ポケモンパーティ構築(シングル)

C特化バチンウニです。
今回はSの低さに着目しトリルエース運用としました。
フィールドライジングボルトは並のポケモンでは受からず、ダイマックスしてもしなくても条件を満たせば同じ火力の電気技を放てます。
高耐久の相手が浮いていたらダイマックス推奨。
サブウェポンは相性補完のいいハイドロポンプ。Cに振り切ることでH4ランドロス(霊獣)をちょうど確定一発にできます。
その他はダイアシッドになるベノムショック。たたりめは起点役と相性○ですがあまり出番なし。

頼りになる物理受け。ランドロス(霊獣)やエースバーンなど凶悪な物理ポケモンに受け出せます。ゴリランダー、電気ポケモンなどには簡単に消し飛ばされるので要注意。
オボンのみなのは後述のラグラージとの兼ね合いもありますが、受け出しが安定するのが一番の理由となっています。
実況者のインゲンさんが最近使われているナマコブシとほぼ同型かと思います。

育成論ソードシールド/2061
↑の育成論から拝借。
進化前のミズゴロウがムツゴロウなので実質ハゼ！とややこじつけ気味に海産物。
電気の一貫が凄まじい当パーティの頼れる一貫切り、起点役。
クイックターンで強化された起点役ラグラージは読まれやすいですが、それを加味しても頼れる性能があります。
しかしゴリラはやっぱり無理。

HA振りのイカくん。トリル始動役です。
ウニはほぼこれと組ませないと機能しません。
バチンウニが通せそうな時は先発から、初手ダイマエースの裏に置いてトリルウニで〆などにも。
居座りでそのまま殴ることも可能です。
当初バトンタッチを覚えていましたがあまり出番がなく有効な引き継ぎ先も少なかったため起点を作りやすいひっくりかえすに変更しました。

当パーティのキーマンであるクラゲちゃん。
BBでSが上がる調整、余りは薄いB方面へ。
このパーティで唯一と言っていい、ゴリランダーに抗えるポケモンです。
メテオビーム、ダイアシッドとBBを絡めてCとSを上げながら戦え、抜き性能、展開力はパーティ随一であり要です。
ダイロックの砂によるDアップも心強く強気に戦えます。
一応トリルが使えますがダイウォール以外の出番は少ないです。
当初ミラー意識のサイコキネシスを覚えていましたが通りの良さを考えマジカルシャインに変更。

ウツロイドの役割補完用の二枚貝。本当ならばタスキを持たせたいですがイカくんからは外せないのでからやぶのデメリット消しができるしろいハーブで。
積めればかなり抜きに行けるため頼りになりますが、積むにはかなり読みを通したりうまく起点作りする必要があり現環境ではやや難易度が高いです。