はじめに
超久しぶりの投稿になります。今の環境あまりわかっていないので変なところもあるかもしれませんがご容赦下さい!
主がただただシャンデラ大好きマンなのでシャンデラシャンデラを使いたい!でも
シャンデラシャンデラ出したら特殊受けに起点にされちゃう!ということで一風変わった相手の虚をつく型を考えてみました。
注意
本育成論では以降、
HP=H 攻撃=A 防御=B とくこう=C とくぼう=D 素早さ=Sと表記します。
コンセプト
コンセプトとしてはちいさくなるを使い、回避率を上げることで相手の攻撃をよけまくりながら自分のやりたいことをやろう!というものです。
ちいさくなる?ゴーストタイプ?フワライドフワライドがおるやんけ!と言われちゃうかもしれませんが差別点は下に書いておきます。
持ち物
特性
- もらいび
- テラスタイプをくさにする関係上、もらいびが一番良いと思います。
- 次点で変化技を相手の状態に関わらず当てられるすりぬけも悪くはないと思います。
- ほのおのからだはそもそも避けるコンセプトなのでなしです。
性格・努力値と調整
- 性格
- おくびょう
- シャンデラに不必要なAが下がり、Sが上がります。
- 受けを考えるならBかDが上がるようにした方がいいのですが、
シャンデラシャンデラはBDが90とそこそこあってSが80と激戦区なので上からちいさくなるを撃てる可能性を少しでも高めるためにおくびょうにしています。
- 努力値
- H252 A0 B4 C0 D0 S252
シャンデラシャンデラはHが低いということと、なるべく上からちいさくなるを撃ちたいということでHS極振りにしています。
シャンデラシャンデラはCが元々145あるため、振らなくてもある程度の火力があります。
技構成
- 確定枠
- ちいさくなる
- 本育成論のコンセプト技です。回避率を2段階上げる技で、相手が命中100の技を使った場合、ちいさくなる1回で実質命中60まで下げることができます。
- 一応回避率の仕組みを書いておきます。
- 回避率の変化がない状態だと回避率は3/3で回避率を上げると1段階につき分母が1増えます(最大6)。
- 段階と相手が命中100のわざを使った時の命中率
- +1 75% +2 60% +3 50% +4 43% +5 37% +6 33%
- 自由枠(回避耐久する場合)
- おにび
- やけどにして相手の技をよけながらじわじわダメージを稼ぎます。相手のこうげきが半分になるため、もしも当たってしまった時でも耐えられる可能性が上がります。
- いたみわけ
- 相手のHPと自分のHPを足して2で割る技です。
- 本育成論の場合、
シャンデラシャンデラより速いポケモンを相手にした場合、ちいさくなるで回避率を上げる前に殴られます。そこで一発耐えてちいさくなるを撃った後にいたみわけすることである程度回復することができます。
- おきみやげ
- 相手が必中技を使うタイプだったり、こっちが毒ややけど、気候ダメージできついなと思った時に自主退場して次につなげられます。
- アタッカーの場合の自由枠
- シャドーボール
- ゴーストタイプの特殊技の鉄板ですね、タイプ一致技なので安定です。
- エナジーボール
- くさテラスの予定なのでテラスタルしたときの主砲になります。
- めいそう
- C0であることを補うための積み技。耐久も上がるなら回避率いらないやんって?ちょっと何言ってるかわからないですね
テラスタル
立ち回り例
先発や、シャンデラシャンデラより素早さの低いポケモン、後述するダメージ計算で確定二発の相手に対して出します。先発ステロまき要員のステロに合わせて挑発を撃ったり、ちいさくなるを積んだりします。
ちいさくなるを積んだ後はやけどにしてじわじわ削って後続に繋げたり、特殊技でガンガン削ったりしましょう。
フワライドフワライドとの違い
フワライドフワライドはHPが高く代わりにBとDが低く、攻撃は
シャンデラシャンデラより高いけど、Cは
シャンデラシャンデラより低い種族値をしています。素早さは同じです。ちからをすいとるで回復したり、バトンタッチで後続へとつなげることも出来ます。
対してシャンデラシャンデラは高い特攻を活かして自分で攻撃ができるという点、もらいびで炎技を止められる、アタッカーが多いためこの型が読まれづらい、もともとBDがそこそこあるため、Sに努力値を振れるという点が良い点です。
あと、純粋に推しポケモンで戦うのは楽しいです。
与ダメージ計算
おにび+たたりめ(やけどダメ含まず)カイリューカイリュー H252 51 ~ 60 (25.7 ~ 30.3%) 確定4発
ハバタクカミハバタクカミ H252 170 ~ 204 (104.9 ~ 125.9%) 確定1発
パオジアンパオジアン H252 78 ~ 92 (41.7 ~ 49.1%) 確定3発
ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき) H252 151 ~ 178 (72.9 ~ 85.9%) 確定2発
テツノツツミテツノツツミ H252 151 ~ 178 (92.6 ~ 109.2%) 乱数1発 (56.3%)
シャドーボールハバタクカミハバタクカミ H252 108 ~ 128 (66.6 ~ 79%) 確定2発
H0の場合 108 ~ 128 (83 ~ 98.4%) 確定2発
かえんほうしゃパオジアンパオジアン H252 218 ~ 258 (116.5 ~ 137.9%) 確定1発
サーフゴーサーフゴー H252 152 ~ 180 (78.3 ~ 92.7%) 確定2発
エナジーボールウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき) 140 ~ 166 (67.6 ~ 80.1%) 確定2発 (くさテラスタル時確定1発)
テツノツツミテツノツツミ 140 ~ 166 (85.8 ~ 101.8%) 乱数1発 (12.5%) (くさテラスタル時確定1発)
被ダメージ計算(おそらく最もダメージを受ける技で計算しています)
カイリューカイリューA252性格補正込み じしん 138 ~ 164 (82.6 ~ 98.2%) 確定2発
くさテラスタルしている場合、ムーンフォース 100 ~ 118 (59.8 ~ 70.6%) 確定2発
パオジアンパオジアン A252性格補正込み かみくだく 210 ~ 248 (125.7 ~ 148.5%) 確定1発
くさテラスタルしている場合、105 ~ 124 (62.8 ~ 74.2%) 確定2発 つららおとしの場合 222 ~ 264 (132.9 ~ 158%) 確定1発
ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)A252性格補正込み すいりゅうれんだ 186 ~ 222 (111.3 ~ 132.9%) 確定1発
くさテラスタルしている場合 45 ~ 54 (26.9 ~ 32.3%) 確定4発
サーフゴーサーフゴーC252性格補正込み シャドーボール 126 ~ 150 (75.4 ~ 89.8%) 確定2発
ディンルーディンルーA252性格補正込み じしん 168 ~ 198 (100.5 ~ 118.5%) 確定1発
テツノツツミテツノツツミC252性格補正込み ハイドロポンプ 218 ~ 258 (130.5 ~ 154.4%) 確定1発
くさテラスタルしている場合54 ~ 64 (32.3 ~ 38.3%) 乱数3発 (97.1%)
苦手なポケモン
確定で当たる技を連発してくるポケモンや高い素早さで火力を押し付けてくるポケモンは苦手です。いたずらごころ持ちで先にちょうはつを撃ってきそうな相手の場合は選出を控えた方がいいかもしれません。(わざわざシャンデラシャンデラにちょうはつは撃たないかもしれませんが)
得意なポケモン
積みエースや受けポケモン、先発ステロ要員などは回避率を上げることができるので相性がいいと思います。
相性の良い味方・構築例
一度はまってしまえば相手をやけどにして次のポケモンに繋げられるので、Bが低いアタッカーなどに繋げるとよいと思います。
さいごに
後半疲れてしまってちょっと適当になっているので後々変更するかもしれません。
この型はハマれば好き勝手出来るけど、うまくいかないと一瞬で潰される型だと思います。結局技が当たるかどうかは運なのでね(´;ω;`)
シャンデラは特殊アタッカーだという相手の思い込みを利用した型ですが、まだまだ研究が足りてないのでもっと伸びしろあるかもしれません。ぜひ使ってみて意見をください!