ウツボット- ポケモン育成論SV

こんにちは。鹿です。今回はタイトルの通りウツボットウツボットを考察していきます。

ウツボットウツボットの強み

ウツボットウツボットの強い点は

・最強技のちからをすいとるを覚える点
・どくどくと合わせて対物理アタッカーに強く出られる点
・特性のくいしんぼうによってフィラのみをほぼデメリット無しで使える点
・先制技のふいうちを持っている点
・タイプがウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)に強い点

などが上げられます。特にちからをすいとるとどくどくを両立出来るのはsv内ではマダツボミマダツボミ、ウツドンウツドン、ウツボットウツボットとウツボットウツボット一族のみなので特異性があると考え育成論を書いてみました。

コンセプトと役割

どくどくを入れつつちからをすいとるなんかで相手を毒殺する事を目指します。毒殺出来なくても相手を起点に出来ます。

持ち物

フィラのみ

特性くいしんぼうによりオボンのみの完全上位互換となっています。他の混乱実でも良いですが、サーフゴーサーフゴーにトリックを打たれた時に混乱を期待出来るようにフィラのみです。

特性

くいしんぼう

持っているきのみを早めに食べる特性です。

ようりょくそを使う場合は晴れ下のSを調整するなどしてください。

例→S124+　準速こだわりスカーフガブリアスガブリアス抜き
抜いたところで何するかは知らん

性格・努力値と調整

実数値　175-140-94-108-99-103
努力値　156-116-68-0-68-100

H→16n-1調整です。フィラのみの回復量が最大効率になる3nでも良いかもしれませんが今回は16n-1を採用しました。

A→H244サーフゴーサーフゴーやハバタクカミハバタクカミにテラスを切った時に対面で勝てる調整です。

B→H振りと合わせてカイリューカイリューのこだわりハチマキしんそくを確定耐え、ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)のパンチグローブすいりゅうれんだを2耐えです。耐えた後にちからをすいとるやどくどくを打つことで相手を削って行けます。

D→テラス時サーフゴーサーフゴーのこだわりメガネゴールドラッシュ+C-1ゴールドラッシュを確定で耐えたり、ハバタクカミハバタクカミの半減マジカルフレイム+シャドーボール×2をほぼ耐えたりします。

S→12振りカイリューカイリュー抜き調整です。

技構成

ちからをすいとる

相手のA実数値と同じ値を回復し、相手のAを一段落下降させるという技です。対特殊アタッカー相手でも結構回復出来たりします。対物理アタッカーにおいては無類の強さを発揮します。

どくどく

ターンが経過するごとに1/16、2/16、3/16...と増えていく技です。(最大8/16→1/2)

ちからをすいとると両立出来るのはウツボットウツボット一族のみです。体力に余裕が出来たら打ちましょう

ふいうち

この技を採用する事によってどくどく、ちからをすいとるが無効化されるサーフゴーサーフゴーに勝つ事が出来ます。相手のきあいのタスキなんかにも対応出来ます。

テラバースト

基本はテラス時に打つ技です。どくどくを無効化する、なんかを殴る事が出来ます。

他の選択肢

ギガドレイン

特殊の技で与えたダメージの半分を回復する技です。対テツノツツミテツノツツミが強くなりますが、正直この種族値を両刀で使うのは嫌だったので採用しませんでした。

アンコール

相手の行動を3ターン固定化出来る技です。ですがウツボットウツボットで技を固定化してもやることがそこまで無いので採用しませんでした。

クリアスモッグ

相手の能力ランクを元に戻します。しかし他の技で技スペースが無いので採用しませんでした。

こうごうせい

天候によって回復量が変化する回復技です。毎ターン安定した回復が出来るのが強いポイントですがちからをすいとるで間に合ってると感じたので採用しませんでした。

まきつく

相手を4〜5ターン拘束+1/8ダメージを与える技です。ちからをすいとるでAを下げた相手に対してまきつくを打って相手を詰ませる事は出来ますが今回は採用しませんでした。

はたきおとす

ちからをすいとるを嫌って引いてきた相手に刺さります。今回は技スペースがきついので採用しませんでした。

テラスタル

弱点の、を半減にしたり、テラバーストで殴れる範囲が広がったりします。おそらく一択になるかなと思います。

与ダメージ計算

与ダメージ計算はどくどくに頼る為少なめです。

テラバースト()+ふいうち

H4振りハバタクカミハバタクカミに
148 ~ 176 (113.0 ~ 134.4%)

H244サーフゴーサーフゴーに
194 ~ 232 (100.6 ~ 120.3%)

パオジアンパオジアンに
212 ~ 254 (136.8 ~ 163.9%)

テツノツツミテツノツツミに
124 ~ 149 (94.7 ~ 113.8%) 瀕死率 : 82.42%

ハッサムハッサムに
304 ~ 366 (209.7 ~ 252.5%)

ミミッキュミミッキュに
127 ~ 149 (97.7 ~ 114.7%) 瀕死率 : 97.26%(ばけのかわ込み)

ふいうち+ふいうち

イダイトウ♂イダイトウ♂に
192 ~ 228 (98.5 ~ 117.0%) 瀕死率 : 98.04%

ドラパルトドラパルトに
182 ~ 216 (111.7 ~ 132.6%)

被ダメージ計算

A特化カイリューカイリューこだわりハチマキテラスしんそくを
147 ~ 174 (84.0 ~ 99.5%) 確定2発

A特化カイリューカイリューのじしん+A-1テラスしんそくを
148 ~ 175 (84.6 ~ 100.0%) 瀕死率 : 0.39%

A特化カイリューカイリューのげきりんを
147 ~ 174 (84.0 ~ 99.5%) 確定2発

A特化カイリューカイリューのテラスしんそく+しんそくを(フィラのみ込み)
140 ~ 176 (80.0 ~ 100.6%) 瀕死率 : 0.39%

A特化カイリューカイリューのテラバースト(ウツボットはテラス状態)を
132 ~ 156 (75.5 ~ 89.2%) 確定2発

C特化カイリューカイリューのエアスラッシュを
144 ~ 170 (82.3 ~ 97.2%) 確定2発

C252ハバタクカミハバタクカミのシャドーボールを(フィラのみ込み)
112 ~ 146 (64.0 ~ 83.5%) 確定3発

C252ハバタクカミハバタクカミのマジカルフレイム+シャドーボール×2で([フィラののみ]込み)を
139 ~ 178 (79.5 ~ 101.8%) 瀕死率 : 0.48%

C特化ハバタクカミハバタクカミのシャドーボールを(フィラのみとちからをすいとるの回復込み→ハバタクカミハバタクカミのA個体値は0とする)
130 ~ 176 (74.2 ~ 100.5%) 最大乱数以外耐え

C特化サーフゴーサーフゴーのこだわりメガネシャドーボールを
139 ~ 165 (79.5 ~ 94.3%) 確定2発

C特化サーフゴーサーフゴーのこだわりメガネゴールドラッシュ+C-1ゴールドラッシュを(こちらテラス時)
115 ~ 146 (65.8 ~ 83.5%)

C特化サーフゴーサーフゴーのテラスこだわりメガネゴールドラッシュ(こちらテラス時)を
139 ~ 164 (79.5 ~ 93.8%) 確定2発

C特化サーフゴーサーフゴーのC+2ゴールドラッシュ(こちらテラス時)を
138 ~ 163 (78.9 ~ 93.2%) 確定2発

A252パオジアンパオジアンの半減つららおとし+せいなるつるぎを
143 ~ 168 (81.8 ~ 96.0%)

A特化パオジアンパオジアンの半減つららおとし+A-1かみくだくを
146 ~ 173 (83.5 ~ 98.9%)

A252オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)の半減A+1[つたこんぼう]+半減[つたこんぼう]を
149 ~ 186 (85.2 ~ 106.3%) 瀕死率 : 20.31%

A特化ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)のすいりゅうれんだ×2を
98 ~ 128 (56.0 ~ 73.2%) 確定3発

最後に

今回の育成論はウツボットをアタッカーとして運用しない場合ではかなり結論に近づいた育成論だと思います。良かったら育成論してみてくださいね！
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