスロック
リキキリン＊くろいまなざし 相手は交代できなくなる。

• 2ターン目

キラフロル＊パワージェム
76 ~ 90 (33.5 ~ 39.7%) 確定3発 (リキキリンHP:137/227≒39.7%)
リキキリン＊ねがいごと

• 3ターン目

キラフロル＊パワージェム
76 ~ 90 (33.5 ~ 39.7%) 確定3発 (リキキリンHP47/227≒79.3%)
リキキリン＊ねがいごと
『ねがいごと』発動。114回復 (リキキリンHP161/227≒29.1%)

勿論後は『めいそう』を連打して突破しましょう。

負け筋。

-相手がC特化で急所に入る。

『キラースピン』で毒状態になり、急所に当たる。

急所に当たらなければ勝てるので安定性はあります。

• 特に記述がないものは耐久無振り。
• H(B,Dなど)252…また、HB特化などはH(B,Dなど)に努力値を

252振っていることを指す。
また、ようき252などは性格が『ようき』で、
Aに努力値を252振っていることを指す。

• 前作(?)ソードシールドにあやかって、

与ダメージ=⚔️ 被ダメージ=🛡 と表す事とする。

• 過度なダメージ計算は論の展開の妨げになると

感じたため、省略させて頂きます。
特に記載がない場合、
リキキリンはﾃﾗｽﾀﾙ使用時の計算とする。

• スマホの画面の仕様上、中途半端な場所で改行され、

読みづらい場合がありますがご了承ください。

バルジーナ@たべのこし(ずぶとい)『ぼうじん』

ﾃﾗ:HB特化。

くろいまなざし/はねやすめ/てっぺき/どくどくorイカサマ

というような型でも対面からロックして倒すことは可能です。

が、バルジーナが硬いのは容易に想像できるかと思います。

事実、使用率が約100位のバルジーナは、6割がHBゴツメであり、

ロックしてくるとは思われないものの、

オーガポン(かまど)側が倒しにくいと判断し、

交換してくる可能性も有り得ます。

残念ながら『リキキリン』は現在使用率圏外です。

見知らぬポケモンと出会った時、

データベース様などで検索すると思われます。

ちなみに私はそうです。聞いてない

実際に見ると、特性『テイルアーマー』の

トリル型、珠アタッカー型が多いことがわかります。

つまり読まれないんですよ。

他にもキョジオーンやブラッキーなども同じ役割を担えますが、

物理受けが読まれないことで役割を遂行できる。。

ということが一番の差別化点と言えます。

ただコンセプトが破綻しかけているため、

差別化が必要ないと言えば必要ない…のかも……

ここまで見て頂きありがとうございます。
前回の論が長かったため、今回は要点をまとめたつもりです。
指摘などはどんどんしてください！
あまり良い育成論にはなりませんでしたが、
今後も少しづつ模索していきます。
では、またどこかの機会で！