この育成論では一般的に使われる程度の専門用語を使用します
コンセプトと役割
アタッカー型が主流のハバタクカミハバタクカミ。ですがアシストパワーを使うのにぴったりな技が揃っていたのでこのかたを考案しました。
持ち物
食べ残しかブーストエナジーの選択になると思います。
それぞれの利点を書いていきます。
<ブーストエナジー>
素早さをあげることで相手がスカーフ持ちでもほとんどの場合先制できます。
<食べ残し>
スカーフ物理ポケモンには弱くなりますがドレインキッスを使うターンを瞑想や甘えるに使うことができるターンが出てくるかもしれません。
特性
古代活性
これしかありません。
性格・努力値と調整
個体値は攻撃0のほか31が理想です。
努力地に関してはおもに二つあると考えています。
<調整案1>
H244
B252
あまり攻撃以外の好きなところへ
調整意図
H奇数調整にしつつhpを高めた調整。特にこだわりがないなら252振りでいい。
Bハバタクカミは防御が薄いのでできるだけ固く。
基本ブーストエナジーを持たせたときに使うと思います。
ブーストエナジーエナジーを使う関係上性格は臆病で素早さが上がるようにした方がいい。
これがおすすめ。
<調整案2>
H236
B252
あまり攻撃以外の好きなところへ
調整意図
H食べ残しの回復効率がいいように16n-1調整
Bできるだけ固く
基本食べ残しを使うときの調整
技構成
技構成は
アシストパワー
ドレインキッス
甘える
瞑想
で固定だと思います。アシストパワーはコンセプト上確定
ドレインキッスは回復のために。
瞑想はないとアシストパワーがいかせない。
甘えるは物理に強くするため。
この中で変えるとしたら甘えるくらいだと思います。
テラスタル
基本はノーマルが強いと思います。
立ち回り例
相手が物理なら甘える
特殊なら瞑想でダメージを減らし瞑想を積んでhpが減ったらドレインキッス。〆にアシストパワーで相手を倒す。というのが基本の立ち回りになると思います。
与ダメージ計算被ダメージ計算はアシストパワーや甘えるがある関係上省かせていただきます。ご了承ください。
苦手なポケモン
かなり限定的ですがハバタクカミより早い物理ポケモンには甘えるを打つ前に基本倒されてしまいます。
相性の良い味方・構築例
ハバタクカミの積む起点を作れるカバルドンカバルドンなどが相性がいいと思います。
最後に
実際にこのハバタクカミを数戦使ったらなんか全勝できたので割りと使用感はよかったです。どんな相手でも戦える性能はあるので一度使ってみてはどうでしょうか。