はじめまして。育成論をご覧頂きありがとうございます。
どうしてもパモをランクマッチに連れていきたくて、初手起点作りのサポート要員として作成しました。
パーモットじゃなくてパモがいい、というパモナーの方に使っていただきたいです。
コンセプトと役割
先発起点作り要員です。
初手でほっぺすりすりで麻痺を撒き、返しのターンでかいでんぱか甘えるで相手の能力をがくっと下げて後続のサポートをします。
他にもどろぼう、天気起点作りのあまごいやにほんばれ、補助技縛りのアンコールなど豊かなサポート技を覚えます。パモの技範囲についてはなかなか知られていないため、相手の意表をついた起点作りが出来るでしょう。
持ち物
きあいのタスキ(確定)
パモさんの受け能力か弱いため、タスキ必須となります。特にどろぼうを採用する場合は、タスキが1番手っ取り早く道具を無くせる手段となります。
特性
せいでんき
パモット・パーモットに進化するとちくでんになるため、せいでんきは読まれにくいです。ほっぺすりすりとのシナジーが噛み合わないのが玉に瑕ですが、接触技の連続攻撃をどうしても初手で受けなければならなくなった時には有効に働きます。
性格・努力値と調整
ようき最速型です。麻痺を撒くことで準速150族まで抜かせるようになります。
パモさんの耐久はか弱いため、攻撃を受けると基本はタスキまで削れます。余りの4の振り方にはこだわりありません。むしろ確実にタスキを発動させるため耐久に振らないまであります。
個体値についても素早ささえ最速であれば他の個体値がVでなくても問題ありません。
技構成
ほっぺすりすり
あまえる
かいでんぱ
(自由枠)
自由枠候補
どろぼう
→ 食べ残しや回復実などを奪って退場が可能です。タスキを消費していることが条件になります。
アンコール
→ 初手で補助技を打った相手に対して上から行動を縛ることが出来ます。
あまごいorにほんばれ
→ パモさんは技範囲が狭いですが、にほんばれやあまごいも覚えます。退場のしやすさを活かして雨パ・晴れパの天気要員にすることも可能です。
テラスタル
テラスタルは基本しません。生まれたままのテラスタルで構いません。
立ち回り例
初手→ほっぺすりすり
2ターン目→かいでんぱorあまえるで能力下げ・自由枠の技でのサポート
苦手なポケモン
・素早さ155族は相手が準速でも麻痺で抜かせません。環境に多く先発に出てきそうなテツノツツミやハバタクカミへは2ターン目の行動に繋げない可能性があり、更に身代わり持ちだと手も足も出なくなるため苦手です。
・非接触連続技持ちはタスキを貫通してくるので苦手です。接触連続技の場合はせいでんきが発動する可能性があります。
・麻痺が効かない地面、電気タイプの相手も苦手です。
相性のいい仲間
麻痺や能力下げによって相手の初手盤面を崩し、積みエースの起点とすることができます。