こんにちは。今回が初めての育成論投稿になります。抜けているところが多々あると思いますが温かい目で見てください。
質問があればぜひ!
⚠︎今回のポケモンは中級者以上が向いているポケモンになります。
コンセプトと役割
今回は現環境から消えつつあるウルガモスを再び耐久に努力値を振ったアタッカーとして運用したいと思います。
持ち物
持ち物はディンルーを筆頭にするステロ撒きポケモンたちに対しての”あつぞこブーツ,,一択です。今回のウルガモスは初手ではなく後から投げるタイプなので初手から撒かれやすいステロに対して相性がいいので採用です。
特性
特性は”ほのおのからだ,,で確定です。今回のウルガモスは耐久振りHBガモスであり。虫技も採用してないためです。
性格・努力値と調整
努力値はHPに244でいいと思います。奇数かつ16n-1となるためです。そして防御は252で振り切っていいと思います。残りは特攻、特防、素早さに4ずつ努力値を振ればいいと思います。
性格は、防御が上がり今回必要としない攻撃が下がる
”ずぶとい,,で確定です。
技構成
・ほのおのまい
ウルガモスといえばの技ですね。威力80のタイプ一致技でありながら50%でとくこうを上げれるのは強力なので採用です。
・ちょうのまい
なんといってもちょうのまいの特攻、特防、素早さを同時に1段階上昇できるのはあまりにも強力な技でかつ耐久振りアタッカーのウルガモスには外せない技です。
・テラバースト
ひと昔前に流行っていた耐久型アタッカーのウルガモスに以外と採用されていないのがこのテラバーストです。特殊電気タイプの技を覚えないウルガモスにとって非常に相手にとっての打点になります。
・あさのひざし
貴重な回復技となっています。省略しますが耐久型には必要な技なので外せません。
テラスタル
電気テラスを採用した理由は沢山ありますが簡潔にまとめると、
まず現環境では水タイプのポケモンが非常に多いことと、ウルガモスにとって厄介なひこうテラステラバなどのひこうタイプの技を半減にしたり、他にも弱点タイプを消すことが可能だからです。
立ち回り例
初手ターンは他のポケモンで荒らしてウルガモスにとって動きやすい状況をつくることがまず大事です。
対面であれば圧倒的に不利のランドロス(霊獣)なんかにも勝つこともあります。最近のランドロス(霊獣)は岩技の採用率が下がりその代わりにひこう(水も)テラステラバーストを採用しているので少しリスキーになりますがこちらもテラス切りしてちょうのまいを1度積めばランドロスの上をとれるので渾身のでんきテラバをくらわせましょう!また、HB特化にすることであのランドロス(霊獣)のいじっぱりテラバーストは4分の1程度しかくらいません。もし相手がテラスタルを切ったりしない時やがんせきふうじを打ってきた時は無理して突っ張る必要はないです。というかこれはランドロス(霊獣)に対しての対面で勝てる可能性についてなので基本的にランドロス(霊獣)対面は引くことが得策です。
他にもサーフゴーなんかは何もできませんし、現環境の物理と特殊の両方のアタッカーポケモンに対して対面で勝てます。
パラドックスであるハバタクカミのムンフォースやテツノツツミのハイドロポンプもテラスタルを切った状態からちょうのまいを積むことで対面的にも勝つ事ができます。
ドオーの数が少ない現状ではヘイラッシャに対して電気テラステラバーストが有効打にもなります。
そして、一番のカモはウーラオス(れんげき)←コイツです。
ウルガモスなんていたらすいりゅうれんだを打ちたくてしょうがないはずです。しかし、テラスタルさえ切ってしまえばあとは、HB特化のウルガモスにそんなちんけな攻撃は効きません3回もほのおのからだの火傷チャンスが狙える上であさのひざしを連打すればなすすべもなく起点になり最後はテラバーストで終わりです。
与ダメージ計算
・ちょうのまい1積み電気テラバースト
→H252振りヘイラッシャ182〜216 70.8%〜84%
確定2発
→H4振りハバタクカミ75〜88 57.6%〜67.6%
確定2発
→無振りウーラオス(れんげき)288〜342 164.5%〜195.4%
確定1発
→H244振りカイリュー(マルチスケイル状態)48〜57 24.3%〜28.9%
確定5発
→H244振りカイリュー96〜114 48.7%〜57.8%
確定3発
→無振りテツノツツミ288〜342 219.8%〜261%
確定1発
→H252振りサーフゴー103〜123 63.1%〜75.4%
確定2発
→無振りオオニューラ115〜136 74.1%〜87.7%
確定2発
→無振りパオジアン135〜160 87%〜103.2%
確定2発、乱数1発
→テラスひこうランドロス(霊獣)230〜272 140.2%〜165.8%
確定1発
→H252ヒードラン84〜100 42.4%〜50.5%
確定3発、乱数1発
→HD252ドヒドイデ102〜120 64.9%〜76.4%
確定2発
→H252振りサンダー96〜114 48.7%〜57.8%
確定3発、乱数2発
・ちょうのまい1積みほのおのまい
→H252振りディンルー79〜94 30.1%〜35.8%
確定4発、乱数3発
→H4振りボルトロス(霊獣)106〜126 68.3%〜81.2%
確定2発
被ダメージ計算
でんきテラス+ちょうのまい1積み状態
A252いじっぱりカイリューの鉢巻ひこうテラバースト
→48〜57 25%〜29.6%
確定4発
A252いじっぱりカイリューのノーマルテラス鉢巻しんそく
→87〜103 45.3%〜53.6%
確定3発、乱数2発
C252振りひかえめハバタクカミのムーンフォース
→67〜79 35%〜41.3%
A252振りようきランドロス(霊獣)のひこうテラバースト
→42〜50 21.9%〜26.1%
確定5発、乱数4発
C252振りおくびょうテツノツツミのハイドロポンプ
→66〜78 34.5%〜40.8%
確定3発
C252振りひかえめサーフゴーのシャドーボール
→55〜66 28.7%〜34.5%
確定4発、乱数3発
A252振りいじっぱりウーラオス(れんげき)のすいりゅうれんだ
→102〜126 53.4%〜65.9%
確定2発、乱数2発
苦手なポケモン
苦手なポケモンは主に、ヒードラン、ディンルーとなっています。
ヒードランは特性もらいびが多いので炎の舞は相手の有利になってしまいます。また草テラスが現環境で最も多いので電気テラバーストも半減になります。
ですが、最後1対1の状況であれば相手も特殊技しか使えないので16n-1によってマグマストームの定数ダメージも含めてそこそこ粘ることができます。ただし、ちょうはつには注意が必要です。
次にディンルーですが、ハッキリ言ってディンルー相手には基本何もできません。例えば必ずHPの半分をもっていかれるカタストロフィや技を積んでもふきとばしでその意味がなくなってしまいます。
対策:次の項目で紹介しますが裏に他の耐久型のクッションがいるととても戦いやすいです。
相性の良い味方・構築例
今現在で僕が使用しているポケモンはモロバレルです。マイナーで逆張りをしているわけではなく、先程あげたディンルーなどのポケモンに対してモロバレルのキノコのほうしが非常に強く、使っている型は有名な脱出パックのリフスト採用型です。
ウルガモスで処理しきれないポケモンはモロバレルで、モロバレルの苦手なポケモンはウルガモスでなんていう動きが強いですね。
他にもいろんなポケモンがいるので色々試してみるのもありだと思います。
以上で終わります。また何かあれば質問をください。長文失礼しました。